Requiem
10月末は名フィルの初企画「りらくら~」コンサートに1000名を越える沢山の方々がいらして頂き(ベビーカー置く行列が出来てたそう)盛況のうちに終了。鶴舞公園もこの時期にしては暖かく(次の日から寒い日が)終わって散歩もしていけたくらいの陽気(こちらは次のレッスンの為そそくさと退散)
週末の3連休は中部国際空港で東海市ジュニアオケ公演にエキストラとして参加させて頂き演奏(大太鼓とトライアングルを一人二役で)したり、月曜には浜松公演に向かっていた(久々に浜松餃子を頂いた)ら、終わっていました…
2週目の週末は年に一度の名古屋市民コーラスと共に。これまで、フォーレやモーツァルト、ヴェルディなどクラシックの王道の他、現代の作曲家ではラターやウェッバー(オペラ座の怪人の人)、邦人では三枝さんのものまで、色々なレクイエムを演奏する機会がありましたが、今回は初めましてのドヴォルザークのレクイエム。
「スターバト・マーテル」の方が恐らく演奏機会が多く、そちらの印象はありましたが、「へードヴォルザークも書いてるんだなあ」という程度の前情報から勉強始めたら、なんと大曲。。そしてティンパニがかなりの出番(交響曲並み)でビックリ。指揮は、ほぼ20年前から「ドヴォルザークのマイナーな曲まで全部演奏している」印象のある下野さん。今回も合唱団に対する事前熱血指導がSNSで見受けられていたので、心してリハに向かいました。何度も演奏されているようで(名フィルは20何年ぶり)、今の名フィルに対して、的確に、整然と、「色々な」情報を伝えてくれる手腕はお見事でした。今後、また演奏する機会はあるのか・・・下野さんとこの曲を演奏できて財産になりました。
そして今週の定期も引き続き下野さんだったのですが、僕は乗り番の都合で前半の新曲のみ。後半のブルックナー9番は、2016年の1月に演奏して以来、ですかね、そんなに前だったとは。
新曲(スプリングドラム・グラスチャイム持込)があったこともあり、初日の演奏会に、現在、絶賛愛知に滞在中の功さん(イサオ・ナカムラ)が聴きに来て下さり、数言を客席で交わして…昔、こちらで触れていた功さん。現在は愛知県芸の客員教授として3ヶ月赴任されています。来月もいらっしゃられるとか?
先月、記載したように、この秋の多忙な中、全ての本番に乗っているので、来週はなんと3回の本番(そのうち1つはボレロ小太鼓)ですが、体調に気をつけて頑張ります。。あと、月が明けたら、最初の本番はコチラ。また、改めて告知が出来ればと思っていますが・・・
| 固定リンク | 1
「名古屋フィル」カテゴリの記事
- 年末&今年の振り返り(2024.12.31)
- 事後報告サロンコンサート(2024.12.06)
- Requiem(2024.11.17)
- Bruckner Year(2024.10.29)
- 地元3連荘(長文)(2024.10.10)
コメント