カテゴリー「くぼった」の記事

2024年4月 2日 (火)

くぼった京都公演~打・カーポ

満身創痍で楽器とともに帰宅してから、京都の関係各所(打楽器関係者)に連絡。もし、来てくださった方で、終演後にお手伝い頂ける方は舞台~搬出口までお願いしますと・・・

Img_7420 翌朝、スタッフ車と楽器車計3台で移動し、この時ぶりのバロックザールへ。前日に演奏していたことで、スムーズに進むことと、変更点の確認と・・この日も酒井さんはホールに来てくださり、音響バランスの確認をしてくださいました。

202402281852161いざ、開演(こちらも切り取りの写真となります・・)

202402281852162名古屋の時より(反省を活かし)、それぞれの方向を向けていたかと思います。

202402281852167 202402281852166会場の奥行きが電気文化ほどなかったので、こちらも皆さんに見てもらえる距離は近かったので良かったかな。

202402281852168 2024022818521611トムトム・ティンパノもホールの豊かな響きの中で響き

2024022818521612 2024022818521616UTAは会場の大きさと諸般の事情により(この並びでも全ての音を出すことができた為)、この日は3台で演奏しました。

202402282001281 202402282001283後半開始は秋田の掛け声と共に。アドリブも名古屋より少し短めだったとか(21:30撤退に向けて・・)

202402282001286日本の「リビング」らしく、椅子に腰かける人と、床に座る人の割合も考えていたのか、どうなのか

2024022820012810前日に比べて、多少の余裕があったとか、なかったとか(^^;)

2024022820012811演奏会後にJoelに「演奏以外でずっと話して、演奏してで、大変そうでしたね!」と言われましたが、それより大変だったのは、スタッフ含め、演奏者の皆さんだったと思います。。目まぐるしい転換を、しっかりやってくださった裏方&出演者の皆さんに足を向けて寝られません・・

2024022820012813 2024022820012815 2024022820012816この日の方が、アンサンブルの精度は向上していたように(後から見返すと)感じました。音量の変化もわかりやすく、それぞれの掛け合いも面白く。再演時には譜面を足でめくらず(タブレットを使用していました)出来るようにしたいなあ・・

20240228200128-3終演後に酒井さんを讃えて・・ありがとうございました!また許可もらえそうならyoutubeにアップします・・

20240228200128-4アンコールは今回は1曲にしました・・

20240228200128-5前日より10分弱早く終演。そこからの大撤収が始まります(僕だけロビーに出て少しだけご挨拶させて頂き)

手伝ってくださった関係者の方(現地ステージスタッフのお2人も多大な協力をしてくださり)なんとか13分オーバーで撤収、22時前に京都を出発することに成功し、名古屋にその日のうちに戻ってくることができましたとさ。。ちょっと今回の演奏会は無理が多いものになってしまって、反省しています。。次回に活かします故・・

 翌日、前日までの色んな処理をしつつ、レッスンを再開して、3月に突入。

Img_7445 打・カーポは、毎年、名古屋音楽大学の校舎の中のホールで行っていることもあり、リハを早くから会場で出来ることはメリット多し。

Img_7448 デメリットとしては、音響や照明が多目的に作られていることでしょうか・・

Img_7707 今回の協奏曲も、当初はこのセッティング図で演奏予定でしたが、ホールで音出しをして、照明なども考慮すると、

Img_7708 こちらの方が良いのでは、ということになり、変更して本番を迎えました。結果、お客さん(和泉さん他)からもいい講評を貰えて一安心。学生達も半年以上頑張ってきた成果が出せていて、お客さんも多く充実した本番だったと思います。

Ghvzvckasaanxbs 最後は、(途中退室しながら)観に来てた我が子も一緒に写真に収まって記念撮影。また来年!

| | | コメント (0)

2024年3月25日 (月)

楽しい41歳幕開けーくぼった名古屋編

当日は、3ヶ所に分かれた楽器を積み込みにそれぞれレンタカーと自家用車で、春の嵐が吹き荒れる中、積み込み。からのホール搬入。

Thumbnail_img_7416搬入している合間に、僕は隣のホールで成績優秀者の卒業演奏会のGPしているのを激励するため、しらかわホールへ(本番はこちらと丸被りで聴けず)

Thumbnail_img_7419 2人とも以前とは見違える演奏の上、響きの美しい会場でWonderful。

Thumbnail_img_7417走って3分で電気文化へ。楽器を作るのにいつも以上に手間取り(それでも翌日も同じスタッフと向かうので心強い)GPは予定より大分おしてスタート。開場ギリギリまでやり、なんとか最初のセッティングに戻して・・いざ開演(以下、写真はビデオからの切り取りなので、あまり画質が良くありませんがご了承を・・・)

 

202402271900131openingは・・プログラムに記載したように、今回はそういう衝動に駆られたというか、最初にスッとJuggling~を始めるのは捻りがないなあ、と思ったのと、以前から、「拍の分割」と、「それに対するフレーズを取る為の動作(motion)を共有したり(しなかったり)する感覚」に興味があり、これは今回の伊藤作品や、Cage作品、鈴木作品?にも通ずるテーマなのと、酒井作品の楽譜を見ていたら、そこに使用されている旋律と拍感が面白く、これを簡略化したものにTom5個+ティンパノで6個の音程が作れるな、とか、色々考えた挙句のアイディアを具現化したものでした。本当はもっと4人が別々の方向を向いているといいかなと思ったのですが、僕と秋田は結果的にちょっと被ってしまった・・聴いている皆さんが面白がってくれていればいいのですが。

 

202402271900132そこから繋げて「Juggling Jugglers for four」初演して以来、一度長野で取り上げて、3度目の再演。ブラックライトを上石神井の電気屋で調達したのが懐かしい・・・なかなか映像には残りにくい作品ですが、音が飛び交う様子、

202402271900133カスタネット(教育用をスパニッシュに見立てた奏法)を伴った身体の動きなどが視覚的にも面白い作品かと。

202402271900136 202402271900135_20240325005501

 

202402271900139Cageの「Quartet~」MCで衣装とトムの色について言及しましたが、実際、楽器の「色」と「音色」にはそんなに関連性がなく、使用している4種のヘッド(ピンストライプ、コントロール、ルネサンス、本皮)の方が違いがあるはずでした。といっても録音を聴いて判別できるほどのものではなかったですが(^^;)この時の呼吸感について安江さんが言及してくれていたのは嬉しい。

202402271900137音大生とか勉強になるから、もっとやったらいいのになあ・・

 

2024022719001310 「B to C for four timpani」は4人で演奏するのが初めてで、譜面台の位置にも拘り(内に向き気配を察知しやすくして)結果的にハンドベルのアンサンブルをしている(メロディを互いにつなぎ合わせる)ような感覚に近いアンサンブルになりました。それぞれの楽器の音域がかなり広く使われているので、これも音大生とか(以下省略)ただ音域広すぎて、楽器を選ぶ必要があるんですよね(23’はH-ais,32’に至ってはC-cを使うので・・)興味ある人が増えれば出版されるかも。

 

2024022719001313前半最後の「UTA Ⅵ」の為に揃えたミズノマリンバ4台、

2024022719001314ちゃんと写真に収めておけば良かったなあと反省・・そして本番の演奏はそれ以上に反省多々・・リハまであまり感じなかったステージ間での「前後での時差」や「前後での聞こえ方の違い」が出てしまったようで。。翌日の演奏には活かしましたが、なかなか悔いの残るところもあったのが正直なところ。

 

202402272003051後半最初は孝則ノリノリで演奏したつもりでしたが、どうだったでしょうか。202402272003053 後半に出てくるアドリブのかけあいも・・・作曲者のダイヤ君をその場で紹介し忘れてしまい、ごめん!

 

「Living Room Music」リアルにうちのリビングにあったストレッチポールを持参しました(笑)202402272003055 実は読んでいる風の雑誌も「くぼった」が表紙のバンドジャーナルなのも気付いて頂けましたでしょうか・・・

202402272003054 ここだけ切り取るとちょっとリビングのように見えなくもない?同僚のJoelも聴いてくれる中での英語発音はちょっと緊張しました(ヨカッタヨとの感想もらいました)

 

202402272003059 そしてここから本邦初演作2曲、まずは加藤作品。とある事情から初演とあいなりましたが、こちらの評判も上々で・・「太鼓でマリンバと同じように旋律のように演奏しているのが新鮮」とか「クロテイルの音色が良かった」など・・ある意味、打楽器奏者以外からの感想に好意的なものが多いかと思いきや、Joelも面白がってました(笑)近々再演あるってこと?しっかりマリンバをさらってくれた沓名に感謝。

 

2024022720030510 委嘱作品の「Wavering Ⅲ」は、予想していたものの、かなり難易度が高く(各々の技術的にも、アンサンブル的にも)、皆で「指揮者がいてくれたら、かなり楽になりそう」という作品。今回は文明の利器を駆使して、僕が予め家で録音した音をメンバーで共有してもらい、準備もしてもらう作業もしました。学生のように毎日集まれればそこまでしなくても良いと思いますが、皆、時間を作ってよくやってくれました・・

本番後、大分経ってから、この映像(と音声)をチェックしたのですが、中に入って演奏しているのとの良い意味でギャップを感じました。これ、客席で聴きたかったなー

2024022720030512 2番マリンバのなな江が黒子のように始まって段々ずれていく様や、全員で弓で演奏する箇所(計5本も使う!)も面白い。誰か再演して。客席でお待ちしてます!

 

2024022720030514 アンコール1曲目はシベリウスの「Andante Festivo」本来は弦楽四重奏→弦楽合奏の曲を、5人で。マリンバに絶対合うと思ったので、初音出しでしたが、こちらも嬉しい感想を沢山頂きました、感謝。

 

2024022720030516 2曲目は、、マリンバのみで演奏する「Xylophonia」でした。足りない音板2音を黒鍵の隙間にくっつけて弾くという反則スレスレのテクニックを使って・・

 

2024022720030519なんとか21時過ぎに沢山の拍手のなか終演し、名フィルの本職ステマネや、音大生が沢山裏に駆けつけてくれて、皆で搬出してくれて22時撤収。

 

 

あれ?明日は21時半には撤収しなければならないんだが、どうするんだろうか(続)

| | | コメント (0)

2024年2月17日 (土)

2年2ヶ月ぶりの

Ge2xuibaiaakuj_ くぼった公演です。従来は3年ほど空けてやることが多かったのですが、今回は制約(以前、頂いた賞の受賞記念で演奏会をする場合の約束がありまして)つきだったので、ホール側から連絡頂き、慌ててスケジュールを合わせて設定したこともあり、決まってから、ずっとバタバタしている気がします・・年としては3年ごと開催になっていますがね・・

 

Image_20240217011401 Image133 E2a7a14145012b4462ad27aeacbda283931a7669 Ge2xuixbmaam4w0 今回は名古屋で通算「4」回目ということもあり(後付け理由ではない・・はず)4に拘ってみました。「四声の響き」と副題を設け、前半には「4」種類の楽器のみを使った「4」曲(Openingもありますがカウントせず)を。

Ge2tb8jayaanbj3 教育用カスタネットのみを使った伊藤康英先生作曲の「Juggling Jugglers for four」この曲はくぼった~を結成するきっかけになった曲です。2004」年に初演してます(しつこい?)Thumbnail_image8 20年前・・「あの頃は若かった」と言いたくない(が、人生のまだ半分の地点だったのですね・・)

Gfpu5nrbcaajz9x2曲目はトムトムのみを使ったJohn Cageの「Quartet for Twelve tom-toms」一人3つずつで計12個のトムトム、「4」種類、違う太鼓の皮の種類で演奏予定(本日、本皮を巻いてきました、上手くいってますように・・)

 

Gfp2kg1bmaakr553曲目、僕がBCに出演した際に委嘱初演した鈴木優人さんの作品「B to C for four timpani」もちろん「4」台のティンパニを使ったソロ曲だったのですが、この曲は作曲された当初から「2-4人で演奏も可能」という注釈があった為、今回は4人のヴァージョンで初演ということになります。1人で演奏してる時より、上手くできないと・・!?

 

Ggg0xqobiaaaruf前半最後はお待ちかね、山川あをいさんの「UTA(utə́)  for marimba quartet」です。この曲も打楽器科有志演奏会が初演の曲。4台のマリンバが必要なのですが、今回、色んな場所にある「ミズノマリンバ」を結集して(しかも、よくありがちなマリンバ同士の調律のズレを防ぐ為、事前に同じ方に同じ時に4つ分再調律してもらい)本番に臨みます。非常に楽しみです。

 

Ggwwaibwaamim3後半も勿論4曲。近年、西田君の初演曲や石若君のボディパーカッションなど、若手打楽器奏者による4重奏を取り上げてきましたが、今回は僕と入れ違いで藝大に入学してきた濱口大弥君(今や、アンサンブルコンテストで名前を見ない時はないほど、中高生に人気の作品を沢山)が作曲した「xxxx -cross for albatross-」を。この曲は学生達がやっているのを聴いて、面白かったので採用しました。若者に負けてらんねえー

 

Thumbnail_image0_20240217011801 今回、唯一の邦人作曲家ではないケージの作品から(最初は邦人特集にしようかとも考えたのですが、後藤さんも好きだと言ってたし)もう一つ「LIVING ROOM MUSIC」を。学生時代から親しんできた作曲家ですが、調べてみたら色々作品があるのですよね。

Thumbnail_image1_202402170119014'33"は今では有名曲ですが、なんとそのNO.2

 

Thumbnail_image3_20240217011901これは、凄い(献上されている人達にご注目、元ご夫婦のお2人ですね)

Thumbnail_image2_20240217011901 数字シリーズといえば、こんなのも。。やること、あるかな・・

 

Thumbnail_img_2837 後半3曲目だけ、なんと四重奏ではない!2重奏になっております。そして、一番最近(誕生日に!プレゼントのように)出来上がってきた曲。。この曲のいきさつ&詳細は会場にいらして下さった方のみぞ知ることに・・

 

Ggjsxsnbkaankbk 最後は、今回の演奏会の為の委嘱作品、酒井健治さんによる「Wavering -Motion blur-」です。酒井さんは僕との関係が名フィルの(2代目)コンポーザー イン レジデンスの頃から始まっていますが、前回のくぼった演奏会の際、公募作品のジャッジにご意見を頂いたこともあり、その時からメンバーとも親交があり、僕らが青山音楽賞を受賞した翌年に酒井さんも個人で賞を受賞されるというご縁もあり!

僕らが大体の演奏会で最後に演奏している三木稔氏の「マリンバ スピリチュアル」は20世紀の名曲であり、なにかそれに対応し得る作品をというリクエストのもとに生まれました。

しかし楽器編成は一緒ではなく、マリンバの後ろにマリンバ!まるで「黒子のように(酒井さん談)」、ソロマリンバの動きを模倣したり相反したり、独立したり・・そのサイドに打楽器2人がセットアップされます。黒子、という時点で、僕より身長の高い秋田は却下()でしたが(そうか、秋田にソロを弾いてもらえば良かったのか)こちらもメンバー全員ドキドキ(ええ、難しくて・・)のリハを重ねています。

Thumbnail_image7 トータルで8曲は演奏するのですが、それぞれ短い曲も多く、曲間は転換がしっかりあるので、いつものごとくMCで繋ぐ予定・・今回はメンバーの他に、これまでもヘルプしてくれていた沓名大地を迎えて、中で乗り番を工夫しながら楽しく(俺だけ?)リハしています。

 

毎度のことですが、集客には大苦戦、あの手この手で頑張っているつもりですが、色々不運なことも多く(今年は全て「厄年、だからよね」で、ある意味、諦めがついてますが)先日、京都のホールに券売状況を聞いた時には卒倒しそうになりました(1桁、しかもVサイン・・)まだもう少し時間はあるとはいえ、不安しかなく、空き時間を見ては、宣伝に勤しんでいる状況(練習を頑張るのは勿論ですが、聴いて下さる人がいなければ、メンバーの交通費さえ捻出できないのよー涙)

 

Thumbnail_image6 といいつつ、日々の生活、オケでの活動(報告したい本番は色々あったのですが、ラストしらかわホールとか)に時間はとられていく日々・・身体の方は大きな痛みなく動けてますが、最近は頭痛が頻繁に・・厄年だからね()

 

 この時も泣き言、言ってたみたい!Thumbnail_image5 同じメンバーのラジオにも先日出演させて頂き、これはまたミラクルが期待できるかな?15日の京都新聞にも記事を掲載してくださったそうで、感謝。あと、数日、駆け抜けます(が、明日は安城で講演&ソロ演奏、来週は定期でスチールパンほか、そしてくぼった、の4日後に打・カーポ。わお)

 

Thumbnail_image4 楽しい41歳の幕開けです。

| | | コメント (0)

2022年3月10日 (木)

バロックザール賞!!

本来は2月定期()があった翌日に、ピアニストの姫野さんからお誘い頂き、日進市民会館での演奏会でした。ホールに沢山の備え付けの打楽器(ティンパニ4台、F-Cマリンバ、ヴィブラフォン、大太鼓、ドラムセット、チューブラーベル)を数年前に導入した分を、有効活用できないか?という主旨の企画で、それならば、ソロやデュオの他に、どこかで聞いたことのあるオケの曲などをささっとやっちゃいましょうか?←でも、ピアノ一人だと難しい曲も←それなら打楽器大好きの主人も協力してくれます!

と、打楽器を紹介するコーナーではもれなく愛知県芸教授の北住先生も連弾でサポートしてくださり、木星や展覧会の絵まで少しずつ演奏に付き合ってくださりました、感謝。当日は、こんな最中ということもあり、かなり客席は寂しく・・ただ、いらしてくださった方々からの拍手は大きくて、ありがたかったです。次回は・・あるのか?

その後は、県芸の打楽器アンサンブルを聴きに行ったり、審査員をしたり、名音大の打楽器アンサンブルの演奏会に向けての指導をしたり・・と、聴く側が多かったですが、3月5日は色々重なっている日でございまして(なので、「打・カーポ」も本番聴けず、我がオケの豊田公演も乗れず)

 

5001 こちらでした。昨年12月に京都バロックザールで行った演奏会が、目出度く有難く選んで頂けまして、その授賞式でした(賞を頂くには、授賞式に参加が必須条件なのです、メンバー皆、なんとか向かえて良かった)秋田は、朝一で都内で本番を終えてからのダッシュ・・

5827 披露演奏があったので、西田作品と、ラグタイムを。

5838 GPから素敵な写真を撮って頂けたので、紹介。5855

5937 マリンバの時、皆、笑いすぎ()終わってからも笑ってるからね…5944 何故かはメンバーのみぞ知る。。

 

僕は個人で8年前にも賞を頂いて(記事に登場する早坂さんは、今回のくぼったにもいらしてくださりました!!)、その賞金でオランダにも勉強しに向かえて、バロックティンパニも購入させてもらって・・・と、その後の音楽活動に弾みをつける原動力になった賞。今回も副賞に、もう1度、このホールで演奏させてもらえる機会があるので、それが本当に嬉しい。名古屋の宗次ホールもですが、打楽器アンサンブルを演奏するホールの「響き方」で、プログラムは立てるので。また、新たなレパートリーも考えつつ、次のプログラムを考える楽しみがあります。

273666966_983496932214754_74280632359894 改めて、共演してくださった富久田さん(授賞式にもわざわざいらしてくださりました)、公募作品に応募してくださった皆様、選出を一緒に審査してくださった作曲家の酒井健治さん、そして選ばれた作品Wave Sculptureを作曲してくれた後藤成美さん、ホールスタッフ(今回の受賞も本当に歓迎してくださり、こちらが照れる程に褒めてくださいました)、裏方をサポートしてくれたチームくぼったの皆様、そして、ご来場のお客様、皆さんのお陰で受賞させて頂きました。

 

273820674_672589333989627_72299359035353 ちょっとビートルズを彷彿とする退場具合(富久田さん撮影)と共に。

| | | コメント (0)

2021年12月20日 (月)

くぼった、おわったー

(大分時間は経ってしまいましたが)3年ぶりの2公演開催。お陰様で無事に終了致しました。

Thumbnail_img_1321 前日リハの前の日には、メンバー全員が岡山(全員、文化庁絡みの公演、僕名フィル、秋田TKWO,女子2人は琴鼓’n管)にいる奇跡ながら、リハなどは出来ず(秋田含め、オケ2つ分の打楽器メンバーで乾杯はしました、10年振りにお会いする方もいて、はしゃいでしまった)名古屋で最終リハ後、京都と名古屋へ。

 

今回は6年前に自主公演で取り上げた際のプログラム(ダブル・ミュージック、ジョリヴェの組曲)に、定番の曲達(マリスピ・アフブル・ラグタイム)、そして新たな曲達(オンファロ・ボディパ・月の光・公募!)と、またもや盛り沢山のプログラムで、メンバー(そして裏方の皆さま)にはご苦労をおかけしました(当然、下準備を大体一人でやるこちらも負担は倍増だが自己責任)、なんと振り返ってみると、打楽器奏者がメンバー4名だけ、という演奏会は結成以来初!でした。

 

Img_1369 ダブル・ミュージックは楽器集めが大変で(半分忘れてた)、前回やった時もお借りしたブレーキドラム(自前では持っておらず、今回も元名フィルの和泉さんから大量にお借りして、成り立ってます)や、ゴング(こちらは名音大から)やら、鈴もなな江の自作だったり、サンダーシートも作り直して、、

Ff6fbavaaaayui0 そうそう、前回と違うのは座奏用のカラフル座布団も購入したこと(メルカリ)も。殆どの楽器が、その後のプログラムに関係ない楽器なので、演奏終了後は撤収せねばならず、、と決して「コスパの良い」曲ではないのですが、この曲の独特な雰囲気は、往年の「打楽器アンサンブル」を想起させてくれるので、今回も入れちゃいました。オケのライブラリアンは「この曲が1番良かった」と言ってたので、それだけでもやった価値ありました()

オンファロ~はメンバーそれぞれ違う人達とは演奏したこともあったのですが(僕は大学の同期と、入学して間もない頃にやった気が)、くぼったでは初。皆で音出した感想「やっぱり良い曲、名曲だー」と。昔は気付かなかったことに気付いたり、面白がることが出来たりと。実はプログラムとしては最後に決めた曲だったのですが、お客様の反応もよく、入れて良かった。ゴムマレットは楽譜の指定ではありませんでしたが、バラフォンの雰囲気を出したかったのと、2つのホールがどちらも響きが良い(打楽器的にはtoo muchな時も)感触があったので、リーダーの強権発動で。。マレットを新たに買ってくれた人も。Thanks

カホンは前回の委嘱再演。実はここだけの話、初演時より少しカットしました(作曲者了承済み)、特に短く感じることは無かったかと思います、スッキリした程度で。名古屋公演には西田君も来てくれて、久々に会話。楽譜、売れてるといいなー

Thumbnail_img_1329 そして今回の公募新曲。後藤さんの作品になった一つの要因は、「今回のプログラムの中に『馴染むか』」もあったと思います。プログラムノートにもあったようにCageも好んだリズム構造を用いたり、こちらが提示した楽器群の中から、制約を設けて使用したり。リハーサルに立ち会ってもらった中で、こちらの想像を超える発言(マレットの柔らかさ等)もあり、譜面からの情報のみで作曲者のイメージを再現することの難しさも改めて感じました(次の記事の内容にもリンクしますが)老若男女に2楽章「Motion」がウケていたようで、秋田のppp小太鼓の力量が目立ってたね。これもまた、再演されますように。

Img_1372 前半が5曲と言うヘヴィーな中、最後がJolivet。夏に演奏した兵士もそうだったのですが、指揮者がいても然るべき曲(拍子が変わる上に他のパートとの絡みが複雑に入り組んでいて、頭で把握しきるか、楽譜で全パート見えていないと、立ち位置を見失いやすい)なので、左脳で情報処理しながら、右脳で演奏する感じ?こういう時に、「皆で同じスコアをipadで追ってたりすると、スムーズにいく場面もあるかなー」と夢想してしまいます。あと5年もしたらそういう現実か。

Thumbnail_img_1326 富久田さん(画像は持参されてた中国版総譜!)は安定の演奏で、京都のGP時に、少しソリスティックな配置(打楽器より一歩前へ)も考えてみたのですが、やはり5人で1列の方がアンサンブルが格段にしやすいという結論になり、2公演(6年前も合わせると3公演とも)同じ配置で行いました。

 

Img_1371 後半は、お馴染みの曲達で開始。ここでようやくちょっとこちらも(お客様も?)気がやすらぐ、楽しいひと時。

ラグタイムはどちらも人気でなにより。京都公演のTripletsは速過ぎて自爆、反省・・・

初登場、BODIPA!!はリハで動画も撮ってみて、「こりゃ暗譜だ」と、メンバーにまたも強権発動。30代後半でも新曲暗譜できることを身を持って証明・・・作曲の石若もSNSで応援してくれてました、感謝。

そして今回の新しい編曲作品は「月の光」を選びました。バロックザールと宗次ホールで演奏することを考えた時に、あの豊かな残響が活かせる曲・・ということを念頭に置き。なので、リハーサルを響きが少ないリハ室で録音したものを確認して「こんなスカスカで果たして聴くに堪えるものになるかな・・」と心配してましたが、評判は上々で、ひと安心。グロッケンもこの曲の為に(この曲でしか今回使わず)しかも音域が上のDesまである楽器を、コオロギ社の前川さんに運んで頂きまして、感謝。ウィンドチャイムがねー、ちょっと本番ビビっちゃってたよねー、反省・・・そして、あの使用方法が、あまり広がると、全国の打楽器奏者から恨まれそうだなーと(^^;)

最後はマリンバ・スピリチュアル。昨年度の「レクチャー・コンサート」で演奏して以来。何度も弾く機会があっても、飽きるどころか、新たなアプローチを見つけ続けられるのが、名曲たる所以でしょうか。

アンコール・・迷ったのですが(前回は、もっとクリスマスに近かったので、あまり迷わなかった)京都のデザインのチラシ(デザイナーの岩田京さんのものです)にも触発され、本プロで「月」に関するものやったので、じゃあ「星」かなと(安易)色んな願いを込めて演奏してました・・・

 

Thumbnail_img_1330 京都公演は、僕の勘違い(客席、半分ということを完全に失念しており)で、結果として、満席のお客様にお越し頂き(本当に!この日曜日は関西の色んなイベントとバッティングしており、集客がままならず、色んな方に泣きつかせて頂いたことをお詫び、そして足を運んで頂いた皆さまに感謝です)

Img_1370 名古屋公演は、これまた沢山のお客様にいらして頂き(中学生から大学生まで、多くの学生さんにも来てもらえたことをホールのオーナーも喜んでくださっていたので、良かったです)大盛況の内に終えることが出来て、色んな苦労も吹っ飛ぶ(が後片付けは吹っ飛ばないので、大変な)演奏会となりました。

 

こちらも3年サイクルで回っていくのか・・?またアイディアを出して続けていきたいと思います。

| | | コメント (0)

2018年12月31日 (月)

2018年末あれこれ

くぼった、二公演の合間に、わび助公演、こちらは沓名とのデュオで。

20181214_193808608 ソロは勿論のこと、デュオ(マリンバ、ヴァイオリン、サックス、コントラバス、鍵盤ハーモニカ)から前回のくぼったの際の五重奏まで、色んな編成で色んな曲(ジャズから昭和歌謡まで)を演奏させて頂きました。2月で閉店前の最後の演奏、お世話になりました(^_^)/~~

Dudbcplu0aaw_y3 上田公演の前日のみ、全員宿泊で勢揃いだったので、前夜祭を。なんとこの中に同い年が二組いることが発覚。美味しく楽しい夜も早めに解散して翌日へ。



48328488_1973673566079331_196866353 朝は、平常より30分早く開けてもらい、準備(写真は相川から拝借)一度やっているので、前回の反省を活かしてスムーズなセッティングを。

開演までも少し時間の余裕が持てたので、スタッフ&メンバーの動きに感謝。

満席!とはいきませんでしたが、寂しくない程度にお客様に来て頂き、本番もスムーズな進行により名古屋公演より10分強早めに終了。

「予想していたより、良かった」との声を頂けると、心の中では( ̄ー+ ̄)となります(笑)

撤収も(名古屋にいた学生が居ない分どうなるかと思いきや)テキパキと、終演後60分足らずでトラックも出発し、雪にも降られず(名古屋で多少雨)出し入れ、完了。

翌日からクリスマスコンサートのリハ、昨日までベースを演奏してたSleigh Rideは鈴の役にチェンジ。ガーシュウィン2曲の長尺アドリブはドラムの小山さんが上手くまとめて下さり(^-^;

合間に第九ティンパニの準備、指揮の秀美さんに、(ペダルか手締めか)一応お伺いすると

「『当然』baroqueで!」
とのこと。ですよねーしかし二台だと音替えが不便なので(見た目は)良く似た三台目を用意。。

ニューイヤーのリハ後の第九も、クリスマスコンサートに続き、両日完売!お客さんが戻りつつあるのかと、先輩団員と話してると

昔は3日で5公演でも(お客さんは)よく入ってた

とのこと。。なるほど…でもこれで三公演目は見えてきたかな。

Dsc_0005 音響は厳しかったけど音程はハマりやすかった初日(市民会館)と、音響が良かったのに音程が厳しかった上に2楽章にサプライズがあった(終演後話してたら、当事者の僕より、傍で見てたジョエルの方がドキドキしてたらしい)二日目(芸文)と。





Dsc_0004 公演後はメリーカタヅケマス(終わりきらずに都内に来てしまった…)



年内最後の演奏は、二年半ぶりに初台(オペラシティ)にて。

Photo こちらや、こちらImages で有名な高橋悠治さんの作品演奏会。お逢いするのは初、今回初演の
「あえかな光」は悠治さんの指揮で。
30人強で演奏する「歌垣(1971)」は同級生や同じく名古屋から参加のトランペット2名と。リタルダンドとラレンタンドの違いや、弦楽器におけるグリッサンドの注意点など、勉強になりました。

合間に来月の打ち合わせ(上田でまた打楽器アンサンブルやります)やら、知り合いのリサイタル(自我への愛に満ちていた…)にも行けて充実した?滞在。

年明けは慌ただしく、2日から仕事始まりの為、3日だけ帰郷。

2019年…は1月末に、もう一度マリンバ・スピリチュアル他を演奏する(サントミューゼ)のと、2月はサロンコンサート(12日)にバッハを3曲、15日にはDella Sax。
そして、また三年に一度の自主リサイタルイヤーで、10/17に豊中(出生地)と11/2に名古屋(初の土曜日開催!)です、共演者などは後々発表します。

今年も大きな身体の不調もなく終えられそうで感謝。来年は三度目の年男!オケは勿論のこと(東京公演も三回あり楽しみ)、室内楽、ソロと、全力で邁進、精進していければ。

それでは皆さま良いお年をお迎えください☀

窪田 健志

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年12月24日 (月)

無事、終了。

Pc130380くぼった2018、両公演とも、無事に終了することが出来ました。




大量の楽器は、日曜に手伝いをお願いした教え子と搬入。倉庫左右両方向矢印練習場を車二台で二往復四時間コース…

本番前日、眞介さんと僕は、東海市で音楽鑑賞教室、終了後に金山へ。合間に手伝い陣にスタンドやら楽器やら組んでもらい、16-21時半でランスルーの予定が

都内からレンタル予定だった楽器が無いっ
頼み忘れではなく、回収し忘れ…
気付いた時点で、宅急便の時間は終わっており、これはもはやバイク便か、誰かに高円寺まで行ってもらうしか…

と思っていたら、なんと東京から聴きに来てくれる、有難い教え子達を思い出し…九死に一生をゲット。。判明した時の冷や汗は半端なかったですが…

翌朝、音出し後に搬出。僕の演奏会にいつも付き合ってくれる安心ドライバーの元、当初は

載らない。。

と会場との往復も考えた楽器の量でしたが、プロの手にかかれば搭載、流石でした…

GP、作曲者二人にはそれぞれ前日も聴いて頂いてましたが、ホールの響きの中で最終チェック。雨の樹は、照明付きだし、マラカイト~はバスクラリネットにアンプが入るので、その打ち合わせは綿密に…とやっていると、14時半から始まって、あっと言う間に18時過ぎ。「まだ、開演まで10分もあるね・・(笑)」とか言いつつ少しだけお腹にエネルギーを入れたら、もう本番。定刻で開演(しないと、終われない)!!

Pc130048最初に演奏したライヒ。意外に、というと失礼ですが、終演後の勝手なアンケートによると、この曲のインパクトはとてもあったらしく(ベストだったと言う声も)最初にやって良かったです。



Pc130062雨の樹、実は名古屋公演は沓名に照明をお願いしてたのですが(かなり入り組んでおり厄介)彼は曲終わりで、照明室までダッシュ。お陰でロスタイムなく始められました。


Pc130064素晴らしい音響と照明の中、演奏できて感謝、そして、この曲の為のクロテイルを運んでくれた、秋田と僕の教え子(二人とも東京音大2年生)には足を向けて寝られないので、北枕で寝ようかな。。


Pc130070西田君の曲は、打楽器奏者からはベストの呼び声が高い曲でした。これから是非、再演されてほしい曲。楽譜の販売も予定しているようです、興味のある方は西田尚史で検索。


Pc130082楽器はカホン4台と、間に置いた兼用のスプラッシュシンバル2枚のみ、あとは、手拍子、足踏み、打面のサイドを使った奏法、4人で入り組んでテーマを演奏する箇所もあり、まさに「アンサンブル」するのに、もってこいの曲でした。皆、カホン上手いなあ(現場慣れしてるなあ)、と、最年長でしみじみと思ってしまった・・

Pc130093前半のトリは、特別ゲストを、文字通り「囲んで」演奏しました。




Pc130104GAJAでもバスクラを担当してくださり(前日までは名フィルで客演首席を務めてくださってくれましたが)、2月に行なう、名音の打楽器アンサンブルでも、この曲を演奏して頂くことになりました。学生達よ、眞介さんの演奏する、正確なビート感のカウベルをちゃんと耳に焼き付けたかな?

Pc130115この曲は結構、楽器の準備が大変で、マリンバ担当の2人も、太鼓を演奏したり、僕と秋田は、デビルチェイサー(ビリンバウとも)と呼ばれる竹の楽器を演奏したり、風羅と呼ばれる薄いドラも2枚必要(場所によっては兼務も可)だったり・・あと、アンプも必要ですね、貸してくださった田野倉君に感謝。とてもたくさんの拍手を頂きました。

Pc130161後半は、楽しく、アンダーソンから。




Pc1301585名で演奏するこだわりのため、沓名にも3:1のマレットで演奏させる荒業をさせたり、他の人にも2人分以上働いてもらったりと、苦労させました(僕もしてるつもりではあります・・)

Pc130183_2そのまま、楽しいラグ2曲。Pc130223


背景の色が変わっていたことなど、露知らず・・

Pc130226ラヴェルでは、真ん中に並んだ、2オクターブ強のクロテイル&ヴィブラフォンの響きを中心に、最初と中間にはマリンバの響きも。


Pc130231秋田がTKWOの練習場で鬼さらいしてくれたそうです。。

Pc130245_2「星に願いを」は、2010年の上田公演の為に、ほぼ初めて、くぼったの為に編曲した曲。秋田のドラムセットと衣装の同化が凄い・・

Pc130263マリンバ隊、他のユニットでも2人で打楽器担当してるだけのことはあって、安定、安心。

Pc130277あをいさんの曲は、なかなか言葉にしにくい思いと共に。沓名との演奏は今回が初めてで、音を出す前には、少し不安もありましたが、優秀な後輩は、歩み寄ってくれて、眞理子先生も演奏されていたのと、同じタイプのミズノマリンバで、

Pc130294静まった会場の響きの中で、演奏できたことは、一生の思い出になりました。感謝。

Pc130316ようやく、最後の曲。

相川、トラディショナルグリップだったのね・・Pc130323




Pc1303582階から見ていた教え子によると、「和太鼓が最後に(台から)落ちないか、ハラハラした」とのことでした・・もし落ちていたら、大事故・・上田公演では、滑り止めを置き、防止。

 当初、「時間によっては3曲?」と言っていたアンコールも、舞台袖に引っ込むやいなや、

「アンコールは2曲でお願いします!!」

とのストップがかかり(ですよね)短いのを2曲。

途中から、始まったメロディーで、どよめきの声が?と思ったら、そうでもなかった

Pc130370「林檎の主題による変奏」(タップダンスは、もっと精進します・・)と、

Pc130371最後は眞介さんにも参加してもらって(何故、靴下だったのかは、誰も知らない・・)

僕の中で、クリスマスソングの中でベスト3に入る

Pc130375「ホワイトクリスマス」を全員で(沓名は最後の1音のみ、、美味しい!!)

当日、予想していたよりも多くのお客様にご来場頂き、終演後に、ありがたい声をたくさん頂きました。片付けを最後までしてくれた学生達にも感謝!!

上田公演&最近の話は、また、現実の世界で、第九が終わってから記す予定・・

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年12月12日 (水)

繋がり

遂に、明後日、と日曜日、3年振りのアンサンブル公演。

Nec_3348前回のことが昨日のように・・は、思わない程度に(笑)月日は流れています。



 今回はホールが決まる前から、「雨の樹」、そして「UTA utə́)Ⅱ」は演奏するつもりで考えていました。雨の樹は、打楽器アンサンブルの日本が世界に誇る名曲(マリンバ・スピリチュアルも同様ですが)ながら、僕は演奏したことがこれまでに無く、「いつか・・」と思いながら、気付けばもうすぐ3度目の年男に・・ありがたいことに、共演する他のメンツは既に演奏経験がある為、足を引っ張らないように。。ちゃんと照明設備の使えるホールで、指定どおりのクロテイルも借りてきて(レンタル料2日で○万円・・)あとは、演奏にかかってる感じ。

 武満氏のオケ曲は演奏したことがありましたが、室内楽の曲の響き、「これが、『タケミツトーン』か・・」と思わされるところが、ヴィブラフォンだけ練習していても何回もあります。たまたま、同じ時期に、山本君のヴィブラフォンのソロ曲も練習していたので、同じ4本のマレットで選択する和声の違いに、目から鱗でした。勿論、山本君の世界観もあり、本当に自分の勉強になりました。2人とも、なかなか嫌なポジション(姿勢)をとらないとキャッチできない和音を弾かせてくれます()

 あをいさんの曲は、本来は、僕が初演する曲では無かった、のです。現在、10(Ⅹ)番まである中で、欠番になっていた2番目を、眞理子先生が、「演奏をしたいから、あをいさん、早く書い(書き直し)て!」とお話されていた曲。そのお話を、あをいさんからお聞きしながら、「では、誰と、どのタイミングで」と考えていた時(2年ほど前)、2人ほど頭に浮かび、その中で、愛知出身、眞理子先生の、ほぼ最後の弟子にあたる、沓名となら、どうだろう。と。前回、くぼったを手伝ってくれた、彩湖ちゃんも、眞理子門下で。頼もしい後輩たちに助けられながら、なんとか公演を続けられていることに感謝。

 他には、昨年、名古屋音楽大学の管打楽器専攻を1等賞をとって(首席)卒業した西田尚史(ずっとナオフミだと思っていたら、ヒサシだったのね、苗字で呼んでいたからシラナカッタ・・)にお願いした、カホン4重奏の初演や、バス・クラリネットとの5重奏(僕は学生時代ぶりに演奏、共演は、なにわ~や、GAJAでもお馴染みの橋本眞介さん)など、

 今回も色々な繋がり(勿論、クリスマス前に演奏するから、そりすべりも入れました!)によって、演奏するメンバー&曲です。

 今日も、副科の学生に、「明後日、演奏する曲はね、まず、この『クラベス』っていう楽器を使ってね・・」なんて、クドクド説明しかけたけど、「百聞は一見にしかず」の、聴覚版なんで、聴いてもらわないと、判らない。しかも、打楽器は、(見た目的にも)色んな楽器を使用します。

Nec_3344「あ、あの楽器、あんな音がするんだ!」って、思ってる間にも、他の人がまた、違う音を珍しい楽器で出してたりすると、頭での処理能力が追いつかず、一度の公演だけでは、全部は網羅しきれないと思います。視覚的に楽しめる曲もやるし、今流行りの、あの曲(アンコール)?もやるし。

そんな人の為に?2回公演ありますが(笑)

 一期一会、来て下さった方には最大限の感謝を音にして。来れなかった方々、ごめんなさい!二度と同じ公演はやりま(出来ま)せん(^^;)無事、終われますよう。寒波は来たけど、雪は大丈夫みたい♪

| | | コメント (1) | トラックバック (0)

2018年11月 1日 (木)

くぼった in 名古屋&上田!

暫くは、こちらが一番上に来るように…

年末、三年振りとなる、打楽器アンサンブルの演奏会を行います。名古屋では、宗次ホールさんの主催で、上田では自主公演!

Image121Image122Image133Image134



プログラムや企画についてはBLOGで追々触れていく予定です。
たくさんの方の御来場を
メンバー一堂
心より
お待ちしております!

窪田 健志

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年11月 6日 (金)

走り続ける

 くぼった、第1回 名古屋公演 無事終演。来場者は314名だったそうです。予想を大きく上回る来場者数、最後まで諦めずに宣伝した甲斐がありました。スタッフ、協賛会社、デザイナーの木村さん、その他、皆々様のお陰です。

 少しずつ、知り合いが撮ってくれた写真で振り返ります。

Jolivet 前半は、この写真のみですが、Jolivet。富久田さんに、真ん中に入ってもらおうかとも思いましたが、アンサンブルのやりやすさから、この並びを選ばれました。難しかった!!一度は指揮者ありでもやってみたいな、と思えるくらい。他のパートも含めて、あと何回できるだろう、楽しみ。

Photo 後半は、アフリカン・ブルースで、開始後、ほぼ毎曲、MCを入れて喋りました。舞台転換もあるし、少し雰囲気も変えたかったので。写真は、パイナップル・ラグ。背の順、お分かり頂けましたか?トリプレッツ→アンダーソン→村松作品、と、お客さんの拍手がMCで話し出すまで、鳴り止まず、照れくさくも嬉しかったです。賛助出演の彩湖ちゃんのマリンバも、さーし!

Photo_2 間は写真が無く(笑)本編トリのマリンバ・スピリチュアル。GPで少し照明にも調整を入れて、本番は、燃焼できたかと。女性陣の声の迫力が良かったというお褒めの言葉、頂きました(^^;)

Photo_3 アンコール、その1。もう、メンバーは慣れたもの?かと思いきや、始まったテンポが結構速く、アタフタ・・しかし会場は(これは予想通り)しっかり盛り上がり、2部の頭から汗だくになりながら、衣装を仕込ませておいた甲斐がありました。そろそろ誰か、この蜂の衣装、寄付してくれないかな・・

Photo_4 アンコール、その2(しかし、曲目はチラシに記載済)5人で演奏。季節的には少し遅い?けど、曲が素晴らしいので、お許しを。

 メンバーが早朝に出てきてくれた、前々日には、一件クローズド(満員御礼)のコンサートもあり、そちらもこの演奏会も両方来てくれた方もいらっしゃり、他にもロビーでたくさんの方から有り難い言葉を頂き。。

 なんとかなるかな~、と思って計画始めたものの、途中では、助成金無し&集客難などの困難を乗り越え、結果、なんとかなりましたが(^^;)

 今回も、色んな方に手助け、サポート頂いて、無事演奏会を終了して、次のことを考えられることに感謝。22時完全撤収に、間に合わなくて、ホールの方にご迷惑をおかけ致しました・・反省点は、演奏含め、数点。次に活かします、さて、次はいつにしようか、ちょっと先の予定が色んな意味で危ういのですが・・計画は、計画的にたてないと(爆)

 翌日から、週末(=明日)の定期のリハ。今回初めて演奏の曲も多い上に、様々な要素が重なって、かなーり、厄介。。会場の響きの中でどうなるか、ポジティブに考えたいですが。。

 くぼったのメンバーは皆、当日の内に帰京し、またそれぞれの現場へ。オケ、ブラス、スタジオ、ミュージカル、ライブ会場、ソロ・・と、向かう場所は違えど、そこで感じたものを、また活かす事が出来る、そんな場所になればいいなと。

Photo_5 打ち上げは、後日予定(この写真は、入り当日、この中に睡眠1時間の子がいます)皆、自分勝手なリーダーについてきて、よく頑張ってくれました。
楽しかったよ、ありがとう。

| | | コメント (3) | トラックバック (0)