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2017年9月 8日 (金)

ターニングポイント

つい、2日程前までは、結構ネガティブなblogになるかもなあ、と思っていたんですが。

9月の定期。リハが始まる数日前に、事務局から通達があり、前常任指揮者のブラビンズ氏が来日不可とのこと。
急遽、来月に(も)来る予定だったミッキーで、新曲のみ差し替え。
ストラヴィンスキー、ウォルトン、ペルト、そしてヒンデミット(トで統一感?)

ヒンデミットの「ウェーバーの主題~」は打楽器のオケスタ(オーケストラスタディ)に出てくるので打楽器界隈(ティンパニ界隈?)では有名な曲。僕は恐らく生で聴いたことはなく(神奈川フィルのを数年前にテレビで観たな)演奏も初。

今回の楽器を使うのも久々だし、オケスタに載るくらいの曲なので、そこそこ活躍するのですが、自分の感触も、録音を聴いても、全然しっくりこない…

1つ席を挟んで向こうには、一年の留学(しかもアムステルダム)から帰ってきた佐和ちゃんが。そこから聞こえてくる音の感覚と、先日、というか今年度始まってからの不遇(笑)な出来事などから「なりふり構ってられない」感覚もあり…

どうすれば、この楽器の
ポテンシャルを引き出せるのか、向き合うこと三時間。自分の中では1つのターニングポイントとなる位、奏法の方向性を変えてみることに。その方向は以前なら避けてた向きなのですが、必然性を感じてしまったので、やむなく。「あー、こういうことだったのかー」と想像すると、納得できることが多く、楽器や機会に素直に感謝。自分で気付くのは難しい、とも。


ストラヴィンスキーは数年前に都内で全曲版をさせてもらった記憶が、ウォルトンは他の彼の曲と同様に、とても綺麗なのになぜか記憶に残りにくい印象の曲かな(^^;)ペルトはジョエルがバンダ演奏で。

以前、ヒンデミットのもう一つの代表的な曲「画家マティス」を他のオケで演奏させてもらった時も、自分の中で奏法のターニングポイン「ト」になったのを思い出し、ヒンデミッ「ト」の存在感を再確認するいい機会になりました。
市民会館に場所を移しての初定期、ポジティブにいけそうです!

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コメント

定期初日お疲れ様です。
頭の中にある「ト書き」どおりの表現になりましたか?
明日楽しみにしています(*^_^*)
(「席替え」どんな感じかな・・・)

投稿: A.M | 2017年9月 8日 (金) 23時21分

>A.Mさま

席替え、如何でしたでしょうか?GPなども録音して、奏者側としては最善を尽くしておりますが、、指揮者はホメて?いましたが(``;)
一個人としては新しい市民会館を熱望しております。。

投稿: kuboken | 2017年9月22日 (金) 02時40分

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