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2020年6月

2020年6月12日 (金)

Percussion Pieces 1

Ezvvmecuwaaekch

2020年6月24日に発売されるSACDです。

タイトルは「...from JAPAN」としました(フォントの都合で表紙は大文字になっておりますが、背表紙は小文字!)

全曲邦人作品、加えて、国産の打楽器メーカーの楽器を主に使用し、全7曲中、委嘱曲4曲を含む5曲が、初録音となりました。

 

 あをいさんは、ここではもう紹介をする必要がない程、毎度毎度、お世話になっており今回、新たに11曲目のソロ曲「UTA (utə́) XI for marimba」をこのCDの為に委嘱させて頂きました。使用したマリンバはミズノで、この縁があったので、是非サラマンカホールで録音したいと思っていました(ミズノマリンバも岐阜で作られていました)山川作品は2年前に初演させて頂いた「UTA(utə́) II for marimba duo」も収録しています。

 

Ez5tar_vcaiylyh 加藤さんに委嘱させて頂いた「Flo Flaima for solo vibraphone」は既に全音楽譜出版から楽譜も出ています。が、実は出版譜は初稿版と異なっています。当初、加藤さんはlow Eを想定して曲を書かれていたのですが、世に出回っているヴィブラフォンは最低音がFまでの事が多く、初演時もその音のみ1オクターブ上げて演奏しました。
しかし最近では複数のメーカーが
low Eを演奏可の楽器を販売している為、今回は初稿版での録音としました(録音時の楽器は(株)こおろぎ社から提供して頂きました、ありがとうございます!)

 

 ティンパニの為の作品として、鈴木優人作曲「B to C for four timpani」と酒井健治作曲「Wavering II pour solo timbales」の2曲を収録しています。前者は東京オペラシティ主催「B→C(これでビートゥーシーと読むそうです)」に出演した際の、後者は昨年のリサイタルでの委嘱曲です。どちらも4台のペダルティンパニを使用し、シビアなペダル操作を要求されますが(愛用しているヤマハ社のティンパニはよく耐えてくれています・・・)前者は4本マレットによるワンハンドロールが、後者は途中でアンティークシンバルを弓で擦る奏法などが出てくる箇所があり、ソロ楽器としての面白さが少しでもお伝えできれば、苦労した甲斐が報われる?かもしれません。

 

 後は恐れ多くも、日本が世界に誇る打楽器アンサンブルの名曲である「マリンバ・スピリチュアル」を、これまで何度演奏してきたメンバーと収録し(結構疲労困憊で、録音時の意識があまりなかったのですが、プレイバックを聴いて震えるところが何か所も・・・穴があったら入りながら聞きたいところもありますが、これが実力と恥を晒しませう・・・はぁ)、最後は「ふるさと」をマリンバ用に編曲したもので、ボーナストラックのつもりで入れてあります。

 
 実はトラックとトラックの間隔をわざと短く編集している箇所があり、前曲の最終音
次曲の初音に繋がりを持たせることで、アルバム全体を1つの作品としても聴いて頂ければ(ループで最初の曲に戻ると・・!)という期待もあります。

 酒井作品はサラウンド効果も立体的に収録されており、イヤホンで聴いて頂けると一層面白いかと。

 

 この喧噪に満ちた世界から、一時抜け出し、他の音のしない空間で聴いて頂ければ幸甚に存じます・・・

 

 なにより・・〇百枚売れないと、減価償却できないんですよね。頑張る。

 

 

各販売サイトからも購入可能ですが、ご連絡頂けますと特別価格にて、ご提供致しますので、気軽にご連絡をお願いします!

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