動画、その2
今日は、20日ぶりに仕事がオフ!の日でした。朝、奥さんの帰京に合わせて家を出てから、8時間は練習!新たに進んだのは1ページのみ!しかし、予定通り。
途中で、頭から煙出そうで、コンビニに涼を取りに行き、甘いものとって、もう一度さらい出す(練習のことを「さらう」というのは、業界用語?)と、あら不思議、さっきまで煮詰まっていたところが、手が動き出すじゃないですか。なんということでしょう♪
休息の大事さを、再認識。
今回UPした動画は、ドイツの作曲家、シュトックハウゼンの曲。この日記で、少し解説してますが、鍵盤打楽器も2つ使った(しかし、いわゆるメロディックな使い方ではなく、ほぼ打楽器としての扱い)マルチ・パーカッションの曲。セット自体も「Zyklus(円)」になってます。この後、アルジナが「Themen」を書き、福士則夫さんが「グラウンド」(次のリサイタルで演奏します)を書き・・という、一連の「初期」の作品だと思われます。
僕は、学部の卒業試験、打楽器協会の新人演奏会、管打コンクール、と演奏してきて、この時4回目。このすぐ後に、5回目がある筈だったんですが(´Д⊂グスン
見所は、なんといっても、奏者の後頭部、十円ハ○を思わせる、髪の分け目(つむじが2つあるので、という理由にしといてください)・・
もしくは、ドラの重みやら、打った衝撃やらで、少し傾いてきそうな、手作り塩ビパイプ・・
はたまた、4:23辺りで、ギロにマレットを持っていかれそうになるのを、危うくキャッチ・・
あれ?別にウケは狙ってないつもりだったんですが(- -;)
こういう曲に、興味を持たれた方、多数お誘い合わせの上、10月、お待ちしております・・勿論!こういう曲を、2時間し続けるわけではありませんので、苦手な方もご安心を(*≧m≦*)
明日から、名フィルは、ブラームス「Zyklus」の練習。。おあとがよろしいようで~
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