とるにたらない
定期も無事終わり、(初日はFM収録があり、5月の末にNHKで流れるそう。演奏よりも、司会者である、T山Y三さんが、なんとコメントしているかに興味、というか不安が)2日目を終えて、タップに向かい、晩ご飯を食べながら、twitterを遡っていると、
後輩が、栄のラブリー(呑み屋じゃない方)にいるという情報が。
3時間ちょい前にいた場所に戻って、(こっそり)初めて拝聴。ただ単に楽しく、というよりは、色々考えながら聴いてしまった。終わってから驚かせて(昼は、これまた芸大の大先輩、森山威男さんが、いらっしゃったそうで、そういう日だったらしい)他愛もない話(と、一つ、前向きな話)を少しして、帰宅。
翌日は飯田へクリニック。GWに毎年、名フィルが行っている音楽祭、僕がどっぷり参加していた年もあったのですが、最近は1プログラムのみのことが多くて申し訳なし・・そして今年は1公演になってしまったこともあり、初の欠席、ごめんなさい。。しかし、今年も中高生の参加する吹奏楽の演奏はあり、その課題曲のパート練習。
「本番は、僕も別の場所で吹奏楽の本番をしているので、お互い頑張ろう!」と言い訳をしつつ(今日チケットが一般発売だったらしい)、終了後、「かつ膳」に寄ってから上田へ。
一つ取材を受けて、街中を散策(これが取材のメインイベント)
高校の時ぶりに行ったカレーの有名店(吹奏楽団では、代々カレーコンパというのがありまして)や
思い出の詰まった?常田大橋にある展望台(当日、風速20mはあろうかという突風で大変でした)など
最後に重要文化財である元製糸工場を見て(あの煙突の意味がようやく分かった)、お散歩終了。のち都内へ。教え子の打楽器科首席卒業(めでたい!しかしこれからも続く茨の道)を祝って乾杯。
愛知に戻ると、今度は自分の演奏する吹奏楽の曲の譜読み。予期していなかった鍵盤系のパート割り当てに、テンぱりつつも、普段偉そうに言っている「ゆっくりのテンポからさらう」「考えられうる±幾つかのテンポでさらう」などを実践・・どうなることやら・・
かわって今週はブラームスの大作「ドイツレクイエム」僕は初めまして、ですが、実は交響曲よりも初期の作品とのこと。ブラームスの作品をやる前にはこちらを読むことにしているんだけど、ティンパニの出番の楽章には触れられていなかったよorz..勉強にはなりましたが。
相変わらず、練習場と本番会場の環境差があり過ぎる(それでも、今回は前日からホールで練習できて幸運)とか、ユニ○ン関係で上手くいかない(誰かがやり続けなきゃいけない課題、しかし誰も触れたがらない、けれど避けては通れない・・数年前から事務局長ですが何か?)とか、自分の下手さ加減とか
些細な悩みは幾つかありますが、震災で、被災している人の事を慮ると、とるに足らない。
明日、本番。悲劇的序曲、鎮魂歌。
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