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2013年9月

2013年9月25日 (水)

明日の午前、優雅なマダム(名古屋限定)にお送りする

 駆け込み宣伝。もう、後12時間後くらいに開演ですが、明日の朝AM11時半~名古屋、栄の宗次ホールにて、マリンバを一時間演奏(トーク付)致します。詳しくは宗次ホールのページにも載っているかと思いますが(携帯からの投稿でリンクが貼れず申し訳無いです)ランチタイムコンサート、バッハ、モンティ、一柳、山川作品、演奏します。

 そして、夜はブラームス。いつアリナミンを投入するかだな‥

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2013年9月16日 (月)

小太鼓動画

 台風が近付いてますね。近畿地方は既に大雨でしょうか、岡崎も先ほどから窓を雨と風が打ち付けてます。

 久々、更新、前回のリサイタル動画。今回は小太鼓です。作曲者のマッソンは、Kimという小太鼓の曲も作曲。前回のミュンヘンのコンクールではどちらかを選ばねばならず、僕は迷わずこちらを選択(理由は省略・・Kimを聴くのではなく観れば分かるかも)、最後のシングルストロークには、梃摺った覚えが・・そういえば、GPでスティックを折るというハプニングも(--;)

 今回のリサイタルでも、小太鼓のみを使う曲を2曲演奏します。1曲は1970年代の作品「trommel-suite」もう1曲はつい最近の作品「Meditation No.1」

trommel~は、王道といいますか、ヨーロッパの小太鼓作品としては、デルクルーズやクナウアーに並ぶ程、メジャーな作品だと思います。特に有名なのは2曲目のトッカータかな。トッカータ以外は初披露ですが、最後のマーチがね、なかなか・・レッスンも控えているので、頑張らねば。

Meditationは、youtube等で人気の打楽器奏者兼作曲家のカンゲロッシの作品。結構早く(2008年くらい?)からコンタクトを取っていて、当初は彼の違う曲を演奏しようかと思っていたのですが、2011年に出来たこの曲(作曲者公認としては日本初演、もしかしたら、誰かどこかでやってるかも知れないけどね・・)を発見し、変更しました。彼の手の速さもかなりのもの、ダブルストロークとシングルストローク、一朝一夕ではどうにもならんのよね・・

 こんな具合で、前半には20世紀の作品、後半には、同じ編成(ティンパニ作品、マリンバ作品、マルチ・パーカッション、小太鼓)の、21世紀の作品を演奏し、1夜のうちで、打楽器ソロ作品の変遷を(大袈裟・・?)体感して頂ければと思います。今回は日本、アメリカ、ドイツの作曲家に絞って、お送りします。マルチ・パーカッションはセットも必見です。意識されてるのか、してないのか、セットの内容、そして曲の内容にもかなりの特徴が見受けられます。当日、楽譜も、作曲者の許可を得て、展示予定。

チケットですが・・・まだ、たんまりあります。たんまりと・・

 明日は、いよいよ蝶々夫人の最終日。切なくも美しい作品、演奏出来る喜びを感じつつ。

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2013年9月11日 (水)

真夜中のハイテンション

 日々刻々と時間は過ぎてます。気付けばリサイタル・カウントダウンは50日を切って。

 今朝は5時起きで、和歌山日帰り弾丸ワークショップ2校。秋の名フィル文化庁公演に向けての事前指導へ。5時起きといえば、昔、志村けんの「だいじょぶだぁ」で石野陽子との

「明日、5時起きだから」

「ご、五時~??」というやりとりを思い出してしまう、三十路です。このネタ分かる人どれくらいいるんだろうか・・志村けん、昔、家族で好きだったんだよなぁ。。

 しかも寝た時間も遅く、乗り継ぎ4回、一本でも新幹線や特急を寝過ごし&乗り過ごしたらアウトだったんで、睡眠も浅く・・目覚ましが鳴る10分前に自動的に目が覚める始末。なんだ、やれば出来るじゃないか!たまには・・

 帰りの特急は流石に、仮眠、新大阪で551を補給(冷凍じゃないのを買えるのが幸せ)、帰名後、なんとか練習時間を2時間ちょい確保して、帰宅。のち、事務作業・・

 明日も、早いんで、寝ますかね、微妙なテンションだけど。明日は楽器のメンテナンス(マリンバ、ティンパニ)後、オペラのHP。プッチーニ、ドラマティックです。

あーそのうち、東方見聞録や、今回のリサイタルへのこだわりを書きたいんですが・・いつ時間を捻出するか・・

今・・ではない(´△`)Zzzz・・・。o○

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2013年9月 2日 (月)

二本続けて

 日本のオペラ・・ってね。。

 今日までは團伊玖磨作曲「夕鶴」でした。高校時代、筑後川は歌ったことがありましたが、オケ作品は初でした。27歳の時の作品だそうで。

 大してオペラ経験は無いですが、今回、邦人作品を演奏して「回りくどさが全く無いな・・」という印象を持ちました。実際の演奏時間も短いし、本筋に関係ない歌は、無かったような・・よくもわるくも。

 これは、小説でも、よく思うところ。海外のものは、背景描写が、やたらと細かい(と僕は感じます)のに対して、日本の物はそこまででもなく、本筋をテンポ良く進んでいくことが多いような印象。

 明後日からは、日本を題材にはなってるものの、イタリア人プッチーニ作曲「蝶々夫人」のリハ。こちらは、こちらで楽しみです。

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