東京→東海市→東京
月曜に東京公演を終えた週も、
教え子のリサイタル(写真はなんと無償で手伝っていたというオケスタッフ!本人の頑張りは勿論ですが、裏方の愛で成り立っていました)や、
もう一公演「東海市の映画音楽特集」があり(アンコールで取り上げたV. ウィリアムスの曲が素晴らしく、出番が無かった分、没入できました)終えてから日曜夜にはまたもや都内へ。
久々に一週間もの間、都内に潜伏していました。7年ぶりの「東京・春・音楽祭」関連の公演に呼んで頂き。
この音楽祭は上野で行われているので、ちょうど数日前に教えて頂いた
今回、僕が呼んで頂いた公演はワーグナーのリングからの抜粋(そういえば以前、名フィル定期でも沼尻氏とやりましたが)を、バイロイト音楽祭の常連指揮者(ヤノフスキ氏、コバケン氏より1つ年上。この世代の人は何故にこんなに元気なのか)の指揮で。厳しいとは聞いていましたが、個人的にここまでとは!41歳にして、まだまだだと痛感しました。出番の音数以上に得た経験を今後の糧にできるよう。。
リハが午後からの日に、午前中に美術館に・・・ と思って向かったら、なんと入学式の日にかち合ってしまって、困惑(こんなに人がいる日に来るつもりではなかった)一通り堪能し(「大」と銘打っているだけあり、展示はかなり幅広いものでした、満足)帰ろうかと思っているところ、打楽器の非常勤講師の先生に遭遇。「ちょうどこの後オリエンテーションあるから、藤本先生もいらっしゃると思うわよー」と言われたので、そそくさと教官室に赴き、15年ぶりくらいに(15分ほど)先生と会話をして、オリエンテーション前の学生に顔を見せ、東京文化へ。
「ということは、この(大ホールの)舞台に立つのも7年ぶりかー」などと感慨に耽っている余裕はない状況でしたが、リハもHPもホールで出来るありがたい環境の中、当日は早くから完売となっていたこの公演、
現在ではオンライン配信なども行われており、我が子もオンラインで鑑賞。周りの迷惑にならなくて良いね(笑)
聴きに来てくれた後輩に毎度、東京駅まで付き合ってもらいながら感想をもらって、帰路へ。
今週の4月定期「我が祖国」も土曜は完売とのこと!
ちょうど、先日テレビでやっていたノイマン先生の映像(指揮者の後ろにティンパニの手元だけ等カラヤンを思わせるカメラ割りでした)で予習して臨んでいます。
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