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2020年7月30日 (木)

花束を君に

詳しい場所を調べず駅を出たけど、暫く行くと、すぐに判ったよ。
制服で、泣きながら歩いてくる学生が、後を絶たなかったから。

もう、「この世界」に未練がなかったということか。
昨日からずっと、何を伝えられたのかを考えてる。

あの返信に、違う形で返しておけば、結果が違ったのかもしれないかも、と。

昔、好きな音楽を聞いた時に、「譚盾とか・・」と答えた学生に、未だかつて会った事がなくて、新鮮に覚えてます。

「他には、どんなの聴くの?あいみょんとか?」って聞くと、

「あいみょんは、売れる前の方が好きでした・・・」とか、言っちゃう感じは、その後もあったよね。

読書が好きそうだったから、幾つか本も貸したし、僕の倉庫の整理で、「そこの資料は、全て処分しちゃうつもりだけど、もし興味あったら持って行ってもいいよ」と言った中からは、嬉しそうに持って帰ってたね・・・

レッスンでは、こちらは「人生預かっている」と思って、厳しく接することが多かったと思うけど、それも重荷だったかな。。善意ある大人として、もっと、頼ってもらえる態度をとれなかったかなと、それだけが一生悔やまれます。もし、コロナも無くて、普通の学生生活が続いていたら・・・とも。

僕は、もう少しだけ、この醜くも(ごく稀に)美しい世界で、生きていたいと思います。
いつか、次に逢う時には、写真で見せてたくらいの笑顔でいておくれ。

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