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2013年7月

2013年7月24日 (水)

動画、その2

 今日は、20日ぶりに仕事がオフ!の日でした。朝、奥さんの帰京に合わせて家を出てから、8時間は練習!新たに進んだのは1ページのみ!しかし、予定通り。

 途中で、頭から煙出そうで、コンビニに涼を取りに行き、甘いものとって、もう一度さらい出す(練習のことを「さらう」というのは、業界用語?)と、あら不思議、さっきまで煮詰まっていたところが、手が動き出すじゃないですか。なんということでしょう♪

 休息の大事さを、再認識。

 今回UPした動画は、ドイツの作曲家、シュトックハウゼンの曲。この日記で、少し解説してますが、鍵盤打楽器も2つ使った(しかし、いわゆるメロディックな使い方ではなく、ほぼ打楽器としての扱い)マルチ・パーカッションの曲。セット自体も「Zyklus(円)」になってます。この後、アルジナが「Themen」を書き、福士則夫さんが「グラウンド」(次のリサイタルで演奏します)を書き・・という、一連の「初期」の作品だと思われます。

 僕は、学部の卒業試験、打楽器協会の新人演奏会、管打コンクール、と演奏してきて、この時4回目。このすぐ後に、5回目がある筈だったんですが(´Д⊂グスン

 見所は、なんといっても、奏者の後頭部、十円ハ○を思わせる、髪の分け目(つむじが2つあるので、という理由にしといてください)・・

 もしくは、ドラの重みやら、打った衝撃やらで、少し傾いてきそうな、手作り塩ビパイプ・・

 はたまた、4:23辺りで、ギロにマレットを持っていかれそうになるのを、危うくキャッチ・・

 あれ?別にウケは狙ってないつもりだったんですが(- -;)

 こういう曲に、興味を持たれた方、多数お誘い合わせの上、10月、お待ちしております・・勿論!こういう曲を、2時間し続けるわけではありませんので、苦手な方もご安心を(*≧m≦*)

 明日から、名フィルは、ブラームス「Zyklus」の練習。。おあとがよろしいようで~

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2013年7月19日 (金)

「土用の丑~」的な意味合い?

 今週は、7月定期。生誕200年というワーグナーの曲ばかり集めた「オール・ワーグナー・プログラム」です。

 生誕○○年とか、没後○○年、作曲家の「アニバーサリー・イヤー」というやつですね。関係のない年にも演奏しますが、記念年は、世界中のあちらこちらで、演奏されるという・・他にはこんな 感じのようです。普段、興味の薄い(ワグネリアンではない)方も、タイトル↑のような感じで、興味を持って頂ければ。ワーグナー・チューバ(チューバという名ですが、ホルン奏者が演奏します)が大活躍、ご注目を。

 あと、今回は、常任指揮者の就任記念、も兼ねてます。今月は定期に加えて、「ブラームス・ツィクルス」が2公演、ブラビンズが指揮します。大曲続き、体力勝負。。

 日々の業務に加え、演奏会もそこそこ聴いていたことが、手帳で確認して、今、判明(^^;)7月頭には、メキシコからはるばるやってきた打楽器アンサンブル「タンブッコ」を聴き(世界の広さを再確認)、翌週には、職場の先輩trb田中氏とその奥さん(打楽器奏者でいらっしゃいます)のデュオ・リサイタルを聴き(継続して、毎年やってるそうな・・すごすぎる)そして今日は芸文での「コンチェルトの夕べ」で、

黛敏郎のシロフォンとオーケストラのためのコンツェルティーノ

を聴いてきました。ピアノ伴奏は聴いたことがありましたが(演奏したことはないんだなー、譜面はあるのだが)オーケストラ版は初めて!勉強になりました。ソリストの方、一度だけ面識があり、挨拶に行こうか迷いつつも、客席からの声援のみにして、退散(僕しか、声張りあげてる人いなかったなぁ・・意外。)

 頭の中は、色々なことで、常にパンパンな感じ。人様に迷惑をかけないようにだけ(寝坊寝坊寝坊寝坊)、注意しないと・・え?もう遅い・・?

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2013年7月 1日 (月)

集客(につながる?)動画、その1

 そうなんです、気付けば4ヶ月を切り・・場所が確定したのが去年の○月・・取れたからには、腹くくらねばと、少しずつ動き出していますが、色々な関係でチラシが出来上がるのも8月中頃の予定・・

 練習は勿論のこと、出来ることからやっていかないと。何より、お客さんに来てもらわなかったら始まりませんので(- -;)

 6年前に行ったリサイタル関連の記事を少しまとめたので、興味のある方は「カテゴリー」で遡って頂けるとm(_ _)m

 写真だけだとなんですので、このサイトから、動画を「限定」公開(後悔?)していこうと思います。一般公開は・・未定。。世界中には数多の素晴らしい「ソロ・パーカッション」奏者がいらっしゃいますから・・

 まずはRebonds 'b' この曲は「b」とセットで「a」があり、一緒に演奏するのが望ましいようですが(学生時代はセットでやったけど)、この時はbのみ。Xenakisのsolo percussion曲の中では一番演奏頻度があるんではないでしょうかね。

 いやー、若いな・・この時より後退せず、前進してることを信じて・・

 今後も小出しでupしていきたいと思います(^^;)

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リサイタル、やります。

 6年ぶり、無謀にも、連続で2回。大きな会場で、自主企画です。たくさんの方々のご来場、切に願っております。当分、この記事が先頭です、日頃のはもう少し↓へ・・

窪田健志 パーカッションリサイタルvol.2

「原点からの想起-Reminding the Origin-」

2013年10月21日(月)

名古屋市民芸術祭2013参加公演

電気文化会館(伏見駅すぐ) 

ザ・コンサートホール19時開演

2013年10月28日(月)

平成25年度(第68回)文化庁芸術祭参加公演

東京文化会館(上野駅すぐ) 

小ホール19時開演

曲目:

E.Carter Eight pieces for Four Timpaniより

福士則夫 ソロ・パーカッションの為のグラウンド

山川あをい UTA Ⅰ for marimba

S.Fink trommel-suite

野田暉行 フルートと打楽器の為のエクローグ 他

出演:

窪田健志(打楽器) 渡邊玲奈(フルート)

料金:

前売 一般2,000円 学生 1,500円(当日500円増)

問い合わせ:

(電話)090-8006-2024

(mail)kubota_perc@yahoo.co.jp

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