カテゴリー「名古屋フィル」の記事

2024年4月 7日 (日)

ローマ3部作(市民名曲→東京公演)

大学に入る前から一番馴染みのあったオケ曲といえば、「ローマの祭り(自分では演奏したことが無かったが、吹奏楽大好きだった身からすると、色々なところから聴こえてきてた音楽)」で、大学の購買で使用する予定もなかったのに、「ローマ3部作」が一冊に入ってるなんて、めっちゃお得!とコンダクタースコアまで買う始末。
Thumbnail_img_7746 「ローマの松」を初めて聴いたのは大学1年の時、まずは芸大が某大学との合同演奏会が東京文化であり、聴きに行き、それも大迫力ではありましたが、その1ヶ月後くらいに、今度は芸大の単独での演奏を聴き、「全然違う!」と目を(耳を?)輝かしたものでした。大学のレベルの差、というより、音色、音楽の統一感、というか。オケの音って一朝一夕では出来ないんだなあと(Luzernみたいなバケモノオケはさておき)
「ローマの祭り」を初めて演奏したのは大学3年生の吹奏楽の授業で。それまで担当だった先生は指揮専門の方でなく、松尾葉子先生をお迎えして。当時、憧れだった小太鼓パートを演奏できたのはいい思い出です・・
その後、ありがたいことに、祭り(打楽器パートは全部で10パートもある!)は色々な場所色々なパートを演奏させて頂き(都内では読売日響やシエナでも、HPACでもさせてもらいました)、恐らくシンバルとシロフォン以外は演奏しているかな(ので、その2パート演奏させて頂けるならどこでも向かいます!)うちのオケでも航空中央音楽隊との合同演奏でグロッケンと、愛知県芸と合同の時にティンパニを。
「ローマの泉」はうちのオケでも数回やりましたが、初めての演奏はイタリア人指揮者、サンティと。数日前に背中を激しく痛めてからのトライアングルで、色んな意味で強烈に覚えています。一生忘れない体験。
ということで、3月の市民名曲シリーズは思い出のつきないローマ3部作でした。県芸との合同が50周年(2016年度)だったので、丸7年もやってなかったとは。ここにも書いてますが、外国人には驚かれたようで(翌2005年のPMFはローマ3部作だったんだけど・・)やはり今回も久々に勉強、演奏してみて楽しかったですよ。
433434524_1215369279907290_5440689627492祭りのバンダにはトランペットの圭さんもいらっしゃって、打楽器は愛知県出身者も多い中、3日のリハを終え、初日は市民会館。
434227609_1216286993148852_6867790511400ホールの響きが少ないのは承知の上で、松のバンダ付きの迫力などは伝わっていればいいなあ・・今回の鳥の鳴き声は人力(録音の時もありますが)祭りに乗っていて松の出番でない人に客席に散らばってバードコールや鳥笛を演奏して頂きました。
Thumbnail_img_7655 432998124_1217490286361856_2331874583605翌日は、移動して東京オペラシティ。全然響きが違いますが(笑)ただ、録音で確かめたところ、意外と1階ではすっきりした響きで、飽和している感じがなく、マレットも大幅に変えずにいってしまいました。どうだったか。
Thumbnail_img_7657久々の(個人的には2年ぶりの)東京公演ということもあり、色々な方と面会できたのですが、今回の1番サプライズは、この方、守山先生(元東京芸大ホルン教授)恐らく15年ぶり?くらいにお会いしましたが、見た目全然お変わりなく!開口一番
「まだ、上田から通ってるの?」んなわけないじゃないですか(^^;
先生には在学中はもちろん、卒業後も毎夏に松本で行われる才能教育のコンチェルトオケに誘って頂き、色んな協奏曲を経験させてもらった御恩が。嬉しい再会でした。初めましての方で聴きにいらしてくださった方にも少しだけご挨拶をして・・「来年も必ず行きます」と言ってもらえるのはありがたいことです、益々頑張らなければ。
まだ、現実に追い付かず・・

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2024年3月22日 (金)

楽しい41歳幕開けー講義・定期編

宣言通り幕開けてましたが、タイトで振り返ることが出来ぬまま、早1ヶ月が経過してしまいました(3月定期は降り番だったこともあり、そこでの更新もしておらず・・失礼しました)

Thumbnail_img_7637 17日は安城音楽協会という立派な団体からお声がけ頂き、なんと講演(のみでも良かったらしいのですが、少し演奏も)して欲しいと数ヶ月前に連絡を頂いてから、自分の半生を振り返り、人様にお話しできるような内容あったかな?と原稿をつらつらと書いていくと気づけば2万字強・・

Thumbnail_img_7635 アナウンサーがスラスラ読む心地よい速度が1分に450~500字程度らしいから、丁度いい?と演奏も時間を計算して向かった予定が、少しオーバーしたかな・・

Thumbnail_img_7638 それでも多くのお客様にいらして頂き、アンケートの結果も上々だったそうで、良かったです。初の人前での花街ギミック、緊張の極み。

そして、翌週の定期でも、花街再び、でした。元からこちらのロビーコンサートで、取り上げたいと思っていたので、その為に年末から準備して・・だったのですが、通常業務他くぼった(と打・カーポ)も重なっている中、取り組む時間配分が難しかった。。毎日(娘を寝かしてから)何かしら取り組む日々、世の子育ての方の苦労が身に染みた。。

Ghbbl1naaaabvo_ 2月の定期は邦人特集ということで、現コンポーザーインレジデンスの小出さんの新曲の他、ソリストの小曽根さんの作曲された「MOGAMI」オーボエ客演にもMOGAMIさん来てくださいました()後半には小山「木挽歌」や「大阪俗謡」など、吹奏楽でも昔よく取り上げられたレパートリーからの伊福部→外山という重量級プログラム。打楽器の量は半端なく、他のパートから「今回打楽器めっちゃ人数多いの?」と言われるほど(実際は5人しかいなかったけど8人位いてもおかしくない量でしたね)

Thumbnail_img_7371 スチールパンからドラムまで、本編でも大変でしたが(それでも小曽根さんとドラムで共演できたのはいい思い出になりました、その後、秋田と話していたら初演の新日本フィルの演奏では秋田がドラムを演奏してたことが判明・・)

Ghej5p6bwaagawv ロビーではギミック。作曲者に曲の経緯やポイントを聴き、初日は本番にも立ち会って頂き・・今後も是非取り上げていきたい曲ではありますが、燕尾服来て演奏することは恐らくないと思います(^^;)

そんな定期を終えた翌日=くぼったの2日前。メンバーが到着する前から楽器とその他の綿密な準備、1つでもミスると、とんでもない事故になりそうなので入念に・・楽器が大掛かりな為、前日リハも2ヶ所で行う(が楽器は自宅と3ヶ所に分散している等)関係で、リハの為だけに楽器を準備したりと。。思い返すだけでもしんどかった、、ここから疲労は溜まってたんですな。。

Ghtnkrjbwaadkkj 前日にメンバー全員集合+委嘱作曲家の酒井さんにも立ち会って頂き、リハーサル。今回の演奏会、初めての曲ばかりなので、どうしても時間を要してしまい、この日も結局楽器の片付けを含めると9時間コース・・続く

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2024年1月19日 (金)

謹んで

ご挨拶申し上げます。本年は、これ以上の災いが、もう起こりませんように。

 

Thumbnail_img_6886 まさか、年が明けて早々に天災、人災が立て続けに起こるとは。上田を出発しようと思っていた矢先の地震。結構長く揺れ、怖さもあるものの、道路がストップすると翌日のリハに支障が出る為、急いで帰ってきましたが、長野からの道は問題ありませんでした。

Thumbnail_img_6929 2日は朝からラジオ収録→ニューイヤーコンサートのリハをしていたら、今度は羽田のニュース。3日に行った演奏会は本来なら既に放送が終わっていたはずですが、震災の影響で延期、今週末に放送だそうです(中部地方のみ、長野県は入っておらず)

Thumbnail_img_7061 4日にしっかり厄除け祈願を熱田さんで終えて、週末はここ数年の恒例となっている神戸へ。初日の夜は中高生の審査、遅くまでかかり、ホテルそばまで向かうも(お正月ということもあり、タクシーは捕まらずに皆で荷物を引きつつ地下鉄で)地下街などのご飯屋さんは大体閉まっており、寒い中、行き着いた遅くまでやっている中華料理店には、木管部門の審査員の方々もいらっしゃる始末(皆、大体考えることは同じ)翌朝から休憩あれど計9時間半の審査を経て、、帰宅(まだ名古屋は近い)。

毎回、審査員の方々と「来年こそは皆で前泊して神戸を満喫しましょう!」と話すも、夢のまた夢・・・熱演も多く、沢山コメントを書かせて頂きました。特に中高生のレベルは毎年高い!どんどん世界へ羽ばたいて欲しいなあ(と、ずば抜けてたと思う子にはコメント書きました。日本の価値観に合わせる必要はないかも)

翌週は学校も始まり、大学のレッスンと、東海市にて中学生音教&0歳児から入れるコンサート。我が子は生後1年経たないうちに、去年の福祉コンサートと合わせて2回もコンサートを聴ける僥倖(本人の記憶には残っていないでしょうけど)完売公演ということで、お客さんも多く賑やかでした。頼もしいエキストラの先輩に助けられて無事終演!週末は久しぶりに職場・一般の方々のアンコン審査。趣味にとことん打ち込むアマチュアイズム、聴かせて頂きました。段々コンクールも客足が戻ってきてなにより。

 

 そして、今週は今年初めての定期です。ニューイヤーコンサートでもいらしてた「阪」田さんが、作曲家の「坂」田さんの「ピアノ協奏曲」と、ラヴェルの左手の為の「ピアノ協奏曲」という2曲!を演奏される他、メインは火の「鳥」。その前にレスピーギの組曲「鳥」を演奏など、前後半で組み合わせがあるプログラム。

 ラヴェル~は、いつぶりにやるのか思い出しにくいほど、昔に演奏した気が。火の鳥は先日の大学の演奏会で聴いていたので、レッスンしたことを思い出しつつ、学生にも「是非来なさい」と言っておきましたが、どうだか・・・なんでも百聞は一見に如かず、だと思います。

 

Thumbnail_img_7026 プライベートでは演奏の外、抱え込んでいる練習をしながら、楽譜の整理、送付や、裏方の事務作業、そして子育てと、あっという間に毎日が過ぎていき、2月を迎えるのが恐ろしい・・ギリギリで動いていますが、体調管理には気をつけたいところ・・・

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2023年12月29日 (金)

歓喜の歌

世はもうクリスマスも過ぎ、今年も残すところ、あと数日・・僕はというと来年も年明け2日からの仕事に備え、演奏業務は早々とイブに終え、長野に帰省しました(道は空いてて助かった!)

408417586_1144615956982623_3987626164972 12月の定期も一応無事に終わり(楽員の一人の方がシュミットの曲を「マーラーみたいに暗くなくて良い(シュミットはマーラーの指揮の下で演奏していた元楽員)」と仰っていましたが、やはり世の中の僕のような平平凡凡な人達は、芸術の中にこそ、日常にない狂気や悲劇を感じたいのではないか、と思う集客っぷり、でした。曲目のせいだけではないかもしれませんが・・)

409112448_6928018697291304_8816219819377 翌日は昨年出たタップダンスの舞台を観に千種へ(写真は撮り忘れ拝借)。前半は大人しく聴いていた我が子、賢い。

次の週は第九演奏会。第九自体は今年、依頼公演が2公演と、自主の2日間で、計4公演。オケによっては7-8回、12月にやることもあるこの曲、日本(だけ)の年末の風物詩の一つで、オケマンになろうものなら、生涯で一番演奏する曲(あとは運命の1楽章だけ、とか?音楽鑑賞教室でよく取り上げられたりするので)かと思いますが、いわずもがなこの曲はベートーヴェンの生涯最後の交響曲で、大作、なのです。 

コロナが流行ってから、余計に毎年の惰性で演奏するなんてことは出来なくなり(人が集まって演奏することができ、聴いてもらえる、ましてや合唱と一緒に演奏できることの稀有さを噛みしめ)2020年の12月はスコア、パート譜と真っ新な気持ちで向き合い、

ベートーヴェンが既に聴こえていない感覚で、このハーモニーをどう届けたかったのかを想像して、演奏したあの年から3そういえばあの時も指揮者は川瀬氏でした。

411339942_1149518359825716_6496696108134 今年は市民会館での本番でしたが、またこれまでとは少し違ったアプローチ(楽器関係)で本番に臨みました、聴きに来てくれていた教え子達に感想を聞いたり。あとは「プロ」の合唱団とも演奏しやすい環境が名古屋にもあれば・・・

以前は都内のオケでは第九の演奏会の後にセクションの忘年会を行っていたオケも多く、まさか、オケマン志望で第九聴きに行ってない学生いないよね・・?知らんけど。

 

Thumbnail_img_6662 合間に学生の芸文でのオケのGP,本番に立ち会い。指揮は大学1年からお世話になっていた松尾先生。もうお会いして20年以上経つがお変わりなく・・東京では住んでいる最寄駅も一緒だった事があり、ご縁のある先生の一人でした。

Thumbnail_img_6665その頃、世に誕生した学生が、今年の4年生。今回の演奏会は僕がこれまで聴いてきた中で一番お客さんが入っていました。折角、良いホールでやるなら、毎回こうでないと。

今年のクリスマス・スペシャルコンサートはゲストプレイヤーが豪華で、後半は宝島など楽しい曲目。ゲストのエリックさんや中川英二郎さんはNew Sounds in Brassでもお馴染みのプレイヤーで、それならばと、5年ぶりに師匠をオケに招聘(召喚?)しました。指揮者も大井氏ということで、TKWOと縁がある本番でした。

Thumbnail_image1_20231229231501うちのオケのスタッフとの意外な接点があったり(そのスタッフが隠し撮りしてくれた本番の共演後ろ姿)、他の楽員から「Kennyを呼んでくれてありがとうーファンなんだよね」と言ってくれる人もいて、誇らしい本番でした。

Thumbnail_image2_20231229231501最初は怯えてた娘(^^;も、途中からこの笑顔。

Thumbnail_img_6754 年内最後の演奏も第九。岡崎にて。前プロもありましたが(諸事情ありそちらも僕が演奏)、無事終了。近くで3回もこの大曲を演奏出来ることに「歓喜」していました。その後は、レッスンや教え子のリサイタルの鑑賞、はたまた同僚家族との忘年会など、名古屋にいるうちにバババっと予定を詰め込んで、今は束の間の休息中です。

Thumbnail_img_6603 このまま今年を振り返るかなあ。

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2023年12月 8日 (金)

厄払いの賞味期限

てあるのかな・・

 今年は10数年ぶりの前厄年で、年始早々に厄払いは向かったのですが。

前回のblogを更新する数日前にiphoneを落として画面にヒビが入った辺りから始まり、その後も大したことない程度のツイていない事や、当て逃げされたあげく(その時は身体は無事、しかし自転車は結果損傷で修理に結構な自腹額)、その自転車が元で軽く転んだり、、

思い返すと厄払いにいってから、もうすぐ1年、効力が切れかけているのか(それとも厄払いに行ったからこの程度で済んでいるのか)年内にもう一度、行っておくべきか年始まで恐る恐る過ごすべきか悩みどころな最近。さて、もう今月の定期ですね。

404000018_1129729415137944_1195454736647 11月の定期は、まあ色々悩みながらもなんとか頑張ったかな、という印象でした。満足かと言われれば・・死と変容は、またチャレンジしたい曲となりました、腑に落ちるところまでいくには時間がかかるかな、凡人なんで。。

Thumbnail_img_6481 翌週の本番日、まさかの訃報が入ってきて、しばし呆然。その後行われた告別式には参列できなかったのですが、その日のAndante Festivoは彼に捧げていました。同い年のステマネ、早すぎるやろ・・どうか安らかに。

F_2ehwmboaecpc2 週末には今年初にして、30年の歴史に幕を降ろす第九でした。ああ、ここでもツイてないことが1つあったのを思い出した・・この後も毎回演奏会に1回ずつくらいツイてないことが起こるとは。。演奏会自体は概ね上手くいっていたようでそれが救いでしょうか(この日も大勢のお客さんで盛況でした)

Thumbnail_img_6577 火曜には先週8番今週9番のドヴォルザーク、水曜の午前には室内楽業務で全国の幼児相手のオンラインLiveでの演奏。うちの子も観てくれてたようです(途中で寝てたらしいけど)金曜にはACOでドヴォルザークの今度はVc協奏曲と、2週間チェコに行ってた気分からの週末メサイアでした、ハレルヤ―までなかなか途切れずに頑張った・・ツイてなかったけど()

408934290_1142238993886986_1951751232438 今週は定期week、取り上げる曲はシュミットの交響曲2番。昔4番を演奏した記憶はある(トランペットが目立つ、というようなおぼろげな記憶)んですが、最近巷(プロオケ)では何度か演奏されていた曲だそうです。大編成かつ長大な曲、弦楽器の人達がヒーヒー言いながら譜読みをされていたようですが・・・シンバルは申し訳ないくらい出番ないので。。マイナーな交響曲なのに一時期取り上げられた曲といえばロットの交響曲も思い出しますが、あれも2年前の12にやっていたな。あ、くぼったの宣伝もしないと・・また詳細は後日。

合間に来客もあったので、ようやく楽器庫を人に見せれる程度に片付け終わりました。

Thumbnail_img_6041引っ越してきた最初はこの惨状が

Thumbnail_img_6567なんとかこの程度まで・・3ヶ月かかった、頑張った。。人が来てくれると、家って片付きますよね(笑)

Thumbnail_img_6554 Thumbnail_img_6579合間を見計らって、友人の演奏会にも。ブラームス素晴らしかったーー兼重君とは初対面、共通の知り合い多く世間は狭いなと。

 明日は12月定期初日。GP前に精密検査の結果を聴いてから向かうのですが、そこだけはツイてますように・・←問題なしとの結果。セーフ!

 

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2023年11月17日 (金)

定期前更新に間に合っ

た、かな。一応、前日の夜です。出演予定も年内は更新済み。

 

398964247_1120092046101681_2052561564701 市民名曲の惑星は、無事終了。前、常任指揮者のブラビンズと定期演奏会で演奏した時ぶりの演奏。下野さんとの惑星は某放送響で昔演奏させてもらって以来(たまに若い子からも先生映像で見ましたと言われビックリ)

 シンセサイザーでの女性合唱は初めてでしたが、かなり精緻な印象で、今はこんな風にできてしまうのかとこれまたビックリ。逆に正確過ぎる?という点が難点か。。客席も盛り上がっていたように感じました。個人的には以前のリベンジ(本番で大事な箇所で1音抜けた)は出来ました、14年ぶりの供養・・・

 

400978245_845777787552040_66913894231144 その後、一週間お休みを頂いて、北陸の地へ。某オーケストラの音楽鑑賞教室へ出演していました

1_20231117021001 (かの地には以前、別のオーケストラと来ていたので、ホールからどれくらい歩けばコンビニに行けるかなどが把握できていて良かった())プログラムはスターウォーズやジュラシックパークの抜粋などを含む60分詰め詰めプロを朝昼2回となかなかでしたが、響きのいいホールで楽しく終え(楽器紹介曲は、パート毎そのオケの特色が出るので興味津々)

2_20231117021001 空き時間には少し観光にも行けて、多少のリフレッシュ(惑星の辺りからひいていた風邪は治りきってませんでしたが)

 

名古屋に戻ってからは2日連続豊橋通いでした。初日は、毎年恒例となっているシライミュージックでのスティックコントロールレッスン。今年は何故か個人レッスン枠がバババっと埋まってしまい、グループ2時間×2,個人1時間×4という怒涛の一日を過ごしました。しかし個人レッスンも個々の反応が良く、声は枯れながらも充実した1日。翌日も昼から向かい、今度はオケのセクション練習と全体練習にお付き合い・・行く前と帰ってきてからも個人レッスンで、気付けば週末が終わり、今週が始まっています。。月曜から大学、火曜から定期のリハ・・

3_20231117021101 昨日はリハ後に、学生吹奏楽の演奏を聴きに。2階席以下は正面にお客さんが多かったようですが、上がガラガラで寂しかった・・折角の公演、若い人に宣伝することは難しいものなのか・・僕も人のこと言ってるまに宣伝しなければいけないチラシが、出来上がってきてますが、、

定期の曲目に初めて演奏する曲はなく(参加しない笙の細川作品は初めて聴きます。)一番最近演奏したのはBerg、流石にまだ頭と身体に残っている感じ。ローエングリン前奏曲はいつぶりだか記憶にないですが、、そこまで遠くないかと。しかし「死と変容」は2012年なのでそこそこ昔!いつかティンパニを演奏したいと思っていたので、今年の定期の曲目の中では個人的に一番楽しみにしていました。

4_20231117021101 R. シュトラウスが25歳で書き上げたこの曲には、心臓の鼓動としてのリズムや、ティンパニがオケで使用されてきたころからずっと演奏しているトニック(主音)とドミナント(属音)を、しかもハ長調で演奏するところに、ティンパニ奏者としてはグッときます。対してワーグナーやベルクは、また違った使用をしていて、管弦楽法という観点からも非常に面白いプログラム(だけど、判りやすいか、と言われればそうではないのかもしれない)なんで、玄人好みかもしれません。いい曲なんだけどなあ・・こちらも客席があまり寂しくなりませんように願って。。

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2023年10月14日 (土)

落ちついて・・な

いんですね、これが。

実は長年お借りしていた楽器庫をお返しすることになり、念願の()全ての楽器と一緒に住むことになりました。

その為には名古屋市からは離れないと住めないかなあと思っていたのですが)奇跡的に全部楽器が納まる家と出会うことができ、自身の引っ越しだけではなく、楽器たちの事も考えていた数ヶ月でした(現在、進行形、まだ全ての片付け、移動は終わりきっていないのですが)教え子たちに手伝ってもらい、丸2日かけて、移動と、とりあえずの整理を。

D_20231014022201 こちら、まだ移動しただけの状態・・いつか、すっきりした写真が撮れたらまた載せようかなと思います、未だカオスなので。。

 

前回の更新後、バッハのロ短調ミサ(なんと名フィルでは初演だったそうです、個人的には2回目)、子ども名曲コンサートと、充実した本番が続いてました。

F6ogmqsbaaalcbs バッハではシン首席(先日、ついにシン・ウルトラマン視聴、シン・ゴジラ並みに面白かったです。but仮面ライダーは微妙で、途中でフェードアウト)のトランペット奏者、井葉野氏の超絶ハイトーンの安定感に惚れました。今後も楽しみ。セクションでのアンサンブルもBravi

子ども名曲~では、久々のシェヘラザードの小太鼓やマ・メール・ロアの鍵盤(どちらも定番のオーケストラスタディ)が待ってた為、準備していたのですが、それに加えて、小出稚子さんの新曲が、まさかの「フロント・パーカッション(指揮者の隣)」で楽譜が出来上がってきており、目が点(確かに曲を作る以前から、楽器の相談は受けており、僕も調子にのってカエルギロを購入し、「ギロなら、手作りのやら、カエルのやら、こんな(スティック)のもありますよー」とか動画を送ったりしていたのですが)まさか、ここまでとは思っておらず。。

F6ord4kbiaan70c バッハの空き時間にもカエルと過ごすように・・

381567611_1090945985682954_8197089631897  過去2回に予定が重なってしまっていた僕は子ども名曲デビュー公演となり、周りにも宣伝したのですが、他のオケ公演なども多く、満席のお客さん、とまではならず・・それでも

F6rq75aacaazicm 381584806_1090946012349618_5268563246777 体験コーナーを急遽設置してもらったり、そこそこ賑わった中で終えることが出来て、感謝です。

381507058_1090945949016291_5155691535091 その昔、菅原先生が、東京文化会館で武満「カシオペア」を演奏された際、「客席からタンバリンを振りながら登場した」逸話を伺ってましたが、僕は興味深そうに上の階からも覗き込む子ども達相手に、ギロを「ギーーッロギ――ロ!(船を漕ぐようなイメージで、と作曲者からリクエストが笑)としながら登場する人生でした(^^;)再演の際には全暗譜だな。

 アンコールにもまさかのオケスタ定番のワルツが待っていて、予定より疲れた(^^;)

Ddd その後は夢いっぱいの特等席コンサート、こちらは未就学児も入場可、ということで、約3ヶ月の我が子は早速デビューしました(この不安げな表情!最初の前奏曲以外はスヤスヤしていたとのこと)次は何年後に子ども巡回→子ども名曲コンサートかな・・・

 

 いなべ公演はお休みを頂いており、連合愛知主催の演奏会(結果、closedに近い形だったようで、お知らせできず失礼しました)では久々のSW組曲を演奏してからの、10月定期(本当は本番前に更新したかったのですが、間に合わず、初日終了・・)です。

 

このプログラムもコロナ以前から候補に挙がっていたもので、乗り番が打楽器側に決定済、メインの「海」

Dds 僕はグロッケンと銅鑼のつもり(HPにもそう掲載して)リハーサルに向かったら、グロッケンの他に鍵盤打楽器が2台並んでいるではありませんか・・1台はチェレスタ、もう1台は「ジュ・ドゥ・タンブレ」と呼ばれる、いわゆる「鍵盤グロッケン」もしや、と思いステマネに確認したところ、今回の指揮者は通常のグロッケンではなく、ジュ~を希望とのこと・・・え、先に言ってよ、企画担当・・ということで、グロッケンと銅鑼を演奏するつもりでリハに向かったら担当楽器が減ったという(まだ、エキストラの方にお願いしていなかっただけ幸いか)しかもリハの途中でジュ~からチェレスタに変わったとのこと。はあ。

 指揮&オーボエは19年に登場以来のホリガ―氏。GPで彼の吹き振りを聴いてましたが、84歳とは思えぬ演奏に(とあるオーボエ奏者は30年前に聴いてた彼のCDそのものだと言ってました)超越した人、という感じでした。俗世の感覚とは違う、藤井君のようなものでしょうか、、出番は減ってしまいましたが、一生懸命銅鑼(と前の曲ではクロテイル&鉄板)を演奏してきました。音の単価が高い日だったな。明日も頑張った後は、2週間、市内音楽鑑賞教室が続きます(月末には名古屋豊橋で講習会も行います、何卒。)

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2023年9月13日 (水)

元気に過ごしていますが

 毎日があっという間に過ぎてしまい、なかなか色々が整理整頓でききれないまま、気づけば9月も半ば。高校に続き大学も始まってしまいました・・

 

357719370_1034462871331266_8790254279673 7月の定期は、無事終了(かなり、昔に感じる)カニサレス氏のテクニックを伴った抒情的な演奏に、舞台上で感動していました。「滅多に(2曲も)アンコールをやらない」と奥さんが述べてたそうですが、名古屋のお客さんの拍手が情熱的だったせいでしょうか。 

 あと7月はOKAYAチャリティのみ業務(中原さんの成長著しい)、合間にアマチュアの方と合同で協奏曲のみを演奏するという珍しい本番(こちらも若いソリスト2人)で持ち込み楽器で演奏。 

 その後は、子育て&久々に吹奏楽の夏、コンクールの夏って感じでした(まだ秋まで続きます)

 有観客に戻り、賑わっている会場で良いんですが、いわゆるコロナ前までは浸透していた「マナー」も飛んでしまっている感もあり。。演奏中に入場してくる人や、開演前には「無断の録音、録画はやめてね」のアナウンスは勿論していても、大体のお客さんは自分の知り合いの演奏が終わったら出てしまうので、最初のアナウンスを聞いているのは、最初にいた関係者のみ・・かといって毎回は言えないですしね・・表彰式には参加していませんでしたが、ネットで結果発表ではなく、会場でその場での結果発表は大いに盛り上がったようです。 

 

F2mubfsbmaean9k その後も同僚のリサイタルに向かったり(その後の「名フィルの日」には出られず、チラシでのみ参加) 先日は、5年ぶりに神戸に向かってました。 

F3uyl85bkaa6o0t 神戸の松方音楽賞を決める審査員に呼んで頂いて2回目、今回も若者のソロを1日聴き(参加者が以前より少なめ、だったのが残念)予選が前回より早く終わったので、中谷、吉原両先生方と例年なら親睦を深めに出かけるところだったのですが、SNSをチェックしていたら、ビート・ジャックの公演日ではありませんか。以前から気になっていながら、なかなか拝聴する機会が無かったので、これは!と思い、ご両人にご挨拶してから伊丹へ。。 

 F3uyl9naiaawemg 伊丹空港(現大阪国際空港)で飛行機を見ていたのは6,7歳までだから、かなり久々にこの地に(その頃は豊中側から来ていたので、地理的には逆でしたが)立派なホールでした。 

F3uyl8kauaaxfdr 会場に着いたら、宝塚歌劇場に就職したドラマーに遭遇、一緒に着席して舞台を見てビックリ。譜面台がない・・。全曲オリジナルの曲で新曲も多いようですが、え、2時間全部・・?演奏会が始まり、「バンリマン・ラムガ」からスタート(タイトルは逆から読めば)凝ったパフォーマンスだろうなという予想はしていましたが、全曲通して、一筋縄ではいかない凝りようが予想以上で、流石の関西人の集まり!でした。サービス精神満載で、「来て下さった人達を絶対満足させる、そして自分達も誰よりも楽しむ」を地でいっている人達。ただ、同じように活動している身からしては勇気と感動をもらうと共に、「一体、どれだけの人生の時間をこの活動に各々が費やしているんだろう・・・」という驚異を感じ、終演後ロビーに出たら、まだ音が聞こえる・・なんとお見送りでまだ演奏していて(誰よりも元気)、そのつもりは全くなかったのですが、気付けばメンバーの安永早絵子さん(なにわOW3年間ご一緒しました)とハグして泣いていました(笑) 

 僕(ら)は職業演奏家ですから、「プロ」としての矜持が必要だと思うし、そのクオリティを向上、保つ為の準備を怠ってはいけないですが、そこの感覚とは別で、純粋な喜び、楽しみの為に、追求していく感覚を、常に持ち続けていたいと、改めて感じられた、稀有な体験でした、感謝。冬に開催予定の「くぼった~」も頑張らないと。 

Thumbnail_img_1686 翌日に本選。今回は審査員と本選出場者全員で写真も撮れました。若者(ハザマの人もいる?)達の今後の活躍に期待して!

Thumbnail_img_2741 本来は「お宮参り」なるものが生まれて1ヶ月過ぎたら行く予定だったのですが、本人とその周辺にコロナが出てしまい(幸い大事には至りませんでした)予定は秋に延期・・その期間は僕も帰省を控えて引っ越しの準備をして、お盆明けの業務も始まり・・と慌ただしく過ごしていました。373510962_1073729697404583_5166252413475 8月末には1年ぶりのコバケンスペシャルで、名古屋出身の西村ゲストコンマスにも久々再会。今年は都内のオケにもゲストで出演だそうで、益々精力的に(兵士~が懐かしい)本番は盛り上がって終了。個人的には朝に引っ越しを終えてきた(8年弱住んだマンションとお別れ、少ーし南下した場所へ)ので、滋養強壮剤でドーピングして臨みました・・

本当はこの演奏会前にティンパニの皮を張り替える予定だったのですが、先輩からの緊急連絡を受け、松本に赴いていたこともあり、1週間ずらしました(コロナの状況によっては、代奏の可能性ありだったんですが、結論として出動要請なし(しばはらセーフ!良かったね)。

372002097_2070225823321533_8409307334431 折角なので、いらっしゃった打楽器セクションの方と近況報告をして、上田→名古屋→松本→名古屋を1日で720km持って駆けつけた燕尾を着ての撮影。

 

 9月最初の演奏会も、毎年恒例となっている「ふれあいファンファン」今年も前半にチャイ5全楽章、後半はヴェルディのレクイエムやナブッコからの合唱付き抜粋など、盛り沢山の内容(の上にスペシャルゲストにピアノの清塚氏も来るという)を終えてから、長野まで2人を迎えに行って、ようやくわが子と一緒に住める生活へ。

 そんな中でやってきた9月定期は「名誉」音楽監督となって初めての小泉さんの指揮でラフマニノフとプロコフィエフ。ラフマニノフは数年前の市民名曲でも彼と演奏した協奏曲の2番、プロコフィエフは以前は交響曲の7番を演奏しましたが、今回は5番(僕は曲として初体験でした)

376763232_1080236840087202_6074194671716 肩書きが変われど、勿論いつものスタイルで(リハから)、いい意味で「相変わらず」で、こちらの演奏会もお客さんが沢山。程良い緊張感の中で終えることができました。8月から続いた全乗りもこれにてひとまず終了、1つ休んで次は久々のBachから出番です。

F4od1w_bmaac56k 1人で住んでいるうちに、映画も観に行ったり(SLAM DUNK、やはり青春の1つだったなあと)、演奏会も幾つも行きました。が、今後はそういうインプットではなく、

Thumbnail_img_5890 この子からのインプットが増えそうだな・・毎日、お風呂に入れることが、こんなに満ち足りた気分にしてくれるとは。新たな人生のページを開いてくれました。継続と変化、しっかりしていけますように。まずはこの生活ペースに慣れるところから、ですね。

 バッハより、ポイズンを流す方が寝てくれる子ですが・・

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2023年5月12日 (金)

5月前半戦

 5月は定期の前に振り返ることができました(ちなみに6月定期は降り番なのです、どこで更新しようかな)

 ちょうど月曜日から始まった5月、飯田のオケ友音楽祭のリハーサルもあったのですが、その日は午前中に、先に「にこにこコンサート」の合わせ。2月にサロンコンサートを行った際、ミヨーを「飯田の『にこにこ』にも行けそうな曲だねー」と事務局サイドから言って頂いたので、それならばと

18278794_1308553122526737_30562739258363 サックスの堀江さんにもお声がけして(過去2回、にこにこには一緒に出てもらっています、画像は7年前!そんな堀江さんは飯田の音楽祭、コロナオンラインを除いて皆勤賞だそう・・)ピアノの江川さんと今年はトリオで出演させて頂くことに。お2人ともオケ側のリハにも乗っていたので、そのまま午後まで。

 Thumbnail_img_4454 翌火曜日には、午後まで大学でレッスンをした後、my carにて飯田まで移動。早速初日に焼肉で気合いを入れて(飯田は市民1人辺りの肉の消費量が多いことで有名な町、なんとこんな自販機まで)水曜からの吹奏楽クリニックに備えました。

 何年かぶりの事前クリニック参加、いつも最初に会う時は「僕はー飯田じゃなくてー上田に高校生の頃は住んでいてー」から始めますが、大体は薄い反応、、何故なら上田と飯田は同じ長野県ですが、片道2時間弱かかる(なんなら名古屋の方が少し近いのではないか)ので、何か縁がないと行かないのですよね・・まあ話はほどほどに、午前は中学生、午後は高校生のパートと合奏を見て、

Thumbnail_img_4439 終えたら、こちらの作業を!

そう、前回書いたように、先月末に破いてしまった皮の張り替え作業。空き時間にできるよう、道具一式をトラックに積んできてもらいました。

Thumbnail_img_4438 破けた皮を枠から剥がし(今回はロープで固定している太鼓だったので、まず枠を取り外すのに一苦労・・勉強になりました)、以前ティンパニに張っていた皮(ティンパニは皮の端しか使用しないので、大きい径のティンパニ程、全く使っていない場所の面積が広くなり、それを径の小さな太鼓、タンバリンや小太鼓などに再利用することが多いです)を少し大きめに見積もりカットし(巻き代の予想、これが重要、大きすぎてもダメだけど、小さすぎるともっとダメ)、水に浸し、皮が伸びたところで、クリップで固定しながら、木の枠に巻き付けていきます。巻けたら、今度は外枠に嵌めて、太鼓に戻し・・何事も経験値がものを言いますが、この作業はまさにそう。今回は、初めてのロープで固定している太鼓だったので、上手く張れているか、かなりドキドキだったのですが(破けていない側の皮の張りや、当日の湿度なども影響するので)運も味方してくれたようで、今回は成功!!次に音を出すときが楽しみです。

翌日は吹奏楽の本番。管楽器は、講師も入っていわゆる倍管で演奏することが基本ですが、打楽器はそれぞれ楽器が違い、大体の担当の楽器は1つずつなので、本番は見てることも多いのですが、今回は参加。演奏会後の講評でも川瀬氏が「本番の若いエネルギーは凄かった」というだけのことあり、練習の成果が出せていたと思います。高校生のマードック~は少し目頭が熱くなりました(歳とるとねー)なかなかコロナ前と同じ懇親会というわけにはいきませんが、終わって飲食無しの労う会も。

342556120_6050678575019386_4584793957402 5日は「にこにこコンサート」の本番、前回までは会館隣の人形劇場という、小さめのステージで行っていたのが、今回は普通にオケがやる方の会場で!既に応募が締め切られ、抽選に漏れた方もいらっしゃるという中での本番でした。ミヨーから吉松隆まで、45分という時間でしたが、楽しんでもらえたかな?アンコールは前回と同じ皆大好きアンパンマンの歌をゴージャスに(ピアノが入ると助かる・・)

Thumbnail_img_4457 この日は午前中で本番が終わった為、一度上田へ帰郷。の前に気になっていたラーメン屋さんによったところ、まさかの1時間待ちでした(が、待った価値のある素朴で美味しいお店でした、お近くに来られる際は是非)帰って、姪っ子たちの誕生日会へ・・

344949165_220675584015670_48697169347369 翌朝、渋滞などもなく飯田に戻り、オケ本体の公演へ。メインは展覧会の絵ですが、なんといってもソリストの中学生トランペット奏者、児玉君のアルチュニアン作曲トランペット協奏曲です!世の中には「天才少年ドラマー」とか「天才ヴァイオリン少女」はこれまでも数多いましたが、トランペットは、あまり聞いたことがなく・・訳あって(うちのメンバーの甥っ子くんでもある)噂は以前から聞いてましたが、目の前で聞いてビックリ。年齢などと関係なく、音楽性が豊か。将来が非常に楽しみです。

アンコールとしての「トランペット吹きの子守歌(MCの中で、休日、と言い間違えたところが唯一、中学生らしかった())」を含めた2曲に満席の客席から惜しみない拍手が。展覧会の絵も、久々、燃えながら大太鼓演奏してきました。飯田と名フィルの関係は特別なので、全体も熱演だったかと。

 

帰って翌日は中部打楽器フェスティバル。こちらも数年ぶりの課題曲講習会を担当。当日は大雨(ほぼ1日中)だったのですが、お客さんは程良くいらしてくださり、クリニックはじめ、演奏会まで盛況でした。ただ・・僕個人としてはポカをやらかし反省(最後の大合奏の時間を勘違いしていて、不在のままに演奏が終わるという・・他の人と重なっているパートだったので、演奏に穴はあいてませんが、関係者の皆さんに大変ご心配をかけました・・打ち上げでも幹事どころか学生にまで弄られる始末。。ちゃんとスケジュールは確認しないとね)

Thumbnail_img_4525 その数年ぶりの打ち上げでは、以前は恒例となっていた各大学による出し物にも気合いが入っており、3大学の個性が感じられました。コロナが日常の平和を再確認させてくれましたね・・無事に生きているから言えることですが。。画像には2人しかいない(笑)来年も盛況にできますよう。

 

というわけで、今週は定期週間。今年度の定期で取り上げる曲としては最大の話題曲「ノモス・ガンマ」を含む、演奏会のタイトルは「継承されざる個性」

346320790_1297834301116459_3971799016988 散々SNS盛り上がってますので、説明は割愛しますが、打楽器奏者としては馴染み深い作曲家、クセナキスが書いたオケ曲。舞台の使い方が特殊なのを利用して、そのままの配置でラヴェルの「ボレロ」までやってしまうということも今回の演奏会の特徴なのですが、

敢えて言うと、前半のプログラムもとんでもない。バルトークの2曲ですが、1曲目の「ルーマニア舞曲」も、吹奏楽やアンサンブルでも馴染みがある「ルーマニア民族舞曲」とは別物の作品で、ハープも2台、打楽器も8人の大編成の曲。

「ヴァイオリン協奏曲第2(初体験で感無量、しかし色々難しい)」も、なかなか普通の演奏会で取り上げない難曲です。後半も大変ですが、個人的には前半の方が大変で、、さっきまで録音聴きながら反省大会でした。

こんな特殊な演奏会(照明を入れる関係もあり、裏方まで含めてまるで音楽祭のような雰囲気)今年度で引退を表明している指揮者ミッキーの置き土産(全国各地で繰り広げているらしい)ですが、今後も語り継がれる2日になるかも?与えられた役回りを全力で。

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2023年4月29日 (土)

2023年度、始動

気付けば4月が終わってしまいます。定期でも市民名曲前にも更新できず、失礼しました・・

Thumbnail_img_4325 指導に向かっている大学の入学式に予定が無かったので、新入生に会いに。昨年は熊本から、今年は山形から・・段々とボーダーレス化しているということでしょうか(いい傾向かと)ようこそ名音大へ!

 翌日から4月の定期のリハ。昨年夏に東海市で演奏したマーラー5番とハイドン。ティンパニパートは、2016年にブラビンズと演奏して以来なので、6年ぶり・・23楽章に関しては、かなり勉強しなおし。。一生勉強、できるのも有難いことです。

 340472858_1193556164654058_4224161976012 新監督の就任ということもあり、温かいお客様の拍手を受け、終演。楽員からも拍手喝采だった弦のトランペットは2日ともBravo!!でした。Hr安土さんといい、底知れぬ安定感、我がオケの宝です。

終演後のお見送りを再開しているオケもありますが、名フィルはまだ様子見だそうで。今年は8月にマーラーの1(こちらはカワケンならぬコバケン)もあるので、そちらも頑張らないと。来年も・・?

 翌週は毎年恒例のウィーンのプレイヤーとの合同オケがあったのですが、ブルックナーの4番のみとなってしまい、ミヒャエルとは逢えず・・3ヶ月前に偶然、神戸のホテルで会ったのですが(^^;)その週末はCBC国際音楽祭のオープニング、若手のソリスト2人との協演(完売!)。前半のソリストの人気が高いのは知っていましたが(その影響か)後半で、席がポツポツ空いていて、うーん・・と思いつつ、始まった金川さんの演奏が、本当に素晴らしく、前半で帰られた方々は惜しいことしたなと。

 翌週も2つの本番がありましたが、週末はジョエルに任せて、前半のみ。今月2日ぶり2回目となる()パガニーニ狂詩曲と、結構久々に演奏するイタリア奇想曲と。両方聴きに来られた方がいたなら、同じオケでも「指揮者とソリストが違えば、こう違うのか」と目の当たりにできるチャンスでした(^^;)週末は上田に帰省。姪っ子たちが懐いてくれるのはいつまでか・・

342991994_938087597336178_18649800548117 そして最終週には、市民名曲シリーズ。2月にサロンコンサートをやった時に宣伝もしたのですが、結構楽しみにしていたプログラムでした。本来は2年前の5月にボレロなどをやる際にいらっしゃるはずだったフランス人の指揮者、カサドシュさんとの初共演。予定されていた「道化師の朝の歌」が変更になってしまったのは至極残念でしたが、一番楽しみにしていたミヨーの「屋根の上の牛」が演奏できて、満足でした(いつか「世界の創造」も・・)珍しいと思っていたら、来月にはまたACOが取り上げるという(こちらも聴き比べのチャンスです!)

 長らく演奏していなかった「ラ・ヴァルス」も、丁度レッスンでワルツを取り上げていた高校生も聴きに来れたので、参考になったかなー。とにかく御年86(今年87)のカサドシュ氏がお元気で、口三味線も凄いし、僕に指揮棒でテンポ通りリズムを示してくるし(お話してみたら、昔ドラマーだったとのこと。どおりで)古き良き、窮屈でない音楽を体感できて、充実した本番でした。ラヴェルのPf協は、今季もう1回、弾き振り(バーンスタインの十八番でしたね)もあるので、楽しみ。

Thumbnail_img_4387 奥の楽器は、本番デビュー、手前の楽器はアンコールで、とどめを刺してしまったのでした・・来月使うので張り替えしないと。。

 そんな4月も明日で終了。なかなかまだ告知しにくい本番もあるのですが、今年度も前半(のはHPのスケジュールに挙げてます)と後半(2月にKubotta)にファイト一発(最近CM見ない)な演奏会が控えているので、、頑張ります。

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