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2007年11月

2007年11月29日 (木)

さいたましゅうりょう

あしたはふくおかです。7じまえにいえをでます。おやすみなさい~

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2007年11月26日 (月)

おすすめプリン

http://www.circleksunkus.jp/special/Cherie_Dolce/cherie_dolce.html

かなりおいしい!です。この味でこの価格はビックリ!世の中の200円越えているプリンはこれを見習うべき!!3日で2個も食べてしまった。。

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一段落と思いきや

 今週も急遽南に行くことに。。

 さて、一週間の東北旅行も無事終わり、帰宅。疲れた、というより、気温の変化にびっくりでした。

 今回も昨年の松坂牛旅に続くMさんプランで全てご一緒させていただきました。

 当然、おいしいものは至る所にあるわけで…

 最初に訪れていたのは秋田県。皮内地鶏(偽装はしてないはず・・本拠地だし)や、きりたんぽで有名です。計4日くらいいたのですが、親子丼2回、きりたんぽ3回食べました(爆)

Img_0405 これが親子丼、1100円也。かなり濃厚な味でした。好き嫌い分かれるとのこと。僕は前者でしたが。

Img_0407 これが名物きりたんぽであります。きりたんぽ食べたのはそれこそ前回松坂の旅の延長線上名古屋で食べたっきり。1年ぶりの再会。ダシから入れる具材まで全て決まっているって知ってましたか?皮内地鶏のダシじゃなきゃいけないんですって。

 前半は小学校を回っての文化庁派遣演奏会、後半は東北電力主催の演奏会でした。ちょうど天候の変化がすごい時期だったので、交通ダイヤも乱れ、すごい雪でした。

_0423

青森五所川原に向かった日は文字通り吹雪で、かなりの積もり様。新しく購入したカメラではこんなこともできました。

Img_0425 光のボケ具合がなんとも言えませんが(笑)

秋田にある太鼓博物館にも途中10分ほど寄ることができ、日本の大太鼓、世界の太鼓を少し見ることが出来てラッキーでした!

Img_0431人の大きさと比べると、かなりの大きさがわかることと思います。。他にもティンパニの原型になったといわれる「ナッカーラ」って楽器の現物も見ることが出来て、充実した10分でした(笑)

 今日盛岡で最終公演を終えて帰宅。先輩方にも色々アドヴァイスを頂き、これからの演奏に役立てられそうです。明日からも頑張ろう!あ、水曜の演奏会、是非皆様よろしくお願いします♪

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2007年11月23日 (金)

in五所川原

 今日は各地で雪がすごかったそうですね。ってこっちも(青森)さっきまで吹雪いてました…もう笑っちゃうくらい。スキー場の上かと錯覚します。

 仙台→秋田→東京→青森→岩手というよくわからないスケジュールですが。

 気を抜かずに頑張らねば。

 おもしろい日記は気が向いた時に書きます!

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2007年11月18日 (日)

寒すぎる。。

 in仙台。

 霙が…雪が降ってます…そして明日から更に北上。。どうなることやら。

 久々こっちに就職した同級生に再会!相変わらずのほほんとしていて安心。他にも結構知り合いがいて楽しい旅になりそうです。

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もう日付変わったな。

 金土と、横須賀で神奈川フィルの演奏会でした。いろんな曲を演奏しましたが、一番大きかった曲はバーンスタインの「ウエスト・サイド・ストーリー」でした。今まで、聴いたことあってもオケで全曲演奏するのは初体験。今年は初演してからちょうど50年目の年だったそうです。演奏しながらも、メロディーがとても綺麗な場面(somewhere)には打楽器がなく、「やっぱりバーンスタインは天才だ~」と思いながら聴き惚れていました。

 その演奏後、アンコールでは團伊玖磨作曲「花の街」を演奏しました。曲知ってますか?「♪なないろの谷を~こえて~」という曲、いつ知ったのか、僕は大昔から知っているようで、伴奏後、会場の皆と歌っていると、「いや~團さんもバーンスタインに負けてないなあ」と思うほど心に滲みました。日本人だからかな?

 今日はその演奏後、川崎に移動して、バイエルン放送交響楽団の演奏会を聴きに。ミューザ川崎というホールの一番上から鑑賞。指揮はマリス・ヤンソンス、曲はブルッフのVn協奏曲と、マーラーの交響曲5番。当日券無いほどの盛況ぶり、本当に満席でした。

 よく打楽器を見てみると、さっきまで僕が扱っていたのと同じタイプの大太鼓が舞台に!!神奈川フィルの持っている大太鼓はヴィンケルマンというメーカーのかなり深胴の太鼓なのですが、初めて同じタイプ見た!どう演奏するのか興味津々で見てました。

 オケの演奏は全体的に素晴らしかったです、アンサンブル力が素晴らしくあるオーケストラで、レジデントのヤンソンスはオケのことを知り尽くしているって感じでした。大太鼓も流石の演奏。勉強になりました!って昨日見てれば今日活かせたのに。。

 客席も大いに沸いてたのですが、アンコールが無かったことのみ残念。明日からは仙台行ってきます。

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2007年11月14日 (水)

演奏会お知らせ!!

 今月末28日(水)に、彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールにて19時から

Brass Kingdom 第2回コンサート

をやります。第1回を昨年末にやったのですが、なかなか好評だったようで(誰にかは置いておき)今回は第2回です。

 ブラスキングダムと名の通り、金管アンサンブルがメインですが、それに彩りを添えるように打楽器で出演しています。メンバーは某Y響の先輩や、某Nフィルの首席奏者や、音コン1位奏者など、かなりの実力者揃い。今回はホルストの第一組曲や、ピアニストを入れてのラプソディ・イン・ブルーなど、聴いていて楽しめること間違いなし!

 連絡いただけるとチケット(1800円也)少しお安くできます!

曲目 

ブラスの魂/E.クレスポ

ラプソディ・イン・ブルー/G.ガーシュイン (本間 雅智編) 

ラ・ペリのファンファーレ/P.デュカス

第一組曲/G.ホルスト (本間 編) 

ブラスシンフォニー/J.ケッツァ etc.

メンバー

Trumpet/安藤友樹 小島光博 佐藤秀徳 長谷川智之 宮田康雄 若林万里子

Horn/伴野涼介 比嘉康志 福川伸陽 藤原貴裕

Trombone/伊能貴央 梶原彰人 嶋田慎 玉那覇力

Tuba/本間雅智 Percussion/窪田健志 野本洋介 外間弓子

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2007年11月12日 (月)

復活!!

 昨日は一日家でダラダラしていたため、復活!ということではなくて(そういうことでもあるんですが)、今日は指導後、サントリーホールにマーラー交響曲第2番「復活」を聴きに行ってきました。指揮はファビオ・ルイジ、オケはドレスデン歌劇場管弦楽団。

 この曲は、一昨年のヨーロッパ旅行の際に、日本フィルで演奏させて頂いた曲。しかもドレスデン。指揮はドレスデンの音楽祭の監督をやっているヘンヒェン、場所はドレスデンで一番古い教会でした(アルバム参照)。僕にとって、初ヨーロッパで、初舞台の曲が「復活」。その前に一度、サントリーホールで演奏していったのですが、音響が全然違い、そして、弦楽器初め、楽器の鳴り方が全然違う。最初のリハーサルで1楽章コントラバスが音出した時の感銘を未だ思い出します…という一生の思い出に残る曲。

 そして今日の指揮者は、'04のPMFの際、最初に僕達と演奏した指揮者。曲はこれまたマーラーの交響曲、6番「悲劇的」。まだ北海道に着いて数日、どんな人たちがオーケストラにいるのかわからないままのオケを1つに作り上げていってくれた指揮者、すごい感性豊かに指揮で表現するなと思った反面、オケが反応しきれてなかったのが惜しかった思い出が残ってます。3年振りの再会ということで、すっごく楽しみにサントリーホールへ!

 客は満席ではなかったけれど、そこそこの入り。チケット高かったですしね・・、奏者が順々に入ってきても、皆座らず、全員が揃ってから座る。なんだか、由緒正しい様子。なんでもヨーロッパ一歴史あるオーケストラだそうで、そういうのがこういうところにも出ているのかな。チューニング後ルイジ登場、おでこの広さに磨きがかかってました(笑)

 演奏は・・うん、なかなか。ってとこでした。真正面から聴いてないので、なんとも言えないところもあるし、やっぱりあちら(ヨーロッパ)と空気(の質やホールの響きが)違うよねと感じました。合唱の人達のレベルは素晴らしかった。ティンパニとシンバルは・・ノーコメントで(笑)この曲は終盤合唱が入って盛り上がった後、最後の最後はまた器楽のみに戻るのですが、そこが難しいなあと聴いてて感じました。合唱がつくったクライマックスをどう処理して、ラストに持っていくのか。終わった後の拍手も微妙に始まって残念。。

 聴き終わって普通に帰る予定が、定期入れを会場に忘れたらしく、大分歩いてから逆戻り…楽屋口で、探してもらってると、サイン会を終えて疲れきったマエストロ登場。折角なんで、声をかけてみると、気さくに話してくれました。来年もまたPMFに首席指揮者として来る予定だそうで。この後もルイジとシュターツカペレは、オペラにコンサートが東京で目白押しなので、体に気をつけて頑張ってね~と言ったら、「ありがとう、またね!」とAUDIに乗せられ帰って行きましたとさ。あ、定期入れは席の下に落ちてたそうです、危ない危ない・・

 ここに載せていませんでしたが、この前に、サントリーにマリインスキー管弦楽団も聴きに来ていました。風邪の最中でしたが。指揮はゲルギエフ、曲はチャイコの交響曲1番と、ラフマニノフの2番。最初のシンフォニーは初めて聴いたせいもあり、「こんな曲かーへぇ~」で終わってしまいましたが、ラフ2は、素晴らしく(特に3楽章)、「これがゲルギエフの従えるオケか」と感激させられました。アンコールも2曲やってくれて、最後にはくるみ割り人形から「トレパーク(ロシアの踊り)」もう!言葉で表現できないノリの良さ!良さっていうか、もうオケが一丸となってドライヴしてました。下手にあんなノリになると、オケは9割方崩壊しそうなのに、「安定」と「崩壊」の本当「紙一重」のところを音楽が進んでいる、神業の1分半でした、あれは鳥肌モノだったなあ。

 その日の終演後、マエストロに挨拶に行こうかと思ったんだけど、思いとどまり帰宅。

 彼とはPMFの後にも、マリインスキーオペラを引き連れて翌年、上野に来た際、楽屋に押しかけて、話をしたことがありました。厳重警戒の中、リハーサルも見学させてもらえて、とても勉強になったし、「また頑張ろう!」と心に誓えるいい機会をもらいました。

 あれから、2年、学生生活も終わり、今胸を張って、彼に会えるだけの「何か」があるかと自分に問いかけた時、答えは「否」でした。今度、もしも、ハg・もとい彼に会えるときには、

 「今、あなたのおかげで、ここにいて、素晴らしい音楽をすることができます!」と、自信を持って、言えるくらいの、演奏家になっていたい。

 さあ「復活」して頑張ろう!

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2007年11月 8日 (木)

疲れた。

 風邪はようやく治り、今日は朝から中学生の音楽鑑賞教室へ。日野というなかなか降りない駅で降り、なかなか着かない市民会館まで徒歩。帰りにそのまま中央線を下り山梨へ。打楽器アンサンブルを指導しに。

 やっている曲は「オグン・バダグリス」打楽器アンサンブルをやったことのある人は聞いた事ある名前だと思います。打楽器5重奏の曲で、題名はブードゥー教の神様の名前に由来するとか。

 鍵盤楽器の無い(=メロディーの無い)主に膜質打楽器の活躍する曲で、シェケレ(瓢箪に糸で編んだ木の実の帽子を被せてるようなもの)  や、ライオンズローア(太鼓の皮に穴を開け、紐を吊るし、湿った布などで擦ると、振動して音が出るもの)など、派手な楽器も数多く使う曲。なんとなく、野蛮な男性5人組というイメージがつくところですが、今回のメンバーは男1人に女4人。そして思い出してみたところ、僕も高校生の時に、同じ比率でこの曲をやっていました(笑)その時自腹で買ったシェケレが、未だ大活躍(この曲をやる時だけですが・・)中に虫が住んでしまってて、振るたびに瓢箪の粉がとびまくるオマケつきです(--;)

 一度演奏してもらって、ナンダカンダ注文をつけて、質問受け付けてたら、気がつけば20時半・・そうだ、ここは山梨…なんとか、次の日になる前には着きました~

 次会うときには、パワーアップしてくれていることを期待!ヤフオクチェックしてね(笑)明日も日野なんで早く寝よう~

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2007年11月 5日 (月)

かぜっぴき

 いやあ、今日がOFF日で良かった。結局風邪をひいてしまったようで、昨日は朝から気合で、横浜までいったものの、14時から本番中もくしゃみが出だしたら、鼻水も止まらず。。「美しき青きドナウ」の流れにもしょっぱな乗れずで、やるせないまま帰宅…

 ではなく、そのまま県民ホールから3kmほど離れたパシフィコ横浜へ。知り合いの打楽器奏者の方から招待してもらったコンサートを聴きに。あまり内容を把握しないで行ったのですが、実は大変大仕掛けなもので

http://www.cinema-symphony.jp/

オケ中の打楽器だと聞いて行ったら、打楽器の二人だけはオケより前にセットされて、ソリスト級の扱い!現に演奏始まったら、かなり忙しそうでgood job!って感じでした。PAがいまいちだったのと、ライブのようなノリなのか、クラシックなのかが客席側も微妙な感じでしたが…でもこの作曲者のファンや、使われている映像のファンの人にはとても楽しいものだったのではないかと思います。という僕も、映画「リング」を高校生で見たときに、その音楽の効果的な使い方に興味を持って、サントラを借りてきたりしてました。この人だったとは知らず。海外でも「リング」の音楽で脚光を浴びたそうな。昨夜は1曲やってくれて、鼻水グシュグシュながらも満足でした。

 終わった後、楽屋口で待つもなかなか出てこられず(なんてったってソリストでしたから!)先にうどん屋で、葱と生姜をたっっぷり入れたうどんを食べて待ち、出てこられた2人と、聴かせてもらった3人で、軽く打ち上げに。隣の会場で、楽器フェスタが4日間やっていたこともあり、みなとみらいの飲食店はとても繁盛してたような。

 ブラスキングダムの打楽器が3人揃ったので、今月末の演奏会について話し合い。外間さんには多分昨年のキングダム以来お会いしたのだが、「毎年この時期風邪ひいてるね」と言われ(--;)体調管理大事ですね、でも1年に1回ならまだいいか。。何はともあれ、楽しい夜でした。誘ってくれたのもさんと、招待してくださった大河原さんに感謝m(__)m

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2007年11月 3日 (土)

ぽんっと。

 横浜みなとみらいホールでの、シエナウインドオーケストラ演奏会無事終了~

 今日GP(通しリハ)で急にやることになった「ポップガン」という楽器。昨日の練習までは、子どものおもちゃって感じの小さな木のコルク鉄砲が来てたのに、音があまりにも可愛すぎるため、今日は大きなものが登場(写真撮るの忘れた…)今まではR子お姉様がやっていたのだが、かなり力がいるため、どうやっても不発、代わりに急遽僕がやることに。

 でも、僕がやってもたまに不発…GPの一発目には見事に「スカッ」とハズして…

 今日何より緊張した一発でした(^^;)本番ではしっかり当てたけどね!

 プログラム最後にやったレスピーギ作曲「ローマの祭り」は、大学3年の時、大学の吹奏楽でもやったプログラムで、その時を少し思い出しました、打楽器10人で、オルガンやマンドリンも使う曲なので、なかなかやらないんですが(と言いつつ数えてみたらオケと合わせてもう4回全曲やりました)、爽快な曲です。ブラスっ子だった人は皆知ってる曲でしょうか。大学3年の時は前期にローマの祭り、後期にダフニスとクロエ第2組曲という、「コンクールかよ」と突っ込みたくなる選曲だったなあ(笑)

 空き時間に斜め向かいの建物でやってる楽器フェスタというものを覗きに行くと、大きな会場に世界の色んな楽器屋が楽器を展示してました。時間があったらもう少し見たかった。。

 明後日はまた神奈川(県民ホール)で本番、今月は神奈川月間、計10日以上行く予定!少し喉が痛いので早めに寝ます。。

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