頑張れ受験生
の前に、明けましておめでとうございます!でしたね。気付けば丑年、既に4公演を終えて、明日は1月の定期初日。
年明け最初の本番は、毎年関わっていた高校の吹奏楽部の、
本来は昨年3月に行われる筈→延期して8月に開催も叶わず→ようやくこの1月に関係者のみで実施された定期演奏会に参加からでした。若いエネルギー、頂いてきました。こんなん、なんぼあってもいいですからねー
オケでは、しらかわホール→豊田市コンサートホールで、ニューイヤーコンサート・プログラム?(前半はBeethovenの交響曲1番、後半はJ. シュトラウス2世を中心にと、全然違うテイストだけに気苦労は絶えませんでしたが・・)で2公演後、
先週は市民会館にて、ドヴォルザーク・プログラム(個人的には初だったヴァイオリン協奏曲と、久しぶりの交響曲7番)ソリストの金澤さんが素晴らしく、皆驚愕してました・・12月の辻さんといい、若手奏者の活躍が目覚ましい・・・
というわけで定期。のメインはルトスワフスキのオケコン(オーケストラの為の協奏曲)ワルシャワに旅行したのは、いつの日か(また行きたい)
「オケコン」といえばバルトーク作品がダントツに知名度がありますが、
実は僕はこちらのルトスワフスキーの方が演奏回数が多い(笑)単純に打楽器の人数が多く必要なんですよね。都内にいた時にも2回ほど演奏させてもらったことがあるし、名フィルでは(6年ぶり)2度目。ティンパニは前回担当したので、今回はジョエルにエールを送りつつ(笑)いやいや、隣で意外と忙しく演奏してますが。
題名は、コチラから。実は年明けに、インタビューを受けていたのですが、まさかこんな全国区のものとは分かっていなかったので、嬉し恥ずかし・・たまたまでしたが、気付けば大学受験から丁度20年が経過。色々話しているうちに、思い出すことも多く。
高校は進学校でしたが、自由度が高く、2年で理系に進学後、3年で細分化する時に、当時は芸術系の単位も週に4時間とれたんですよね。音楽の場合は、そのうち2時間は基本的なことを(睡眠時間or練習時間)、残り2時間は専門に必要な歌や聴音を、当時の吹奏楽顧問でもあった長谷川先生が教えてくださり・・ほかにセンター試験(これも今や昔!今年から共通テストに変更)に「僕は」必要なかった物理や歴史の時間などに、先生を説き伏せて、違う勉強を勝手にさせてもらったりと、とにかく「どうしたら、この無謀な計画を実現できるか」をがむしゃらに考える癖を、最初に師事した北野先生や、読んでいた本に教えてもらいました。頑張らせてもらうことが出来た、環境に感謝、ですね。今もですが。自分で自分を応援できる、気持ちの余裕が大事かと。
去年も、今年も(来年は、平穏になっていますように)・・受験生は例年以上にストレスだと思いますが、輝かしい未来を信じて頑張って(踏ん張って?)ほしいものです。
月末の宣伝も、週末にはしたい!!
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