くぼった京都公演~打・カーポ
満身創痍で楽器とともに帰宅してから、京都の関係各所(打楽器関係者)に連絡。もし、来てくださった方で、終演後にお手伝い頂ける方は舞台~搬出口までお願いしますと・・・
翌朝、スタッフ車と楽器車計3台で移動し、この時ぶりのバロックザールへ。前日に演奏していたことで、スムーズに進むことと、変更点の確認と・・この日も酒井さんはホールに来てくださり、音響バランスの確認をしてくださいました。
名古屋の時より(反省を活かし)、それぞれの方向を向けていたかと思います。
会場の奥行きが電気文化ほどなかったので、こちらも皆さんに見てもらえる距離は近かったので良かったかな。
UTAは会場の大きさと諸般の事情により(この並びでも全ての音を出すことができた為)、この日は3台で演奏しました。
後半開始は秋田の掛け声と共に。アドリブも名古屋より少し短めだったとか(21:30撤退に向けて・・)
日本の「リビング」らしく、椅子に腰かける人と、床に座る人の割合も考えていたのか、どうなのか
前日に比べて、多少の余裕があったとか、なかったとか(^^;)
演奏会後にJoelに「演奏以外でずっと話して、演奏してで、大変そうでしたね!」と言われましたが、それより大変だったのは、スタッフ含め、演奏者の皆さんだったと思います。。目まぐるしい転換を、しっかりやってくださった裏方&出演者の皆さんに足を向けて寝られません・・
この日の方が、アンサンブルの精度は向上していたように(後から見返すと)感じました。音量の変化もわかりやすく、それぞれの掛け合いも面白く。再演時には譜面を足でめくらず(タブレットを使用していました)出来るようにしたいなあ・・
終演後に酒井さんを讃えて・・ありがとうございました!また許可もらえそうならyoutubeにアップします・・
前日より10分弱早く終演。そこからの大撤収が始まります(僕だけロビーに出て少しだけご挨拶させて頂き)
手伝ってくださった関係者の方(現地ステージスタッフのお2人も多大な協力をしてくださり)なんとか13分オーバーで撤収、22時前に京都を出発することに成功し、名古屋にその日のうちに戻ってくることができましたとさ。。ちょっと今回の演奏会は無理が多いものになってしまって、反省しています。。次回に活かします故・・
翌日、前日までの色んな処理をしつつ、レッスンを再開して、3月に突入。
打・カーポは、毎年、名古屋音楽大学の校舎の中のホールで行っていることもあり、リハを早くから会場で出来ることはメリット多し。
デメリットとしては、音響や照明が多目的に作られていることでしょうか・・
今回の協奏曲も、当初はこのセッティング図で演奏予定でしたが、ホールで音出しをして、照明なども考慮すると、
こちらの方が良いのでは、ということになり、変更して本番を迎えました。結果、お客さん(和泉さん他)からもいい講評を貰えて一安心。学生達も半年以上頑張ってきた成果が出せていて、お客さんも多く充実した本番だったと思います。
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