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2019年12月 6日 (金)

Dance Dance ..

 年末の風物詩の一つ、ヘンデルのメサイアも終わり、いよいよ今年も終わりが近づいて来ていますが、12月の定期はもう今週。今年の定期の中でも1,2を争うほど楽しみにしていた「ペトルーシュカ」があります。

 

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 ストラヴィンスキーが書いた3大バレエ曲の1つで、残りの2曲(火の鳥、春の祭典)は機会が多く、何度も演奏していますが、この曲だけ、初体験。これまで、まともに総譜を見ずに、耳でしか聴いていなかったので、楽譜がそうなっていたのか!と発見することが多々・・春の祭典が初演時にスキャンダルが起きて有名になっていますが、1年前に書かれたこの曲、内容的には充分にセンセーショナル、むしろ難易度はこちらの方が高いのでは?いや、間違いなく高いよね?春の祭典は、この曲のドギツいところを集約した、みたいな印象です。3曲の中で一番色んな要素があって好きだなあ、いつか初稿版もやってみたい・・・指揮者は名フィル初登場となる、カンブルラン氏。

 

 彼の兄弟にフランスでティンパニストをしていたブノアがいて、引退公演を聴きに行ってリヨンで会った時以来の再会。うちを指揮する前に、他のオケで「春の祭典」「幻想交響曲」「海」などを振ってからの登場。

 

 もう1曲のフランス物「ペリ」も難しく、、ラヴェルやドビュッシーに通じる「着地しそうでも、思ったところには着地しない、浮遊感」を感じさせる構造が多く、自分の音程や音色が決まりきってない印象。自らのセンス不足を再認識中、録音機がある世の中で助かります・・そして酒井さんの新曲!1ヶ月ぶり(笑)彼の曲には、いい意味でいつもの酒井節があり、(彼が欲しているであろう)落とし所が、しっかりわかるので、和声感を研ぎ澄ましてさえいれば、なんとかなるのかな(timpaniの出番は少ないですが(^^;))ソリストの藤木さんは、色んな繋がりもあり、今後もどこかでご一緒出来そうな予感・・

 

 昨日のリハ後はタップへ。僕の行ってるスタジオの好きなところは色々ありますが(立地、値段、ストイックにやる雰囲気、月の中での振り替え自由etc)その中の1つに、「ほぼ全ての練習パターンを、左右均等(順番)にやる」というのが、あります。カウントの中で、右から始まるターンをやれば、次は左から始まるターンを左右を入れ替えてという具合に。

 これは打楽器にも共通していることで、よく人に説明する時に

「ヴァイオリンは右手と左手で役割が違うし、トランペットも同様。ピアノで両手を使っていても、左右が対称に同じ運動をすることはないが、打楽器の場合、主に交互で、時には同時に、左右対称の動きをすることが多い特殊な楽器」と話すのですが(利き手じゃない方の手を如何に上手く扱うかがポイント)

 タップの場合も、回りやすい足はあったとしても、左右ちゃんとどちらも練習してます。他の先生に習ったことがないので、どの程度一般的か不明ですが、練習方法に納得しながら、毎回、めちゃくちゃ汗を流してます(&そこから10km弱、自転車で帰ってまた汗)

 

 BalletTapも共にDance。先月のプロコのロミジュリもでしたが、バレエに付随する(踊りありきの)音楽、ということで、音楽自体が持つ躍動感に、心踊らされるポイントが個人的には幾つもあって、それを聴いている人と共有できたら、と思ってしまいます。

9476af889d694111929de290d978f048 これの宣伝もしなければと思いつつ、次回にまわそう・・

 

 最後にwikipediaにも紹介されていた、敬愛する先生が演奏する動画を貼っておきますね。この時、既に還暦近いとは信じ難い・・そして、各ソロの活き活きとした演奏、いつ見ても凄い。

 

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