戌年にあやかって…
職場はAIBO、でなく相棒にお願いして、先週土曜まで金沢に向かっていました。思いおこせば、初めて呼んで頂いた時も八年前の2月定期、そしてシューベルト(その時は三番、今回は六番)だったなあ。あれから八年、嬉しいのは、行く度に、セブンイレブンの店舗が、どんどん近くに増えていくこと(^^;)当初は楽屋口から1km弱歩いてたのに、いまや100m圏内(笑)
指揮者は去年、他オケでご一緒したスペイン人の予定が、変更でした(昨日入った話だと、お亡くなりになってしまったとのこと…合掌)。代役は来年から北海道のオケでポストを持つバーメルト氏、眼光が鋭い…コンマスはお久しぶりの水谷君。今回初めて、ちゃんとお話ししたけど、面白い経歴の持ち主。表面的ではない「表情」はそこから来るのかと。
出番のもう一曲はアリアーガ、初めて聞く名でしたが、スペインの夭逝した作曲家とのこと。小節の数が割り切れないのに、聴いていると違和感がないのが不思議。ここで演奏する度に、「ホールも楽器」という考えを再認識。
打楽器は特に、楽器の選択(シンバル1つでもオケによっては同じサイズで10枚以上所有)、マレットの選択、そして勿論タッチ1つで音色が変わるので、本拠地となるホールがあって、そこで練習、調整できることは、「演奏に責任を持つ」という考えの中ではある意味必須。名フィルがそうなる(湿度管理も行き届いている、本番の会場を考慮した練習場でリハが出来る)のはいつの日か…思ってる事は経営側に伝えたり(どころか例文まで書いて委員会で提出)してますが、世間の兆し(新市民会館設立)はまだまだのようで…はあ。新ホールには、構想から完成まで10年単位がかかると思うのですが(´。`)
本番前日に、先日の大雪でも一切止まらなかった北陸新幹線に乗って、実家へ。
新しい家族が来てました。モモちゃんです!(僕は「ローラ」がいいと思ったんだが)です。まだ生後3ヶ月…
女の子ですが、とてもやんちゃ。
世の中は「猫ブーム」なようですが、僕は断然犬派です(愛想のいい猫に出会ったことないからかなあ)戌年万歳(笑)これはかじらないで・・少し遊びました。
それに対して、シンゴ(8歳)は、毛も伸び、まるで仙人ならぬ、仙犬の風格。。仲良くしてくれるといいけど(^_^)おっと右端には今は亡き太郎の遺影が・・
翌日、金沢で本番。ゲスト出演させて頂けると、「普段」との違いがとても勉強になり、感謝。終えたら名古屋に帰ってきた、ら、駅で、恭範先生&高藤、栗原先生にバッタリ!皆さんは、翌日のアンサンブルのリハに付き合ってたとのことでした。
ということで、翌朝はアンサンブルのGPへ…次回に続く、か?
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