怒涛の7月・・
のだめ春日井公演を経て(Dvorak8番は名曲)3年半ぶりのブラビンズ氏との定期。
常任指揮者として付き合っていた時とは、お互いに違うスタンス(互いに「相変わらずな」癖はあるけど)が良い方向になったような?感想。エルガー、曲として演奏したのは2回目ですが、ティンパニは初。難曲でした…残りの交響曲もやる機会あるかな。。メンデルスゾーンのPf協2番も初体験、藤倉作品は出番30秒でした(^^;
そして、今回を以てコンマスが、また一人退団。こんな時代もあったのですが…時の流れは早い…
翌週、伊賀への文化庁公演の途中に、尾鷲などへ出張もしつつ(同じ三重県なのに、県内移動で二時間半かかる、長野なみ(笑))駆け込みレッスンが、夏の開始を感じさせてくれます。梅雨明けしてないですがね(なんとか、ここぞという日だけ、雨を防げたので、晴れ男は未だ継続中)
本当は9月の市民会館~シリーズで開催しようと思ってたロビーコンサート(その時ならハープが二台あった!)でしたが、ブッキングして急遽今月に。
白鳥(サン=サーンス)のハープ伴奏は、まるで原曲なのではと思わせる相性の良さですが、本来はピアノ(しかも二台)を一人で演奏してもらうので、大変…本編のシェヘラザードでも大活躍の、大ベテラン、山崎さんと、室内楽初共演で、大変勉強になりました。
2曲目のマーチ(カーター)が一番ウケてたような…僕も初めて見た(のは恐らく萱谷さんの追試ビデオ)時のワクワクする感じは今も忘れられず。最後のミュートを一足早く持ってしまい、自爆しかけましたが(*_*)。今度、委嘱する酒井さんの宣伝も兼ねて。
3曲目(多い)のヴォカリーズは、実は昔サロンコンサートで演奏しており(アンコール)、2回目。しかしハープとは初。この為に山崎さんは楽譜を書き直してくださり…m(_ _)mまた使用の機会がありますように。。この曲こそ!今年の市民会館シリーズにピッタリ(ロシアン・フェスティバル)だったので、演奏できて良かったです。
音替えの嵐は言わずもがな、楽譜見ながらだとゲージ見ての微調整が難しく暗譜必至、手はsempreロールなので上半身はリラックス…というタンブレラ王。の時以来のフィジカルトレーニングでしたが、沢山のお客さんに囲まれて(楽器の1m前には立っている…)本番は汗だくで終了。。その15分後からルスラン序曲(^-^;
そんな市民会館シリーズ、指揮者は以前の音楽監督だったこともあり、古参の団員さん達も数名聴きに来てくださり…内容については、、
ジョエルの小太鼓が素晴~~らしく(オケスタの見本みたいだった、皆、聴いてた??)
コンマス(荒井さん)のいろんな意味でのリーダーシップに助けられ&
自分でけじめをつける、フルネ氏やアツモン、ハイティンクなどは流石である…といったところでしょうか。反面教師。同期の津田くんは相変わらずの安定感、少し話せたし良かった。
今日で大学の授業も終わり(週末に大学で行われたセジョルネ氏によるマスタークラス、流石でした。目から鱗が…本物は違うね)学生たちは夏休みに突入。
最近のコメント