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2006年12月

2006年12月28日 (木)

重たかった。。

 先ほど帰宅、通常の荷物にジャンベとパソコンと持って。。今日が年内最後の大学に入れる日だったので、マレットやら楽器やら年始まで練習したいものは持って帰ってきましたが、果たしてそんなに練習するのだろうか・・。いや、しないとマズいことが今日発覚したので、楽器がないものもイメトレして頑張るべ。

 本当は今日も昨日に引き続き(昨夜は読売日本交響楽団さんの第九を聴いてきました)、第九演奏会に行く予定だったんですが、完売。。第九演奏会が完売しているプロオケがぞろぞろあって、やはり日本の年の瀬は皆さん第九に足を運ぶんだなあということを実感しました、ああもうちょい早くに行っておくべきだった(T T)

 さて、今日も第九が演奏されていたすみだトリフォニーホール(僕らは小ホールですが)で明日はEnsemble Boisの演奏会です。僕は賛助出演ですが、メンバーは現代音楽大好きな同世代の人たちで、精力的に活動しているようです!お好きな方是非。。

□ 時間 開演19:00(開場18:30)
□ 出演 Ensemble Bois 川島素晴 太田真紀 松尾俊介
□ 曲目 川島素晴/Adieu(1992 世界初演)
川島素晴/フルート協奏曲(1999)
川島素晴/3×3奏者のための協奏曲(2005/日本初演)
川島素晴/インヴェンションⅤ
Ensemble Bois 委嘱作品(2006/世界初演)

□料金 ¥2000円全席自由

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2006年12月23日 (土)

一通り終了、しかし年明けは遠い

 今日は朝から喉が痛い・・風邪をこじらせてしまった予感の中、薬飲んで、学校指導してから合わせ。。あー年明けまでまだ行事が続きます。が、無事論文提出は出来ました~!

 予定では、前日には出すはずだったのに、普通に当日の午前中。しかも出しに教務に行ったら

「論文提出(3冊)以外に付録も3冊必要なんですけど」

と言われ、1本6時間近くになるVHSを2本ダビングはその日中に不可能で、しかもその後すぐにリハだったので、後輩にお願いし、サントリーへ。。あーなんてひどい先輩、そしてよく出来た後輩。。

 翌日朝から、ビデオを出し、その日のコンサートのリハ。本番は今年も先生がおらず、下手な司会を僕がやりながら、何とか盛況のうちに終了。去年の方がましなしゃべりだった気がする(--;)

 昨日はすごい大きなホールで本番、客は5000人!しかし、完全なコンサートホールではないため、客のこともあまり見えないし、客の拍手も返ってこないので、臨場感があまりない不思議な本番でした(^^;)

 残す本番あと2回、1回は現代曲、もう1回はジルベスターコンサートです。興味ある方連絡ください~

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2006年12月17日 (日)

もう~いーくつ寝ーるーとー

論文提出日~

ということで、おざなりになっているブログですが、そのせいということで勘弁してやってください。

考えが甘かった。。全部書き終われば終わりってもんじゃないのよね、サイズ合わせやら、余白やら、引用やら…チェックするのにこんなに時間がかかるとは。

なのに、来週は本番が3つあります、年内最後の怒涛の一週間。今日は都響さんの練習をしてから、学校でさらい、夜は藤本先生のチェンバロとのduoコンサートを聴きに。

一曲目のクセナキス終わったあとに20分の休憩、その後11曲ぶっ通し(全曲委嘱初演)というトンでも企画でしたが、膨大なセットの中で先生は飛んだり跳ねたり、離れたところでチェンバロ弾くフランス人。。見た目も楽しめました。

 論文提出日(水曜日)の後の目の下にクマを作りながら演奏している変な人を観に来たい方はこちらまで。

東京都交響楽団 第637回定期演奏会 Bシリーズ 12/20(水)

2006年12月20日(水)19:00(開場18:20)サントリーホール

指揮:ジェイムズ・デプリースト
ヴァイオリン:矢部達哉
ヴァイオリン:双紙正哉

曲目

シュニトケ:ハイドン風モーツァルト
(2台のヴァイオリンと2つの小オーケストラのための)
ショスタコーヴィチ:交響曲第8番 ハ短調 作品65

次の日は上野公園内旧奏楽堂でのコンサート、入館料300円で、盛りだくさんです。是非!

旧奏楽堂 木曜コンサート 打楽器アンサンブル

12月21日(木) 14時開演

曲目 

バーンスタイン(菅原淳編)ウエストサイドストーリーより4つのシーン

武満 徹:雨の樹

福士 則夫:トリプレクス

フォーレ(中山航介編)ドリー組曲より etc..

では論文やります(T T)

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2006年12月 6日 (水)

邦楽器。

 さっき寮の会計(寮には会計委員という仕事があって、皆の寮費を計算して出すアルバイトがあり、もう計3年くらいやってます)が終わった時に話題になったこと。

 新聞に「宮崎県知事 明日逮捕」と一面にデカデカと出てたんですが、もし自分が逮捕されるとしても、逮捕された後に載りたいと思います、明日逮捕って。。何ともびみょーな。今日一日を彼はどう過ごしたのか気になるところです(--;)

 昨日は葛飾で、モーツァルトの本番でした。14歳の女の子のコンチェルトの伴奏と、今年2回目の「ジュピター」。2回目だったのと、今回は会場がホールだったこともあり、落ち着いて?出来たかと。

 今日は芸大邦楽定期の本番。邦楽科の生徒でさえ、1曲しか乗らない人が多い中何故か2曲乗り(泣)しかも何故か両曲とも2度目の本番でした、ジュピターと同じくらいってことか。。…我、何科?

 事後宣伝が多いので、早めに宣伝を。

 今週日曜はメンデルスゾーン基金 チャリティ ガラコンサートに出演します。

 ソリストにあの庄司紗矢香、指揮はクルト・マズア。ソリストとは初共演ですが、マズアは2年前に学生オケで指揮してもらってます。その風格たるや、もうヨーロッパのマフィアのボス…その時はショスタコーヴィチの交響曲1番。Timpaniのソロが4楽章であるのですが、

「Timpani No!!!」と何度言われたことか。「お前の音じゃ俺の心に届かない、もう一回。」とオケ全員の前でとことんやらされました。あの時の雪辱をはらすよう頑張らねば。庄司さんも楽しみなところです。チケットはバカ高。。でも、その価値ありです!曲はオールメンデルスゾーン。序曲「ルイ・ブラス」、ヴァイオリンコンチェルト、交響曲4番イタリア」です。

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