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2012年10月21日 (日)

お国もの

 金曜日はRH後、 「チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ」 というオーケストラを聴きに豊田市へ。チラシ見た時には 「名前の割に、メインはショスタコーヴィチ‥?」 と突っ込んでたんだけど(旧モスクワ放送響だそうで)、訳あって聴きに向かうことに。

 もう何回もコンサートホールで演奏してますが、お客として聴くのは初めて。見ても聴いても、すっきりとした感じ(演奏する時は結構響いてる気がしてます)のイメージでした。フルオーケストラが乗るには、ちょっと奥行きがないのですが、コントラバスがステージ後方にずらーっと並び、所狭しとオーケストラが乗ってる様子は、ちょっと窮屈そう?でも音は、一丸となって聞こえてきて良かったです。

 指揮はフェドセーエフ。打楽器セクションはご高齢(に見える人)が半数以上。 本プログラム(チャイコフスキー、ショスタコーヴィチ)は、意外とあっさりとした演奏、アンコールに「白鳥の湖」の中の「スペインの踊り」を演奏したのですが、高齢部隊(失礼?)がカスタネット&タンバリンでハッスルしてました(笑)数年前にはガイーヌのレズギンカでハッスルしてたらしいので、今回も期待していたら、やっぱり!来た甲斐がありました(^-^)

 前にマリインスキーのオケ(これもロシアのオケ)が来たときも、アンコールのトレパックしか印象に残っていない(^_^;)

 海外のオーケストラが日本に来て演奏するように、日本のオーケストラもたまに海外に出向きます。ヨーロッパのオケには、それぞれ「お国もの」(や、あとは指揮者が得意としているレパートリー)があるので、アンコールにそれを演奏すると、大体(僕のように)拍手喝采で大団円‥ですが、日本のオーケストラにはそういう曲が少ない!かの有名な、外山雄三作曲「管弦楽の為のラプソディー」(N響の世界一周旅行用に作曲)が一番演奏されているでしょうか。

「日本人が作ったアンコールだけ、外国の客にウケて、本プログラムでやったシンフォニーが評価されないのは心外だ」と憤る人もいるようですが‥やはり、「お国もの」がウケるのは、僕が奏者だったら素直に嬉しいけどな~?と(ステージ上で称えあってるセクションを見て)思った一夜でした。

 明日からは6連勤。頑張ろ。

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