ゆく年くる年
ということで、2022年が過ぎ去っていきました。
振り返れば、演奏活動は充実した1年となりました。初演から携わってきたモノオペラ「ガラシャ」を国立能楽堂、名古屋の能楽堂、
天橋立では野外公演まで記憶に残るものでした。
立て込んでいたので詳細を載せていませんでしたが、
この写真のずっと真ん中にある青いテントが会場でした、
なかなかの海沿い(笑)
夜21時を過ぎての風の中でのGPは文字通り痺れました。。
所属オケでは第500回の記念公演(そういえば400回はマーラーの3番でしたね、あちらは遠い昔に感じる)をはじめ、6月の2台ピアノとの協奏曲、マーラーの復活など・・ブラームスの3番も久々演奏できたのは嬉しかったな。コンチェルト前の佐久での公演も、実現できて感謝・・・
オケ関係では他に宮崎の音楽祭や、
札幌交響楽団にも客演させて頂きました。また・・いつでも招聘お待ちしております(^^;)
リサイタル、コンチェルトと、1年間ずーっと付き合ってきたBartok、作品に感謝です。明日本番でも暗譜で演奏できる位は身体にまだ残ってる。
そう、年度は去年になりますが、くぼったの青山授賞式もありました!
2日3公演・・これは本番までの道のりがかなりスパルタだったので、
このペースで打楽器を頑張ればまだまだ上手くなる自信があります。。必死過ぎて笑えてる写真が全然ない!
そして、12月のDistance、クリスマスコンサートも、自分の中で今後に繋がるものでした。実は昨年度に右肺に影が見つかり、経過観察していましたが(消えてはいないものの)大きさが変わらずということで、大事には至ってません。
突然の同級生の訃報や、先輩の無念の逝去(しかし、昨年来た年賀状には終活のお知らせがあり、本人も判っていらしたのかもしれません)など、やるせない出来事もありましたが、明日、万一の事が起こっても、悔いを最小限にするべく、「やるべきことはやった」人生を送り続けられればと思います。
今年から久々の厄年3年間。ニューイヤーコンサートが終われば、厄除けに向かう予定です。
| 固定リンク | 2
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 幸せな○末(2023.10.31)
- 誰かの願いが叶うころ(2023.07.07)
- インプット(2023.06.03)
- 不惑…?(2023.02.28)
- 23年始動(2023.01.20)
コメント