brotherhood
B'zの好きな曲の一つでもあります(同時期のギリギリchop!も)
前回のblogの更新の後、知り合いの喫茶店のマスターから連絡を頂き、来訪。(会う度に色々な方から聞かれる)事の顛末をお話して、色々な方に心配をかけたことを反省。月日は過ぎて、髪も髭も伸びてますので、ご心配なく。。やっとシャンプーが泡立ってきた!
6月の定期も終わり(久々のシンバル。管弦楽の魔術師とも呼ばれるラヴェル作品、少しこだわってみました)月末は神奈川フィルとの合同演奏、人数は合わせて130名。ステージスタッフの御苦労には頭が下がりました。
今回、丁度、都内へ向かえたので、初日はリハ後、9月に共演する同級生との初合わせ。
後、神奈川フィル首席ティンパニスト(も同級生)と、某オケスタッフ(元名フィル、同級生ではないけど)と呑み会。人は変わらんね。俺が誘った呑み会じゃないので、借りは返したな(笑)
2004年(PMF)の共演した演奏から丁度一回り、前回は11番で前プロが神戸、後半は彼が重ねS.D、
今回は7番で前プロが窪田、後ろは俺が重ねS.D。この調子だと12年後は4番あたりでダブル(timp)?…
翌日の宴会は、去年の名古屋以来、平尾さんや契約団員の中村君、後ほど駆けつけてくれた後輩と。
こちらも以前と変わらず。リハでは22インチのシンバルをブンブン振り回す様子を見て、学部の頃にみなとみらいで聴いたチャイコの四番を思い出したなあ。曲の感じは大分違うけど(*_*)二次会まで行って盛り上がりました。
「同じ」であるものは「志」が大事、かと。
言い分(言い訳ともいう)は、どんなことにも双方の意見がある訳で、片方だけ聞いて真っ当な判断が出来れば、国民投票は必要ない、と僕は思うのよね(^^;)チェロの同級生(神奈川フィルの首席)が降り番だったのが残念。。
横浜での演奏会は大勢のお客様の中(思いがけない人もいらしてくださり感謝)大盛況で、終了。指揮者の充実感のある表情と、お客様の拍手の大きさだけでも、意義のある企画だったことでしょう。「なごやかフィル」を表してたかと。「反省?総括?いらないでしょ」ってか。
名古屋公演は、そのお客様の拍手も遠く感じ、脳内補正(決して小さいとか冷めてた感じはなくとも)
なんといってもホールが、aikoやモー娘。のライヴ会場と兼用ですから…彼女たちは、みなとみらいでは、演奏しないでしょう(^^;)
政治に携わっている人が、両会場で聴き比べていてくれて、「市民会館どげんかせんといかん」と言ってくれるのは夢のまた夢か…
そして翌日、高崎移動→文化庁公演(小学校公演の前に剃髭、スタッフと一緒にボディパーカッション)なかなかの旅月間でした。
最近、数回「シンフォニック・ダンス」やら「ブラ1」等のテレビ放送(スラットキン、実はこの時乗せてもらってました、7番の前後で10番もやったかと)を観た後、
ここ、数週間のもやもやが吹き飛ぶような、一つの答えを提示してくれたかのような、演奏に出会えたことに感謝。ある意味、泣きそうでした。僕が、ひねくれているだけでは無さそうだという希望がここに(笑)
歴史も音楽も、ループして、アップデートしていくには時間がかかりますが、人の一生は短く、その時々で、自分はどんなチョイスをしていくか、ですな・・・
一昨日はヨーダになっていたティンパニストに会い、二年ぶりに乾杯出来るかと思いきや、東京にトンボ帰りで明日は帰国との事…この動画も見せて、盛り上がる予定だったのになあ(T_T)
呑めない代わりに、と去年録音したCDをくれて(開けてビックリな左の女性は、今回のツアーにも同行して、共演している台湾人の女性。強烈なジェスチャーで鐘叩いてました)
19歳で就職、数々の指揮者と協奏曲もこなし、自らティンパニコンクールを主催し(その時に委嘱した曲をCDにも収録)、60歳を越えても曲を委嘱して、CDも録音して・・この9月には「春の祭典」にてオケマンを定年退職されるとは、思えない若々しさと、精力的な活動。一つの指標です。彼から言われた言葉が、タイトル。頑張るしかないわな。
さあ、今年も折り返し!いいスタートをきれた予感。
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