楽しい41歳幕開けー講義・定期編
宣言通り幕開けてましたが、タイトで振り返ることが出来ぬまま、早1ヶ月が経過してしまいました(3月定期は降り番だったこともあり、そこでの更新もしておらず・・失礼しました)
17日は安城音楽協会という立派な団体からお声がけ頂き、なんと講演(のみでも良かったらしいのですが、少し演奏も)して欲しいと数ヶ月前に連絡を頂いてから、自分の半生を振り返り、人様にお話しできるような内容あったかな?と原稿をつらつらと書いていくと気づけば2万字強・・
アナウンサーがスラスラ読む心地よい速度が1分に450~500字程度らしいから、丁度いい?と演奏も時間を計算して向かった予定が、少しオーバーしたかな・・
それでも多くのお客様にいらして頂き、アンケートの結果も上々だったそうで、良かったです。初の人前での花街ギミック、緊張の極み。
そして、翌週の定期でも、花街再び、でした。元からこちらのロビーコンサートで、取り上げたいと思っていたので、その為に年末から準備して・・だったのですが、通常業務他くぼった(と打・カーポ)も重なっている中、取り組む時間配分が難しかった。。毎日(娘を寝かしてから)何かしら取り組む日々、世の子育ての方の苦労が身に染みた。。
2月の定期は邦人特集ということで、現コンポーザーインレジデンスの小出さんの新曲の他、ソリストの小曽根さんの作曲された「MOGAMI」オーボエ客演にもMOGAMIさん来てくださいました(笑)後半には小山「木挽歌」や「大阪俗謡」など、吹奏楽でも昔よく取り上げられたレパートリーからの伊福部→外山という重量級プログラム。打楽器の量は半端なく、他のパートから「今回打楽器めっちゃ人数多いの?」と言われるほど(実際は5人しかいなかったけど8人位いてもおかしくない量でしたね)
スチールパンからドラムまで、本編でも大変でしたが(それでも小曽根さんとドラムで共演できたのはいい思い出になりました、その後、秋田と話していたら初演の新日本フィルの演奏では秋田がドラムを演奏してたことが判明・・)
ロビーではギミック。作曲者に曲の経緯やポイントを聴き、初日は本番にも立ち会って頂き・・今後も是非取り上げていきたい曲ではありますが、燕尾服来て演奏することは恐らくないと思います(^^;)
そんな定期を終えた翌日=くぼったの2日前。メンバーが到着する前から楽器とその他の綿密な準備、1つでもミスると、とんでもない事故になりそうなので入念に・・楽器が大掛かりな為、前日リハも2ヶ所で行う(が楽器は自宅と3ヶ所に分散している等)関係で、リハの為だけに楽器を準備したりと。。思い返すだけでもしんどかった、、ここから疲労は溜まってたんですな。。
前日にメンバー全員集合+委嘱作曲家の酒井さんにも立ち会って頂き、リハーサル。今回の演奏会、初めての曲ばかりなので、どうしても時間を要してしまい、この日も結局楽器の片付けを含めると9時間コース・・続く
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