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2011年6月

2011年6月25日 (土)

思い出のチャイ4

 帰りの電車にミニ団扇を置いてきてしまって(今日鞄に入れて持ってったとこなのに!!!)めっちゃ凹んでる窪田です。

 今朝はまず余りの暑さに5時に目が覚め、流石にクーラーを稼動・・その後朝から中学校でレッスンの後、リハ。香○先輩とその後のリハも一緒だった為、車に便乗させてもらって、プラザへ。早起きでしたが、なんとかリハは乗り切りました、その後も会議→練習。今日もすごい湿気だったなあ、今は窓開ければ涼しい風が入ってくるけど、朝が怖い・・

 明日は市民会館でコンサート、今年はチャイコフスキー・チクルスということで、初回は1番と4番。1番は昔ゲル指揮マリインスキーを聴いてますが、やるのは初めて。4番は、そこそこやらせてもらってます。それでも、最後にやったのはこの時みたい。もう4年も前か・・未だ覚えている強烈な4番だった。。その前にはミョンフンとインチョン→オペラシティ→ソウルでもやって、マエストロに意見言ったら、韓国勢から総スカンくらった思い出とか・・個人的に色々詰まった曲です。

 明日も、詰まるものが増える・・・のか?

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2011年6月23日 (木)

お涙頂戴

 「自分で自分のハードルをあげること」を特技としています、窪田です。

 また一週間ほどご無沙汰でした、なんだかんだで、もう今日は夏至でしたね。一年ももうすぐUターン・・

 昨日、一昨日と、わび助で演奏させてもらってました。前回演奏したのが昨年11月末だったようなので、半年ちょい空きまして、木(マリンバ)を鉄(ヴィブラフォン)に変えての再登場~ということで。

 まず、ヴィブラフォンのオリジナル曲のレパートリーが少なすぎる(僕が。いや、世界的にもか・・?)お酒を楽しく飲める現場で、しかもお客さんは前1.5m、横1mの範囲内にいらっしゃるため、バリバリの現代曲は厳しい。。曲集めに一苦労。そして、自分の慣れなさも実感・・

 ヴィブラフォンで今度やりま~すとお客さんに言った所、「花」「明日」「乙女のワルツ」などのリクエストも来て、その曲は音外せないので、youtubeに頼ってひいひい言いながら聴音して、 一曲、ベースに助けてもらおうと同僚のK氏にお願いしたら、「明日」の原曲にはCbが元から入っているということで、2曲(+アンコール)お世話になることに。

 んで、桶のリハ後(2日目は本番後)に楽器を運んで、合わせをして、本番。1日目は、ど緊張してしまい、MCも語尾がわからないわ、曲ではテンパるわで、崩壊気味・・昨日は、その反省が少しは活かせたかな・・

 後半に入り、話しながら、リクエスト曲を弾いていくと、初日は「明日」、昨日は「乙女~」で、なんと泣いてくださってる方がいらっしゃるじゃあありませんか。

 特に、「お涙頂戴」と、演奏しているわけではありませんが(もっちろんいつでも全力投球してますが)なんというか、演奏者冥利に尽きますね。。

 終わって、呑んで、美味しいご飯を頂き、帰って来ました。

 明日からは、チャイコずくし。

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2011年6月12日 (日)

しばらく空いたな

 今朝、郵便局に行き、「おっかしいなぁ、何で休憩してんのかな?」と暗くなっている玄関でしばらく待ち、10秒ほどしてから、今日は土曜日だったと気付いた、窪田です。曜日感覚なくなる職業だ・・

 先週末は東京に向かい原宿で○響を聴きに。前半プロコフィエフ、後半シベリウスというプログラム。素晴らしかったソリスト、見た目よりも若い僕より年下でびっくり。打楽器陣も大活躍、前半で終了したにも関わらず、僕の為に(?)待ってくれてた方々と一緒に打ち上げへ。

 翌&翌々日はスタジオに籠ってレッスン三昧・・の予定が、数名キャンセルが出て、合間にJPCに行って楽器を選ぶもいいものがなく、次回にお預け、代わりに大して必要でもないスティックをまた購入してしまい(買ったのでしっかり使ってますが)、夕方には上田へ。

 

 親父が還暦だったのを祝う為の帰省。平日だった為、関西の弟は帰ってこられずでしたが、僕はたまたま戻れたので、記念品(?)を持って帰りました。ついでに母校にも顔を出すと、吹奏楽の後輩が教育実習に来てました。そういう季節なんだな~と。実習の材料がスティーヴ・ライヒの「クラッピング・ミュージック」。僕が教育実習で使ったのは「木片の為の音楽」一見、簡単、しかしやってみるとなかなか難しい、でも数時間やると、そこそこ上手くいく・・・ライヒは実習に「もってこい」の作曲家だと思います。3週間、頑張ってね!

 実家では久々に、シンゴと遊びました。

Cimg0270 目が開いてませんが(笑)

Cimg0273 なんだか、妙にカメラ慣れしてる感じが・・Cimg0286 ちょっとムカつく(笑)

Cimg0291 犬が犬と戯れてます(^^;)

Cimg0294 僕の古いスティックも、おもちゃにされ、無残な姿に・・・

ちょっと前に走り回りすぎて、靱帯の手術をしたはずなんですが、全く問題なく、走り回ってました。。これ以上大きくなりませんように・・・

 明日は大府で本番、名フィル指揮者に就任した、川瀬君の指揮で。若いって、特権だ!

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2011年6月 1日 (水)

打楽器が叩楽器に

ならないように。僕自身は専門的に打楽器を始める前はどうだっただろう・・

 他の楽器に比べて、簡単に暴力的な音が出てしまう打楽器ですが、その暴力的な音も、打楽器の魅力ではあるな・・と最近は少し思います。がそれは「意図」してやりたいと思うんですが、何も考えず演奏してしまう(すぐ音出ちゃうからなあ)可能性が高いので、このタイトルにしました。

 あと、カウントも、大事にしたいのは「両方から」というところ。クラベス、シンバル、トライアングル・・と手に持って互いに打ち鳴らす楽器は結構あるんですよね、そういう楽器のときにこの意識は役に立つかな~と。僕はそれ以外の楽器も同じ意識ですが。

 先生にはよく野球で打つ瞬間の話をされました。ボールは飛んできて、バットも向かってく。そのインパクト(バントかヒットかホームランかゴロか)で全て決まる。溜めがなきゃボールは遠くに飛ばない。

 野球は人が二人ですが、演奏の時は一人で(言うならばノックですね)、どこまで音を飛ばすのか出来るので、よっぽど確実に出来るはず。

 本当に球技は打楽器に通じるものがあると思います。卓球、ビリヤードから、ゴルフ、テニス・・興味ある人はやってみてください!

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