モノオペラ→オペラ→延期、中止・・・
1月定期の翌週は昨年以来のサントリーホール公演へ。ラフマニノフ、急遽のソリストでしたが、素晴らしかったです(なんとそのまま今週は京響で同じ曲を演奏していると!)定例の東京公演が出来ていることの有り難さを噛みしめつつ、翌日からモノオペラ「ガラシャ」のリハがあったので、そのまま都内滞在。
僕と主演の田中さん以外は初めての方との演奏でしたが、前回の初演とは違って、試行錯誤の時間が少なかったこともあり、音楽リハは順調に。今回初めての能との合わせも演奏チームともうまく連繋がとれたかと。
本番会場は国立能楽堂(千駄ヶ谷駅、初めて降りたかもしれない)で、舞台の袖に特設ステージを設けての演奏でした。
検査もしつつ、なんとか公演を終えることができ、大きなバックアップをして頂いたAAR Japanの皆様はじめ、沢山のお客様にも感謝。本当は次の日から山口県でしたが、そちらはキャンセル・・・
モノオペラの次の本番は日本語でのオペラ「禅-Zen-」の高崎公演。既に金沢公演を終えてきたのですが、僕は高崎公演のみ参加だったので、かなりドキドキで向かいました。
初めて訪れた高崎の駅前の芸術劇場。詳しくは・・・控えますが、都市開発は大事だと改めて(そういう意味で金山の新市民会館の構想は、とても大事だと思っています)一人黙食で鶏飯も頂いてきました。凄いボリュームだった・・・
帰名後は文化庁新人演奏会に、教え子達(僕が名古屋音大教えだした1期生)と共に演奏。一人はオケ中で、一人はソリストとして。立派に活躍・・・若者には未来があっていいね!本来は先週末にも岡崎でクローズドの本番があったのですが、そちらは(対象が小学生だったこともあり)延期・・
そして、今週は「本来」定期演奏会の週でした。。今まで自主公演は中止にならずに過ごしてこれましたが、今回はリハの初日に練習場に向かったところで中止の連絡がきてしまい。仕方ないですが、残念無念。持って向かったmyコントラバスの弓も使いたかったし、本来演奏予定だったラフマニノフの交響曲3番、久し振りに演奏したかった・・・楽しみにしてくださっていた皆さま、申し訳ありません。
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