代償
という程、大袈裟なものでもないかな。。
今月は、半分近く、鋳物関連の担当でした。大阪、東京でも似たような楽器をずっと(チャイム、銅鑼、トライアングル・・)オペラは、数えるほどしか演奏したことがないので、未だ、2回目という演目は、「こうもり」くらい?(厳密にはオペレッタだし)プッチーニの作品も、一昨年の「蝶々夫人」に次いで2作目。有名な「誰も寝てはならぬ」の箇所も、フィナーレも、スペシャルオーケストラ&歌手の元、凄い演奏でした。関わらせて頂いたことに感謝。
そして無事、帰宅。5月はここ数年では最大の、旅月間だったような。また近々、大阪にも九州にも向かうのは置いておき…先週はとても、糧となる一週間でした。大先輩の演奏や体験談から、歳は近くとも、海外で10年近く(以上?)活躍してきた奏者と、風呂での語り合い等・・この経験を、活かす!よう、定期のリハに臨んでいます。
充実した日々の後には、代償がいくつか・・
まず、帰宅すると、家の観葉植物の元気がない(下の方の葉が、枯れかけてる!)一週間近くいなかったので、仕方ないか・・タイマーで水をあげるような器具を買うほどの「ずく」はナシ(信州弁です)
そして、自転車で、タップへ向かう数km、日常茶飯事の距離だったはずが、スタジオに着くと、足がパンパン!GW辺りから、確かに漕いでなかったけど・・体は正直。。そして体重、ホテル⇔ホールを毎日タクシーだと、こうなるのね、車主体の生活になれば、ブクブク太れそうなことが判明(^^;)
あと、録画のHDがフルになってしまい、楽しみにしていたオモクリ監督が開始10分で、終了という事態に・・(TT)過去の録画を片付けなければ・・
さて、今週は定期。権代作品のリハには、作曲者も同行。質問も解決。
共演のピアノの野田さんとは、かなり久しぶりの再会なれど、覚えててくれました。2002年の芸大の打楽器アンサンブルの演奏会では、時の人?新垣さんと、バルトークの2台ピアノ~を演奏してくださった(打楽器は先輩2人)のは、今や遠い昔のようで。
メインのシューマンのSym.3は昨年、Marinusの演奏を聴いたのを思い出しつつ・・と意気込むも、その時は、オリジナル版、今回はマーラー編曲版(写真参照、かなーり出番が削られてます、Mahlerよ、そんなにtimpaniに恨みが。。と思いきや、他の管楽器も同じような様子)なので、少し勝手が違いますが。
過去の録画を片付けていたら(--;)これを発見。MTTは会ったことがありませんが、バーンスタインの弟子ということもあって、教育活動や、講義も得意なようでした。勉強になった!明日からも、頑張れそう。残りは、いつ、消化しようか・・・
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コメント
長旅お疲れ様でした。
様々な収穫があったようですね(*^_^*)
「ずく」、私分かりますよ^^
祖母と父は現中津川の出身なので、木曽が近いから!
おんし、ずくが悪い!って怒られましたよ。
wikiによると…東濃と木曽の方言は共通なものがあるようですね。
よって私の言葉はどえらけにゃあ名古屋弁と、
もはや標準装備の隠しきれない東濃弁が混じります^^;
そのうちに隠さずお話しますね(爆)
では定期を楽しみにしています。
よい演奏になりますように!
投稿: A.M | 2015年5月20日 (水) 21時01分
>A.Mさま
定期演奏会もありがとうございました!
「ずく」僕自身は家族間では大阪弁なので、幼少期からの親しみは無かったですが、むしろ社会人になって?周りの信州の先輩達に叩き込まれた感があります(笑)
先月の定期は、色んな思いが交錯する演目でしたが、ハイドンは良くも悪くも昔ですので、「どクラシック」の中の快活さを楽しんで頂ければ幸いです。
投稿: kuboken | 2015年6月 6日 (土) 02時21分