カテゴリー「音楽」の記事

2017年11月 9日 (木)

芸術の秋、後半

気付けば、11月もそこそこ経って。。南へ東へ旅もあり。


Nec_2686名古屋で始まり、大分で終えたオペラも無事?に。個人的には実りの多い公演でしたが、集客始め、表にあまり出てない大変な事は色々あり…関わる人が多ければ多い程、物事を進めるのは大変だと実感。大人になってもホウレンソウは大事ですね。





Nec_2647合間に、学生の本番を聴きに向かったり、メキシコから来ていた打楽器アンサンブル「タンブッコ」と学生の公演のリハを聴いたり…Nec_2648


珍しい打楽器、マリンブラを(大学に)寄付頂いた模様、これで今後もRitmicaやる時は困りません^^;




ヴェルディのレクイエムも市民コーラスとあったんだった…この曲の演奏は一年半ぶり。前回の指揮はコバケン、今回はカワケン&大太鼓初体験のクボケン…オケ+合唱の音量とfffで対峙する例の箇所、ある人から「そこは最後の審判が下される門が開くような感じで」と言われましたが、どうだったか。
Nec_2653その日の終演後、ボストン響一団が、名古屋に滞在しており、若手打楽器奏者達と伏見で乾杯。翌日から始まる日本ツアーのリハを翌朝に市民会館で行うとのことで、見学の予定…が、機材トラブルで、午後リハになってしまい、Nec_2656


泣く泣く楽器組み立てのみ見送り、新幹線で大分へ。

Nec_2657


四時間半の移動、暇つぶしはしっかり。すぐに寝てしまいましたが(笑)





Nec_2668名古屋より狭いオーケストラピットの為、ティンパニ以外の打楽器は全部花道へ。コンサートホールの音響の為、名古屋とは色々違い、少しだけ大分の夜を楽しんだ後は、録音チェック。。






Nec_2684当たり前の話かも知れませんが、シュトラウスの作曲には、詞の意味、キャラクターに呼応して、楽器や音程を選んでいます。短いリハーサルの中で、指揮者から指示されるのは僅か、後は演奏者の理解度だと思いますが…どこまで汲み取れたか、、またやる機会はあるかな。。オーストリア人の指揮者と出来たことも大きい。一生の思い出になる体験だったことは確か、感謝です。

大分での終演後、たまたま別府に帰省していた大学の同級生とお茶(駅前の何故かロシア喫茶?で)からの、四時間半。腰が悲鳴をあげ始める…

帰名した八時間後にはまた、今度は都内へ。二時間なんてあっという間(^^;)先輩からのヘルプに大久保へ向かうと、ホルンの方も約一名、昨日から同じ現場でした(笑)

Nec_2692同級生ソリスト&打楽器のゲスト奏者もいる中でのテレビ収録でした、また詳細は追々。最近、放映時間の変わった長寿番組です。

名古屋に戻って、補講レッスンと今週はチャイ4&第九。今年もラスト2ヶ月、職場は全乗りなので(~o~)気付けば年末の予感…楽しみな本番も幾つか、身体がもちますように、まずは明日マッサージへ。。

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2017年10月22日 (日)

全国大会

※以下、特定の団体についての記載はありませんので、ご理解ください。

 

今年の、とある夏の日、(珍しく?)凹んでいた。職場の10月のスケジュールが出て、少し前まで、別のリハが入っていた週に、オペラのリハーサルが追加で入り込んでおり(指揮者の要望で増やされたとのこと、まあ仕方ない)そのオペラのリハさえ無ければ、1週間前後、ウィーン→アムステルダム辺りに行こうと思っていた(習っていたRCOの先生の定年引退公演が土曜日にあった為、出来れば向かいたかった)のに・・・

 

そんな気分の中、知らない「03-××・・」の番号から着信アリ(古っ)

奇妙に思いながら電話に出ると、「私、全日本吹奏楽連盟の・・・」と話をされるところから、今日の日は始まっていたのである。。

 

Nec_2642_2名古屋で(中学・高校の部の)吹奏楽の全国大会が定期的に開かれるようになって、6回目とのこと。それまでは、吹奏楽経験者にとっては聖地、「普門館」で行われていた。僕も、何を隠そう高2の秋、夜行列車に乗って、高校の仲間たちと、初めて「吹奏楽の甲子園」へと向かった。

・・旅に慣れてない未熟者は、何を隠そう(2回目)途中で睡魔に襲われて、ほとんどの記憶が定かではない。が、その中でもA知県のA城学園高校の自由曲「青銅の騎士」が素晴らしかったのは、微かに覚えている。結果、次の年の自由曲にその曲を演奏しました(僕らは県大会止まりでしたがね・・)そんな大会に携わる日が来るとは・・要するに全国大会を聴くのは、今回が人生2度目。

 

Nec_2639恐らく、この週末(明日が、高校の部)この駅(と、西高蔵駅)が、1年で1番賑やかと思われます(^^;)

 

支部大会までは3人~7人ほどの審査員が、全国では9名!初めましての方もいましたが、僕の隣は、大学で1つ上だった貝沼さん、その向こうには神奈川フィル時代からお世話になった(今は芸大非常勤講師の)大橋さんと、懐かしい方々も。

本部から諸注意があり(昨今のSNSの事情も踏まえて、冒頭※のような記載はお控えくださいとのことでした)朝9時から、午前の部、開始!1度の休憩のみで15団体!午後は、お客さんも総入れ替えで、もう1度、15団体!終わったのが、18時半!審査方法はプログラムにも記載があり、シンプル。決選投票も、ありません。

 

中学生なので、課題曲は4曲のみ。全国各地から、度重なるコンクールを進んできた精鋭校のⅠ~Ⅳを聴く事ができ、更に、今年は、高校の部の県大会も(同じホールで)審査していた環境から、色んなことを考えつつ聴くことが出来ました。以下、備忘録。

 

 今年もまた(去年の県大会でも感じたけど)本当に中学生??と思うような演奏に出逢う瞬間が何度もありました。自らチケットをgetして、来場していた(本当に吹奏楽好きなんだなあ)名フィルKS二先輩も驚嘆していました。それは単に技術的な話だけではなく、音の出始める時、要するにその前の準備からの音楽の流れが、熟練しているというか、あまりにも「自然」というか。一朝一夕では成し得ない努力があるのだろうと思います。結果として金賞~銅賞がついていますが、これまでの弛まぬ努力こそが、明日への糧になりますよう・・こんなことばかりコメントしてきてしまった。。涙腺も緩んでね・・歳とったなー

 

 

 「自然」といえば、こんなことがありました。ある学校は、音楽の流れを感じるためでしょうか、いわゆる身体の「揺れ具合」も各パート、またはセクションまで、きっちり揃って、演奏していました。

その演奏を聴いて(視覚的な要素を考慮せず)僕は、特に「不自然な」流れを感じた訳ではありません。

が、とある学校は、そういう「揺れ具合」は、パートなどで一切揃っていませんでした。しかし、指揮の先生の所作に呼応している如く、各々が流れを感じて演奏していました。

 

 両方、聴いたときに初めて、「自然」ということがどういうことか、肌で感じられた気がしました。別に、先の団体が、良くなかったということではありませんでした。そうする試みによって、得られたものがあったから、行っているのでしょう。が、僕の感覚で「自然」に感じたのは、後者でした。

 

 

 あとは、打楽器的な見地から。「自然」繋がりでいくと、打楽器の余韻の減衰について。特に金属打楽器。

銅鑼、シンバル!もしかしたら少しトライアングルも?ですが、かなりの「個体差(使用年数、そして、ここだけの話、メーカー差)」があります。恐らく、皆さん、余韻(響き)の短さには、敏感に反応します(もうシンバルの余韻が短くなってきた、金属疲労でそろそろ買い替え時かな?等)が、「長過ぎる」ことに対しては無頓着なことが多いように感じます。

「>」という記号のように、いつでも「自然」に聴こえる減衰を、楽器のみに求めることは、難しいです。音を出した後に、銅鑼だったら、逆の手で、騙し騙し楽器を触って止めたり、シンバルだったら、鳴らした後に、服の裾を上手く利用したり・・・

 

勿論、インパクトの瞬間に、余韻まで考えた「当て方」というのが一番大事ですが。その箇所に相応しい、余韻の減衰まで、コントロールしたい。管楽器の人が、音の切り口(切り方)を考えているように。

 

それと!未だに、マーチでの「大太鼓」と「シンバル」についての音量バランスや、間合いなど「いい関係性」を感じられていない学校が、そこそこな数ありました(流石に、大太鼓と、シンバルが、離れ離れの場所でやっている、という学校はゼロでした、それだけでも凄い、のか・・)お互い、横ばかりを窺う必要はないのですが、

「♪ I have a  'ドーーン(B.D'

I have a 'シャーーン(Cym'

・・・

ン゛ッ

「ジャーーン♪」

に、ならないかなー(無論、自身が中学生だった頃はそんな感覚は皆無でしたが)自由曲の場面等には上手く出来ているにも関わらず。ドラムセットの演奏の機会は減ってる?ドラムに慣れ親しんでいれば、フットドラム(B.D)と、クラッシュシンバルを同時に鳴らした時の、あの「絶妙なバランス」が判り易いと、個人的には思っていますがetc..もう少しありますが、専門誌から依頼が来ましたので(^^;)残りはそちらに。

Nec_2641今年は、例年以上にこのスコアを拝見する年になりました。

明日は台風が迫る中、高校の部が、来週には遠く岡山で、大学生以上の部が。1年の集大成の熱演を期待して。

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2017年7月26日 (水)

ダンソン!

ということで、7月定期も終わってしまいました。名古屋と姉妹都市=メキシコシティということでの企画段階で、後半の曲目は「エスタンシア」しか名前を知りませんでしたが、
「『ウアパンゴ』も『ダンソンNo.2』も、絶対盛り上がりますから!!」
と企画担当者が申しておりました。指揮者はビジュアル抜群として売り出し中のメキシコ人。世界中のオケを一度振ってまわるだけでも、人生の大半を費やすのでは…話題性ってすごい(´。`)


定期初日のみ、少しお見送りに出つつ、二日目は終えてそのまま、北名古屋へ。結果、2日とも、満員御礼でした(初日聴いてから、二日目もいらしてくださった方も!)捨てる神あれば、拾う神ありとはよく言ったもので…感謝感謝です。末武さんのサポートの元(ちょうど、三年前にも彼女と演奏してました(笑))、定期に合わせてメキシコにまつわる曲も数曲演奏し、2日目にはマジシャンも登場して、大盛況の中、終了~疲れた。。

Nec_2305聴きに来て頂いたお客様(親子)に、「焼けました?」と言われましたが、ええ、焼けてます。名古屋の日差しが照りつける中、
最近、新調した自転車で(保険に入らねば)市内を横断し続けているので(大体は大学の補講…明日も)…久々に逢う人に、言われるかなあ。。

この後、一年半は、芸文コンサートホールがお休み。僕も暫く、こちらはお休み…演奏は普通にしてます。

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2017年3月25日 (土)

Meistersinger

オペラはやったことないですが。。

テレビのCMなどでも度々使われ、多くの人が耳にしたことのある曲(正しくはオペラ「ニュルンベルグのマイスタージンガーより第一幕前奏曲」)を、僕が生で聴いたのは、高校三年生(17歳、今やダブルスコア!)の時。

 オーケストラはNHK交響楽団(諸説ありますが(笑))上田高校の百周年を記念して、旧上田市民会館(少し前まで、大河ドラマ館として、大盛況だったらしい)、
現役の高校生に向けての演奏と、一般のお客さんに向けての1日二回公演だったそうで、当時、N響の首席ティンパニ奏者だった百瀬先生が、引き連れて来てくださいました。その時のプログラムが、
マイスタージンガーの第1幕前奏曲
ベートーヴェンのピアノ協奏曲「皇帝」
牧神の午後の為の前奏曲
ボレロ というもの(指揮は岩城さん)。最後に高校の校歌を百瀬先生の指揮で現役生は演奏し(秋で僕は引退してたので客席)
僕は皇帝と牧神は夢現の中(スミマセン・・)、マイスタージンガーとボレロは「すっげー」と思いながら聴いてました。

今年度は、上田の新しいホール「サントミューゼ」に名古屋フィルとして、二回向かいます。一回目は去年の11月、前半はジョエルにお願いしてtimpaniを交代してもらい演奏しました。その時の曲は皇帝(笑)
そして、今週末、二回目に向かう時は、マイスタージンガーの前奏曲を、上田の学生たちと共演します。あとは、いつ、ボレロと牧神~を演奏するか(次はトリプルスコア?)
演奏会のメインはチャイコフスキーの交響曲第五番、その前のピアノ協奏曲は、バルトークの第三番。ハンガリー人とのハーフの金子君のピアノ、素晴らしいです。曲も(打楽器の使い方といい)とても格好よく、楽しみ。

Nec_2051先週は、定期の後、東京公演。サントリーホールが改修中で使用できないこともあり(日本中でホールの改修ですね)数年前にも訪れたオペラシティで。結果として、今回の曲目に適した会場だったようで、名フィルとしては、今のベストの演奏が出来たのではないかと。僕も計六発、気合い(色々な意味で)でした。四楽章、長いのよね…

Imaikeproject201701名古屋の定期二日目&東京公演の終演後、知り合いの演奏会に向かいました。両方、いわゆるコンサートホールでなく、片方は鶴舞の高架下のKDハポン(数分に一度、上を電車が通る…)もう片方は渋谷の公園通りクラシックス。




Nec_2052どちらも盛況で(たまたま両方duo公演)その距離感(&空気感)に応じた演奏、というものを考えながら、鑑賞。人の演奏を自腹で聴く、というのは、料理人が他の店に食べにいくようなもので(?)勉強になりますな。。

明日はマチネ(昼)公演、のち、移動です。

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2017年2月24日 (金)

日記

先週のレスピーギ週間は、無事に終了。

16729287_1811343302462652_170240798デラ~も大きな事故はなく(ドッキリは仕掛けたけど。水野クンごめん)学生との3部作も若いパワーと共に乗り切りました。どちらも打ち上げあり、その間には、11月のリサイタルを手伝ってくれたスタッフと共演者と共に、(賞を獲れたらやるという公約通り)祝賀会も。充実した1週間でした。

今週は定期。取り上げる作曲家はソビエト連邦時代のロシアの作曲家。メインで演奏するプロコフィエフのカンタータは丁度10年前に演奏したことがあり(合唱もあり、大編成のオーケストラ、映画音楽ですが、凄まじい音量の曲です)、

Nec_2039その頃の手帳を引っ張り出してきて、見ると、当時の出来事が脳裏に蘇る。後ろの日記を読むと、もっと(笑)学生生活最後の年、修了演奏会を控え、そんな中でも、足繁く演奏会に通ってたんだな~とか。学生の特権を利用してましたね、今の子達もそうだろうか。

前半、協奏曲は、ハチャトゥリアンの元はヴァイオリン協奏曲を、フルート版で。これはヴァイオリニストのその名もハチャトゥリアン君がクルト・マズア指揮のフランス国立管弦楽団がやっていたのをサントリーホールで聴いたのが、鮮烈な印象があり、他にも実演を聴いてます(現ベルリン・フィルのデュフォーの演奏の時には乗ってました)が、あれを越えられず・・ランパル(フルート版の委嘱?者)コンクールで優勝した上野君の熱演に期待。

最初に演奏する「十月革命」は初めてですが、こちらも強烈な曲で。。プログラムの楽曲解説にも書いてありますが、交響曲の10~12番と使われる旋律が一緒のところがあり、演奏時間としては短い曲ですが、かなりエネルギーを消耗する曲。頑張ります・・

Nec_2035ショスタコーヴィチといえば、写真は2005年に、中国を訪れた際、向こう(北京?)で買ってきたCD。

Nec_2037ブックレットに、他の作曲者も!僕が先日演奏したのは、史托克豪森という人の「円」という曲だったのね(笑)

中国人以外が見ると奇妙ですが、カタカナやひらがな表記だって、他の人種からしたら同じ感覚なんでしょうね・・プロコフィエフのカンタータは、ロシア語の歌詞なので、キリル文字表記。読めたら楽しいのかな(^^;)

今も日記は続いていますが、毎日は書く時間がないことが多いので、ある程度まとめて。でも、そうやって数日前のことを思い出していると、大体、やり忘れていたことに気付くので、助かる・・もはや書いていないと、やり残したことだらけ!?

インプットとアウトプット、上手にしたいものです。とりあえず、風邪気味をアリナミンRで吹き飛ばして、今週も頑張るでー

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2017年2月16日 (木)

レスピーギ週間

16473487_1219535058095211_6196174642月は浜松から仕事始め。50周年企画の一環で、客席はお陰様で盛況。個人的には思いがけない方も、ちらほら来て頂き(会えなかった方は残念)ありがたい限り。ただ、1曲目(序曲のみ、打楽器奏者は、たまにそういうことあり)で出番が終わりだった為、そのまま都内へ行き、4月の打ち合わせへ。3月は大ホール、4月は小ホール、サントミューゼへ。頑張ります。

 

16729023_1224055904309793_219823090翌週も50周年企画の一環で、しらかわシリーズの翌日は岐阜へ。ウィーン・フィルのコンサートマスターで、最近は弾き振りとして来る事が多いホーネックさんによる、ヴィヴァルディの四季全曲ほか。ホールの内観は木製で似てるところも多いのですが、容積が違う感じを、舞台で感じましたが、どう聴こえたことか・・こちらも大勢のお客様で感謝。

 

 翌日は豊橋の楽器屋さんにて、セミナー。去年(一昨年だっけ?)から、ちょくちょく行っている、「スティック・コントロール」セミナーというのが、なんだか好評でして、それに気を良くした白井氏が、「次はシンバルなんてどうでしょう?」ということで、今回は前半がいつものスティック・コントロール(という、教則本を題材にした練習法や、音の出し方をレクチャー)と、後半は初のシンバル・コントロールセミナーを、4時間ぶっ続けにやって、その後は東海市のジュニアオケの指導に向かうという、なかなかの日曜日・・前日に演奏してきた「結婚行進曲」などを題材に、Pearlさんが提供してくれた楽器を1人1組持って、身体の使い方の復習。人に説明する、ということは、自分の頭の整理になるので、僕としても再確認することが、多く、勉強になりました。疲れたけど(^^;)

 

 そして月曜からは、こちらのリハーサル。昨年も参加させて頂きましたが、B to Cのリサイタルを控えての本番で、頭も身体もテンパっていて、あまり記憶がない(笑)けど、1人で「巴里のアメリカ人」の打楽器をどれだけ音を出せるかに四苦八苦していた思い出が残っています。

 

 今年はなんとレスピーギ作曲「シバの女王ベルキス」
吹奏楽でよく取り上げられる、ド派手な曲(と、しっとりした曲もあるのですが)僕は、以前、都響の演奏会で取り上げられた時に乗せてもらって(前プロで、今月の定期でやるハチャトリアンをやったなあ)それ以来。吹奏楽では未経験(笑)

 

Nec_2026話をもらった時、「これは、1人で音出すの、無理なやつだ」と思いましたが、、スコアを見て、出来るだけ音を並べると、うーん、なんとか・・?激しいところは、ほとんどフルで両手両足が動いてるんですが。。あまりにも大変で脳も身体も気が抜けず、リハーサルは常にしかめっ面だったと思いますが、本番どうなることやら。。

 

 そして、今週末は、愛知県芸との合同オーケストラの本番。とりあげるのは、こちらもレスピーギ、ローマ3部作。今日からリハーサル。

16681993_1227025314012852_177204995かなりの大人数、打楽器も最大10人で臨みます。学生さん達は事前に大学で授業も何回かあったのだとか・・こちらもしっかり頑張らないと。ということで、1人(同じく、どちらも賛助で出演している山地さんも?)でレスピーギ週間。PMFで打楽器セクションで札幌で呑んでいる時に、誰かが、「どの作曲家が好き?」という話になり「Beethoven !」とか、「Mahler !」とかいう外国人が多い中、「Respighi !!」と言ったら、「Why !?(Japanese people!!)」という顔をされたのはいい思い出・・(当時は一番)好きだったから、しょうがないじゃんねえ・・

 

Nec_2029昨日は、無事に歳を重ねることができ、今日も久しぶりにお逢いした方から「足、怪我したの大丈夫?」と声をかけてもらうなど、人様に気遣ってもらってることを実感する日々です。

 

 段々、体力の回復が20代とは違うことを悟りつつも?今年もチャレンジを忘れない生活をこころがけていきたいと思います。まずは、今週の本番を(楽しみつつ)乗り切る!

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2016年4月15日 (金)

スローペース

でもないか。

 怒涛の3月、リサイタルが終わった後は、1日空いて

Ceygxamuuaaa7s韓流ドラマの映像との仕事(をスクリーンの裏から眺め)や、

Cegnj0wwiaeyg2z週末に先輩のワークショップのお手伝い、

年度最後の小劇場訪問は銅鑼協奏曲(笑えない)を以て終了。。

 4月、頭の演奏会は新首席Joelにお任せして、束の間の休日~に英気を養う予定が、しっかり風邪をひき、、少し引きずりつつ毎年恒例TOMASの演奏会。去年に引き続きS野さんの指揮で、今年はマラ9。
(1st.timpaniはミヒャエルが演奏しているので)2nd.timpani(とtriangleも演奏しましたが)は極端に出番が少ないので、全体を聴ける時間がたくさん。マーラーの9番というのは4楽章が、かなり特異な音楽で、時の流れがゆったりするというか、あの世かこの世か分からなくなる瞬間があるというか・・今回僕が聴きながら浮かんだのは「重力からの解放」という言葉でした。演奏会後はセクションで打ちあがり、また来年に逢う事を約束して。

 いくつか演奏会があり(協賛企業関係や、来生たかおさんのバックも。実は親がファンで、小さい頃から彼の声をカーステレオで聴いて育ったという・・生で聴く声には感動が。感動を共有しに両親も日帰り参上しました)先週末は、

「名フィル創立50周年記念式典」が、名古屋城そばのホテルで行なわれ、この4月から就任した小泉音楽監督の指揮で演奏。名フィルを支えてくださっている市や県の方や、歴代のOBの方、名フィルファンクラブの代表、小泉マエストロのファンクラブの方々など、大勢の方がいらしてくださり、多くの方のお力添えを実感。

これからの50年、そして新体制の門出を祝って・・

Nec_1357からの、明日は年度初、定期。今年からは年間の共通テーマはなくなりました。前半はベートーヴェンの交響曲4番。前回の小泉マエストロの振った定期のメインが3番だった(その前の演奏会では2番)ので、順調に進んで?います。個人的には、大分久しぶりの4番、多分、大学院の時にM橋さんの指揮でやって以来。毎回、ベートーヴェンの交響曲をやる度に言ってる気がしますが、ベートーヴェン、恐るべし。「simple is best.」という言葉がありますが「simple is difficult.」とも言える。。

 メインはR.シュトラウスの家庭交響曲。なかなか普段演奏されない曲(シュトラウスの交響曲は2曲ありますが、どちらも、楽器編成が特殊で、こちらの曲は木管楽器が各セクション4人以上ずつ+サックスも4人必要という大所帯、もう1つのアルプス交響曲は、大編成の上にホルンのバンダが大人数必要)ですが、マエストロはこの曲をレパートリーとされており、

Cyhsjiusaa6jt実は学生時代に、マエストロと東京都交響楽団との演奏を聴いているんですよね・・ティンパニは定成大先輩だったはず(実は前の方の席で見えず・・飲み会は終電以降もしてたのは記憶あり)先日の都響の公演でも指揮されたらしく、名フィルの後は、同じく音楽監督をされて2シーズン目になる九州交響楽団でも来週されるそう。

 曲の解説は名フィルのtwitterでヤケに詳しくなされてますが(笑)うちでは25年ぶりに演奏するらしく、このペースなら次はもう定年近いという(^^;)まずはこの曲を演奏出来る喜びを噛み締めつつ(打楽器界では有名なパッセージあり)精一杯やります。NHK-FM収録あるそうです。

Nec_1361最後に、最近のマイブーム。オレンジの物体は防水スピーカー!Bluetooth対応で、携帯などから流してる音源をお風呂でも聴けるという優れもの、まさにこういうものが欲しいと、数ヶ月前に言っていたところ、思わぬところから頂き、大事に使ってます。隣はStar Warsデス・スターの立体パズル(昨夜、完成させました)なんと、台座から光らせることができ、これをリサイタルの差し入れでくださった方、そのライト用のボタン電池まで買っていれてくれている、超!親切な方、感謝です(ちなみに、くださった方、どなたでしょう・・?上田公演にて)嬉しくてチューバッカもページ左上に登場!(笑)演奏の登場は来月頭なんだけどね・・

そのお隣は、多肉植物、というものらしい。水をあげるとグングン育ち、日の光を求めて、数日前までは皆、斜めを向いてました、どこまで大きくなるのやら。

 ええ、皆さん、頂き物ですけどね・・こちらも多くの方のお力添えを実感m(__)m

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2015年7月 4日 (土)

名古屋周辺の吹奏楽現役生及びOB,OGの皆々様へ

 梅雨、続いてますね。明日も雨?

 さて、いよいよ明日は市民会館にて、名フィル・ウィンド・オーケストラ2015!

 今年は恒例となりつつある全日本吹奏楽コンクールの課題曲全曲(Ⅴもやります)以外に、アルフレッド・リード特集!よく知られている「エル・カミーノ・レアル」「アルメニアン・ダンスPart1」の他、
「アルメニアン・ダンスPart2」やクラリネットと吹奏楽の「ラフーン」など。

  特に!この、あまり実演の機会のないアルメニアン~Part2(三楽章に分かれており、Part1と合わせると四楽章になって、交響曲の形式をとってるとかとらないとか)は、本当に聴いて欲しいです。それぞれ曲想が違う中、リード氏のメロディメーカーたる美しい旋律とハーモニーがところかしこから聞こえてきます。最後は超大盛り上がり(個人的にはPart1のラストより好き)。このCDでも、演奏が終わるや否や、拍手が鳴ってるけど、この曲なら気持ちがわかる(^^;)

 ラフーンの方はリード氏の若い頃の作品のようですが、テーマのコード進行に沿って、ソロが物悲しい旋律を色々な装飾をつけて歌いあげます、こちらも名曲。うちの名物首席、ロビンの演奏を楽しみに。

 残念なことに、まだまだチケットは結構あるらしく‥


 コンクールの前の時期、コンクールで課題曲を演奏する学校は合わせなどで忙しい模様‥でも、ちょっと考えてみてほしい。明後日がコンクールならしょうがない(賞がない、かも知れないもんなぁ(´。`))けど、会場に来るのにも合わせて三時間ほど、プロの生の演奏を聴くのと(指揮は現在日本中の吹奏楽団で指揮している大井氏)いつもの学校で練習するのと、どっちが今後のために良さそうか?

 僕は高校生の頃、地元にプロが演奏しに来る機会なんて滅多になくて、近くの古い市民会館に「グレン・ミラー楽団」が来たときは尻尾振って観に行って、ドラムSoloに度肝抜かれたもんです(明日は、度肝抜かす保証は全くありませんが)

 その上!なんと、明日は25歳以下は破格の値段設定なんです(詳しくはこちら)。現役生は勿論だけど、こないだの夏で吹奏楽部を引退して、暫く音楽から離れてる人、大学でオーケストラや他の音楽に目覚めたけど、「我が青春の吹奏楽!」って人、「楽器なんてウン十年さわってないわ」っていう方(は、割引ないかもですが)も、「俺はとにかく自衛隊が好きなんだよ」という方も(今年も守山陸上自衛隊との合同演奏です)聴きにいらしてもらえれば、楽しんで頂けると思います。

 ということで是非!!明日15時から名古屋市民会館にて(今年もどこかのコンクール会場のはず?)お待ちしております。多くの方に伝わりますよう‥

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2015年5月16日 (土)

クールダウン

Img_20150515_164848ガラ・コンサート、終演。今まで、この音楽祭に関わってこられた錚々たる方々がソリストに出てきて、協奏曲や歌曲の抜粋等。中でも福井さんの歌は凄かった…益々、明後日のトゥーランドットが(主役の一人なので)楽しみ。

月曜の夜から入り、5日目。毎日の運動量より、摂取量が増え(通勤時の運動量を実感、いい意味で)風呂場で体重計に乗り、ビックリ。なるほど、こういう生活(今までに2回、食べ放題に…)をしてたら、肥えられるのね、、とわかった次第。色んなことが非日常。

今晩の宮崎は雨。気を張ってた本番がひとまず終わるも、なかなかテンションがさがらず寝つけず。。来週の定期の予習したり、日記に反省文書いたり…TVの地上波のチャンネルは都市部より2つほど少ない(^_^;)ため、BSをつけると魚の映像と共に懐かしい曲が。さあ、寝ますかね。

明日は出番では無いですが、今回しか聴けないサウンドを聴いて、吸収してきたいと思います。


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2015年3月27日 (金)

底力

 定期演奏会の前には必ずアップしようと、決めているのですが、今日は遂に24時間を切ってからの更新・・しかし、これを見たのが、金曜日の貴方はラッキーです、土曜日の演奏会には間に合いますので(笑)

もう少し更新の頻度は上げたいなと思いつつ・・週に一度どころか、毎日更新している人達には尊敬の眼差しだわ。

 世間ではホワイトデーと呼ばれている日には、市民会館で、愛知県芸の学生と合同で、マーラーの1番。僕が初めてこの曲を演奏した時が大学4年生の時(※)。まさにその年代の若い世代と演奏できたのは、5月に定期で取り上げた時と、またちょっと違う感じ。

そして同じパートも2回目だと、違うことを改めて実感。なかなか熱演、だったはずですが、お客さんの入りが寂しかったのは残念。

 その後もいくつか、演奏会はあり、週末は講習会。

 春休みということもあってか、たくさんの学生さん相手に、40分講習→20分休憩(に学生は展示楽器を自由に試奏)という1時間を、4コマこなす、というまるで、授業並みのスケジュール(でも本当の学校の先生は、こんなもんではないですね、頭が下がります。。)ペースが掴めてきたくらいの時に終了・・まぁ大体言いたいことは言えた気がします。遠くは静岡から来てくれていた子達もいたようで、役にたってればいいですが。最後の大抽選会では盛り上がっていたので、思わず、用意してなかった、11月2日のアンサンブルのチケットを、メンバーの許可無く(^^;)招待券としてプレゼントしてしまったけど、1校未だ連絡来ず・・メール、待ってます(笑)

 ということで、今週末は言わずもがな、定期。そして2014年度最後。「ファースト」の最後を締めくくるのは、松村禎三と、ブルックナーそれぞれの「交響曲第1番」。

 松村作品、ティンパニ+打楽器6人のかなりの打楽器の量です(写真でも撮ってくれば良かったな・・)見た目に違わず、しっかり活躍します。

Joel同僚のページから拝借、こんな感じのパート譜がレンタル譜で、Timpaniの譜面には「juro」と読めるサインが(写真でも撮って・・以下略)心してかかります(゚ー゚;

1965年の作品、日本フィルの委嘱作品の中の一作品です(40作で止まってる模様、その40作品目、演奏してた記憶あり・・)日本の錚々たる作曲家の方々がオーケストラの為に曲を書いてきたものを、今回の指揮者の下野さんは、再演機会を度々作って、世に紹介しています。作品の読解力に、奏者は応えないといけないと痛感(ブルックナーも!)

 後半のブルックナーは、初稿ではなく、敢えて改訂版の「ウィーン版」を(下野さんのリクエストだそう)少し前のNHKで、九州交響楽団がテレビで「ブル1」を演奏しており、楽しみに録画しておいて、先日見てみると、版が違う。。それはそれで、勉強になりましたが(^^;)

 去年の2月定期以来のブルックナー。オーケストラ、延いては個人個人の底力が試されるような作曲家の気がしてます。オルガンサウンド、とはよく言われますが、前にカッコ書きで

(人力)

と入るような・・去年の感想では、「2日やってもバテない云々」書いてますが、どうなることやら。

 そして、今晩は(挨拶ではございません)同級生メグ(←の服部恵)が、名古屋Blue Noteに歌手のサポートメンバーで来るということで、観に行ってきました。

Img_20150326_205316本番中の撮影禁止で、出番前。奥に見えるヴィブラフォン(my楽器です)が、持ち主をおいて、ブルーノートdebut(笑)

Img_20150326_205256ピアノは珍しいイタリア製のFAZIOLI(とてもコントロールされた音を出されてた印象)とドラムは国産のCANOPUS(こちらもトムの抜けがよく、奏者に聞いたら据え置きの楽器だそうで)後はギターとベース、そして国産SAITOヴィブラフォン、勿論いい音してました。久々にメグの音聴いたなあ。そんな彼女はマーラー1番の頃(※)1st Timpaniをモリモリ演奏してましたが。時代は移ります。2nd.Stage終了後、会って、マシンガントークを数分して(写真も一切撮らず(笑))、こっちは終電で帰宅。明日に向けていいエネルギーをもらえたはず、お疲れさま!!

 気合を入れて、臨みます。じゃないと、前半で、スタミナ切れそう(;´▽`A``

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