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アドレス(URL): https://takeshikubota.jimdosite.com/
居住地: Japan
誕生日: 1983年 2月 14日

1行紹介

そろそろ、地に足をつけて活動しようかと、思案中。

自己紹介文

 大阪府豊中市生まれ(のち大阪市内、小豆島、上田)。3歳の時からピアノを、父の影響で4歳の時初めてドラムに触れ、興味を持つ。12歳より(サッカー部を退部した日に、担任兼ブラバン顧問の先生に、音楽室に呼び出されたのち、届いたコンガのスタンドを組み立てていたら、吹奏楽部に入ることに既になっており)打楽器を再開。17歳より本格的に始める。

 長野県上田高校を経て、
 2001年 東京藝術大学音楽学部に入学。
 2002年 東京佼成ウインドオーケストラ アジア公演に急遽参加。シンガポール,マカオにて演奏。
 2003年 アルガ・リズムプロジェクトの韓国公演に参加。ソウル大学にて演奏。
 2004年 別府アルゲリッチ音楽祭、Pacific Music Festivalにオーケストラメンバーとして参加。別府、札幌他各地にて演奏。9月に学内モーニングコンサートにて北爪道夫「オーケストラと打楽器独奏の為のサイド・バイ・サイド」佐藤功太郎指揮、芸大フィルハ-モニアと共演。
 2005年 ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン、日韓国交正常化40周年記念音楽祭にティンパニストとして参加。インチョン、ソウル他各地で演奏。日本管打楽器コンクール3位。小澤征爾音楽塾オペラ公演に参加。北京、上海にて演奏。
 2006年 日本フィルハーモニー交響楽団ヨーロッパ公演に参加、ドレスデン,プラハ他各地にて演奏。谷村新司と奈良、東大寺での演奏や、フジテレビ系列「のだめカンタービレ」演技指導、ドラマ出演。のだめオーケストラ全公演にティンパニスト、ボレロ小太鼓奏者として参加。
 2007年 東京藝術大学大学院修士課程修了。上田にて第1回自主リサイタル「Bach to Stockhausen」を開催。ミュンヘン国際コンクール参加。五嶋みどり代表「ミュージック・シェアリング」養護学校特別プログラムに設立当初から参加し、2010年3月まで活動。国立大学付属特別支援学校2校において、指導を続けた。
 2010年 (公財)名古屋フィルハーモニー交響楽団、ティンパニ・打楽器奏者に就任。2013年より首席奏者を務める。
 2011年度 音楽之友社「バンドジャーナル」誌にワンポイントレッスンを執筆。日本管打楽器コンクール2位。
 2012年度~洗足学園音楽大学非常勤講師(~2016)。
 2013年 全国3ヶ所(電気文化会館、東京文化会館、青山音楽館)でそれぞれリサイタルを開催。それに伴い名古屋公演「Reminding the Origin」は名古屋市民芸術祭ベスト・アーティスト賞、京都公演「Invitation to the 'Roots'」は第23回青山音楽賞を受賞。この時の研修費用により、アムステルダム・ワルシャワにて研鑽を積む。
 2014年 NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」の全国放送、名古屋フィルとマリンバ協奏曲を共演、なにわオーケストラルウィンズ、オーケストラ・リベラ・クラシカ定期公演に出演。
 2015年度~菊里高校音楽科非常勤講師。宮崎国際音楽祭、第180回東京オペラシティ文化財団主催「B→C」に出演。
 2016年も東京、京都、名古屋でリサイタル「Rhythm from ancient and Uta」を開催。東京公演はムジカーザの主催、京都公演は青山バロックザールとの共催。名古屋公演が名古屋市民芸術祭賞を受賞。
 2017年度~名古屋音楽大学非常勤講師。
 2018年 NHK-FM「鍵盤のつばさ」ゲスト出演。加藤昌則氏と共演。
 2019年に第4回打楽器リサイタル「Diversity of Percussion」を豊中、名古屋にて開催。大阪公演は令和元年度文化庁芸術祭優秀賞を、名古屋公演は名古屋市民芸術祭賞を再受賞。
 2020年6月にソロCD「Percussion Pieces 1-...from JAPAN-」をオクタヴィア・レコードより発売。月刊「レコード芸術」誌9月号にて特選盤に推薦される。
 2021年7月にA. Jolivet作曲「打楽器とオーケストラの為の協奏曲」を矢崎彦太郎氏指揮、愛知室内オーケストラと共演。くぼった打楽器四重奏団がバンドジャーナル誌11月号の巻頭特集される。また、同年12月に行った「くぼった打楽器四重奏団 京都公演」が第31回青山音楽賞(バロックザール賞)を受賞。
 2022年6月にB. Bartok作曲「2台のピアノと打楽器の為の協奏曲」をアントニ・ヴィト指揮、第502回名古屋フィル定期演奏会にて共演。秋には第5回リサイタル「Stroke to 'B' and 'C'-BとCへの一撃-」を東京、名古屋、大阪にて開催。大阪公演はザ・フェニックスホールのエヴォリューション・シリーズに採択された。

 アンサンブル金沢、NHK交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、日本センチュリー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団にティンパニ奏者として、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、九州交響楽団、京都市交響楽団、群馬交響楽団、シエナ ウインドオーケストラ、札幌交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、セントラル愛知オーケストラ、東京佼成ウインドオーケストラ、東京都交響楽団、広島交響楽団、HPACオーケストラ等に打楽器奏者として客演。

 独奏からオーケストラ、古典から現代まで、日々研鑽を積んでいる。
 呼ばれればどこへでも?適当に適応する習性は、幼少期に培われた模様。。


 これまでに北野圭威秩,有賀誠門,藤本隆文,Marinus Komstの各氏に師事。菅原淳,高田みどり,百瀬和紀,岡田眞理子の各氏に薫陶を受ける。Bob Becker(NEXUS), John Beck(イーストマン音楽学校教授), Jean Geoffloy(ジュネーヴ音楽院教授), Roland Koloff(NYフィル首席ティンパニスト), Anton Mittermayr(ウィーン・フィル首席ティンパニスト), Adrien Perruchon(仏国立放送響首席ティンパニスト)、中村功(カールスルーエ音大教授)各氏のマスタークラスを受講。
 
 「くぼった打楽器四重奏団」主宰ー2003年に学内で結成後、芸祭などでの本番を経て、2010年に上田市で旗揚げ公演。その後、伊那や飯山での本番を経て、名古屋 電気文化会館・宗次ホール、京都 青山音楽館などで公演。打楽器アンサンブルの可能性を伝えるステージを重ねている。
 Distance Percussion Duo!!, パーカッシヴ・フォース(打楽器), ensemble NOVA(オーケストラ)各 メンバー。U演奏家協会会員。

 参加CD
NEW SOUNDS in BLASS 2004
ブラバン!甲子園
「のだめオーケストラ」LIVE!
「のだめオーケストラ」STORY!
のだめカンタービレ巴里編
白戸家のクラシック音楽
「ジャンヌ・ダルク」-グラステイル作品集-
「のだめカンタービレ」最終楽章
The WAVE 岩見玲奈(マリンバ)
「グラン・ノスタルジア/紅蓮の斜陽」-グラステイル作品集2-
劇団四季「リトルマーメイド」
なにわ《オーケストラル》ウィンズ2014~2016 等

興味のあること

映画鑑賞(マイナーでもおもしろそうなら行きます) 写真撮影(最近は、携帯でしか撮ってない・・),サイクリング(趣味か日課か・・)ランニング(橋を越えた景色を見るために頑張る日々) 睡眠(寝ないと動けません) タップダンス(何故足は(も?)言うことをきかないのか・・) カラオケ(と、書きながら、早○年行ってない)