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2014年4月24日 (木)

卯月徒然

 まだ後一週間ほどありますが。

 今年度、最初のコンサートは、さだまさしさんのバックで。僕はあまり聴いたことなかったのですが、熱烈なファンの団員さん達には堪らなかったようで(^^;)確かに、そういうアーティストのバックが出来るというのは、嬉しいんだろうなあ、僕なら、誰だろう・・可能性のあるところで、、小田和正さんとか?いわゆる寄せ集めではなく、その土地にあるプロオーケストラを起用しての、演奏活動、素晴らしいと思いました。ただ、、ちょっと長かった(^^;)

Nec_0457演奏会でも触れられてたように、その日はコンサートマスターの誕生日。急遽本番でサプライズで出てきたケーキも、ちゃんと打ち上げで頂きましたm(__)m くす玉付。

 その後は、毎年恒例のウィーンの人達との合同演奏会。今年のメインは「ドン・キホーテ」昨年の公演から、チェロのナジさんの演奏姿に見惚れてましたが(首席奏者とは、どうあるべきか、の見本みたいな人)、今年はソリストとしても大活躍。安易な表現ですが、素晴らしいの一言でした。後は、2週間前にパリで聴いた「ティル~」を演奏出来たのも嬉しかった!

 終えて、四月定期。年度初めとなり、テーマが変わり、今年は「ファースト」一発目は、「1曲目(シンフォニー第1番とか)」ではなく、「初」の曲ばかり。日本初演のサロネン&シベリウスのVn協奏曲、第5交響曲の現行版では無く、初稿版。

 譜面は色んな関係があり、載せるのを控えますが、なにより、手書きで(シベリウス本人の!?)、とても、「丁寧」とは言い難いもので、見辛い・・timpani譜など、他楽器に比べれば、たかだかページ数がしれてますが、弦楽器の人達は相当な苦労だったかと。。現行版を知ってる人からすれば、様々な発見があったかと思います。何故、彼が改訂したかの意味を納得するという意味でも(爆)

 シーズン初めなので、恒例のロビーに出向いて、お客様にご挨拶。声をかけてくださった方もあり、感謝。演奏会に対する苦言を呈してくださった方もあり、感謝(^^;)

 ああやって、ロビーに立ち、一人一人の顔を確認しながら、挨拶をしていると、「こんなに大勢の方が、期待して来てくださっているんだな」ということが、文字通り、身に沁みます。しかも、あんなに大勢と思っていても、満席にはなってないというね。。ホールの大きさって凄い・・ポップスアーティストが演奏する、何万人という感覚は、どうなっちゃうのか。

Img_20140418_213640 2日目には、彼も一緒に挨拶。期待の新人です。若いお姉ちゃんたちから「指揮者?指揮者が立ってない??」と、間違った黄色い声援を受けながら、「アリガトウゴザイマス!」と笑顔で愛想を振りまいてくれてました(実際は、とても日本語上手です。勉強熱心)

 今日は、「シャガール」コンサートでした。美術館との共同企画で、彼の書いたパリ・オペラ座の天井画にまつわる曲目を集めたもの。モーツァルト、ベートーヴェン、ベルリオーズ、ラヴェル・・と、時代を築いた作曲家達の「いいとこ取り」の演奏会。モーツァルトや、ベートーヴェンの、「主音(ド)、属音(ソ)のみ!」というところから、ラヴェルの「ダフニスとクロエ」における、九度の和声の中での音程感まで、気は遣ったけど、どうだったことやら。。

個人的に、ダフクロ(と省略します、スミマセン)のtimp.は大学三年生の吹奏楽授業の定期演奏会以来。指揮は尾高さん(その頃はまだ、芸大と接点がない状態)で!当時、授業の副インペクだったので、先生との絡みも多く、打ち上げに、やっすい居酒屋まで来てくださった忠さん(親しみを込めて皆さんそう呼びます)は、全てがとても印象的だったらしく、未だにその時の話をされます(笑)思い出の曲、オケ(しかも合唱付き!)で演奏できたことは、大きな喜び。

 帰宅して、1人反省会、及び、録画してあった「舟を編む」を鑑賞。素直に、いい映画だった。仕事に対する意欲が、より一層沸いた。けど!

 宮崎あをいみたいな(美)人が、大家の孫で現れるって設定は、出来杉君だと思う僕はひねくれ過ぎ?それ以外はリアリティあると思ったんだけどさー

 明日からはラプソディ・イン・ブルーほか。

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コメント

窪田さん、こんにちは。
シャガールの曲目、とても優美で華やかでした^^
心地よく拝聴しました。
美術館とのコラボ、いい企画で楽しかったです。
演奏中のティンパニのコンディションを保つのは、
大変なのですね。
今まで全く知らなかったです。
(無知すぎてすみません)
上の席だったので、手元がよく見えて興味深かったです。
次は、6月の定期に行きますね。


投稿: A.M | 2014年4月26日 (土) 17時27分

A.Mさま

こんばんは。今、使用しているティンパニの皮がプラスチックでなく小牛の皮の為(ヨーロッパや日本のプロオケでもよく使用されています)、温度&湿度に非常に左右されてしまうので、コンディションには気をつかってます。6月定期は、ソリストに打楽器奏者が来るので、それも楽しみです!

投稿: kuboken | 2014年4月30日 (水) 01時12分

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