ゆく年くる年
遡っていると、オケに入団する1年前から、クリスマスポップスには呼んで頂いてたので、今回で12回目だったようですが、
今年も無事に開催することが出来ました。最近、数年に一度行っている?ジョン・ウィリアムス特集。今回の指揮は、彼のアシスタント・コンダクターも務めていたという原田氏。近年、日本中で引っ張りだこで、前回からかなり間が開いての登場でしたが、空気感が独特で面白く、色々なエピソードが聴衆も楽員も?沸かせてました。ジョエルとはタングルウッド仲間だったそう。
有村さんも盛り沢山の曲にも関わらず、しっかりお話してくださり(笑)終演は2時間15分超えてましたが?お客様にも盛況だったようで、今年の締めくくりとしては良かったかな。GP後に指揮者のスピーチで「お客さんもリスクを承知で、今夜この場に来てくれていることに、こちらはベストを尽くし続けないといけない」と言ってたのが印象的でした。E.Tの演奏で皆、飛べたかしら・・?
この演奏会で、今年の演奏は全て終了。人類が大変な年、身体に大きな変化もなく(風邪っぽい症状の度にビクビクして、嗅覚を確かめてしまう)転職もせずに(アメリカ等では一時解雇のオケも少なくないとのこと)無事に年を越せそうなことにまずは、感謝。
予定通りに叶わなかったことも、沢山ありますが、そんなことは、元気に生きていれば、いつか機会が巡ってくると願って。遂行できたこととしては、
昨年のリサイタル終了前から、温めていたソロCDを、なんとか世に出せたし(デジタル音源も、発売していますし、未だに家に在庫はまだ、もう少しありますから、是非)伴って幾つか演奏機会も頂き、無事終えられたことに、感謝。
あ、それに関しては、2月に大きいのが残っているんでした。。こんなご時世に、自分史上、一番客席数の多いホールでやるなんて・・どうやって広報しようかな。。
1月の末には、こちらの演奏会もあります。また詳細は後日載せますが、このプロジェクトが関わっています。
オケでは、ベートーヴェンの曲を中心に演奏機会があったことは、忘れられない1年になりました。年越しても続くので、引き続き、しっかりと。
昨日は指揮者の朝比奈さんの命日だったそうで、つい先日、オケのOBの身辺整理で要らなくなった楽譜・CD・書籍など大量に練習場に持ち込まれた中から、数冊頂いてきた中にあった本を。時代が違えど、の精神と、違うからこその模索方法を考えるいいきっかけになりそう。
来年は、、少しずつ希望が見える年になりますよう・・来年の今頃、振り返って、そう思えてることを信じて!
皆様も、よいお年をお迎えください。
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