« 2018年11月 | トップページ | 2019年1月 »

2018年12月

2018年12月31日 (月)

2018年末あれこれ

くぼった、二公演の合間に、わび助公演、こちらは沓名とのデュオで。

20181214_193808608 ソロは勿論のこと、デュオ(マリンバ、ヴァイオリン、サックス、コントラバス、鍵盤ハーモニカ)から前回のくぼったの際の五重奏まで、色んな編成で色んな曲(ジャズから昭和歌謡まで)を演奏させて頂きました。2月で閉店前の最後の演奏、お世話になりました(^_^)/~~

Dudbcplu0aaw_y3 上田公演の前日のみ、全員宿泊で勢揃いだったので、前夜祭を。なんとこの中に同い年が二組いることが発覚。美味しく楽しい夜も早めに解散して翌日へ。



48328488_1973673566079331_196866353 朝は、平常より30分早く開けてもらい、準備(写真は相川から拝借)一度やっているので、前回の反省を活かしてスムーズなセッティングを。

開演までも少し時間の余裕が持てたので、スタッフ&メンバーの動きに感謝。

満席!とはいきませんでしたが、寂しくない程度にお客様に来て頂き、本番もスムーズな進行により名古屋公演より10分強早めに終了。

「予想していたより、良かった」との声を頂けると、心の中では( ̄ー+ ̄)となります(笑)

撤収も(名古屋にいた学生が居ない分どうなるかと思いきや)テキパキと、終演後60分足らずでトラックも出発し、雪にも降られず(名古屋で多少雨)出し入れ、完了。

翌日からクリスマスコンサートのリハ、昨日までベースを演奏してたSleigh Rideは鈴の役にチェンジ。ガーシュウィン2曲の長尺アドリブはドラムの小山さんが上手くまとめて下さり(^-^;

合間に第九ティンパニの準備、指揮の秀美さんに、(ペダルか手締めか)一応お伺いすると

「『当然』baroqueで!」
とのこと。ですよねーしかし二台だと音替えが不便なので(見た目は)良く似た三台目を用意。。

ニューイヤーのリハ後の第九も、クリスマスコンサートに続き、両日完売!お客さんが戻りつつあるのかと、先輩団員と話してると

昔は3日で5公演でも(お客さんは)よく入ってた

とのこと。。なるほど…でもこれで三公演目は見えてきたかな。

Dsc_0005 音響は厳しかったけど音程はハマりやすかった初日(市民会館)と、音響が良かったのに音程が厳しかった上に2楽章にサプライズがあった(終演後話してたら、当事者の僕より、傍で見てたジョエルの方がドキドキしてたらしい)二日目(芸文)と。





Dsc_0004 公演後はメリーカタヅケマス(終わりきらずに都内に来てしまった…)



年内最後の演奏は、二年半ぶりに初台(オペラシティ)にて。

Photo こちらや、こちらImages で有名な高橋悠治さんの作品演奏会。お逢いするのは初、今回初演の
「あえかな光」は悠治さんの指揮で。
30人強で演奏する「歌垣(1971)」は同級生や同じく名古屋から参加のトランペット2名と。リタルダンドとラレンタンドの違いや、弦楽器におけるグリッサンドの注意点など、勉強になりました。

合間に来月の打ち合わせ(上田でまた打楽器アンサンブルやります)やら、知り合いのリサイタル(自我への愛に満ちていた…)にも行けて充実した?滞在。

年明けは慌ただしく、2日から仕事始まりの為、3日だけ帰郷。

2019年…は1月末に、もう一度マリンバ・スピリチュアル他を演奏する(サントミューゼ)のと、2月はサロンコンサート(12日)にバッハを3曲、15日にはDella Sax。
そして、また三年に一度の自主リサイタルイヤーで、10/17に豊中(出生地)と11/2に名古屋(初の土曜日開催!)です、共演者などは後々発表します。

今年も大きな身体の不調もなく終えられそうで感謝。来年は三度目の年男!オケは勿論のこと(東京公演も三回あり楽しみ)、室内楽、ソロと、全力で邁進、精進していければ。

それでは皆さま良いお年をお迎えください☀

窪田 健志

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年12月24日 (月)

無事、終了。

Pc130380くぼった2018、両公演とも、無事に終了することが出来ました。




大量の楽器は、日曜に手伝いをお願いした教え子と搬入。倉庫左右両方向矢印練習場を車二台で二往復四時間コース…

本番前日、眞介さんと僕は、東海市で音楽鑑賞教室、終了後に金山へ。合間に手伝い陣にスタンドやら楽器やら組んでもらい、16-21時半でランスルーの予定が

都内からレンタル予定だった楽器が無いっ
頼み忘れではなく、回収し忘れ…
気付いた時点で、宅急便の時間は終わっており、これはもはやバイク便か、誰かに高円寺まで行ってもらうしか…

と思っていたら、なんと東京から聴きに来てくれる、有難い教え子達を思い出し…九死に一生をゲット。。判明した時の冷や汗は半端なかったですが…

翌朝、音出し後に搬出。僕の演奏会にいつも付き合ってくれる安心ドライバーの元、当初は

載らない。。

と会場との往復も考えた楽器の量でしたが、プロの手にかかれば搭載、流石でした…

GP、作曲者二人にはそれぞれ前日も聴いて頂いてましたが、ホールの響きの中で最終チェック。雨の樹は、照明付きだし、マラカイト~はバスクラリネットにアンプが入るので、その打ち合わせは綿密に…とやっていると、14時半から始まって、あっと言う間に18時過ぎ。「まだ、開演まで10分もあるね・・(笑)」とか言いつつ少しだけお腹にエネルギーを入れたら、もう本番。定刻で開演(しないと、終われない)!!

Pc130048最初に演奏したライヒ。意外に、というと失礼ですが、終演後の勝手なアンケートによると、この曲のインパクトはとてもあったらしく(ベストだったと言う声も)最初にやって良かったです。



Pc130062雨の樹、実は名古屋公演は沓名に照明をお願いしてたのですが(かなり入り組んでおり厄介)彼は曲終わりで、照明室までダッシュ。お陰でロスタイムなく始められました。


Pc130064素晴らしい音響と照明の中、演奏できて感謝、そして、この曲の為のクロテイルを運んでくれた、秋田と僕の教え子(二人とも東京音大2年生)には足を向けて寝られないので、北枕で寝ようかな。。


Pc130070西田君の曲は、打楽器奏者からはベストの呼び声が高い曲でした。これから是非、再演されてほしい曲。楽譜の販売も予定しているようです、興味のある方は西田尚史で検索。


Pc130082楽器はカホン4台と、間に置いた兼用のスプラッシュシンバル2枚のみ、あとは、手拍子、足踏み、打面のサイドを使った奏法、4人で入り組んでテーマを演奏する箇所もあり、まさに「アンサンブル」するのに、もってこいの曲でした。皆、カホン上手いなあ(現場慣れしてるなあ)、と、最年長でしみじみと思ってしまった・・

Pc130093前半のトリは、特別ゲストを、文字通り「囲んで」演奏しました。




Pc130104GAJAでもバスクラを担当してくださり(前日までは名フィルで客演首席を務めてくださってくれましたが)、2月に行なう、名音の打楽器アンサンブルでも、この曲を演奏して頂くことになりました。学生達よ、眞介さんの演奏する、正確なビート感のカウベルをちゃんと耳に焼き付けたかな?

Pc130115この曲は結構、楽器の準備が大変で、マリンバ担当の2人も、太鼓を演奏したり、僕と秋田は、デビルチェイサー(ビリンバウとも)と呼ばれる竹の楽器を演奏したり、風羅と呼ばれる薄いドラも2枚必要(場所によっては兼務も可)だったり・・あと、アンプも必要ですね、貸してくださった田野倉君に感謝。とてもたくさんの拍手を頂きました。

Pc130161後半は、楽しく、アンダーソンから。




Pc1301585名で演奏するこだわりのため、沓名にも3:1のマレットで演奏させる荒業をさせたり、他の人にも2人分以上働いてもらったりと、苦労させました(僕もしてるつもりではあります・・)

Pc130183_2そのまま、楽しいラグ2曲。Pc130223


背景の色が変わっていたことなど、露知らず・・

Pc130226ラヴェルでは、真ん中に並んだ、2オクターブ強のクロテイル&ヴィブラフォンの響きを中心に、最初と中間にはマリンバの響きも。


Pc130231秋田がTKWOの練習場で鬼さらいしてくれたそうです。。

Pc130245_2「星に願いを」は、2010年の上田公演の為に、ほぼ初めて、くぼったの為に編曲した曲。秋田のドラムセットと衣装の同化が凄い・・

Pc130263マリンバ隊、他のユニットでも2人で打楽器担当してるだけのことはあって、安定、安心。

Pc130277あをいさんの曲は、なかなか言葉にしにくい思いと共に。沓名との演奏は今回が初めてで、音を出す前には、少し不安もありましたが、優秀な後輩は、歩み寄ってくれて、眞理子先生も演奏されていたのと、同じタイプのミズノマリンバで、

Pc130294静まった会場の響きの中で、演奏できたことは、一生の思い出になりました。感謝。

Pc130316ようやく、最後の曲。

相川、トラディショナルグリップだったのね・・Pc130323




Pc1303582階から見ていた教え子によると、「和太鼓が最後に(台から)落ちないか、ハラハラした」とのことでした・・もし落ちていたら、大事故・・上田公演では、滑り止めを置き、防止。

 当初、「時間によっては3曲?」と言っていたアンコールも、舞台袖に引っ込むやいなや、

「アンコールは2曲でお願いします!!」

とのストップがかかり(ですよね)短いのを2曲。

途中から、始まったメロディーで、どよめきの声が?と思ったら、そうでもなかった

Pc130370「林檎の主題による変奏」(タップダンスは、もっと精進します・・)と、

Pc130371最後は眞介さんにも参加してもらって(何故、靴下だったのかは、誰も知らない・・)

僕の中で、クリスマスソングの中でベスト3に入る

Pc130375「ホワイトクリスマス」を全員で(沓名は最後の1音のみ、、美味しい!!)

当日、予想していたよりも多くのお客様にご来場頂き、終演後に、ありがたい声をたくさん頂きました。片付けを最後までしてくれた学生達にも感謝!!

上田公演&最近の話は、また、現実の世界で、第九が終わってから記す予定・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年12月12日 (水)

繋がり

遂に、明後日、と日曜日、3年振りのアンサンブル公演。

Nec_3348前回のことが昨日のように・・は、思わない程度に(笑)月日は流れています。



 今回はホールが決まる前から、「雨の樹」、そして「UTA utə́)Ⅱ」は演奏するつもりで考えていました。雨の樹は、打楽器アンサンブルの日本が世界に誇る名曲(マリンバ・スピリチュアルも同様ですが)ながら、僕は演奏したことがこれまでに無く、「いつか・・」と思いながら、気付けばもうすぐ3度目の年男に・・ありがたいことに、共演する他のメンツは既に演奏経験がある為、足を引っ張らないように。。ちゃんと照明設備の使えるホールで、指定どおりのクロテイルも借りてきて(レンタル料2日で○万円・・)あとは、演奏にかかってる感じ。

 武満氏のオケ曲は演奏したことがありましたが、室内楽の曲の響き、「これが、『タケミツトーン』か・・」と思わされるところが、ヴィブラフォンだけ練習していても何回もあります。たまたま、同じ時期に、山本君のヴィブラフォンのソロ曲も練習していたので、同じ4本のマレットで選択する和声の違いに、目から鱗でした。勿論、山本君の世界観もあり、本当に自分の勉強になりました。2人とも、なかなか嫌なポジション(姿勢)をとらないとキャッチできない和音を弾かせてくれます()

 あをいさんの曲は、本来は、僕が初演する曲では無かった、のです。現在、10(Ⅹ)番まである中で、欠番になっていた2番目を、眞理子先生が、「演奏をしたいから、あをいさん、早く書い(書き直し)て!」とお話されていた曲。そのお話を、あをいさんからお聞きしながら、「では、誰と、どのタイミングで」と考えていた時(2年ほど前)、2人ほど頭に浮かび、その中で、愛知出身、眞理子先生の、ほぼ最後の弟子にあたる、沓名となら、どうだろう。と。前回、くぼったを手伝ってくれた、彩湖ちゃんも、眞理子門下で。頼もしい後輩たちに助けられながら、なんとか公演を続けられていることに感謝。

 他には、昨年、名古屋音楽大学の管打楽器専攻を1等賞をとって(首席)卒業した西田尚史(ずっとナオフミだと思っていたら、ヒサシだったのね、苗字で呼んでいたからシラナカッタ・・)にお願いした、カホン4重奏の初演や、バス・クラリネットとの5重奏(僕は学生時代ぶりに演奏、共演は、なにわ~や、GAJAでもお馴染みの橋本眞介さん)など、

 今回も色々な繋がり(勿論、クリスマス前に演奏するから、そりすべりも入れました!)によって、演奏するメンバー&曲です。

 今日も、副科の学生に、「明後日、演奏する曲はね、まず、この『クラベス』っていう楽器を使ってね・・」なんて、クドクド説明しかけたけど、「百聞は一見にしかず」の、聴覚版なんで、聴いてもらわないと、判らない。しかも、打楽器は、(見た目的にも)色んな楽器を使用します。

Nec_3344「あ、あの楽器、あんな音がするんだ!」って、思ってる間にも、他の人がまた、違う音を珍しい楽器で出してたりすると、頭での処理能力が追いつかず、一度の公演だけでは、全部は網羅しきれないと思います。視覚的に楽しめる曲もやるし、今流行りの、あの曲(アンコール)?もやるし。

そんな人の為に?2回公演ありますが(笑)

 一期一会、来て下さった方には最大限の感謝を音にして。来れなかった方々、ごめんなさい!二度と同じ公演はやりま(出来ま)せん(^^;)無事、終われますよう。寒波は来たけど、雪は大丈夫みたい♪

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2018年12月 7日 (金)

つい先日

 11月の定期を終えたと思っていたら、もう今月の定期週間に・・さすが師走。

 先月末から、第九が始まり(市民第九、岡崎第九と川瀬氏で2週連続)遂に、芸文コンサートホールが改修終わり!リニューアル最初の公演は「展覧会の絵」ほか。終えたその足で、帰宅後、シャワーを浴びて、何年ぶりかの夜行バスにて、都内へ・・朝の始発の新幹線で出ても、9時頃にしかリハ会場に着けず、それでは合わせが2時間出来るか、程度のスケジュールだったので、泣く泣くの移動手段。

Nec_33336時半に新宿バスタに到着しました(^^;)朝早くに来てくれたメンバーと共にリハーサル後、今度は新幹線を駆使して岡崎へ、流石に速かった・・

 そして、もう今週。2週間ぶりの定期だから早く感じるわけですな。しかし12月も本番はたくさんあります・・一つ一つに集中するべく、睡眠と食事だけは確保して・・

 定期は「ペレアスとメリザンド」他の作曲家の同名曲は演奏したことありますが、シェーンベルクの曲は初。2nd timpani があるとは知りませんでした(1人でやってしまうこともあるみたい)ジョエルと並んで、芸文で、はこの時ぶりかと。大曲ですが、変わらず小泉監督の気合いは凄まじく、オケも必死に喰らいついていく感じ。オピッツさんのシューマン(降り番です)、いいだろうなあ。。

 そして、散々告知している、アンサンブルが遂に来週に迫ってきました。各地の新聞にも取り上げて頂き(しかし、まだ完売の声は聞こえず&上田は大変な状況・・)まだまだ下準備がある為(楽器のことやチケットのことや、こちらも)なかなかブログでの告知はする時間がとれず・・twitterである程度やってますので、ご興味のある方はご覧頂ければありがたいです。

 書きたいことだけは、来週書ける、といいな・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年11月 | トップページ | 2019年1月 »