旅で色々。
外は風がすごいですね。春一番ってやつらしいです。
さて、彦根は勝手に大変でした。今回参加させていただいたのは「エコー・メモリアル・チェンバー・オーケストラ」という、ひこね市文化プラザの開館以来発足している室内オーケストラで、指揮者なし。バロックティンパニを、大阪から運んでいただき、ハイドン「V字」と、モーツァルト「ジュピター」の演奏でした。僕以外に初参加の方もいらっしゃいましたが、ずっとやっている方もおり、コンマスの戸澤氏の合図の元、みっちり練習。
夜は懇親しながらの食事会だったんですが、この日の朝から、頬っぺたに違和感が。夜には、本格的に痛み出して、しゃべることが出来ても、食べるために口が痛くて開かない状況に。見かねたobの藤原氏などが、風邪薬を買ってきてくださり、2次会には行けずに部屋で氷をあてながら就寝。仙台にいた友人から「オケ中にインフルエンザが蔓延してたから気をつけて!」とのメールをもらうも、こっちはそうじゃないことを祈るしかない(^^;)
明け方、あまりの痛さに起きて、タクシーで救急病院に行こうか悩んだ末、痛み止めをダブルで飲んで、失神するように寝て、なんとか10時前に起床。この後は、痛み止めが切れないうちに次を飲む、の繰り返し。
そうこうしてる間に、練習は最終日、ホールの響きにも慣れ、試行錯誤してる間に、練習終了。電車の切符を買いに駅に行き、帰りは近道しようと思うあまり、迷い、1時間以上彷徨う始末・・
本番当日は雨!ただでさえ湿気の多いホールだったのに、皮の状態はかなりbad,しかし、元の状態が良かった為、チューニングなどに最低限の気遣いのみで済んだと思う、所有者Y氏に感謝。ホールの都合上、今回が最後になるかもしれないという、全員の気持ちの中、白熱した演奏が出来たと思う。お客さんが満員でなかったのが残念・・
終わって、帰りの新幹線、名古屋でこだま→のぞみと乗り換える際に、網棚にキャリーケースを置き忘れ・・
駅員に言ったら「確認しましたが、見当たりませんでした」・・・
色々な可能性を考えて(盗難→パ、パソコンが・・、誰かが他の駅で届けてくれた→とりに帰るの?)いたところ、1時間後くらいに
「ありました」との報告が!どうやら酔っ払いが、「この荷物は、俺の。」って言い張ってたらしい・・持って帰ってくれなくて、感謝。
新横浜の駅で、のぞみの80分後に来たこだまを待って、無事受け取り帰宅。凹むのが、気仙沼でも、本番会場に上着を置き忘れて帰っていたこと。注意力が散漫しているみたいです。反省。
昨日はオペラのリハの後、巣鴨の高校に久々教えに。3月の演奏会に向け、燃えてる・・のかな?もうちょっと激しく燃えて欲しいため、活を入れて、帰ろうとしたところ、女子高生から、2日ほど早いプレゼントを頂いてしまいました~なんといういい子達なんでしょう!(現金なやつ)年を聞かれ、「亥年だよ」というと、中学生が(中高一貫です)「あ、私と一緒だ」だって。一回り下の生徒に、会うとショックです・・
というわけで、仲良く記念撮影。3月に向けて頑張ってや~
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