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2020年12月19日 (土)

250年前のこの辺り

Img_1457 16日だか17日だか?ドイツのボンにて彼が誕生しました。生誕250年の今年は世界各地で彼の作品が例年以上に演奏される予定でしたが・・・世界は、未だに未曽有の事態が進行中。

 

そんな中でも(色んな状況がありますが、ありがたいことに)うちの職場では、ベートーヴェンの交響曲を演奏するチャンスが多かった方だと思います。アメリカのオケ等は3月頃から年内活動停止のところも多い中・・・

活動再開時に7

七月の定期演奏会再開時は6番(こちらはジョエル演奏で降り番)

平日午後のコンサートで4&3

九月定期で2

NHK収録で7番再来(ただでさえ、一番演奏回数多いのに、ダメ押し)

先週の定期で8番(人生初!)

からの今週、9番。

 

年が明けると、1番(しらかわ)と5番(豊田)が待っているので、どこかで三月までに田園(6番)を経験すれば、プライベートコンプリートが完成するんですが、難しそうかな。自己満足の極みですが。。

 

自粛期間のモチベーションを保ってくれた1つは、ベートーヴェンの交響曲を見直すこと、でした。そこそこ演奏機会があったわりに、全曲通して考える機会が無く(世の中には一晩で全交響曲を!という凄い企画もありますが)以前に録画していた全集や、過去に自分が演奏した録音(なんと恥ずかしいことか!と一生思い続ける哉ー)を確認しながら、楽譜、練習台、たまに楽器(ピアノ含)と向き合って。

 

Img_1464 オランダでMarinusから譲ってもらったこの楽器(右側2つ、バロック時代のレプリカ)も、4回程出番となり、山羊皮がかなりイイ感じ。と思う反面、オーケストラで使用している場合、他の楽器がバロック使用で無い限り、遠くで聴くと、近場の音量と一人だけ異なって聴こえたり・・・全ての楽器が時代の変遷を経ている場合が多いので、そりゃギャップが生じて当然なんですけどね。練習場と色んな本番会場でも響き方は違うし、悩みは尽きぬ。

 

Img_1449 先日の8番は現代のティンパニで(本番の写真撮り忘れた)、気付けば、よく見ていた某ドイツの放送響の猿真似になっていたようで、GPまでのバランスがとても悪く、、冷静に考えて演奏したら、聴きにいらしてくれた方には、そこそこ嬉しい反応を頂き一安心・・・

 

そして第九は7、8番より20年後に書かれているだけあって、本当に大曲だと改めて。定期が終わってからは寝ても覚めてもずーっと考えてましたが、それでも、なかなか身体に入りきらず・・初日が終わってもモヤモヤはとれない(8番はそんなこと無かったのに!)

 

 この経験が、今後の演奏家人生をより良くしてくれることを願って・・・

 来週は打って変わってジョン・ウィリアムズ特集(無事、開催できるのか)で演奏納めの予定です。

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