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2012年2月 9日 (木)

lesson

 先日、とある学校主催の講習会で中学生相手にレッスン。昨年は多くの学生を3分割し(講師は3人)、2時間弱で、「小太鼓」→「鍵盤」→「大物楽器」と各部屋に移動させて・・とやっていたら、講師が1グループに持つ時間、僅か40分弱!僕は小太鼓担当でしたが、わぁ~っと言いたいこと話して、だぁーっと皆で練習台打って、しゃーっとプリント配ったら終了・・という、個人あたりで言うと、まるで院長先生の回診か!という時間の短さでしたが、昨年の反省を活かし、今年は基から受けたいクラスを決めてきてもらって、昨年よりは、個人個人に割ける時間が多かったかな。

 まあ、それでも、大体は授業みたく、不特定多数相手に話したり、実演したりするわけです。

 その中で、熱心に聴いてる生徒もいれば、わざわざ講習会に来てる(来させられてる?)のに、気付けば窓の外を見てる子もいるわけです。

 話をやめ、その子の方を向き、

「どこ向いとんじゃ、ワレ、コラ、やる気ないんならとっとと出てかんかい!」

 と、心の中で言いながらも、

 「ん?窓の外に何かあるの?」と優しく問いかけると

 「・・・(沢尻の「別に・・」レベルの沈黙)」無言の返答。そのまま滞りなく講習は終了。

 2タイプに分けるとしたら、言い方は別にしても、「押すレッスン(スパルタ式)」と「引くレッスン(声を荒げずに、諭すような)」に分類するとして。スポーツでは、基本「押す」方が多いでしょうか?「出来ないんならやめちまえ」が根底にあるように思います(勿論、「度」ってものがあるにしろ)結果が、点数などで目に見えますもんね。でも、文化系はねえ・・

 次の日に、タップのレッスンに行ってきました。ここの先生は、一見スパルタ。「芸事」の世界を分かってる先生。今回、僕よりも初心者の子が涙してました(そんなにキツくは言われてなかったんだけど)まさに「押すレッスン」、小学生相手にも、言わなきゃならないことは、しっかり言う。行儀、作法から。

 初対面の人にはなかなかそうはいきませんが、「その先生に習って、何かを習得したい」となると、やはりこういうところから、大事になるんだろうなと、再確認。ちなみに、まだ先生は僕には声を荒げてくれません(M?(笑))

 音楽で、ご飯を食べていきたいと、志している子も面倒みていますが、そちらには「押しまくり」僕なんかで音をあげてるようじゃ、話にならないので。でも、たまに、予想外に良くなってたり、何か察してたりする時には、「引く」時があります。僕自身がレッスンを受けてる時がそうだったなあ。「押されまくる」覚悟で、レッスンに行くと、ふと違うところから「引き出して」くれる時があるような。気を抜いていくと、文字通り「ぶっ飛ばされ」てましたけど。

 彼にも声を荒げずとも、「指導」しとくべきだったかな?でも「lesson」と「educate」は別か・・

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