いくつになっても、初体験はドキドキです。
今日は「ドヴォルザーク・セレクション」公演でした。前半はスラブ舞曲第1集「全曲」とてもよく演奏する1曲目を除き(全部で8曲)、今回初めて演奏。チェコ「節」満開で、哀愁漂っている曲もあり、この肌寒くなってきた季節に合ってる感じがしました。
シンバルって、結構重たいんですが、直接触れると、触れた分だけ、音の振動を止めてしまうため、なるべく触れずに持ちます。そうすると、僕の場合は、中指の真ん中だけが直接当たるように持ってるんですが、そこに「たこ」が出来ます。「シンバルだこ」ですな。いつの頃からか、まあ結構な存在感になってくれました(^^;)普段シンバルをちょっと真剣にやると、このタコが腫れるということは、頻繁にあったのですが、今回、スラブ舞曲は全曲出演で、結構出番多し。
リハの2日目終わりから、右手の中指が痺れだし、今日なんてGP(最終リハ)前から、既に痺れている始末(まだ、曲、やってません笑)痺れと言っても、歯医者さんで受けた皮膚の麻酔の感覚に似てる感じで、痛みとかは無いのですが、結局、今まで取れてません、、しかも、何故に右手だけなのか・・そんなに左右別に扱ってる気はしてないんですけど。まあでも疲れた!もし今日、前半「第1集」後半「第2集」(3/13にやります)とかだったりしたら・・ゾッとします。
週末は今や地元、岡崎でチャイコフスキー・シリーズ、Vn協奏曲と、5番の交響曲の本番でした。指揮は炎のコバケン・・
普段の演奏より、良くも悪くも2割増しくらい(それ以上?)に全てがなっていたと思いますが、そこでは、マレットの頭が飛んでいくという初体験・・
最終楽章、ロールで釜の切り替えをした時、最初、
「ゲ!!!バチ折れた!先は?他の人に迷惑かけませんように・・」と考え(つつも、手はロールしてるが、片方は←のようになってるので、変な音)ていたら、ほぼ真上からtrp,trbの間に落ちてきて(セーフ!)、急いで片手ロール中に似たバチ探して・・
とその場を切り抜け、全部曲が終わってから、trb田中氏に先を取ってもらうと、ご覧の通り。
・・・えー、いい訳ですが。もしこれが折れてたら、「打ち方が悪い僕のせい」か、「長年使用した老朽化(したものを使用してた僕のせい)」ですが、これは、くっつけてた接着剤が取れちゃったんですね~、これは防ぎようがない!!うん!誰も悪くない!
と言いたいですが、その可能性のあるものを使ってた僕が、まあ、ちょっと悪いかな、、すみません。それにしても、これからは遠慮したい初体験。。
業務の間に、別の業務の練習。11/6に名古屋市科学館で、弦楽器の同僚、アラサー5人組(弦楽四重奏+打楽器)で、「まちかどコンサート」に出演する為の合わせ。←はそのセッティング。見る人が見れば、どんな曲やるか、大体分かってしまうという・・「タイ○ラ○ター」は初めてやるので、非常に楽しみです。お近くの方、入場料のみで聴けるはずですので、是非。
明日はオフ、これも人生初?くらいに、耳鼻科行ってきます・・
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