カテゴリー「音楽」の記事

2024年4月17日 (水)

東京→東海市→東京

月曜に東京公演を終えた週も、

Thumbnail_img_7671教え子のリサイタル(写真はなんと無償で手伝っていたというオケスタッフ!本人の頑張りは勿論ですが、裏方の愛で成り立っていました)や、

もう一公演「東海市の映画音楽特集」があり(アンコールで取り上げたV. ウィリアムスの曲が素晴らしく、出番が無かった分、没入できました)終えてから日曜夜にはまたもや都内へ。

 

 久々に一週間もの間、都内に潜伏していました。7年ぶりの「東京・春・音楽祭」関連の公演に呼んで頂き。

この音楽祭は上野で行われているので、ちょうど数日前に教えて頂いた

Thumbnail_img_7739 一部では話題の展覧会も覗けるかもと、楽しみにしていました。

 

 今回、僕が呼んで頂いた公演はワーグナーのリングからの抜粋(そういえば以前、名フィル定期でも沼尻氏とやりましたが)を、バイロイト音楽祭の常連指揮者(ヤノフスキ氏、コバケン氏より1つ年上。この世代の人は何故にこんなに元気なのか)の指揮で。厳しいとは聞いていましたが、個人的にここまでとは!41歳にして、まだまだだと痛感しました。出番の音数以上に得た経験を今後の糧にできるよう。。

 

Thumbnail_img_7743 リハが午後からの日に、午前中に美術館に・・・ と思って向かったら、なんと入学式の日にかち合ってしまって、困惑(こんなに人がいる日に来るつもりではなかった)一通り堪能し(「大」と銘打っているだけあり、展示はかなり幅広いものでした、満足)帰ろうかと思っているところ、打楽器の非常勤講師の先生に遭遇。「ちょうどこの後オリエンテーションあるから、藤本先生もいらっしゃると思うわよー」と言われたので、そそくさと教官室に赴き、15年ぶりくらいに(15分ほど)先生と会話をして、オリエンテーション前の学生に顔を見せ、東京文化へ。

Thumbnail_img_7725 「ということは、この(大ホールの)舞台に立つのも7年ぶりかー」などと感慨に耽っている余裕はない状況でしたが、リハもHPもホールで出来るありがたい環境の中、当日は早くから完売となっていたこの公演、

Thumbnail_img_7847 現在ではオンライン配信なども行われており、我が子もオンラインで鑑賞。周りの迷惑にならなくて良いね()

聴きに来てくれた後輩に毎度、東京駅まで付き合ってもらいながら感想をもらって、帰路へ。

今週の4月定期「我が祖国」も土曜は完売とのこと!

Thumbnail_img_7841 ちょうど、先日テレビでやっていたノイマン先生の映像(指揮者の後ろにティンパニの手元だけ等カラヤンを思わせるカメラ割りでした)で予習して臨んでいます。

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2024年4月 2日 (火)

ローマまでの道のり

打・カーポまでが一区切りでしたが、なかなか身体は休まることなく動き続けてました。次の週はグリーン・エコー合唱団と2曲のレクイエムを。

Gic_uwvbsaau3h6 フォーレはいつぶりに演奏するかという程に久しぶりでしたが、種類の異なるレクイエムを1度に演奏でき、名曲を堪能。

Thumbnail_img_7711 本番前には卒業式へ!新たな門出を祝福、また落ち着いたらご飯でも行きましょう。Thumbnail_img_7710 袴の演奏カッコよい(GPで聴けてない)

Thumbnail_img_7579 翌日からは大阪に移動し(最近、よくある新幹線の遅延で、あわや間に合いそうにないかと思いきや、セーフ。余裕をもって出るどころか、余裕をもった日をとらないと危ないことが現実になってきました)Live SDDのリハ。初めましての方と、ご無沙汰しておりますの方と。

B0mfsorq スタッフも含めて、1年ぶりにお会いする普段とは違う空間に、毎年、年甲斐もなく楽しんでいます(音変えは結構大変な曲が多い)

Thumbnail_image1_20240402182901 今年は2日連続の大阪城ホール公演で、2日目は沢山のヒマワリ(を皆で振る曲アリ)を舞台から見ることとなりました。合間に先日の京都公演に来てくれた友人とも会って、充実の日々。

 帰宅後、3月の定期は出番ではなかったのですが、その週の合間に、こちらも1年ぶりの高校の吹奏楽部定期演奏会にゲスト出演。以前は「カルミナ・ブラーナ」からの抜粋演奏だったのが、「復活」から抜粋となり早数年。最初のカットより段々演奏個所が増えてきて、今回はバンダのところまで!最後は感動的な合唱も入って、いい演奏だったと思います。2部のミュージカル・3部のポップス(と涙の卒部式)も客席で堪能して帰宅。

Thumbnail_img_7600 翌日から3日間、上田に里帰り。娘も祖父母や従姉妹たちに可愛がってもらい、良かったねー

 この頃から季節の変わり目だからか、花粉+低気圧の影響で、体調に異変が。片頭痛から始まり、春分の日前後には全身の倦怠感も・・

「今、倒れたら、この後の予定が」と一瞬冷や汗が出ましたが、なんとか持ちこたえ(熱は出なかったので、コロナやインフルではなくセーフ)ようやく、今年度の集大成、ローマにたどり着きました。。

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くぼった京都公演~打・カーポ

満身創痍で楽器とともに帰宅してから、京都の関係各所(打楽器関係者)に連絡。もし、来てくださった方で、終演後にお手伝い頂ける方は舞台~搬出口までお願いしますと・・・

Img_7420 翌朝、スタッフ車と楽器車計3台で移動し、この時ぶりのバロックザールへ。前日に演奏していたことで、スムーズに進むことと、変更点の確認と・・この日も酒井さんはホールに来てくださり、音響バランスの確認をしてくださいました。

202402281852161いざ、開演(こちらも切り取りの写真となります・・)

202402281852162名古屋の時より(反省を活かし)、それぞれの方向を向けていたかと思います。

202402281852167 202402281852166会場の奥行きが電気文化ほどなかったので、こちらも皆さんに見てもらえる距離は近かったので良かったかな。

202402281852168 2024022818521611トムトム・ティンパノもホールの豊かな響きの中で響き

2024022818521612 2024022818521616UTAは会場の大きさと諸般の事情により(この並びでも全ての音を出すことができた為)、この日は3台で演奏しました。

202402282001281 202402282001283後半開始は秋田の掛け声と共に。アドリブも名古屋より少し短めだったとか(21:30撤退に向けて・・)

202402282001286日本の「リビング」らしく、椅子に腰かける人と、床に座る人の割合も考えていたのか、どうなのか

2024022820012810前日に比べて、多少の余裕があったとか、なかったとか(^^;)

2024022820012811演奏会後にJoelに「演奏以外でずっと話して、演奏してで、大変そうでしたね!」と言われましたが、それより大変だったのは、スタッフ含め、演奏者の皆さんだったと思います。。目まぐるしい転換を、しっかりやってくださった裏方&出演者の皆さんに足を向けて寝られません・・

2024022820012813 2024022820012815 2024022820012816この日の方が、アンサンブルの精度は向上していたように(後から見返すと)感じました。音量の変化もわかりやすく、それぞれの掛け合いも面白く。再演時には譜面を足でめくらず(タブレットを使用していました)出来るようにしたいなあ・・

20240228200128-3終演後に酒井さんを讃えて・・ありがとうございました!また許可もらえそうならyoutubeにアップします・・

20240228200128-4アンコールは今回は1曲にしました・・

20240228200128-5前日より10分弱早く終演。そこからの大撤収が始まります(僕だけロビーに出て少しだけご挨拶させて頂き)

手伝ってくださった関係者の方(現地ステージスタッフのお2人も多大な協力をしてくださり)なんとか13分オーバーで撤収、22時前に京都を出発することに成功し、名古屋にその日のうちに戻ってくることができましたとさ。。ちょっと今回の演奏会は無理が多いものになってしまって、反省しています。。次回に活かします故・・

 翌日、前日までの色んな処理をしつつ、レッスンを再開して、3月に突入。

Img_7445 打・カーポは、毎年、名古屋音楽大学の校舎の中のホールで行っていることもあり、リハを早くから会場で出来ることはメリット多し。

Img_7448 デメリットとしては、音響や照明が多目的に作られていることでしょうか・・

Img_7707 今回の協奏曲も、当初はこのセッティング図で演奏予定でしたが、ホールで音出しをして、照明なども考慮すると、

Img_7708 こちらの方が良いのでは、ということになり、変更して本番を迎えました。結果、お客さん(和泉さん他)からもいい講評を貰えて一安心。学生達も半年以上頑張ってきた成果が出せていて、お客さんも多く充実した本番だったと思います。

Ghvzvckasaanxbs 最後は、(途中退室しながら)観に来てた我が子も一緒に写真に収まって記念撮影。また来年!

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2022年12月31日 (土)

その後の徒然→定期→Distanceへ

Thumbnail_img_3346 オケでは、久しぶりの尾高マエストロと展覧会の絵(&皇帝を優ちゃんと)を演奏したり、客演のACOではスダーン氏と手締めティンパニでのメンデルスゾーンVn協に臨んだりと、充実した本番を迎えたほか、大須小学校&南山小学校での出向室内楽演奏を名フィルのメンバーと行ってました。11月のリサイタルの辺りでも危うかった「波」が、本格的に高くなってきて、しかし、毎日リハか本番(かレッスン)の日々・・・合間を縫って(何処が合間だったかは秘密ですが)4度目のワクチンを打って、

317365691_858376442273244_59817819149430 その後の市民名曲シリーズ(前プロのタコvn協1番は念願のティンパニでした。痺れた)やスヌーピーコンサート(城田優さん、歌上手いのね)を乗り切ったら、12月の定期。

 ずいぶん前の定期で、シベリウスの初稿版をヴァイオリン協奏曲と共に演奏することがあった、交響曲第5番。現行版は初めてで(前回のは4楽章だったらしい)3楽章形式とのこと。勉強し始めるのが遅かったのもあり、久々に聞こえてくる音と記譜とのギャップに暫く戸惑った楽譜でした。今となっては面白さが判ります(というより、以前より好きになった。単純)

318406877_865368931573995_29766998411653 ソリストには前回のサイバーバード協奏曲で鮮烈な印象を残した上野君が登場、今回は世界初演の小協奏曲を、しっかり自分の語法で演奏していて驚愕(しかも初日はこんなエピソードまで)

319306830_865369071573981_26229722113109 武満作品で、中山のシンバルがオケ中で聴けたのは、大変レアだったかも。

 ということで、この週は12月の山場の一つでもあった「Distance Percussion Duo!!」の2度目の名古屋公演でした。結成公演も12月だったので、2年ぶり

 初回と楽器編成を変えて(前回はtimp.2組、marb.2台!+vib.というマッチョな編成でした)今回はマリンバ1台とヴィブラフォン1台をメインに、太鼓は2セットのものもありましたが・・

 Thumbnail_img_3426 前半のハイライトはセリーのデュオと、魔法弟子かと。セリー(正確にはセリーJr.ですが)は、芸大では代々演奏されることが多かったようで、10年以上の先輩もご存知で、僕も同級生がやっていたので、楽譜だけは持っていたのですが、演奏は初。この曲は2楽章にピアノが出てくるので、なかなか自主公演で取り上げるにはハードルがありましたが、宗次さんに相談したところ、快く出して頂けたので、

20221211munetsuguhall1_20221231150501 対称的に設置した太鼓の1楽章

20221211munetsuguhall2_20221231150501 (ピアニストとしても活動している)中山によるピアノ演奏との2楽章

20221211munetsuguhall3 パーティーハットを被った、楽し気な3楽章(こっちは色んな笛吹くのに必死)

Thumbnail_img_3425 をお送りしました。

前回「道化師の朝の歌」に初挑戦しました。今回は同じようなオケものとして「魔法使いの弟子」

20221211munetsuguhall4 プログラムでも触れましたが、この演奏が業界ではちょっとした話題となり、楽譜が一般販売されていることが判り・・・見るからに大変(原曲と何故テンポが異なるか、やってみると分かる)なパートは中山先生にお願いして(^^;)少しだけ、編曲譜を更に少し編曲して演奏したのは、前回の道化師~と一緒。

 

後半はUTAのⅫとマリスピⅡなど。UTAは、前2(名古屋と京都も!)を聴いてくださった、あをいさんが、「マリンバとヴィブラフォンの編成で、書いてみたい」と、言ってくださり(今回の演奏会開催も、そのきっかけがありました)、何度か音出しもオンラインで聴いて頂きながら・・の、今回の初演でした。ヴィブラフォンは、モーターを回すことで、響きに変化をつけられる為、その特徴を曲にどう反映させるか、あをいさんと中山のディスカッションがありましたが、聴きに来られた知り合いから

Thumbnail_img_3421 「ヴィブラフォンのモーターのon/offの響きの違いやロールの音が、マリンバのロールとの音との混ざり方に多彩な影響が感じられて、とても美しく響いていた」と、感想をもらって、奏者としても一安心(次は暗譜で臨みたい・・・)

Thumbnail_img_3399 マリスピは・・・個人的な反省が多々。まず、もっと早くに手を付けなければならなかった、ということ。早くにプログラムは決めて、楽譜も手元にありました、しかも弟子がやっているのも聴いていた(というかレッスンしていた)ので、「ふんふんこんな感じね」と、高を括っていたのが、大間違い。リサイタルを終えて、いざ取り組んでみると、、マジで大変。ご存知の方は判るかと思いますが、あれはまるでテンポの速いPsapphaです。。原曲では3人で受け持つ打楽器を、足を使いながら、可能な限り音を出す(リアルに2.5人分くらいは常に音を出している感覚)んですが、問題は、元々がデュオの為に書かれておらず、4人での演奏の質と集中力(←ここ大事)に感覚が慣れているので、音に甘いところがあると、凄い違和感があり・・本番は必死さが前面に出過ぎてしまったかと反省。普段、出番のなかった大きなログドラムを使えたのは良かったですが(まだ片付け終わらずに倉庫に転がっています)

20221211munetsuguhallenc1  リサイタルは2時間で収めていたのに、今回の演奏会はアンコールを入れると終演は2時間15分を越えていて・・転換も多かったし、板出してきて、くるくる回ってるから・・裏方の皆さんにもご苦労かけました。

Thumbnail_img_3420 終演後にオーナーの宗次さんにも労って頂き、記念撮影。大量の楽器を撤収したあと(2台の車でピストン輸送)打ち上げは駐車できるガストで()

これで、まだ年内は終わらず・・あと2本、頑張って書き終えられるのか?!

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2022年8月10日 (水)

時々刻々

気付けば、前回はリサイタルの案内記事で、定期的な更新は2ヶ月弱空いてしまっていましたが・・

なかなか、振り返る時間もないままに、毎日が慌ただしく過ぎている日々でした(今も変わらずですが)

7月の定期も終わり(個人的には小泉監督とブラームス交響曲を全曲演奏し終えて、一つの区切り感はあり)翌週にはマラ5(初の大太鼓パート、ホールでリハーサルから出来て、醍醐味を感じました)その後も、豊田で2回演奏(合間に、こちらの打ち合わせなどもしました)や、久しぶり(9年ぶり?)に兵庫のオケにお邪魔したりして、合間にはコンクール前の指導&審査員でもバタバタと・・そう、K響(森さん、伊藤くん)やK響(中山)に音を聴いてもらいつつ、久々に会って話せたのは一瞬でもリフレッシュできました。

Fzyybtlaiaeuaw1 明日は市民名曲の本番、打楽器大活躍のベルキス。実はオケで演奏するの2度目です。サックスアンサンブルと演奏したことも(この時はチェレスタパートまで演奏してたな・・)、懐かしい。

Fzyybtiaiaiyi16 プッチーニも演奏するので、こちらのゴングも。昨年も囲まれた生活を一時期していたような・・

 

そしてそして、リサイタルの予定も、ダーッと駆け足で近づいてきます(ゆっくり来てほしい・・)が、練習と事務作業と、あっという間に終わる1日の中にどう時間を作るかがカギで、実は秋には昨年も出たタップダンスの本番(こちらはなんと名古屋市民芸術祭にエントリーしてあり)もあり、スタジオが少し休講してる間も、忘れてしまわないように、自主練習も・・としていたらCangelosiから楽譜と音が届いたりして、そちらの打ち合わせもしたり、、頭と身体を切り替えてたら1日1日があっという間です。

 吹奏楽に限らず、若い人たちに触れる機会もちらほら。中学生の指導、中学生から知ってる高校生に指導、受験生、高校生の頃から知ってる後輩や教え子と一緒に演奏・・・と、若い人たちの伸びしろに期待しつつ、さて自分はどうかと。

 今週が過ぎれば、スケジュールが空くので、グッと自分の事だけに集中できる日が。そこの使い方で明暗が分かれる予感。

 

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2022年6月 7日 (火)

B月間

5月も終わって、早6月。

1 中旬の数日は宮崎にいたのですが、そこでお会いしたこの方。僕は今回、直接共演はしていませんが、ピアニストのバヴゼ氏と。宮崎音楽祭で、バルトークのピアノ協奏曲2番を演奏されていました(僕は以前、ドビュッシーの作品でご一緒させて頂いた思い出が)

世間話から、「来月、バルトークの2台ピアノと打楽器の為の協奏曲を、ヴィト氏と演奏します」と伝えたら「ヴィト?彼とは何度も共演してるし、2日でプロコフィエフの協奏曲を全部やるプロジェクトもやったことあるよ、超よろしく伝えて!」という写真が、こちらです()

他にも「打楽器奏者なら、この作曲家知ってる?」と、次から次に話が出てくる人でした・・・

 

旅から帰還した週は、芸文で2回本番。依頼演奏会に続いてほぼ満員だったCBC国際音楽祭(愛知ゆかりの男性ピアニスト2名の人気凄し)と、ラフマニノフ、シューマン、グリーグとピアノ協奏曲をハシゴ。翌週はしらかわホールで12回本番の日を含めて3回本番。その合間には、大阪のホールに打合せに向かい、海の向こうの作曲家にも連絡をして・・・着々と予定をこなす日々。

3_20220607181101 5月最後の舞台は、この方(と奥さん)の指揮で。彼はフェリックス・デルヴォー氏。元々、リヨン国立オペラ→コンセルトヘボウ管弦楽団で首席ホルンを吹いていて、クリーヴランドの職を辞退してからの、今はウィーン在住(奥さんはウィーンフィルの首席ファゴット奏者のゾフィーさん)

基本はゾフィー氏の吹き振りだったのですが、演奏会最後の曲は、フェリックス氏が作曲(作曲までこなすんだな、これが)した初演曲のファゴット協奏曲その名も「ナゴヤ・コンチェルト」これは、作曲者のフェリックス氏の指揮でした。

奥さんは、ベルリンフィルからウィーンフィルに移籍、ファゴット協奏曲を初演曲含め1プログラムで3曲を余裕で吹くし(しかもファゴットを始めたのも遅い模様)、旦那は世界一流のオケの職を辞して、作曲も含めた音楽活動を独自に展開(この日も自作といえど、変拍子まくる協奏曲を暗譜で指揮)と、天才夫婦でした。。

2_20220607181901 練習会場に向かう風景に上田を思い出して癒されてました。

 

 そして、遂に6月。あっというまに今週の定期。集客が伸び悩んでいるとのことで、ソリストの不人気説を挽回するために、日夜Twitterで曲のオススメポイントを更新してるのですが(どんどんイイネの数も減ってきて凹)その為に、楽譜を今一度見直したり、文献を読めば読むほど、やはり「この曲は凄い」と思い知らされる日々。バルトークは凄いです。といいつつ、未だにそこまで多くの彼の作品に接したことがなく(マイナーであろう、ハンガリーの風景は、2度もやっている割に(^^;)あとはオケコン2回、中国~の組曲3回、舞踊組曲、Pf協奏曲32回、Va協奏曲3回、くらいの筈)Vn協奏曲は1度もないし、なにより弦チェレ~を演奏した事がないのは、寂し過ぎる・・今世の夢の1つ。

 

 今月はBartok, (Brucknerは降り番)Bizet, Berlioz, 月末にはBeethovenも待っていて、偉大な作曲家のイニシャル月間となりそうです。

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2022年5月13日 (金)

充実のGW

 4月定期の翌週にも芸文でオケの本番と、その翌週には市民名曲シリーズでした。市民名曲シリーズではバルトークとコダーイというハンガリー特集。高校3年生の上田高校吹奏楽団定期演奏会で演奏して以来の「くじゃくの主題による変奏曲」!!あの時はtimpani、今回はtri.s.cymのみでしたが(当然、吹奏楽アレンジとは大分楽譜が違っているどころか、Tuba奏者の林氏は、高3のコンクール自由曲だったにも関わらず、オリジナルにはTuba無しという悲しさ)青春の日々を思い出しながら演奏。その他、バルトークの曲は全曲やったことがあり、ソナタにも通じるリズムの巧妙さを感じながら演奏してました。久々の「中国の~役人」楽しかった。

 

そして、4/29辺りから世の中はGWでしたか?その日に5/5のリハーサルを終え、翌日に札幌に向かいました。やはり少し肌寒い中、今回の演奏会の本番会場兼リハーサルも行えた

Thumbnail_img_1962 Kitaraホールへ!!恐らく足を踏み入れるのは2008年?あたりが直近だったような。ブログの左の方の写真にもありますが、PMF2004に参加した1ヶ月の間で、何度このホールで演奏させてもらったことでしょう。本当に素晴らしいホール、そして初めましての札幌交響楽団さんに賛助出演してきました。

今回の演目はアメリカ特集で、バーンスタイン「シンフォニック・ダンス(west side story)」も含まれており、実は日本の中で一番南にあるプロオケ、九州交響楽団さんにも、この演目でエキストラに呼んでもらったことがあり、

「北から南までウェストサイドのエキストラに向かう男」の異名を頂くことになりました()そういう意味でいうと、一番西のオケはどこなんだろう・・・他にもガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」や「スターウォーズ」など。流行りのソリストが来たこともあり?早々と完売していたそうです。

Thumbnail_img_1975_20220513011201 合間には大学の先輩・後輩と色々お話したり、Thumbnail_img_1979 実はちゃんと話すのが初めての方や、

Thumbnail_img_2335 初めましてと思っていたらそうじゃなかった人(そして本当に初めましての人)など、充実の3日間を過ごさせて頂きました。

Thumbnail_img_2048 札幌は「夜パフェ」を全国的に流行らせたい、とのこと。

Thumbnail_img_1980 名古屋と同じ作りの大通とテレビ塔。

Thumbnail_img_2052 帰りの空港に至るまで、かなり北海道を満喫して、帰名。

Thumbnail_img_2044 Kitaraホール、やはり素晴らしかった。また来れる日まで。

 1日空いて、次は長野の飯田(こちらは信州の南側、いわゆる南信)へ。久々の飯田の音楽祭。こちらもソーシャルディスタンスはあれど、チケットが完売し、地元の方々がこの音楽祭の為に尽力されているのを今年も感じました。Thumbnail_img_2061 昨年演奏予定だったプログラムをちゃんと出来て良かった(初体験のBritten「青少年の為の管弦学入門」)こちらは日帰り。

Thumbnail_img_2065 そして、また1日空いて(空いてなかったら、そのまま北上してましたが)今度は佐久(こちらは東側の東信、軽井沢の隣)へ。朝、相棒のジョエルと待ち合わせして、ハイエースに目一杯楽器を積んで、いざ。そこまで上田に向かうのと変わらない時間で到着。楽器を組み立てている内に都内から来たピアニスト2人も到着。

Thumbnail_img_2068 ホールでリハーサル。後、チケットを購入して下さった数十名の方向けの公開リハと、場所を移してのトークイベントへ。

 このトークイベントのお話を頂いた当初は「そんな催しに、どれくらいの方が興味を持ってくださるのか&質問なんて来なかったらどうしよう」と思っていましたが、全くの杞憂で(館長が演劇畑の方ということもあり、司会も上手にして頂き)予想外に盛り上がりました。特に若い子たちからの質問が多く、胸が熱くなりました(れっきとしたおじさんやな)翌日の終演後は解散しなければいけないため、一応、決起集会を遅くならない程度にやってから、就寝。

Thumbnail_img_2094 今回のコンサートが、コスモホールでのコロナ以後最初の演奏会ということもあり、ホールの方やマネジメントの方も、集客をとても心配されていて、僕自身も協力できることが少なく、ハラハラしていましたが(残念ながら満席とは遠かったものの)舞台に出てみると、沢山のお客さんの姿を拝見でき、嬉しく思いました(気持ちが昂り、本心から「今日は本当に沢山の方々にお越しいただき・・」とMCで何回も話していたら、最後の方は少し失笑も混じってたような()

Thumbnail_img_2070 前半の比較的聴きやすいプログラムから、後半の真剣勝負のソナタまで、聞き入ってくださり、こちらも充実した本番ができて、皆々様に感謝です。来月の定期演奏会に向けて、弾みがつきました。

 

Thumbnail_img_2096 ちょっと良さげなカメラを持って、弟が来てくれたおかげで、写真もいろいろ撮ってくれました。

Thumbnail_img_2093 終演後に、「譜めくりすと」として頑張ってくれた小諸高校音楽科の学生さん2人と(受験に向けて、頑張って!)

 家に帰るまで(本当は楽器を片付けるまで、です)が、演奏会。GW最終日だったので、少し心配でしたが、渋滞にはまることなく、名古屋に帰ってきました。

 昨年のGWが静かだった分、今年はとても賑やかでした。全て無事に終わって、ホッとしています。でも、完全に大手を振って「演奏会を宣伝する(向かう)」「人に会う(親睦会をやる)」ということを憚られる世の中は、まだ暫く続きそうで。。

今も抗原検査を経て、とあるところにいますが・・マスクは、表情が読みにくく(新入生の顔も判らないし)、息もしづらく(タップの時とか死にそう)、もう沢山ですが・・・

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2022年2月19日 (土)

モノオペラ→オペラ→延期、中止・・・

272156199_4665058450209504_5029493831030 1月定期の翌週は昨年以来のサントリーホール公演へ。ラフマニノフ、急遽のソリストでしたが、素晴らしかったです(なんとそのまま今週は京響で同じ曲を演奏していると!)定例の東京公演が出来ていることの有り難さを噛みしめつつ、翌日からモノオペラ「ガラシャ」のリハがあったので、そのまま都内滞在。

Thumbnail_img_0626 僕と主演の田中さん以外は初めての方との演奏でしたが、前回の初演とは違って、試行錯誤の時間が少なかったこともあり、音楽リハは順調に。今回初めての能との合わせも演奏チームともうまく連繋がとれたかと。

Thumbnail_img_1596 本番会場は国立能楽堂(千駄ヶ谷駅、初めて降りたかもしれない)で、舞台の袖に特設ステージを設けての演奏でした。

Thumbnail_img_1586 検査もしつつ、なんとか公演を終えることができ、大きなバックアップをして頂いたAAR Japanの皆様はじめ、沢山のお客様にも感謝。本当は次の日から山口県でしたが、そちらはキャンセル・・・

Thumbnail_img_1657モノオペラの次の本番は日本語でのオペラ「禅-Zen-」の高崎公演。既に金沢公演を終えてきたのですが、僕は高崎公演のみ参加だったので、かなりドキドキで向かいました。

Thumbnail_img_1661 初めて訪れた高崎の駅前の芸術劇場。詳しくは・・・控えますが、都市開発は大事だと改めて(そういう意味で金山の新市民会館の構想は、とても大事だと思っています)Thumbnail_img_1662一人黙食で鶏飯も頂いてきました。凄いボリュームだった・・・

Thumbnail_img_1673 帰名後は文化庁新人演奏会に、教え子達(僕が名古屋音大教えだした1期生)と共に演奏。一人はオケ中で、一人はソリストとして。立派に活躍・・・若者には未来があっていいね!本来は先週末にも岡崎でクローズドの本番があったのですが、そちらは(対象が小学生だったこともあり)延期・・

 

Thumbnail_img_1687 そして、今週は「本来」定期演奏会の週でした。。今まで自主公演は中止にならずに過ごしてこれましたが、今回はリハの初日に練習場に向かったところで中止の連絡がきてしまい。仕方ないですが、残念無念。持って向かったmyコントラバスの弓も使いたかったし、本来演奏予定だったラフマニノフの交響曲3番、久し振りに演奏したかった・・・楽しみにしてくださっていた皆さま、申し訳ありません。

 Hp しかし、日曜日の本番は、この調子だと開催、します!できることを精一杯やり続けるしかない。です。

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2022年1月22日 (土)

KOBE国際コンクール→1月定期

最近、SNSを開きはするのですが、そちらへの書き込みが億劫な時期で(何か見てしまったんでしょうね)暫くはまた、こちらのblogがメインになるかもしれません。

Img1523 1月2週目には、今回初めて依頼を受けたコンクールの審査員として、神戸に向かっていました。阪神淡路大震災の後に始まった歴史あるコンクール、大御所の先輩方に囲まれながら、1日目は午後から(宿泊していた新神戸の夜は早く、審査後には普通の夕飯にはありつけない事態に、、ルームサービスor白〇屋というお洒落な街とは程遠い・・)、2日目は文字通り朝から晩までの審査でしたが、

中高生のレベルの高さにビックリしました。その年齢で、そういう曲を演奏する時代かと・・・こちとら打楽器のソロ曲なんて大学に入るまで一切情報が無かった環境で育ったもので、早期教育の可能性を沢山感じました。ただ、審査員の中の話題では「その(難易度の高い)曲を演奏する前に、経た方がよい道を通ってない(であろう演奏)よね」という意見も多くみられました。Youtubeでカッコいい曲は一杯見られますから、そこに目移りしてしまう気持ちはとても判りますが、、中身が伴っていない演奏もしばしば。ピアノの世界で、バッハやモーツァルトを弾かずに、スクリャービンやカプースチンは弾かないのでは?と。。

このコンクールは事前に「どこの誰が演奏するかを通知せずに」審査に臨みます(出演番号のみ表示)ので、顔見知りでない人は、経歴はおろか、年齢も性別も?わからないので、色眼鏡で見にくい採点結果が出たかと思います。他の楽器では、音大生を差し置いて、一般大学の人たちが入賞している事例も多数。点数に関しては、ショパンコンクールみたいに公表してもいいと個人的には思いますが・・そうすると事務作業がめちゃくちゃ煩雑になりますかね・・全部門あるので、大変か。こちらは点数だけでなく、講評も書く欄があった為、なかなかハードな2日(実は前日も別の映像審査していたので計3日間・・)でした。

1月のオケ稼働日が、このコロナ禍始まって以来過去最高となっており、有休で降りているものも幾つかありますが、何かしらのリハと本番がほぼ毎日(月末には、やはり無くなってしまったものも有り)。先週は市民名曲(同級生が急遽ソリスト)&豊田市(オペラ紅白歌合戦、楽しめるいい企画でした)今週は定期からの東京公演。年末から騒がれていたオミクロン株は、想定通りの波を辿っていて、、そんな中での都内移動はリスクもありつつ、気は引き締めて滞在してきたいと思います。曲目はラフマニノフのパガニーニ・ラプソディとチャイコフスキーの交響曲1番(と降り番のモーツァルトの交響曲)どの曲もかなり久々の演奏な筈。個人的には久々のシンバルで20インチの重さを楽しみながらも、疲れますね(笑)東京公演も若干席があるようです。今日、初日終え(その前に大学の実技試験もありました、全員聴けなかった・・)明日2日目。

 昨日はとある説明会で、あまりにも頭にくる発言があり、よなよな書類作成・・志が低い人間は個人(やその友達付近)で存在してくれる分にはご自由に、なのですが、無垢な人達に伝播する発言は今後の環境に影響するので・・若い人が変に染まらないように、中堅は必至です。

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2021年12月 1日 (水)

1ヶ月のご無沙汰

しておりました・・・定期が出番で無かったのと、余裕が無かったのが重なりまして(早めにHPの年内出演スケジュールだけ進めておいて良かった?)

 オペラを演奏していたのなんて、かなり記憶の彼方・・ですが、学生用と合わせて2度本番が出来て幸せでした。あらすじは大した事ないのですが、音楽は泣かせますね()

 兵庫や広島の小学校に訪れたり

Thumbnail_img_1217 (その広島駅で、菅原先生からの電話を受け、夜には名古屋で先生の演奏を拝聴したり)

豊橋で不定期セミナーをさせてもらったり(噂のGaddimentsはこちらでゲット)、飯田に向かったり(満席ではないにしろ、沢山のお客様♪)中津川でショパンコンクール帰りのソリストと演奏したり(こちらは完売満席のお客様!)

Thumbnail_img_1247 くぼったの合わせをしたり(この詳細は後にまとめて、のつもり)と月半ばまで慌ただしく過ごし、

Thumbnail_img_126711月の定期はティンパニ一人の出番。9月は僕が出たので今月はジョエルにお任せして、こちらはまた地下に潜り(定期やってるコンサートホールの裏側の大ホールで)バレエを少々・・・と思っていたら、少々の予定が「がっつり(レギュラーが急病で代打ティンパニ)」に変更になり、「眠りの森の美女3時間半フルコース」を堪能させて頂きました。コンサート形式の抜粋しか体験したことなかったので、

Thumbnail_15120665366222まさか結婚式の余興が第3幕ずっとだとは知らず・・少しカットした曲があれど3時間半(休憩は計45分ありましたが)初体験でこちらも思い出に残りました。

 その後は職場の本番が、幾つかキャンセルにもなってしまいましたが、ゲストで出る演奏会は行われて一安心。フォーレとラターのレクイエム、オルガンと打楽器のみの伴奏という一風変わった編成でしたが、意図していたことは判る本番だったかと(打楽器はほぼ1人分しか働いてませんが、オルガンはリアルに4人分程の働きをされており、大変そうでした)合唱の人数とホールの響き具合が丁度良い具合。

 

 今週はオケの本番が2つ続いた後、ついに3年ぶりの打楽器アンサンブルの本番。なかなか今回ばかりは運が味方についてくれていないかも(むしろこれまでが奇跡?)、、という不運な集客具合のところはありますが、演奏にはそんなの関係ねぇ!全力で(そして集客も最後まで諦めず!)その日を迎えられますよう。

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