カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の記事

2026年1月 2日 (金)

Resonanze Erranti (Japan Premier)

僕の中ではリサイタル~収録が今年のメインイベントで、これが終われば、半分今年も終わったもんだと思っていましたが、なんのこっちゃ12月もそこそこ詰まっていました。。

月の頭には「りらくらコンサート」昨年は娘も参加しましたが、今年は妻の予定も合わず断念(しかしサンドアートが来て、とてもいい企画&完売でした)

588848675_1722961339148079_3535096806663 満員で、助成金が出ているにも関わらず、赤字だと聞いた時には、気持ちが凹みましたが・・こういう企画を成り立たせるにはどうしたら良いのか、多くの人で考えなければいけない時期かと。

597665191_1731771891600357_1913816952520 2年に1度、ジョエルと交代で演奏しているメサイアがあり、その前には名フィルの依頼第九と富士山静岡交響楽団の第九(シンバルと大太鼓で、今年はトライアングル出番なし)で、年末感が強まってきた中、12月の定期はロシアン・プログラム(ストラヴィンスキー→ミャスコフスキー→プロコフィエフ)を。プロコのバレエ組曲「ロミオとジュリエット」は入団してしばらくしてやって以来かと思いきや、この時にもやっていたというも、blogでもほぼ触れていない(周辺で濃いことがあり過ぎて)という(^^;)

603006613_1737622354348644_4199153516429 名フィル主催での第九はありがたいことに2日とも完売(確か去年もだったと思うのですが、では3日にすればと思うもホールブッキングや色々な事情で簡単ではないらしい)昨今の川瀬監督の様相から(以前はバロックでもやりましたが今回は)ペダルティンパニで1楽章は嵐のように・・合唱が今年はいつにも増して音量が出ていたように感じました。今年も所属オケで第九を演奏出来たことに感謝。

588654682_18370206805080936_255135898366 翌日から、今年最後の本番の為上京、L. ノーノの日本初演曲を日本現代音楽協会主催の演奏会で。イサオ・ナカムラ(中村功さん)の指揮の元。コントラルト(歌)のソロ、フルート、テューバ、打楽器6人!そしてそれらの響きを10個のスピーカーを伴うライブエレクトロニクスで。先日、一度打楽器とテューバで打ち合わせをしてから(←の時の写真)の3日間。

 初演を担った経緯や、歴史をイサオさんから聞きながら、楽譜を元に1曲(ながら40分の大曲)のアンサンブルを少しずつ確認していくリハーサルはなんだか学生時代を思い出すような、不思議な感覚でした。実は初めましての新野君、橋本さん、道元さん、そして有馬さんとも一緒に。

楽器編成がなかなか

590555811_18371934229080936_881928823404 合間に先月のリサイタルを手伝ってくれた後輩たちと打ち上げを。Img_4033 1次会のお店は、この時に向かったところの姉妹店(笑)イサオさんも参上してくださり、若い皆に色んなお話をしてくれました。

604160314_18371934220080936_826821899494 僕は仲介者、この立ち位置がとても心地いい(笑)若い時に、こういう先輩にお話を聴けたのが、自分の中には根強く残っているなと改めて。

605808829_18372343354080936_267310548882 本番会場のサニーホールは日暮里にあれど、学生時代に入ったことがなく新鮮でした。僕らの曲の前にインテリオールを高瀨氏がソロで演奏するのを見学し(レパートリーではなく、今回の為に練習したとのこと、流石・・)、楽器の移動も(百戦錬磨の)打楽器関係者で一斉に行えば、一瞬?

Img_4201 一人で練習していた時には(多少)長く感じた曲も、集中して通していると、体感は半分くらい(にお客様も感じてくれていたら・・)途中に出てくるaccarezzandoという楽語、初めて目にしました。優しく手(爪、指)で・・演奏していてもなかなかマイクには乗らず、イサオさん、神田さんが色んなアイディアをくださって迎えた本番、少しでも存在感あると良かったのですが。

Img_4202 クロテイルでやるとはなかなか想像し辛いソロなどもあり(^^;)今年、黒シャツで臨んだ本番で、一番汗をかきました。

607321756_18372343387080936_167861390881 ホールには椅子を増設するほどの盛況ぶり、皆でSNSでも宣伝した甲斐があったかと。

605537996_10242302592088292_858171584007 12年ぶりに会う同級生にも喜んでもらえて?良かった

603849335_24955940037419132_508425556887 打ち上げに出たお陰で、久々夜行バスで帰名、翌朝9時からのレッスンの為に(大雨の中、帰宅)その後も28日までアンサンブルコンクールの審査員など、仕事納めて、例年通り、年越しは長野へ。間にコチラの放送もあり、予期せず保育園の先生にも声をかけられる等の反響あり(^^;)1月6日の放送も(こちらで事前確認していないので)ドキドキです。

 

 仕事始めは例年通り、1月2日のニューイヤーのリハーサルから。皆様も良いお年をお迎えください。

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2025年9月29日 (月)

9月徒然

Img_3340 8月末で、オーナーが変わると以前よりうかがっていたサタケ・ドラムショップ(名古屋近辺で一番打楽器が充実しているお店、なにより佐竹さんが、色々な無理難題につきあってくださり、「本番直前なのに楽器の部品が折れた」「廃番の楽器の部品が無い」「ペダル分解してたら、元に戻らなくなった(子どもか!)」等、彼の協力なくては成り立たなかった公演も数知れず)

5月のフェスティバルの際に引継ぎの方と一緒に少しご挨拶したっきりだったのですが、月末、ティンパニを触っていると、変な音が・・以前直してもらったところと別の部分の不具合が。。

 明日で退職(出張は今日まで)という中、来て下さり、修理してくださいました。感謝!どうかお元気で。

 

 翌日は愛知4大オケの本番。ACO客演首席の佐和子さんから(他の男子3名へ)の呼びかけでそれぞれのオケの合間の休憩で集合することに。

Eb97f51dcbde99345806648af45f0ceb なかなかこの4名が一度に介することはなく、貴重な写真、となったのではないでしょうか。「これだけ人数いると、もし誰かに何かあっても何とかなるね」等言いながら(^^;)

 

545332682_1642989023811978_7278347657653 そのまま9月1週目は定期週間で、ロシアの2曲と新曲を。以前も定期で「死の島」は演奏していたよう(ブラビンズ氏と一緒に)ですが、印象は薄く、チャイコフスキーの悲愴はこの時の印象が強く…今回も一期一会(シンバル担当)、沢山いらして頂いたお客さんにはどう届いていたでしょうか?新曲はまるで劇場のような音響になったかと。

 

Img_3136 翌週は大阪に日帰りで行き(恩師の関わるイベントで演奏させて頂き)週末は10何年ぶりかに広島へ。

Img_3151 平和祈念資料館にも足を運ぶと、Img_3154 近年見つかった新たな資料の展示もあり、アップデートされていました(街全体も) 

打楽器セクションも以前伺った時とは全員入れ替わっていて(1人会えてないけど)、時の流れを感じながら、がんすやコウネを食してました(勿論お好み焼きも+そばやらうどんやら)

 3週目は4月以来の市民名曲シリーズ、今回はBeethoven交響曲7&8番。

548540138_1654701235974090_3873821984926 分かる人には分かる、この楽器のサイズ感?聴きに来た教え子から「ベト7を楽しみに向かったが初めて聴いたベト8が良かった」と感想をもらえて、その気持ち判るよーとなりました(7番に比べて8番は演奏回数が圧倒的に少ないので聴く機会も少ない)僕も実演まだ2回目でしたが、幸せになれる良い曲。

Img_3284 その後、名フィルが続き、8/21,23Ludwigを使用しての本番(ヘッドを張り替えてから機嫌が良い感じ)でした。23日は久々の野外での演奏。初めて向かった長久手の公園、開放的(めちゃ広い)で、また行きたい(けど少し遠い)トトロが盛り上がってました。

 

Img_3330 そして今週末は春日井(ACO、懐かしい写真のドリンクホルダー付)へ、明日からはブラームス・プロを挟んで、来週末は静岡(静響)へ・・・ブルックナーの予習もしつつ(そういえばサロンコンサートもございます)

 

 リサイタルまで2ヶ月を切りました。そちらの内容も順次公開していければと思います。時間は自ら捻出するもの・・・やるしか

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2025年6月21日 (土)

5月も終わり

6月も終わりが近づいている今日この頃・・なかなか振り返る時間がないまま、定期演奏会も終わってしまいました。

 5月の2週目は今年度最初の子ども名曲コンサート、今年度は初回だけが0歳児からOKだったのですが(うちの娘はパス)なんと完売。

495681593_1542305410547007_8975693589758芥川也寸志氏(龍之介の息子)作曲の共演曲では多くの子どもたちが前のスペースに

495694672_1542305357213679_2019392812508おもちゃの交響曲ではヴィオラの位置(ヴィオラが無い曲なので、ヴィオラセクションがおもちゃをやることも)でおもちゃを・・

未就学児不可として静かな会場で演奏を聴いてもらうか、比較的賑やかな状態も想定してお客さんにも来てもらうのか(今回は歌のソロなどもあったのが、どうしても聴こえにくかったとの声も)難しいところですね・・それでも完売はありがたいことで。

 週末はそのまま中部打楽器協会のパーカッションフェスティバルへ(web上に活動報告のページがまだない為、写真なし)僕は演奏会の合間の準備、クリニック(と会場でのプログラム配りで3時間入り口で立ってお出迎え)にしか参加できませんでしたが、今年はレクチャー込みで2日に渡って行いました。来年もその予定。

 翌週は5月の定期演奏会、指揮者とソリスト(その孫)という珍しい組み合わせのプログラム。

498332628_1547208383390043_8487500098513指揮者は今回の孫との共演の為に新しいレパートリーを開拓したとか(歩いている時の横顔に血筋を感じました)

497921982_1547208373390044_4195484006579後半の幻想交響曲では、大太鼓とシンバルに元神奈川フィルのお二人をお迎えし、盤石の布陣で臨みました。そのお2人同時に名フィルと共演したのは2016年の「レニングラード」以来(なんとその時以来のレニングラード、来月、愛知県芸と合同で行います。指揮者は前回と同じく川瀬氏)終演後の客席の盛り上がり、そして指揮者のスタミナに驚きつつ終演。

翌週は依頼公演を2つ(トヨフジ公演では久々Dvorak8番や児玉君との共演、石丸幹二さんの演奏会ではドラムの萱さんと久しぶりにお会いして、久々にお茶してから本番でした)終えてから週末は白樺湖で家族のお祝いを。気持ちは春日井にも半分置いて。

 月末は東京に出張、今回も初体験の曲や、世界レベルのソリスト(以前、名フィルにも1度だけ来てくれたのですが、僕は降りていた模様です)を体験できたこと、糧になりました。欧州公演から帰ってきたばかりのメンバーの話も楽しく(ちょうど20年前に僕も連れてってもらったドレスデンの話も懐かしく)、客席は2日ともほぼ満員(2日目は完売)という盛況ぶりでした。合間に教え子からの報告も。

 6月頭からの文化庁公演は全て出番!では今年度はなく、育児や色んなものとのバランスをとりつつスケジュールが組めて助かっています。。終えてからの定期は若いソリスト、そして若い合唱のパワーで、どんどん深まっていく中で終了。若い人の吸収力は凄く、リハと本番を重ねる毎に、どんどん良くなっていったと思います(そういう意味では本番2日目が集大成だったか)ソリストのアンコールのBachが素晴らしく!翌日に控えていたリサイタルも、充実したものになったと思います。よくよく見てると、4-6月の定期演奏会はソリストが全員ピアニストだったんですね、定期会員の方(や毎回足を運んでくださる方)は、三者三様のピアニズム、アンコールまで客席で聴けて、ある意味羨ましい!次の七月の定期は久々の金管奏者(トロンボーン)なので、こちらにも是非ご期待を。

Img_2213 「魔の2歳児」と検索しようとすると、続けて「悪魔の~」と出てくるのは苦笑いしかないのですが(^^;)我が家も漏れずにその時期に突入、日常の病気も重なって、なかなかこれまでにない生活リズムの日々を(親も、というよりは親が)送っています。関係各所にも調整頂きながら、感謝の日々・・先日は少ーし一緒に横になるつもりが、気付けば晩御飯を食べずに午前2時過ぎまで寝てしまい、翌朝まで胃は空っぽ等・・それでもなんとか毎日、笑顔の瞬間があれば、頑張れる、かな。色んな場面で自分に与えられた役割を、考えつつ、着実に行動していくしかないですね(と毎日思いながら、blogは今日になってしまいました)

 月末の合唱との共演から、来月の定期、愛知県芸とのジョイント、まで頑張っていると、もう夏だ!リサイタル関係も頑張らないと・・・

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2024年12月30日 (月)

これも運命

趣味にタップダンス(こちらは名フィルに入団決まった月から始めたので2010年9月スタート)の他に「献血」と書き始めたのはいつ頃からだったのか、、でもこれも身体と気持ちに余裕が出来てからだったので(フリーの頃は我武者羅だったので・・若手奏者諸君頑張って)名古屋に来てから暫くしてだと思います。まあまあな回数行ってるので、記念品もそこそこ頂いたりしてるのですが、

 

 ある時、終えて帰ろうとすると、声をかけられて、

「よければ(骨髄バンク)ドナー登録をして頂けませんか」と。

以前から、多少の関心はあるものの、なかなか機会がなく、至っていませんでしたが、同意さえすれば、今日の血液の情報から登録し、もし適合者が現れた場合に、お知らせがくるとのこと。説明小冊子を頂いて、まあ気軽に同意、登録したわけです。

 

 それから数年後(恐らく2018-2019年)、忘れた頃に通知が来て、「適合者が現れました、候補者の一人です」とのこと。ここからもまだまだ段階を経ていくので、骨髄移植は先の話。しかし、後から聞いた話だと、この通知が一度も来ないまま、登録を終える方もかなりの数いらっしゃるとのこと。

 ただ、この時点では一抹の不安がありました。それは腰痛。この頃は特に酷く、坐骨神経痛と思われる症状に日常的に悩まされており、最初のアンケートにも、それを記入したところ、

 残念なことに、候補者から外れる運びとなりました。まあ、それも仕方ないかな、でも、一筋の希望が見えていた方(最終候補になっていないので、本人には知らされていない、とは思います)には申し訳ないなという気持ちを抱きつつ。

 

 その後、僕の腰痛は劇的に改善し(また別のところに書こうかと思いますが、原因の一つにマウスピースがあるかと思っています、歯軋り酷い方にお勧め)、でも、「骨髄バンクではまだ腰痛持ちってことで、候補から外されているかなーどうかなー」と感じて、早数年

 

Img_0097 今年、また通知が届きました。今回は(今のところ)引っかかる症状もなく、一応元気(※)、日常的に服薬していることもなく、コーディネーターとよばれる方と数度打ち合わせし、近所の大きな病院へ、最初の採血と医師の診察、説明を受けに向かいました。

 一つ、あるとすれば、(※)数年前に健康診断で発見された身体の異常でしたが、今回向かう病院で定期的に診察を受けていることもあり、何か問題があればそこで分かるので丁度いいと思い、到着してまずは1時間弱、丁寧な説明を受けます。現在の日本の骨髄バンクのドナーとしての提供は一生涯で最大2回までだそうで。「前のタイミングでも、もし話が進んでいたなら、これが2回目かー」と頭によぎりつつ。次に医師の問診、こちらが提出したアンケートを元に、「あー以前の腰痛は改善されたんですね」「こちらの病院で通院されてたのなら、カルテ確認しますね」と進んでいくと、

 以前、最初に病院にかかった時に、僕が飲んでいた薬の自己申告が出てきて、

「あれ?〇〇を飲んでいたって記載ありますけど、こちらは??」と言われ、

「あ、~の為に、〇〇を薬局で購入して飲んでいた時期はあったと思います、医師に処方されたものではない(ので、劇的なものではない認識)ですが」と問答していると、医師の顔色が暗くなり、「この成分が、もし記載通りのものだとすると、(過去に一度でも摂取していると)受け付けられないんですよ、類似の漢方薬などなら大丈夫かもしれませんが、可能性がある限り、許諾できません」と。。

 僕は、「いや、まさか・・・もしかしたら僕の勘違いで、漢方の類かもしれません・・・あ、恐らくまだ残りが家にあった気がするので、ちょっと瓶を探してもらいます」と、家族に探してもらって、その成分を写真で送ってもらったところ、

 完全にアウトの成分・・・青天の霹靂。僕としても、ほぼ忘れていたことで、茫然自失気味に「え、今回はこれで終了というより、もう資格がないってことですか?」となると、「はい、残念ながら、今の規則では・・窪田さんがボランティアの精神でこの活動に協力してくださったことは大変ありがたいのですが云々~」と言われてるのも少し上の空で、突然打ち切られたテンションのまま大学のレッスンへ(レッスンでは上の空にならぬよう努めたつもり)

 

 「もしかして、献血についても、問題があったのでは」と、その日すぐに調べましたが、そちらの禁忌にはひっかからず。ドナー登録が、こんな形で終わりがくるとは思っていなかったのですが、規則なので仕方ない(将来的に変わるかもしれませんが、55歳がリミットなので、あと十数年)そして、今回も引き受けられずに、2024年が終わろうとしています。重ね重ね、申し訳ない気持ちもありますが、これも運命かと。

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2023年12月31日 (日)

ゆく年くる年

 以前、電車通学(通勤)が長かった時は日記をつけていましたが、自転車がメインになってからはご無沙汰で。ただ、Blogを書いてると便利なもので、それを見直すと大体の事が思い出せるという・・ずっと過去の物も見返すと発見もあり面白いものですね(「過去は生ゴミ」と教えてくれた先生には怒られそうですが・・感傷に浸ってるわけではないのでまあいいか)

Fmpgrg5amai1wts 今年の名フィル定期のメインはニールセンから始まり、アーノルド、クセナキス(メインはボレロだったのか?)、先日のシュミット・・・とあまりポピュラーでない作曲家も多かった半面、チャイコフスキー、マーラー、ベートーヴェン(乗ってなかったけど)、ラフマニノフ、ドビュッシー・・と、ある意味バランスが取れていたラインナップだったかと思います(1回券の売れ行きには指揮者・ソリストの人気と共に左右しますね)

Fvvt_1caaauexyc しかし5月のクセナキス回はなんと両日完売というSNS全盛期の力を見た気もしました(さっきもレコ大みてたら、TikTok再生回数○○回、みたいなことが大きく関係するように言ってたし、知名度・集客面で気にするのはそちらの媒体なのかと)

Gchefiwagaaibgw 来年は坂田氏の曲を阪田氏(ニューイヤーにも登場)が弾く定期(メインは火の鳥)からスタート、市民名曲も残り2回とも僕がティンパニ予定、張り切って参ります(あ、2月の定期では久々にロビーコンサートにも出演予定、そちらの曲もさらっている冬休み)

Thumbnail_2022101419_original 昨年は大々的にリサイタル(遠い日に感じる)を開催した為、今年は大人しくしていましたが、久々だったサロンコンサートや、そこから付随して飯田のにこにこコンサートなども、無事行えて良かったです。曲としてはR. シュトラウスの「死と変容」やF. マルタンの「7つの管楽器〜」のティンパニを演奏できたのは、演奏家としての夢が1つずつ叶えられた幸福な体験でした。

Thumbnail_img_6751 Thumbnail_img_6753 Ongakusemina2023400400_page0001 年が明けたら、2月のくぼった公演、実はその前に安城市で講演(と少し演奏)や、くぼったの京都公演の3日後には、学生のアンサンブル演奏会にゲストで出演します。年度最後の東京公演にはローマ三部作・・ここまで一筆書きとなりそうで、頑張りたいところ。秋以降は、地元での演奏の機会も頂いており、また告知します。

 

Thumbnail_image0-1 プライベートでは激動の1年でした。今年の厄払いの時は「戌の日参り」も兼ねていて、6月末には超待望の第一子が誕生し(blogを読み返していたらこのたちが連れてきてくれたのかなと)、それに付随しての引っ越し(&楽器の大移動)、家族3人での新生活が始まりました。健やかに育ってくれるように、全力を尽くします(演奏会後の夜中2時間寝かしつけに慣れればリサイタルのスタミナ作りにも効果あるかな・・)

Thumbnail_image0_20231231123301 この子が20歳で還暦だー

Img_6868 新曲の楽譜や、僕には新種の打楽器(アサラト、あと50日でマスターできるか)に慣れつつ、新年を迎えます。世界は…また新たな戦争まで起こってしまい、ウクライナは一年以上の戦時下。身近で亡くなってしまった人もいますし、ニュースを見ていてもこの数日で幼い子どもを巻き込んだ事故も目につき心は痛みます。

Thumbnail_img_6864 ←この楽器がアサラト(パチカとも言います)皆様、良いお年を。

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2023年10月31日 (火)

幸せな○末

髪をほどいた~

と歌を口ずさめる人は40台以上かもしれませんね。ドラマは見てなかったですが、大好きな曲の一つ。

ですが、今回当てはまるのは、「結」ではなく「週」

391551125_1105521820892037_6012791693992定期は無事(で無かった人もいたようですが)終了、初日はお客様が少なく残念・・しかし熱心なホリガ―マニアの方も多くいらっしゃってくださった(某作曲家の方とは2週末連続でお逢いしてビックリ)ようで、公演を聴いて頂いた方々には喜んでいただけたようで、なにより。ホリガ―氏の自作(ドビュッシーの曲からの引用、補筆?)ではクロテイルに弓、久々に2刀流でした。

391630032_1106827354094817_5273356591031翌週からは2週連続の市内学校公演。パートによっては日によって入れ替えもあった為、リハは物凄い大所帯、こんなに大勢では珍しかったはず。。ティンパニは変わらずだったので1人で。

来週、この時以来の組曲「惑星」を演奏しますが、音教では、これまでも何度も演奏してきた、編曲版の木星(惑星の中でも大曲の1つ)を演奏します。これがなかなか神経を使います。2人分をほぼ1人で音を出すので、いろいろ、気を遣うし、集中力が必要で。

396495134_1114904666620419_5262023977001 学校からの要望があって、1日2公演(少し時間を短縮して)もありましたが、このメインの「木星」は2回とも演奏するので、毎度、気合いを入れ直し。ティンパニとトランペットの1番は、毎日2回の正念場という(ラッパはいつもお見事でした)

396361231_1114904493287103_5802068456298合唱や、指揮者体験コーナーなども復活し、コロナ以前の環境を少し取り戻せたかな、と感じる現場でした。

Img_61866301 合間の週末には、先日も福祉コンサートで向かったセンチュリーホールへ。数年ぶりの全日本吹奏楽コンクールの審査員を仰せつかっていました。朝9時から、全国津々浦々から名古屋に集まった凄い演奏ばかりする中学生に、賞をつけなければならないという難儀なお仕事(決して文句ではありませんよ(^^;))規約に則って、相対評価しなければいけない辛さ。ただ、それがコンクールというものですから。。

 ここでは例の如く、個別の団体のコメントは控えます(が恐ろしいもので、それぞれの団体を指導している知り合いからは、連絡が来たりします。変なコメント書いてなかったかな)が、ある学校は、指揮者の先生が、それはそれはシンプルに、一見軽く指揮をされていたのですが、それぞれの楽器から出てくる音は鮮やかでスッキリしていて、非常に好印象でした(ということは逆も然り)また、ある学校のティンパニスト女子は、見事なバチ捌きで、竹マレットの扱いが、音大生顔負け(少なくとも僕が大学生の時より上手い)でした。そして、僕が午前と午後(それぞれ15団体ずつ聞いて、別で審査)で、「この演奏が一番ぐっと来た!」と思った学校は、どちらも銀賞(審査員の過半数が金賞に相当しない採点)でした。。そんなこともあります、だから皆さん、審査に一喜一憂し過ぎないよう。。30団体聴いて、お尻がリアルに痛かったですが、耳福でした。

 

 この週末は大阪へ。弾丸で、僕の祖母に会いに。

近くに、僕が生まれた家(転勤族だったので、8歳まで)も、まだあるかなーと思って向かったら、建物も無くなっていて更地になっていましたorz..

Img_62446300兄弟3人がお宮参りした神社は残ってました。19年にリサイタルした豊中市民芸術センターの傍。

Img_62736302ひ孫との初対面。2人とも終始ご機嫌でした。色々語りたいことはあるけど、語ったら泣いちゃうな。いい思い出になったし、また逢いにいくよお婆ちゃん。

Img_62246303_20231031023001というわけで娘の応援をうけつつ(そろそろ顔出し写真の多さを奥さんから叱られる)、今週末は、ジョエルと並んで「惑星」です。2ndティンパニ演奏は、2009年以来、リベンジ。

 

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2023年7月 7日 (金)

誰かの願いが叶うころ

6月が無事に終わりました(梅雨は暫く残りつつも、猛暑日が増えてきましたね)

17日のACOは楽しく終演。本番を聴きに来てくれた方々(思いの外、関係者が一杯)から頂いた感想としては「マルタンも良かったが、メンデルスゾーンが良かった(凄かった)」と(^^;)先述の通り、ある意味、鼻高々でした。本番は、まあベストは尽くせたかと(まだ音源などで確認はしてませんが・・)

 翌週は、文化庁週間開始、僕は計7日間参加(予定が、結果5)で、まずは一週目、北は飯田から、蒲郡、豊明なども向かいました。蒲郡では、地元にお住まいの大学の大先輩(名古屋に来て14年、ようやくお逢いできた)の女性が、本番聴かれていると終演後まで知らず・・児童とのBelieve合唱とか、いつもの如く一緒に歌ってたけど、大丈夫だったかな(^^;)

 飯田に向かう際も、合間に更に北上して、上田に向かっていました。妻の予定日が近く(里帰り出産)・・一時は6月上旬?という兆候もあったのですが、そこから落ち着き、結果として予定日まで大きな音沙汰がなく&予定日付近のみ予定を空けていた愚かなワタクシメは、「ほらー、お腹から出てくる時間だよー」と一生懸命呼び掛けるも大した反応はなく()なくなく名古屋に戻るも、担当医の意向で、翌々日に出てくることが決定…本来は出番の予定でしたが、エキストラの方の都合もなんとかなるということで、セクションの了承を得て、また翌日に上田へ。

Thumbnail_img_5011 半日弱、紆余曲折ありましたが、なんとか産まれてくる瞬間に立ち会わせてもらうことが出来ました。赤ん坊はお腹から外に出た瞬間に泣くものだと思い込んでいた僕は、出てきて暫く泣かない瞬間に、焦ってしまい、赤ちゃんが泣いた瞬間に、こちらも泣きました。。ビデオもカバンに入ってたけど、7時間1度も出す余裕がなかったな・・

 

Thumbnail_img_5021 子どもがやってくるまで、苦労しない家庭もあれば、いつまで願ってもなかなか来てくれない事実があることを、身を以て体験していれば、手放しで誰にでもご報告とはいかない世の中で。それでも心から喜んでくれそうな方々には個別でご連絡しました(出来ていない方々ごめんなさい)、かけがえのない宝物を世に送り出してくれた、奥さんに感謝。

 

 その赤子の顔を見た2時間後には、運転して名古屋に戻り、翌日からACOの定期のリハ。曲が、(よりによって)ベルクのVn協奏曲という・・・ソリストの石上さんはお噂ばかりで初対面。指揮者の小林さんも実は大学の先輩というつながり。後半のバロックティンパニも活躍プログラム。

Thumbnail_img_5197 本番を終え、翌日に審査員を終えて、上田に戻ると、無事退院していて、5日ぶりに対面。産まれて2時間でも、「昨日からこの世にいました」みたいな顔をしてた子ですが、、更にどんどん人間らしくなるのを、2日だけ堪能し()、今週は定期のリハです。

 

 メインはラフマニノフの交響曲3番。以前、ブラビンズ氏と演奏した、冒頭の印象は今でもよく覚えています(今回もイギリス人指揮者だなあ)スペイン狂詩曲は、名フィルも僕が入団してからやっていないし、個人的にも20年弱ご無沙汰している曲。ソリストとして登場するカニサレス氏自身の曲は日本初演ですが、スパニッシュギターの良いところが散りばめられている印象。

Img_5190 この演奏会が終わっても、一週間は上田に向かえず・・便利な世の中で毎日、動画や写真が見れるのは嬉しい反面、寂しさも募りますね(まあ、実はあと1ヶ月以上続くのですが)

「この子の為ならどんな苦労も厭わない」と思える気持ちが、かつて自分に向けられていたと思うと、親への感謝の念が絶えません。父親、一年目、頑張ります。

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2023年6月 3日 (土)

インプット

気付けばもう6月。昨日と今日は、明日の「原神」コンサートの為のリハでした(なんと明日は本番2時間半弱で2回本番)

Thumbnail_img_4562 5月の定期は、予想を上回る反響のうちに終えることとなりました。色んな要因が良い方向に動いたらしく、定期初日には当日券の販売数が過去最大で、急遽完売。2日目は元から人気だったこともあり、やはり完売。曲の盛り上がりもあり、ボレロの後の拍手は凄い音圧でした。大勢のご来場、感謝です。

Thumbnail_img_4587円形配置の舞台上で、今回の打楽器エキストラの方々とマエストロと。マエストロとはこれで共演ラストかな?お疲れさまでした!

 Thumbnail_img_4610 翌週も本番はありました(10年ぶりくらいにブリテン作曲4つの海の間奏曲演奏しました)が、この週は映画鑑賞週間、まず業界で話題の「TAR」を観に。2時間40分に及ぶ映画、前半は僕はそこまで退屈では無かったけど、、クラシック(オケ?)業界にそこまで明るくない人にはどうなんでしょう。主に使用される楽曲がマーラーの5番(4月の定期でやったばかり)だったこともあり、僕は存分に楽しめる映画でした。

Thumbnail_img_4613 業界あるある&ありそう、を散りばめた作品。衝撃的な最後のシーンと、今やってる本番がシンクロしちゃって(^^;)

 別で、コチラも観にいきました。原作は読んだことがありませんが、こちらも異例のロングラン上映、観に行った映画館では「演奏シーンの後の歓声や拍手歓迎!」というところでしたが、してる人はおらず(^^;)こちらは是非、若者に観てほしいと思うシーンが多かったです(が、ドラムは気合いと根性だけで、あそこまでいけるのかは少し疑問)

  オービックスペシャルもめでたく完売!コロナが5類に変わってもウィルスの感染力は弱まらない、と頭では理解しているつもりでも、世の中はこれまでの抑圧された生活から解き放たれた感あり、お客様の来場者数の戻りはその辺りにあるのではないかとのこと。

348970592_6553887227957202_5060602610858 ソリストは急遽前日に決まった金子氏でしたが、コバケン先生との録音もあるというチャイコンを難なく演奏した後の、仔犬のワルツはギネス記録の速さで()それでも2時間強の本番。メインの「運命」もなかなかの気合いの入りようで。

Thumbnail_img_4702 前日にオケの有志で事務局山元さんの送別会(そして4月から就任している森岡くんの歓迎会)を。同じ場所で10年ぶりに漫才やったなあ・・・

Thumbnail_thumbnail_img_4696 同期でお別れメッセージも。

Fxswb4iagayzgyy レッスンを淡々と行いつつ、6月の文化庁公演の前のワークショップにも2日参加しました。現地の楽器を基本的にはお借りするのですが、時間内で、どれだけ打楽器のメンテナンスできるかも、勝手に課している使命(^^;)既に合唱、ボディパーカッションまでしっかり練習してくれている学校もあり、本公演が楽しみです。

 4月に続き、5月も楽譜を頭にインプット、うまく出来てるといいのですが・・・

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2023年2月28日 (火)

不惑…?

2月はスッ・・と終わってしまう気が。ちょうど4週間しかない事が2月生まれの人に何か不利益を被ることはないのか・・

 そんな月のちょうど半分の日に、無事に30代を卒業しました。学生のレッスンに向かったら、サプライズを最初にしてもらってしまい、

Thumbnail_img_3719 この後のレッスンで声を荒げにくくなってしまった顔です(笑)ありがたや。10代,20代の君たち、20年後もその笑顔を忘れずに・・

 

Thumbnail_image3 週の前半は浜松に通い、他オケの音楽鑑賞教室の見学(違)でした。立派なホールが駅前にあり、約7000人の市内中の小学5年生がバスでやってくると。浜松市歌(林望作詞、伊藤康英先生作曲!)を歌う際に「家康くん(ゆるキャラグランプリで優勝歴もあるらしい)」が舞台に現れた時のどよめきは凄かった・・工夫を凝らした音楽鑑賞体験、名古屋市でもいつ出来るようになるか(新市民会館構想は・・)を切実に考えてしまいました。。

 土曜日には、黒坂黒太郎先輩と、歌の矢口周美さん、大学の作曲科の同期である新倉一梓君(今回はピアノ奏者)と

しらかわホールにてコカリナコンサートで共演させて頂きました。黒坂さんとは高校の、そして吹奏楽(フルート)の先輩でもあり、今回いろいろお話を伺うと、現在コカリナ奏者として活動されているコカリナと出会われたのは45歳の時だそう。そこから、ウィーンの楽友協会大ホールや、カーネギーホールの大ホールで演奏されるまでになるとは、なんとも夢がある話・・40代が楽しみになる体験を聞かせて頂きました。

 当日は愛知コカリナアンサンブルの皆さんとの共演あり(「ほの国」という言い方を僕は初めて聞きました)、ソロでの演奏もさせて頂き(この時からほぼ2年ぶりにミズノマリンバでUTAを演奏させて頂きました)、CDも販売させて頂き(売上あり感謝!まだ、在庫あり〼)盛況な中で終了しました。写真を撮り忘れたのが痛恨ですが(1枚もない・・)なんとコンサートの模様がこちらに少し上がっていましたので、リンクを。

 

 翌日は名音大の「打・カーポ」今年も学生の数が多く、当初は2時間半と聞いていたので、覚悟していましたが、楽器の入れ替えもスムーズに行えて、結果2時間弱に収まり👏

Thumbnail_image2_20230228185601 今年のゲストはクラリネットの橋本先生、クレズマーの曲を2曲披露してくださり、共演の打楽器は学生達がのアレンジと後から聞いて😲先生は流石の演奏、打楽器のアレンジもなかなか面白かったです。その他、中高生がアンコンで演奏している定番曲から、マリンバ合奏でのロドリーゴ協奏曲、全体で「火の鳥」から抜粋など・・曲の完成度もですが、学生の自主企画(無料)であり、コンサートまでの過程もしっかり経験値として自分の中に残していってくれればと願います。

Thumbnail_image1_20230228185601 久々の打ち上げに、学生以上に先生が盛り上がっていたりして?

 

久々の名フィルはマーラーの4番(この曲も久々!)前回はtimpだったので、今回は初体験の鈴を中心に。

Thumbnail_image0_20230228185601 鈴で印象的に始まる交響曲・・なのですが、今回は歌曲からatacca(続けざまに)開始だったので、普段のインパクトは薄れたかもしれません。音色をどうしようかと、会場でのリハ日があったので、そこでも試行錯誤しての本番でした。4月の定期では5番。昨夏にも演奏しましたが、この4番を経て、の経験が活かせますよう!同じ指揮者ですしね。

40歳は不惑、だそうですが、「惑い」が「無い」のではなく「惑いしか無い」の間違いではと思ってしまいます。。誕生日を迎えて早々に凹むこともありましたが、30代を振り返っている今の感覚と、10年後に40代を振り返ってどう感じているか?楽しみです。心身ともに健康でいられますように(腹回りの成長っぷりがヤバいので・・)果たして10年後もweblogの文化は存在しているのか!?

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2023年1月20日 (金)

23年始動

2_20230120005801 明けて早2週間。例年通りニューイヤーコンサート、例年と違うのは、コロナの波で、出演者の出演不可に対応をバタバタしていたら年を越していたことくらいでしょうか・・

1_20230120010001 年明け、1本目に観た映画はコチラ。「え?これが裕次郎?石原軍団って皆、顔ソックリなんだなあ・・」と思っていたら、裕次郎ではなく、渡哲也版のリメイクでした。。

4_20230120010101 宣言通り、ニューイヤーコンサートの本番の翌日、そこそこ混んでいる中、熱田神宮までお祓いとお参りに行ってきました。厄払いは大学院修了する立春過ぎに行って以来?

とても綺麗な建物に、百人単位(会社の人たちも一緒)で入場し、奏楽と巫女さんの舞までついた豪華なものでした。ちょっと人数多すぎやしないかと思ったけど、ちゃんと住所と名前呼ばれてたし、大丈夫よね・・?

 その週末は昨年からお引き受けしている神戸でのコンクール審査。2日間に渡って、若い人たち(今年の最年少は小学3年生でした、しかも愛知在住)の演奏には希望がギッシリ。中にはちょっと閉口してしまう(レンタル楽器の音板をバキッと割るような)演奏もありましたが・・・教育・環境って大事だなあと。

6_20230120010101 1年経つのがあっという間ですね、、と先輩・先生方と(真ん中に陣取ってしまいスミマセン・・)。また来年。

 

325725628_3407853139485376_7155819259877 東海市での中学生音教&0歳児からのわくわくコンサート(軽騎兵序曲のトランペットの後の静けさの中での子どもたちの叫び声サイコーでした)の翌週(=今週)

 今月の定期です。久々にブログ間に合った・・・

コロナで色々延期になったことがありました。今回の指揮者も演目もそう。本来は日本初演を名フィルがする予定だった三味線協奏曲、ソリスト(本条さん)は今回で6度目!の演奏だそう(オケ版でないのもカウントされてるかも)リハを録音して、聴きましたが、めちゃくちゃ面白い。まず、三味線の音が、いい意味でオケと被らないので、とてもクリアに聴こえるし、音量がしっかり大きい。そしてソリストが超絶技巧にも関わらず、安定感抜群で、

よくよく思い出してみると、この時に、本条さんの演奏を聴いたから、酒井さんに委嘱作品をお願いしたんでした(そして出来上がった曲が奇しくもWavering ‘

 今回の藤倉氏(初代コンポーザーインレジデンス)協奏曲も楽器の持つ力と、ソリストの力量、作曲者の個性、全てが光る曲だと思います。

 シベリウスのタピオラ(カ、ではない)は乗ってないので、明日GPでちゃんと聴くのが楽しみ。そしてメインはニールセンの交響曲4番「不滅」

 

 前回の定期で取り上げた(その時は降ろされ番)あとに、名フィルでは3番→1番と演奏していて(どちらも2014)2015年に依頼公演で4番を演奏して以来・・・のようです。過去のブログではどれも曲については全然触れてないですね、毎回穏やかな胸中でなかったようで(^^;)

 

 この「不滅」打楽器界隈では有名です。4楽章でコチラがあるので。僕とジョエルは大体の曲を交代で演奏しているのですが、(最近では幻想交響曲を、数年前のコバケン→東京公演に持ってった小泉監督と→去年の市民名曲、とパートを入れ替え続けてます)前回の名古屋銀行で僕が1stを演奏したので、今回は2nd担当。こちらのパートは初。

7_20230120010401 この曲を初めて演奏した時(分かりにくいですね、情報非公開だった故)が、実は録音で、その時は4楽章のみの抜粋、2ndを同じTKイニシャルの(録音したホールの事も熟知されている)新日本フィルの川瀬さんに来て頂きました。今、録音を聞き返したら、2ndティンパニの絶妙なこと・・1st、頑張れよ!と言いたい。。あの時の川瀬さんの年齢は過ぎてるわけだから、しっかりしないとなあ。。

 

 数年前から都内のオケでは不滅ラッシュが続き(ちょうど、僕が上野でリサイタルやった翌日?あたりも都響がされていたはず)久々の名古屋での「不滅」のわりに、客足は伸びていないそうで・・北欧で学ばれたマエストロ(僕は好き)のもと、熱演になるよう努めますので、少しでもお客様(特に若人!)が来てくれますように。。

※HPの出演情報、3月まで更新しました。2月は9日にサロンコンサート、18日にしらかわホールでのゲスト出演などございます。

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