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2025年12月

2025年12月25日 (木)

テレビ収録(クラシック倶楽部)

 リサイタルの翌日、御殿場から戻り、楽器を戻し、部屋を少し片づけ・・翌日は娘を伴ったインタビューがあり、予定では少し一緒に演奏したり出来たら良かったのですが、カメラが来るとすっかり機嫌が悪くなり、ほぼNGテイクだったような?

 他には滞ってしまっていたレッスンを終えて、週末からは子ども名曲コンサートのリハ。

新曲「くじら」のほか、動物にまつわる曲や、運動会で耳にする曲など。

588436209_1716924783085068_1200731000736 会場で皆で作ったオーシャンドラム(の音が鳴らせるように封筒にビーズを入れたもの)は、客席から大きな波の響きとなって会場を満たしていたと思います。

590384938_1716924543085092_4819638549708 写真中央が名フィルで使用していたオーシャンドラム!ティンパニは「動物の謝肉祭」で使用されていないので珍しく前半で終了。

 その後、1日のみのオケ仕事や、円光寺さん指揮のアメリカプログラムを経て、

 

Img_3790 28日は、こちらの収録でした。既にリサイタルのプログラムを決定した後に頂いたお話でしたが、そのコンセプトには賛同して頂いて収録に臨み(リサイタルと重なっていない曲も1曲はあり)、

Img_4117 タイトルはこのようになっていました(僕はノータッチ、その通りだけど、恥ずかしさもある(^^;))なので、リサイタル後も大体のセットアップをもう一度作り直し、夜な夜な練習を続けた日々でした。関連のカメラ撮影もワークショップやらリサイタルやら前述のインタビューやら。どうまとめてもらえるか期待と不安と。

 

Img_3808 収録前日に楽器をスタジオに搬入し(その後、隣の建物でオケ本番)、Img_3831 当日は朝のメイクからスタート・・

 Img_3844 音だけの(ラジオ用)収録と、映像収録と。映像の場合、様々な角度から幾つものカメラで撮るため、テストから全て3回以上は通すことに。。話には聴いてましたが、かなりの疲労感。5年前にCDを製作した際は2日間でしたが、それに勝るとも劣らない1日でした(むしろ1日の曲数としてはこちらが多いのと、音だけでない緊張感も伴っていた分、疲労感は多かった)

Img_3822 (僕よりはるかに収録慣れしている)真理ちゃんに精神的にも助けてもらいました。

Img_3819 2ショットもリサイタルで一度も撮ってなかったので良かった!Img_3839

Img_3804 撮る側と撮られる側と・・あをいさんやプロデューサーとも一緒に。

 

 なんとか、ほぼほぼ予定の時間で終えて(あとは編集にお任せ・・)帰宅。一生に一度、あるかないかの収録だったと思います。関わってくれた全ての方に感謝を。

 1回目の放送は、年明けの1月6日となります。このシリーズ、朝、早い(しかもBS)ですが、なかなか無い機会ですので、是非!!なお、関連特集を12/25(今日!)に東海エリアでのみ放送して頂く予定です。

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2025年12月23日 (火)

Recital(2025) 2nd day...

 予定通り起床して、ステマネと楽器が積んだままのハイエースへ(盗難されてなくて良かった・・)到着まで4時間半ほど見てましたが、そこまでかからずスムーズ。久しぶりに都内を走り、最後は代々木上原の坂を上がって到着。ちょっと漢方にも通じるようなお昼ご飯を食べ、穏やかに回復しつつ、現地のお手伝いスタッフ(=後輩)と合流後、いざ搬入。

Img_1307 9年ぶりのMUSICASA、ですが前回は自主ではなく主催公演に誘って頂いていたので、裏方作業は半分以下で済んでいたところが今回はイス並べからこちらでやるので、かなり新鮮な気持ちで(笑)臨みました。広いスペースながら、楽器を全部広げると上を含め座席100並べるのが精一杯というところ…しかし既に90名以上が来場予定なので、当日券を含めると減らし過ぎるわけにも行かず。ここでの演奏を想定して、全てのセットを2ヶ所で組み替えられるようにしていたものの、使用していないセットをよけておくスペースの想像が足らず、スタッフと試行錯誤、そこに以前リサイタルの音響でお世話になっていた田野倉君親子が来てくれて、スピーカー関係は任せられることに。作曲家の北爪先生もいらしてくださり(お逢いするのは実に21年ぶりかと)先生の2曲の他、音響とのバランスもアドバイス頂き感謝・・・

Img_4056 後半のGPも田野倉娘ちゃんが楽しく聴いてくれて、それを真理ちゃんが動画に撮ってくれました(笑)表方のスタッフも到着してくれて(昨日入れ忘れた紙も印刷してきて頂き)挟み込みも無事終わり。外が小雨が降ってきたこともあり、少し早めに開場。楽屋(地下)と外との出入口は一か所しかない為、知り合いに会いまくる羽目に(^^;)2日目開始。

 やはりお客さんとの距離の近さや、空間の容量が前日とは大分違う為、気は張りましたが、思い悩んでも仕方ないので、開き直ってた感があったかなーしかし逆(先に東京→名古屋)でなくて良かったと思いました。一度作った容量を広げるより、少し削ぐ方がまだ安心。

 今日の方がMCは多く、長め。そして話す場所を転換の邪魔にならない辺りを探しつつ(笑)休憩中に楽屋に戻って、後半のセッティングしようと上がってくると

「くぼたー、きたよ!」

と同僚ではないスキンヘッドの男性が(笑)「元」指揮者の井上道義氏はある縁(業界関係者は知っているかもしれない)でココでの演奏にはたまに顔を出すのですが、今日は特別な日(開館30周年記念日)ということもあり、2階で有賀先生の傍で聴いてくださっていたようで。

後半、曲が始まって、ハーモニカを吹いていると、上の方から合いの手の口笛が。

アノ人(スキンヘッド)に違いない・・・と思いながら演奏している様子をこっそり挙げておきます。終わってすぐの掛け声もソノ人です(笑)

 

Img_1436 色んな人にインパクトを与えたこの曲も終わり、UTAも今日は今日でこの空間で演奏(9年前も同期の力を借りて演奏)出来たことに感謝。

Img_1515 昨日より飛躍的に上手くいく・・こともない。当たり前ですな。。

 

Img_1523 昨夜とは違うアンコール曲を。エピソードでも話しましたが、MUSICASAでは2台ピアノとピアソラを演奏させてもらったり、飛鷹さんという指揮のもとで室内楽版の「大地の歌」を演奏したことも(その時は車を持ってなくて、小田急線でドラを担いで持ってきた記憶が。若かった)

 

本番を終えてロビーに出ると、88歳の先生からしっかり箴言(と缶ビール)を頂き、他にもいらしてくださった方々から口々に有難いお言葉を頂戴し・・一番ビックリしたのは、小豆島に小学生時代に住んでいた頃の父親の同僚のご夫妻がいらしてくださっていたこと(年甲斐もなく泣きそうになった)アフリカに住んでいた事のある方からの「(サイド・バイ・サイド)でアフリカを思い出した」と言って頂いたのは嬉しい限り。

オーナーが見守ってくださる中、頑張って撤収して、今日も22時過ぎに完了。

Img_3741 最後までありがとう!その日のうちに御殿場まで向かって、就寝・・・

寝るまではアドレナリンが出ていて「このペースなら(3日目の)明日も出来るかなあ、ハッハッハ」と言っていた翌日起きた瞬間「あ、今日はもう無理だ・・」と悟る程には疲労が蓄積されてました。。

 

しかし、今回は全てが終わった訳ではなく・・続きがあります。

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2025年12月18日 (木)

Recital (2025) 1st day..

夜が直前のバタバタで寝不足だったものの、まずは普通に起きて、ハイエースを借りにレンタカー屋さんへ。前日のうちに楽器をステマネと楽器庫に集めてはいたものの、電子音響用のスピーカーを別場所から拝借して、戻ると、ステマネとスタッフが到着してくれていて、そこから楽器搬出へ。慣れた2人と上手く入れていたつもりが、途中で大きな太鼓を入れていないことに気付き、入れ直しをしたものの、それでも1時間かからずで終了。少し休憩してから、会場へ。

 もう1人のスタッフと現地集合する辺りで、テレビカメラも回る中(こちらで取り上げられるかも)ホールに搬入、楽器組み立て。

Img_1231 セットアップは例年よりシンプル(理由は翌日)なので、大きなトラブルはなく(スピーカーのコード関係ではトラブルありだったが、ホールスタッフの配慮でなんとか切り抜ける、、)

Img_1232 一応、予定の時間でGPを終え(これまでより大分時間に余裕があった)表のスタッフも到着してくれて、開場、開演!

記録用ビデオからの抜き取りで画像が粗くごめんなさい

 

Img_3743 今回も、予想を大きく上回るお客さんの数が客席に・・・有難い限りなんですが、皆さま僕を安心させてくれる為にもう少し早く購入して頂けると嬉しいです(前日の購入が20枚弱あったり、ヒヤヒヤします)

 

Photo_20251218155601 1曲目「サイド・バイ・サイド」本番で演奏するのは、2018年のこの時以来・・か。

_1 2曲目は「風のかたち」両手に弓や、_2 両手で違うヴィブラフォン(流石にペダルは両足でそれぞれのヴィブラフォンに置いておらず、片足は左のヴィブラフォン、もう片方は、iPadの譜めくりペダル用に使っていました)捻りも含めて全身使用する曲。

_3 3曲目の間に少し話し、ヴィブラフォンのセッティングを変えてもらって、

_4 3曲目「空間透明度Ⅰ」こちらも最後のみ両手で弓を。自分に聴こえている音と、客席で聴こえる感じがかなり(いい意味で)違っていたようで、若い人やジョエルに好評でした。

_5 終わって伊藤さんを紹介していたつもりが、MCで全然触れておらず、作曲者だと分かっていない方がいらっしゃったようで、失礼しました・・それ以外にも作曲者関連では重大なポカが※。

_7 前半最後のセットは1曲目に幾つか足しただけの(足さなくても演奏可能)「ケース・バイ・ケース」こちらも良かったと言ってくれる若者がいて、安堵。前半と後半の終わり、共通点に気付かれた方はどれくらい、いてくださったか。。

 

_24 後半「花街ギミック」は客席スタート、しっかり皆が振り向いてくれています(笑)_9_20251218160601 自分の中では大分慣れてきたセッティングですが、初めて見る人にはインパクト大

_11 席に着くタイミングで照明が絞られて素晴らしい

チェロを迎える前に少し話して、

_13 6曲目「ときめき☆は~とすろっと」(←腰になかなかの疲労が蓄積する姿勢)と

_14 今回の委嘱曲「UTA XIII for marimba and violoncello」を。GPで、あをいさんに聴いていただいた効果があった本番だと感じました。

_17終演後も完全に写真を撮り忘れていた2人・・

最後の曲の前にもセッティングを変えてもらって、

_19 (一番多い譜面台と共に)最後の「Conundrum for 9 Tom-toms」へ。

後から聞いた話だと、名古屋音大の打楽器専攻生は山口先生から直筆の(出版譜でない)楽譜を持っている人がいるらしく、恐らく、その楽譜と出版譜は若干の違いが(すみれ先生のCDの演奏は出版譜と異なっている箇所がある為)今度、是非確認させてほしい・・

_21 それはさておき、演奏はちょっと、、さらいこみが足りなかったことは否めない実感でしたが、なんとか終了。前半との共通点は、「どちらもスーパーボールの響きで終わる」でした(正解者にはCDをプレゼントします?)

 

_22 アンコールとして、今後、演奏が待っているUTA Xの2楽章を、堀江氏や眞理子先生へ万感の思いを込めて。

 

_23 ありがとうございました。

終演後、お見送りで学生たちと話しているうちに、とんでもないことが発覚。。

※実はデザイナーに頼んで、今回は作曲者のプロフィールを別紙に刷り、当日のプログラムに挟んで配布予定が、その別紙を僕が印刷し忘れていたことに気付き、真っ青・・・翌日の東京公演ではなんとかする手筈をとると共に、スピーカー用のケーブルも購入手配へ。

 

楽屋を片付けて搬出口に向かうと、意外と片付け切れておらず、閉館時間までにとりあえず建物外に全てを出し、なんとか22時過ぎに撤収完了・・残ってくれた皆さんに御礼を伝え、ハイエースでステマネと出発し、夕食をとり、翌日の打ち合わせをして帰宅、また明日の準備をし直して、2nd dayに続く・・

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2025年12月 7日 (日)

リサイタル前夜まで

今回は、ここ5年くらいの内で、一番踏ん張った期間が11月末にあった為、その後、通常業務に戻ってもなかなか報告とまではいかない生活が続いていて、気付けば12月もそこそこ過ぎていますが、、少しずつ振り返っていきます。

577156267_1698092641634949_6032148850576 11月最初は市民名曲シリーズ、今年はベートーヴェンが続いている中ではラスト?の交響曲2番と6番(& Liszt)前回2番も市民会館でやった思い出が。田園は結構久しぶり、出番は嵐の4楽章だけですが、やはり名曲だ・・と他の楽章を舞台上で聴いて思いました。色々ありましたが、お客さんも名曲だからか?やや多かった気が。終えて、翌日上京。

 今度は市民会館よりもう少しだけ広い(が、かなり似ていると思っている)NHKホールにて、惑星に乗せてもらっていました(丁度今夜、テレビで放送されるようです、早い!)個人的にデュトワ氏とは3回目(子どもと魔法→タコ11→惑星)だと思うのですが、デュトワ×N響×惑星といえば、何度も演奏されている、伝家の宝刀プログラム、心して臨みました。なかなかシビアなところも多かったですが、2日本番で演奏させてもらってフィードバックも頂けたのは、また今後演奏していく上で糧にしていければ。

Image0_20251207173601 団員さんが激写してくださいました、張り出し横綱(2nd timp.は一人、上端に張り出し舞台を作ってもらってそこに陣取ることが多く)、どすこいのポーズ。

Image1_20251207173701娘の方が上手にバチを持てている・・ 

 ここで都内に向かえたので、チェロの真理ちゃんと合わせも出来て(写真を撮る余裕なし)空き時間も有益に使えました。Wi-fi環境で名古屋のあをいさんとも演奏を聴いてもらいながら。

 帰ってきてから、自社の団員オーディション。打楽器としては過去最多の応募者があり、音源(書類)審査→1次審査→1.5次→2次まで終えて、今後3次試験が始まります。大きな期待をもって後輩を迎え入れたいです。そのまま定期のリハへ。

580006160_1707061040738109_1055977419988 十数年ぶりとなるショスタコーヴィチ交響曲10番、以前も小太鼓を担当したことありますが(Xylo.パートをスラットキン指揮サントリーホールで演奏したのは一生忘れないだろうな)今回の指揮は小泉名誉監督(ショスタコーヴィチはいつぞやの5番以来か)相変わらずの暗譜で、説得力のある演奏、かなりの大入りだった客席も大変盛り上がっていました。

581945493_1708961073881439_1420331152382小太鼓の音色も、いらしてくださった方々には評判良く、安心。

 日曜日(前日)は流石にオフ、というか準備を娘を伴いつつ。楽器の移動から、娘のカットから、車のワイパー取り換えまで・・・前日感。。

 

 リサイタルからは次回にします。

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