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2012年10月24日 (水)

名古屋市公会堂

 今日は名古屋市公会堂でのコンサートでした。主催の意向で、木や、森にちなんだ曲が多いコンサート。

 この名古屋市公会堂、名フィルも主催で年に数回、本番をやることがありますが、名前が「公会堂」と、歴史ある名の通り、設計にも歴史あり、いわゆる「音楽ホール」の音響設計ではなく。

というより、「まるで吸音素材で作ってるんじゃない・・?」と言いたくなる程の響きの無さ。

 しかし、昔はカラヤン指揮ベルリン・フィルや、ウィーン・フィルが来て演奏したというから驚き・・

 とはいえ、演奏者からしてみると、とても悲しい。出番じゃない時を見計らって、客席でも聴いてみるんですが、たまに他のホールであるのが

「なんだ、舞台より、客席では響いて聴こえてるんだ」

という安堵感。しかしこの公会堂は逆。天井の反響板(舞台の音を客席に向かって飛ばす為の板)はおろか、横のも無く、舞台で出している音が舞台の上でだけ鳴っている感じ。。主催者さんが挨拶で「今日の演奏会は、オーケストラを初めて聴く方もいらっしゃると思いますので、そういう人達にもオーケストラの良さを分かって頂けたら・・」というような事を言われてたけど、その最初の印象がこの響き・・

 うちのオケの事務局や、スタッフともちらほら話しましたが、所有物ではないし、ただの愚痴で終わるので、、本番前に思い切って、舞台スタッフさんに

「あのー、このホールって、サイドの反響板は作ろうっていう意見とか、出たことありませんか?」

と聞くと、衝撃の回答が。

「あー、昔はあったんですよ。腐っちゃってね、撤去しました。

もう、ローラみたいに

「ワーオ♪ビックリ(笑)」と言っちゃった。外は、さっきまで、雨。隙間風はしっかり。舞台上も湿気たっぷり。そりゃそういうこともあろうかと。

 諦めるのは簡単なんだけどね。今ある環境で、最大限頑張るってのは、勿論のことです。

 が、しかし。

と思ってしまうわけです。これが青島刑事の言っていた「現場の声が上に届かない」ってことなんでしょうか?あ、でも、僕は名古屋市に住んでないから、納税してない?言う資格なし?(´・ω・`)ショボーン

 環境(も)、大事。

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