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2015年3月

2015年3月27日 (金)

底力

 定期演奏会の前には必ずアップしようと、決めているのですが、今日は遂に24時間を切ってからの更新・・しかし、これを見たのが、金曜日の貴方はラッキーです、土曜日の演奏会には間に合いますので(笑)

もう少し更新の頻度は上げたいなと思いつつ・・週に一度どころか、毎日更新している人達には尊敬の眼差しだわ。

 世間ではホワイトデーと呼ばれている日には、市民会館で、愛知県芸の学生と合同で、マーラーの1番。僕が初めてこの曲を演奏した時が大学4年生の時(※)。まさにその年代の若い世代と演奏できたのは、5月に定期で取り上げた時と、またちょっと違う感じ。

そして同じパートも2回目だと、違うことを改めて実感。なかなか熱演、だったはずですが、お客さんの入りが寂しかったのは残念。

 その後もいくつか、演奏会はあり、週末は講習会。

 春休みということもあってか、たくさんの学生さん相手に、40分講習→20分休憩(に学生は展示楽器を自由に試奏)という1時間を、4コマこなす、というまるで、授業並みのスケジュール(でも本当の学校の先生は、こんなもんではないですね、頭が下がります。。)ペースが掴めてきたくらいの時に終了・・まぁ大体言いたいことは言えた気がします。遠くは静岡から来てくれていた子達もいたようで、役にたってればいいですが。最後の大抽選会では盛り上がっていたので、思わず、用意してなかった、11月2日のアンサンブルのチケットを、メンバーの許可無く(^^;)招待券としてプレゼントしてしまったけど、1校未だ連絡来ず・・メール、待ってます(笑)

 ということで、今週末は言わずもがな、定期。そして2014年度最後。「ファースト」の最後を締めくくるのは、松村禎三と、ブルックナーそれぞれの「交響曲第1番」。

 松村作品、ティンパニ+打楽器6人のかなりの打楽器の量です(写真でも撮ってくれば良かったな・・)見た目に違わず、しっかり活躍します。

Joel同僚のページから拝借、こんな感じのパート譜がレンタル譜で、Timpaniの譜面には「juro」と読めるサインが(写真でも撮って・・以下略)心してかかります(゚ー゚;

1965年の作品、日本フィルの委嘱作品の中の一作品です(40作で止まってる模様、その40作品目、演奏してた記憶あり・・)日本の錚々たる作曲家の方々がオーケストラの為に曲を書いてきたものを、今回の指揮者の下野さんは、再演機会を度々作って、世に紹介しています。作品の読解力に、奏者は応えないといけないと痛感(ブルックナーも!)

 後半のブルックナーは、初稿ではなく、敢えて改訂版の「ウィーン版」を(下野さんのリクエストだそう)少し前のNHKで、九州交響楽団がテレビで「ブル1」を演奏しており、楽しみに録画しておいて、先日見てみると、版が違う。。それはそれで、勉強になりましたが(^^;)

 去年の2月定期以来のブルックナー。オーケストラ、延いては個人個人の底力が試されるような作曲家の気がしてます。オルガンサウンド、とはよく言われますが、前にカッコ書きで

(人力)

と入るような・・去年の感想では、「2日やってもバテない云々」書いてますが、どうなることやら。

 そして、今晩は(挨拶ではございません)同級生メグ(←の服部恵)が、名古屋Blue Noteに歌手のサポートメンバーで来るということで、観に行ってきました。

Img_20150326_205316本番中の撮影禁止で、出番前。奥に見えるヴィブラフォン(my楽器です)が、持ち主をおいて、ブルーノートdebut(笑)

Img_20150326_205256ピアノは珍しいイタリア製のFAZIOLI(とてもコントロールされた音を出されてた印象)とドラムは国産のCANOPUS(こちらもトムの抜けがよく、奏者に聞いたら据え置きの楽器だそうで)後はギターとベース、そして国産SAITOヴィブラフォン、勿論いい音してました。久々にメグの音聴いたなあ。そんな彼女はマーラー1番の頃(※)1st Timpaniをモリモリ演奏してましたが。時代は移ります。2nd.Stage終了後、会って、マシンガントークを数分して(写真も一切撮らず(笑))、こっちは終電で帰宅。明日に向けていいエネルギーをもらえたはず、お疲れさま!!

 気合を入れて、臨みます。じゃないと、前半で、スタミナ切れそう(;´▽`A``

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2015年3月12日 (木)

音は生き様

Img_08262月最後の日は、岡崎Libraで、Hycladのお2人と演奏会でした。

Nec_0687Libraは、マイクを使用して演奏することが多い会場のようで、PAの設備が充実。なんだか、見た目だけは!?立派なセットアップにして頂き・・

Img_0252_2そもそも、2人は、その2人で成り立つステージを作っているので、少なくとも、それを殺がない(漢字はこうなるんですね)よう、欲を言うと、少しは引き立てられるように、、と。多数、他のパーカッショニストとも演奏されてるので、ドキドキ、ワクワクしながら

Img_0156様子を伺いつつ(違)

Img_0372soloなぞもやらせて頂きながら、、

Img_0402無事、終わった模様。

ほぼ満席のお客さんの中、嬉しい感想もたくさん頂き、予想外の知り合いの方にも来てもらえて、大盛況でした。誘ってくれたYuiちゃんに感謝。

 3月は、頭から都内へ。ほぼ10年ほど前に、密にお世話になっていたオーケストラに客演。ヨーロッパ←にも連れて行ってもらった、思い出のあるオーケストラです。久しぶりにお会いする人達に、「変わってないねぇ!」と言われたり、「大人になって・・」と言われたり・・どっちも嬉しい(笑)

 某プログラム(来週、全く同じプログラムをやるのですが)で、打楽器の先輩が大太鼓を演奏した音が聴こえてきた時、「そうそう、この音、この響きだ」と、まさに身体が覚えていた事に、自分でもびっくり。プロの持つ、こだわりというか、生き様というか。ティンパニの相棒(2nd.timpanist)は、この演奏会が、プロデビュー!という初々しい大学生。遠い昔、、とまでは言わないけど、充分、応援できる立ち位置になってしまったことを実感(^^;)

 合間に、気心しれた仲間や(秋に名古屋でアンサンブルの演奏会が決定、後日詳細を、とりあえず11/2本番です)教え子(知らぬ間に、大きくなっているものです。当たり前か)と会うこともでき、充実した休暇(会社はお休みしていたので・・)でした。

 名古屋に帰ってきて、セントラル愛知の定期演奏会を聴きに。この3月で、楽員としての活動を終えられる白川さんの音を聴いておかないと、と、心して伺いました。こちらでもやはり、その人が大事にしているであろう物が、音を通じて、気迫として、伝わってきました。メインのブラームスも勿論よかったのですが、個人的にはドヴォルザークの曲の方が、彼の温かい音色に合っていたように思いました。

 音は生き様。(人生)経験・・という言葉だけでは終わらせたくないですが、以前も、アマチュアの方のFluteの音から、そういうことを感じたことがあり・・「ああいう事を感じてもらえる、音を出せる人間になりたい」と思ったことを、思い出しました。その日は、打ち上げに伺えずでしたが、数日後、名フィルOBであるY口J郎さん(白川さんの師匠)も交えて、お話できた事も含めて、糧に出来れば。

 明日からは週末に向けてのRh。先日の相棒と同い年の2nd.timpanistと(笑)若い力に喰われぬよう(^^;)

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