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2011年7月 1日 (金)

忘れた頃に書いている

 後記第4回。この回は先生、先輩の影響が直に出ている回。題名の「太鼓も~丸い」は、A先生の影響「丸」出しです。

 僕がいた頃の打楽器科の大部屋と呼ばれる部屋には、部屋の壁に

「空 大 根 熱 意

         /

      気

   /

地 合 迫 持 力」

みたいな、「気」にまつわる言葉が書いてあったり(気温と書いてあったのはどうかと思うけど・・)、まあ日本語や漢字についての意味、そして英語や横書きの文化についてなどを、全部音楽と直結させて考えている先生だったので、僕も少なからず、影響を受けています。どんどん繋げて考えていくのは、とてもおもしろい!

 

 皮の上で、直接指を…というのは、先輩から大学2年生くらいの時に得たヒントからでした。その先輩は科でやる新歓&忘年会の出席率ほぼ100%(しかも仙台から)という、脅威の、もとい驚異の後輩思いの方でして、その方が飲み会の席で、机に向かって、指で「トントン」と音を鳴らすんです。これが、衝撃的な音で、自分がやっても、全然鳴らない・・それが始まりで、机から、今度は楽器で・・と移ったのがこの方法。要するに、楽器とスティックなりマレットなりが、当たる(=離れる)時の、インパクトを指で体感するということです。

 指導に行って、まず普段の演奏方法を見た後は、これを毎回最初にやるようにしています。誌面にも書きましたが、説明して、すぐに完璧に出来る子は、20人に1人くらい。そして、その子は必ず、楽器から素直な音を既に引き出してます(そこから先の事だけ教えられるので時間は大幅短縮)。逆にこれが出来ると、本当にいろんな事に応用がききます(と、僕は思ってます・・)

 

 昔、「タモリの音楽は世界だ!」という番組があったようで(リアルタイムで見た記憶ほとんどなし)、それにA先生が出演してたVTRを、武蔵小金井に住んでいた先輩宅で見させてもらったことがあって、その中のクイズに

「打楽器科の授業では、あるスポーツの感覚が役に立ちます、さあそれは何でしょう?」みたいな問題が出されて、パネラーの人達が答える・・というのがありました。

 そこに出てきたのがバスケットボールのドリブル。余談だが先生は何故か番組の最後で「Smoke on the water」をティンパニで演奏していた。。当時のマイブームだったんだろうな・・

 さて、そんなこんなで、今回ドリブルのことも少し書きました。腕と手首の感覚が連結してないと、上手く出来ないドリブル。考えると余計に上手く出来ないかもしれないけど、一度考えて(感覚だけでやるのでなく)、それからスムーズに腕が動けば、もはや敵無しのはず(何が?)

 ボールの大きさや重さが変われば、ドリブルの感覚が(間隔も)変わるように、楽器、マレットが変わればこちらのアプローチも変えられる、そんな手を持ちたいですな。この回の写真は、かなり撮るのに苦労した!!折角の写真もカラーじゃないのが残念なので、こちらに試作品をこっそり。

Cimg0209最初は、マレットがわかりやすいように・・と考えていたんですが、よく考えると、乗っけてるティンパニも丸いし・・ということで、この形になりました。Cimg0218


色合いも綺麗でしょ?

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