2026年1月 2日 (金)

Resonanze Erranti (Japan Premier)

僕の中ではリサイタル~収録が今年のメインイベントで、これが終われば、半分今年も終わったもんだと思っていましたが、なんのこっちゃ12月もそこそこ詰まっていました。。

月の頭には「りらくらコンサート」昨年は娘も参加しましたが、今年は妻の予定も合わず断念(しかしサンドアートが来て、とてもいい企画&完売でした)

588848675_1722961339148079_3535096806663 満員で、助成金が出ているにも関わらず、赤字だと聞いた時には、気持ちが凹みましたが・・こういう企画を成り立たせるにはどうしたら良いのか、多くの人で考えなければいけない時期かと。

597665191_1731771891600357_1913816952520 2年に1度、ジョエルと交代で演奏しているメサイアがあり、その前には名フィルの依頼第九と富士山静岡交響楽団の第九(シンバルと大太鼓で、今年はトライアングル出番なし)で、年末感が強まってきた中、12月の定期はロシアン・プログラム(ストラヴィンスキー→ミャスコフスキー→プロコフィエフ)を。プロコのバレエ組曲「ロミオとジュリエット」は入団してしばらくしてやって以来かと思いきや、この時にもやっていたというも、blogでもほぼ触れていない(周辺で濃いことがあり過ぎて)という(^^;)

603006613_1737622354348644_4199153516429 名フィル主催での第九はありがたいことに2日とも完売(確か去年もだったと思うのですが、では3日にすればと思うもホールブッキングや色々な事情で簡単ではないらしい)昨今の川瀬監督の様相から(以前はバロックでもやりましたが今回は)ペダルティンパニで1楽章は嵐のように・・合唱が今年はいつにも増して音量が出ていたように感じました。今年も所属オケで第九を演奏出来たことに感謝。

588654682_18370206805080936_255135898366 翌日から、今年最後の本番の為上京、L. ノーノの日本初演曲を日本現代音楽協会主催の演奏会で。イサオ・ナカムラ(中村功さん)の指揮の元。コントラルト(歌)のソロ、フルート、テューバ、打楽器6人!そしてそれらの響きを10個のスピーカーを伴うライブエレクトロニクスで。先日、一度打楽器とテューバで打ち合わせをしてから(←の時の写真)の3日間。

 初演を担った経緯や、歴史をイサオさんから聞きながら、楽譜を元に1曲(ながら40分の大曲)のアンサンブルを少しずつ確認していくリハーサルはなんだか学生時代を思い出すような、不思議な感覚でした。実は初めましての新野君、橋本さん、道元さん、そして有馬さんとも一緒に。

楽器編成がなかなか

590555811_18371934229080936_881928823404 合間に先月のリサイタルを手伝ってくれた後輩たちと打ち上げを。Img_4033 1次会のお店は、この時に向かったところの姉妹店(笑)イサオさんも参上してくださり、若い皆に色んなお話をしてくれました。

604160314_18371934220080936_826821899494 僕は仲介者、この立ち位置がとても心地いい(笑)若い時に、こういう先輩にお話を聴けたのが、自分の中には根強く残っているなと改めて。

605808829_18372343354080936_267310548882 本番会場のサニーホールは日暮里にあれど、学生時代に入ったことがなく新鮮でした。僕らの曲の前にインテリオールを高瀨氏がソロで演奏するのを見学し(レパートリーではなく、今回の為に練習したとのこと、流石・・)、楽器の移動も(百戦錬磨の)打楽器関係者で一斉に行えば、一瞬?

Img_4201 一人で練習していた時には(多少)長く感じた曲も、集中して通していると、体感は半分くらい(にお客様も感じてくれていたら・・)途中に出てくるaccarezzandoという楽語、初めて目にしました。優しく手(爪、指)で・・演奏していてもなかなかマイクには乗らず、イサオさん、神田さんが色んなアイディアをくださって迎えた本番、少しでも存在感あると良かったのですが。

Img_4202 クロテイルでやるとはなかなか想像し辛いソロなどもあり(^^;)今年、黒シャツで臨んだ本番で、一番汗をかきました。

607321756_18372343387080936_167861390881 ホールには椅子を増設するほどの盛況ぶり、皆でSNSでも宣伝した甲斐があったかと。

605537996_10242302592088292_858171584007 12年ぶりに会う同級生にも喜んでもらえて?良かった

603849335_24955940037419132_508425556887 打ち上げに出たお陰で、久々夜行バスで帰名、翌朝9時からのレッスンの為に(大雨の中、帰宅)その後も28日までアンサンブルコンクールの審査員など、仕事納めて、例年通り、年越しは長野へ。間にコチラの放送もあり、予期せず保育園の先生にも声をかけられる等の反響あり(^^;)1月6日の放送も(こちらで事前確認していないので)ドキドキです。

 

 仕事始めは例年通り、1月2日のニューイヤーのリハーサルから。皆様も良いお年をお迎えください。

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2025年12月25日 (木)

テレビ収録(クラシック倶楽部)

 リサイタルの翌日、御殿場から戻り、楽器を戻し、部屋を少し片づけ・・翌日は娘を伴ったインタビューがあり、予定では少し一緒に演奏したり出来たら良かったのですが、カメラが来るとすっかり機嫌が悪くなり、ほぼNGテイクだったような?

 他には滞ってしまっていたレッスンを終えて、週末からは子ども名曲コンサートのリハ。

新曲「くじら」のほか、動物にまつわる曲や、運動会で耳にする曲など。

588436209_1716924783085068_1200731000736 会場で皆で作ったオーシャンドラム(の音が鳴らせるように封筒にビーズを入れたもの)は、客席から大きな波の響きとなって会場を満たしていたと思います。

590384938_1716924543085092_4819638549708 写真中央が名フィルで使用していたオーシャンドラム!ティンパニは「動物の謝肉祭」で使用されていないので珍しく前半で終了。

 その後、1日のみのオケ仕事や、円光寺さん指揮のアメリカプログラムを経て、

 

Img_3790 28日は、こちらの収録でした。既にリサイタルのプログラムを決定した後に頂いたお話でしたが、そのコンセプトには賛同して頂いて収録に臨み(リサイタルと重なっていない曲も1曲はあり)、

Img_4117 タイトルはこのようになっていました(僕はノータッチ、その通りだけど、恥ずかしさもある(^^;))なので、リサイタル後も大体のセットアップをもう一度作り直し、夜な夜な練習を続けた日々でした。関連のカメラ撮影もワークショップやらリサイタルやら前述のインタビューやら。どうまとめてもらえるか期待と不安と。

 

Img_3808 収録前日に楽器をスタジオに搬入し(その後、隣の建物でオケ本番)、Img_3831 当日は朝のメイクからスタート・・

 Img_3844 音だけの(ラジオ用)収録と、映像収録と。映像の場合、様々な角度から幾つものカメラで撮るため、テストから全て3回以上は通すことに。。話には聴いてましたが、かなりの疲労感。5年前にCDを製作した際は2日間でしたが、それに勝るとも劣らない1日でした(むしろ1日の曲数としてはこちらが多いのと、音だけでない緊張感も伴っていた分、疲労感は多かった)

Img_3822 (僕よりはるかに収録慣れしている)真理ちゃんに精神的にも助けてもらいました。

Img_3819 2ショットもリサイタルで一度も撮ってなかったので良かった!Img_3839

Img_3804 撮る側と撮られる側と・・あをいさんやプロデューサーとも一緒に。

 

 なんとか、ほぼほぼ予定の時間で終えて(あとは編集にお任せ・・)帰宅。一生に一度、あるかないかの収録だったと思います。関わってくれた全ての方に感謝を。

 1回目の放送は、年明けの1月6日となります。このシリーズ、朝、早い(しかもBS)ですが、なかなか無い機会ですので、是非!!なお、関連特集を12/25(今日!)に東海エリアでのみ放送して頂く予定です。

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2025年12月23日 (火)

Recital(2025) 2nd day...

 予定通り起床して、ステマネと楽器が積んだままのハイエースへ(盗難されてなくて良かった・・)到着まで4時間半ほど見てましたが、そこまでかからずスムーズ。久しぶりに都内を走り、最後は代々木上原の坂を上がって到着。ちょっと漢方にも通じるようなお昼ご飯を食べ、穏やかに回復しつつ、現地のお手伝いスタッフ(=後輩)と合流後、いざ搬入。

Img_1307 9年ぶりのMUSICASA、ですが前回は自主ではなく主催公演に誘って頂いていたので、裏方作業は半分以下で済んでいたところが今回はイス並べからこちらでやるので、かなり新鮮な気持ちで(笑)臨みました。広いスペースながら、楽器を全部広げると上を含め座席100並べるのが精一杯というところ…しかし既に90名以上が来場予定なので、当日券を含めると減らし過ぎるわけにも行かず。ここでの演奏を想定して、全てのセットを2ヶ所で組み替えられるようにしていたものの、使用していないセットをよけておくスペースの想像が足らず、スタッフと試行錯誤、そこに以前リサイタルの音響でお世話になっていた田野倉君親子が来てくれて、スピーカー関係は任せられることに。作曲家の北爪先生もいらしてくださり(お逢いするのは実に21年ぶりかと)先生の2曲の他、音響とのバランスもアドバイス頂き感謝・・・

Img_4056 後半のGPも田野倉娘ちゃんが楽しく聴いてくれて、それを真理ちゃんが動画に撮ってくれました(笑)表方のスタッフも到着してくれて(昨日入れ忘れた紙も印刷してきて頂き)挟み込みも無事終わり。外が小雨が降ってきたこともあり、少し早めに開場。楽屋(地下)と外との出入口は一か所しかない為、知り合いに会いまくる羽目に(^^;)2日目開始。

 やはりお客さんとの距離の近さや、空間の容量が前日とは大分違う為、気は張りましたが、思い悩んでも仕方ないので、開き直ってた感があったかなーしかし逆(先に東京→名古屋)でなくて良かったと思いました。一度作った容量を広げるより、少し削ぐ方がまだ安心。

 今日の方がMCは多く、長め。そして話す場所を転換の邪魔にならない辺りを探しつつ(笑)休憩中に楽屋に戻って、後半のセッティングしようと上がってくると

「くぼたー、きたよ!」

と同僚ではないスキンヘッドの男性が(笑)「元」指揮者の井上道義氏はある縁(業界関係者は知っているかもしれない)でココでの演奏にはたまに顔を出すのですが、今日は特別な日(開館30周年記念日)ということもあり、2階で有賀先生の傍で聴いてくださっていたようで。

後半、曲が始まって、ハーモニカを吹いていると、上の方から合いの手の口笛が。

アノ人(スキンヘッド)に違いない・・・と思いながら演奏している様子をこっそり挙げておきます。終わってすぐの掛け声もソノ人です(笑)

 

Img_1436 色んな人にインパクトを与えたこの曲も終わり、UTAも今日は今日でこの空間で演奏(9年前も同期の力を借りて演奏)出来たことに感謝。

Img_1515 昨日より飛躍的に上手くいく・・こともない。当たり前ですな。。

 

Img_1523 昨夜とは違うアンコール曲を。エピソードでも話しましたが、MUSICASAでは2台ピアノとピアソラを演奏させてもらったり、飛鷹さんという指揮のもとで室内楽版の「大地の歌」を演奏したことも(その時は車を持ってなくて、小田急線でドラを担いで持ってきた記憶が。若かった)

 

本番を終えてロビーに出ると、88歳の先生からしっかり箴言(と缶ビール)を頂き、他にもいらしてくださった方々から口々に有難いお言葉を頂戴し・・一番ビックリしたのは、小豆島に小学生時代に住んでいた頃の父親の同僚のご夫妻がいらしてくださっていたこと(年甲斐もなく泣きそうになった)アフリカに住んでいた事のある方からの「(サイド・バイ・サイド)でアフリカを思い出した」と言って頂いたのは嬉しい限り。

オーナーが見守ってくださる中、頑張って撤収して、今日も22時過ぎに完了。

Img_3741 最後までありがとう!その日のうちに御殿場まで向かって、就寝・・・

寝るまではアドレナリンが出ていて「このペースなら(3日目の)明日も出来るかなあ、ハッハッハ」と言っていた翌日起きた瞬間「あ、今日はもう無理だ・・」と悟る程には疲労が蓄積されてました。。

 

しかし、今回は全てが終わった訳ではなく・・続きがあります。

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2025年12月18日 (木)

Recital (2025) 1st day..

夜が直前のバタバタで寝不足だったものの、まずは普通に起きて、ハイエースを借りにレンタカー屋さんへ。前日のうちに楽器をステマネと楽器庫に集めてはいたものの、電子音響用のスピーカーを別場所から拝借して、戻ると、ステマネとスタッフが到着してくれていて、そこから楽器搬出へ。慣れた2人と上手く入れていたつもりが、途中で大きな太鼓を入れていないことに気付き、入れ直しをしたものの、それでも1時間かからずで終了。少し休憩してから、会場へ。

 もう1人のスタッフと現地集合する辺りで、テレビカメラも回る中(こちらで取り上げられるかも)ホールに搬入、楽器組み立て。

Img_1231 セットアップは例年よりシンプル(理由は翌日)なので、大きなトラブルはなく(スピーカーのコード関係ではトラブルありだったが、ホールスタッフの配慮でなんとか切り抜ける、、)

Img_1232 一応、予定の時間でGPを終え(これまでより大分時間に余裕があった)表のスタッフも到着してくれて、開場、開演!

記録用ビデオからの抜き取りで画像が粗くごめんなさい

 

Img_3743 今回も、予想を大きく上回るお客さんの数が客席に・・・有難い限りなんですが、皆さま僕を安心させてくれる為にもう少し早く購入して頂けると嬉しいです(前日の購入が20枚弱あったり、ヒヤヒヤします)

 

Photo_20251218155601 1曲目「サイド・バイ・サイド」本番で演奏するのは、2018年のこの時以来・・か。

_1 2曲目は「風のかたち」両手に弓や、_2 両手で違うヴィブラフォン(流石にペダルは両足でそれぞれのヴィブラフォンに置いておらず、片足は左のヴィブラフォン、もう片方は、iPadの譜めくりペダル用に使っていました)捻りも含めて全身使用する曲。

_3 3曲目の間に少し話し、ヴィブラフォンのセッティングを変えてもらって、

_4 3曲目「空間透明度Ⅰ」こちらも最後のみ両手で弓を。自分に聴こえている音と、客席で聴こえる感じがかなり(いい意味で)違っていたようで、若い人やジョエルに好評でした。

_5 終わって伊藤さんを紹介していたつもりが、MCで全然触れておらず、作曲者だと分かっていない方がいらっしゃったようで、失礼しました・・それ以外にも作曲者関連では重大なポカが※。

_7 前半最後のセットは1曲目に幾つか足しただけの(足さなくても演奏可能)「ケース・バイ・ケース」こちらも良かったと言ってくれる若者がいて、安堵。前半と後半の終わり、共通点に気付かれた方はどれくらい、いてくださったか。。

 

_24 後半「花街ギミック」は客席スタート、しっかり皆が振り向いてくれています(笑)_9_20251218160601 自分の中では大分慣れてきたセッティングですが、初めて見る人にはインパクト大

_11 席に着くタイミングで照明が絞られて素晴らしい

チェロを迎える前に少し話して、

_13 6曲目「ときめき☆は~とすろっと」(←腰になかなかの疲労が蓄積する姿勢)と

_14 今回の委嘱曲「UTA XIII for marimba and violoncello」を。GPで、あをいさんに聴いていただいた効果があった本番だと感じました。

_17終演後も完全に写真を撮り忘れていた2人・・

最後の曲の前にもセッティングを変えてもらって、

_19 (一番多い譜面台と共に)最後の「Conundrum for 9 Tom-toms」へ。

後から聞いた話だと、名古屋音大の打楽器専攻生は山口先生から直筆の(出版譜でない)楽譜を持っている人がいるらしく、恐らく、その楽譜と出版譜は若干の違いが(すみれ先生のCDの演奏は出版譜と異なっている箇所がある為)今度、是非確認させてほしい・・

_21 それはさておき、演奏はちょっと、、さらいこみが足りなかったことは否めない実感でしたが、なんとか終了。前半との共通点は、「どちらもスーパーボールの響きで終わる」でした(正解者にはCDをプレゼントします?)

 

_22 アンコールとして、今後、演奏が待っているUTA Xの2楽章を、堀江氏や眞理子先生へ万感の思いを込めて。

 

_23 ありがとうございました。

終演後、お見送りで学生たちと話しているうちに、とんでもないことが発覚。。

※実はデザイナーに頼んで、今回は作曲者のプロフィールを別紙に刷り、当日のプログラムに挟んで配布予定が、その別紙を僕が印刷し忘れていたことに気付き、真っ青・・・翌日の東京公演ではなんとかする手筈をとると共に、スピーカー用のケーブルも購入手配へ。

 

楽屋を片付けて搬出口に向かうと、意外と片付け切れておらず、閉館時間までにとりあえず建物外に全てを出し、なんとか22時過ぎに撤収完了・・残ってくれた皆さんに御礼を伝え、ハイエースでステマネと出発し、夕食をとり、翌日の打ち合わせをして帰宅、また明日の準備をし直して、2nd dayに続く・・

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2025年12月 7日 (日)

リサイタル前夜まで

今回は、ここ5年くらいの内で、一番踏ん張った期間が11月末にあった為、その後、通常業務に戻ってもなかなか報告とまではいかない生活が続いていて、気付けば12月もそこそこ過ぎていますが、、少しずつ振り返っていきます。

577156267_1698092641634949_6032148850576 11月最初は市民名曲シリーズ、今年はベートーヴェンが続いている中ではラスト?の交響曲2番と6番(& Liszt)前回2番も市民会館でやった思い出が。田園は結構久しぶり、出番は嵐の4楽章だけですが、やはり名曲だ・・と他の楽章を舞台上で聴いて思いました。色々ありましたが、お客さんも名曲だからか?やや多かった気が。終えて、翌日上京。

 今度は市民会館よりもう少しだけ広い(が、かなり似ていると思っている)NHKホールにて、惑星に乗せてもらっていました(丁度今夜、テレビで放送されるようです、早い!)個人的にデュトワ氏とは3回目(子どもと魔法→タコ11→惑星)だと思うのですが、デュトワ×N響×惑星といえば、何度も演奏されている、伝家の宝刀プログラム、心して臨みました。なかなかシビアなところも多かったですが、2日本番で演奏させてもらってフィードバックも頂けたのは、また今後演奏していく上で糧にしていければ。

Image0_20251207173601 団員さんが激写してくださいました、張り出し横綱(2nd timp.は一人、上端に張り出し舞台を作ってもらってそこに陣取ることが多く)、どすこいのポーズ。

Image1_20251207173701娘の方が上手にバチを持てている・・ 

 ここで都内に向かえたので、チェロの真理ちゃんと合わせも出来て(写真を撮る余裕なし)空き時間も有益に使えました。Wi-fi環境で名古屋のあをいさんとも演奏を聴いてもらいながら。

 帰ってきてから、自社の団員オーディション。打楽器としては過去最多の応募者があり、音源(書類)審査→1次審査→1.5次→2次まで終えて、今後3次試験が始まります。大きな期待をもって後輩を迎え入れたいです。そのまま定期のリハへ。

580006160_1707061040738109_1055977419988 十数年ぶりとなるショスタコーヴィチ交響曲10番、以前も小太鼓を担当したことありますが(Xylo.パートをスラットキン指揮サントリーホールで演奏したのは一生忘れないだろうな)今回の指揮は小泉名誉監督(ショスタコーヴィチはいつぞやの5番以来か)相変わらずの暗譜で、説得力のある演奏、かなりの大入りだった客席も大変盛り上がっていました。

581945493_1708961073881439_1420331152382小太鼓の音色も、いらしてくださった方々には評判良く、安心。

 日曜日(前日)は流石にオフ、というか準備を娘を伴いつつ。楽器の移動から、娘のカットから、車のワイパー取り換えまで・・・前日感。。

 

 リサイタルからは次回にします。

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2025年10月30日 (木)

10月ももう徒然

予想はしていたのですが、光陰矢の如し。あっという間に1ヶ月は過ぎ、ということは、リサイタルまであと数日(正確には十数日)しか無くなっているし、勿論、日常生活を過ごす上での通常の時間の使い方(娘を保育園に送り届けた後は、ゴミ出し&家の掃除、とか?)もしている訳で、、もうずっと前から寝ても覚めても頭の中は~が続いている訳ですが、それでも、その時々に起こる出来事に没頭できる脳と身体はまだある。リサイタル前、最後の更新かと思いつつある、静岡に向かう新幹線車内・・

Img_3576 101日にブラームスプログラムの本番を終えたその足で郡上へ。翌日はワークショップを足掛け3校。

Img_3577 今後お伝えするプロジェクトの取材を兼ねつつ、いつもながらの現地でお借りした打楽器を交えた演奏と、ボディパーカッションの指導、又吉さんの誕生日祝い動画・・等終えた後練習場で着替えを入れ換えて今度は静岡へ(最近のホテル代の高騰は全国的に凄まじい)翌朝の音教と、翌日のリハをそれぞれ別場所で終え、夜は事務作業。。足掛け34日の旅から帰った翌週は、定期、Bruckner Sym.8!今季、楽しみにしていた演目の一つ。これで4番~9番までのPaukenは一通り経験ということに(1回やって判れば苦労しませんが、1回もやったことないと分からないことの方が多いかと)

指揮者のダウスゴー氏は、正直、お名前しか最初は知りませんでしたが、前評判から期待していました。しかし、恐らく多くの楽員(及び、演奏会にいらした関係者一同)が「期待を遥かに上回る」体験をしたのではないかと。。

Image2_20251030001701 見た目も大きい方だったのですが、音楽のスケールも大きく、以前(シンバルで)体験した小泉前監督とはまた全然違ったアプローチで、

558901406_1676117830499097_5118529464909 本番初日は(客席の集中度も凄く)最後の1音が終わっても10秒近い静寂のちの万雷の拍手で終わり、満足度と共に凄い疲労感。翌日は、ご存知の方もいるかもしれませんが、名フィルがニュースに取り上げられる程の自体ともなりました(僕のXが400♡に対して、名フィルは300倍(笑))が。。まあそれでも、忘れがたい5日間でした。次はいつ来てくれるのか、楽しみです。

558785001_1673749577402589_3220044689228 その合間(リハ3日目の夜)にはサロンコンサートも。僕も佐藤有沙も、1年前から宣伝したい内容があった為、「ここでデュオサロンしよう」と言ってみたものの、レパートリーが最初からあるわけではなく(メインは決めていましたが)試行錯誤していたら、結局60分を越えるプログラムに()、これだけあれば、普通に演奏会できるのでは・・ということで、終演後、早々に来年度に長野で演奏会が決まりました() 

561145277_1673749650735915_5741325897335 疲労が溜まり続ける人と、まだ余裕の笑顔の人と(笑)名古屋でも出来るように売り込まないと・・?

名古屋フィルは(コロナ禍以降)少しずつ持ち直していた演奏会の数も、ここに来て(以前以上に?)戻っている感があり、定期の後も1日挟んで6日稼働・・全乗りの人達(←僕、先月その分休んでましたが)にはなかなかのハードスケジュール。Star Wars抜粋、チャイ4、チャイ5と・・そのリハと本番の間になんとか他の予定を入れつつ、娘との最低限の時間を確保し。。合間に楽器屋さんでセミナーもやってました()

Image1_20251030002601 Image0_20251030002601 10月最後の2週間は文化庁公演。幾つか飛び枠で(1週目打楽器2週目ティンパニ)、長野(降り番)や静岡があり、今日は4週間ぶり(4日くらい前の感覚・・)に静岡に向かっています。合間に、桑名に行ったり(=家族サービス)、津に行ったり(依頼演奏)、

Thumbnail_img_3554 タップダンスの発表会まであったのだった。嗚呼・・

 生徒には難易度の高い曲を練習する際、

「ミルクレープを何個か作ってるつもりで、(練習して)少し積み重ねては、また違う場所を練習したりして、そこを少し積み重ねて、また元の場所に戻り少し練習してそっちを積み重ねて…で段々身体に入っていくといいね」とか偉そうに言ってますが、

Thumbnail_img_3580 (写真は無関係)今、8個のミルクレープを1年くらい焼いていて、そろそろ出来上がらないといけないんですが、出来上がるのが先かタイムアップが先か・・ブリティッシュ・ベイクオフ?とか言ってる場合じゃないので、録音聴いて復習します。

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2025年10月13日 (月)

2025リサイタル私的プログラムノート(随時追記あり)

Side by SideとCase by Case

現在では「サイド・バイ・サイド」という曲を、もはや知らない打楽器関係者は日本にいないのではないか、という程の知名度のある打楽器独奏作品だが、
当初はオーケストラと打楽器独奏の為の作品(いわゆる協奏曲の一種)で、それをある方が「このソロパートを独奏として演奏したい」と北爪先生に相談、楽譜が出版された事から、知名度が広がり、今では海外の方も演奏される曲となっている。北爪先生は長年、愛知県立芸術大学で後進の指導をなされており、現在は名誉教授でいらっしゃる。
僕はソロの曲として大学2年の頃から演奏していたが、大学3年終わりのコンチェルトオーディションを兼ねた試験で、オーケストラ(芸大フィル)と共演できる機会をもらえた際、どの曲にしようと思っていたら突然、有賀先生(=その年で退官)から、
「窪田はサイド・バイ・サイドが合うと思うので、そうなさい」と発言され、あれよあれよといううちに決まって(普通は2組×30分程度までの演奏時間がもらえるところ、3組で1時間枠だったこともあって)大学内の新奏楽堂で演奏することになった思い出の曲。
題名の通り、オーケストラと打楽器独奏をホールの中で「Side by Side」に配置し(打楽器独奏は通路に櫓を組んで頂き、その上で演奏。前で聴いている親子は、まさか自分達の後ろから太鼓のけたたましい音がするとは知らず、耳を塞いでいる場面も)指揮の佐藤功太郎先生の合図を数十m先に見ながら演奏したのは、もはや21年前である。
G3g_seta0ai2rik 当日は、作曲者の北爪先生、協奏曲版の初演をされた高田みどり先生もいらしてくださった。その後も翌年の管打楽器コンクールでも演奏したり、名古屋でも打楽器フェスティバルのゲスト出演で一度演奏したりと、なにかと取り上げている曲ではあるが、
 今回の拘りとして、色んな国の太鼓を用意した。ボンゴとコンガの他、あとは中国製の太鼓(以前、中国人の教え子がお土産にくれた)と、アフリカ産の大きい太鼓を使用する。足で演奏するフットドラムの皮を含め、動物の本皮を使用。
G3jkda9beaajj4f その兄弟作品として、2017年に菅原淳先生のリサイタルの為に作曲されたのが「ケース・バイ・ケース」である。楽器の編成はサイド・バイ・サイドと兼ねることも可能だが、木質の楽器に変更しても良いとのことなので、幾つか違う要素も加える予定である。

 

風のかたち
 作曲者の新実先生は名古屋市のご出身。僕はこの曲の楽譜を、数年前のパーカッションフェスティバルin名古屋のブースで発見して以来、いつか演奏の機会があればと、ずっと気にかけていた。が、楽器調達に少々難があった。
G3bjccfxoaa67il 「2台のヴィブラフォン(可能であればピッチの異なるもの)」と「きん(おりん)」である。
 G3bjccmxeaiptfn G3bjcczx0aahxta そんな中、教え子の1人がインターネットのオークションで古いヴィブラフォンを落札したことを知り、尋ねてみると、探していた440Hz(現行の楽器は基本的に442Hzに調律してある)の音板を見つけることができ、一つハードルが下がった。もう一つの「きん」は、これまで他の曲で使用したものを所有していたが、ことごとくピッチが異なり、その多くを新たに購入することになった。海外では西洋音楽の為に音程が指定されたものが製作、販売されているそうだが、日本では聞いたことがない。
G3bkjebwwaadouoこれまでも曲に合わせて仏具屋さんを回った事も数多く…今回も例に漏れず、まずは名古屋の仏具屋通りに通って、少しずつ買い揃えていったものの(珍しがって頂き、サービスも色々して頂き…感謝)
 どうしても1音、納得がいかず、もやもやしながら、他の用件で広島に向かった際、「仏だん通り」に向かい、現在では3軒しかない仏具屋を回った3軒目、遂に出会ってしまったF♯。
 名古屋よりは大分値段が高かったものの、もう探し回っている時間の余裕もないので、購入。翌日のオーケストラでのリハーサルでメンバーにも少し自慢をして…
それ以外にもコントラバスの弓で擦る方法など、2台のヴィブラフォンとキンが織り成す「響き」を感じて頂ければ、苦労も報われると信じている。

 

空間透明度Ⅰ
 作曲者の伊藤美由紀さん(愛知県在住)が、主宰されている「ニンフェアール」公演に、過去、数度参加させて頂いている。そこで演奏した作品や体験は、名古屋を中心に演奏活動しているからこその出来事であり、僕が自主開催しているこのシリーズや、所属しているオーケストラ活動とはまた少し違った視点から音楽を捉える貴重な機会となっている。
 今回演奏する作品は、(前述のニンフェアール公演にて)初演が加藤訓子さんによって行われた。その際にはヴィブラフォンの音域が拡張されていたものを、今回は通常の3オクターブに改訂してもらった版の改訂初演となる。
「風のかたち」ではキンという日本の楽器に対して、こちらはクロテイルという予め調律された金属がヴィブラフォンと共に鳴る他、電子音響(今回の操作は伊藤さん自身が行ってくださる)との響きは、前の曲との対比という観点で聴くのも一興かと察する。

 

花街ギミック
 小出稚子さんは、同年代の作曲家で、早くから一方的に知っていた。そんな彼女が第4代名フィルの「コンポーザー・イン・レジデンス」に就任し、名フィルの為に最初に作曲した曲は、タイトルが「Güiro Güiro (ギロ ギロ)」という「色んなギロ」を使う曲であった。
F6nkjsdbuaafjlk 自作の竹で出来たギロを演奏しながら登場し、ヴィブラフォンの周りにカエルのギロを一杯置き…彼女はギロという楽器が好き、ということは今回のセットアップでもお分かり頂けると思う。
G4uuxzla4aaffxv そんな出会いから数ヶ月、次に彼女の曲を名フィルで演奏する際に、開演前のロビーコンサートで「花街ギミック」を演奏するにあたって、彼女自身から曲の製作秘話を伺った。曲の委嘱者の吉原すみれさんからのリクエストは「(再演もしやすい)セットアップがコンパクトな作品」というものだったそう。そこから、彼女は「セットがコンパクト」→「畳一畳分」→「畳といえば和、和と言えば…京都」「京都、、芸妓、、お座敷遊び」というインスピレーションから産まれた曲。その中心の楽器が途中から登場するアサラト(別名パチカとも)であり、これを習いに、すみれさんとその道のプロの方のところまで向かったというのだから凄い。既に人気曲となり、数々の再演がなされている曲である。
ときめき☆は~とすろっと
 先ほどから話題に出している名フィルの「コンポーザー・イン・レジデンス」という制度は2014年から始まった。初代には当時から国際的に活躍していた藤倉大 氏が就任し、3年毎に交代し、来年は5代目をお迎えする。その藤倉氏が、梅本佑利氏の事は高校生の頃から注目していたことで、世間も(僕も)知っていた。その後、愛知県立芸術大学に進学してくれたことで、こちらとの接点が生まれる可能性を探っていた際、宗次ホールで行われた演奏会で、この曲を聴くこととなった。
 初演はマリンビストの小森邦彦さん、ヴィオリストの百武由紀さんだったが、ヴィオラとチェロは丁度1オクターブの差になることから「マリンバとチェロで改訂初演させて頂くことは出来ないか」を梅本氏に問い合わせたところ、快諾頂けた為、今回の演奏となる。
 まるでスロットマシンが回っているようなサウンドから、あるきっかけで回転がゆるやかになり、絵柄が揃うのか、外れなのか、はたまたフィーバーするのか…予定調和ではない部分が散りばめられた、2人のアンサンブルが聴きどころかと思う。

 

UTA(utə́) XIII for marimba and violoncello

 山川あをいさん(名古屋市在住)とは、まさに僕が愛知を拠点にしたことによって、色々なことが動き出した、そんなご縁がある方だ。自主リサイタルで、取り上げていない回は前回の「ティンパニのみを使った曲目」のみで、それ以外では毎回どれかの番号を(時には2曲も)取り上げさせて頂いている。

CD収録の為の作品を書いて頂いたのが2020年、ヴィブラフォンとマリンバのデュオを初演したのが2022年。今回はこれまで(箏、クラリネット、オーボエ)と違う楽器で何かデュオ作品をお願いしたいと思い、最初に思い浮かんだのがチェロだった。

あをいさんのご自宅にはマリンバがあり、専門奏者ではないが、楽器の響きのことを熟考して、選び抜いた音を書かれている楽譜から、チェロと合わせるとどんなサウンドになるのかを想像しながら練習する日々は、日常の業務をこなしながらリサイタルに向けて、粛々と準備をこなす中で、一種やすらぎの時間であった。本日が本邦初演となる。

 

Conundrum for 9 tom-toms
 この曲を作曲されたの山口恭範先生は、現在では僕も指導に向かっている名古屋音楽大学に、長年、打楽器の客員教授として勤務なさっていた。僕が講師として大学に向かうことになり、先生の授業を空き時間に聴講し、作曲家の武満徹氏の発言や、楽譜の解読の仕方などを学生と共に学べたことは大きな財産となっている。そんな恭範先生が、最初は学生達へのマルチパーカッションの練習曲として作曲された後、改訂出版されたのが、こちらの作品である。9台のトムトムを音程感の出るようにチューニングし、通常のバチで演奏する他、打ちつけた音や、スーパーボールで擦った音などが登場する。今回の表の皮(プラスティックヘッド)は株式会社アサプラが協賛くださったPE-250CWDシリーズで統一されている。
4本のマレットでポリフォニーを形成する箇所が多く見られ、本日1曲目のSide by Sideでの足と手を使用したポリリズムに共通点を見出すことも出来る。

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2025年9月29日 (月)

9月徒然

Img_3340 8月末で、オーナーが変わると以前よりうかがっていたサタケ・ドラムショップ(名古屋近辺で一番打楽器が充実しているお店、なにより佐竹さんが、色々な無理難題につきあってくださり、「本番直前なのに楽器の部品が折れた」「廃番の楽器の部品が無い」「ペダル分解してたら、元に戻らなくなった(子どもか!)」等、彼の協力なくては成り立たなかった公演も数知れず)

5月のフェスティバルの際に引継ぎの方と一緒に少しご挨拶したっきりだったのですが、月末、ティンパニを触っていると、変な音が・・以前直してもらったところと別の部分の不具合が。。

 明日で退職(出張は今日まで)という中、来て下さり、修理してくださいました。感謝!どうかお元気で。

 

 翌日は愛知4大オケの本番。ACO客演首席の佐和子さんから(他の男子3名へ)の呼びかけでそれぞれのオケの合間の休憩で集合することに。

Eb97f51dcbde99345806648af45f0ceb なかなかこの4名が一度に介することはなく、貴重な写真、となったのではないでしょうか。「これだけ人数いると、もし誰かに何かあっても何とかなるね」等言いながら(^^;)

 

545332682_1642989023811978_7278347657653 そのまま9月1週目は定期週間で、ロシアの2曲と新曲を。以前も定期で「死の島」は演奏していたよう(ブラビンズ氏と一緒に)ですが、印象は薄く、チャイコフスキーの悲愴はこの時の印象が強く…今回も一期一会(シンバル担当)、沢山いらして頂いたお客さんにはどう届いていたでしょうか?新曲はまるで劇場のような音響になったかと。

 

Img_3136 翌週は大阪に日帰りで行き(恩師の関わるイベントで演奏させて頂き)週末は10何年ぶりかに広島へ。

Img_3151 平和祈念資料館にも足を運ぶと、Img_3154 近年見つかった新たな資料の展示もあり、アップデートされていました(街全体も) 

打楽器セクションも以前伺った時とは全員入れ替わっていて(1人会えてないけど)、時の流れを感じながら、がんすやコウネを食してました(勿論お好み焼きも+そばやらうどんやら)

 3週目は4月以来の市民名曲シリーズ、今回はBeethoven交響曲7&8番。

548540138_1654701235974090_3873821984926 分かる人には分かる、この楽器のサイズ感?聴きに来た教え子から「ベト7を楽しみに向かったが初めて聴いたベト8が良かった」と感想をもらえて、その気持ち判るよーとなりました(7番に比べて8番は演奏回数が圧倒的に少ないので聴く機会も少ない)僕も実演まだ2回目でしたが、幸せになれる良い曲。

Img_3284 その後、名フィルが続き、8/21,23Ludwigを使用しての本番(ヘッドを張り替えてから機嫌が良い感じ)でした。23日は久々の野外での演奏。初めて向かった長久手の公園、開放的(めちゃ広い)で、また行きたい(けど少し遠い)トトロが盛り上がってました。

 

Img_3330 そして今週末は春日井(ACO、懐かしい写真のドリンクホルダー付)へ、明日からはブラームス・プロを挟んで、来週末は静岡(静響)へ・・・ブルックナーの予習もしつつ(そういえばサロンコンサートもございます)

 

 リサイタルまで2ヶ月を切りました。そちらの内容も順次公開していければと思います。時間は自ら捻出するもの・・・やるしか

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2025年8月29日 (金)

夏休み

 気付けば1ヶ月以上のご無沙汰でした。会う人皆に、

「焼けましたね、どこ(遊びに)行ってたんですか?」と言われる程の黒い腕(と顔?)は、駅まで自転車の往復で出来た日焼け痕・・大体、家を飛び出した2分後の直射日光で「今日も(日焼け止め) 塗り忘れた」となるんですよね。。

518276146_1598106644966883_1090153250998 7月定期の翌週も、愛知県芸とジョイントコンサートの為、大曲と向き合うことに。2016年ぶりの交響曲「レニングラード」自身4度目で、初ティンパニでした(曲の長さの割りに出番の時間はそれほどでもない)総勢130名のオーケストラでの演奏、学生諸子の健闘のおかげで良い演奏会になったのではないでしょうか。

518560418_1599238891520325_7559699023194 終えて、大打ち上げしたい中、家で荷物を持って夜の空いている高速で金沢まで・・翌日から3日間、吹奏楽コンクールの審査で、夏の審査員業務開始でした(今年は7日間のみ。個人的には丁度いい量でした)

Img_2572 新たな出会いもあり、同級生との再会もあり(審査員として同期と会うのは初だったかと)充実した連休から帰ってきたら、今度はオペラ(+バレエ)の一週間。

 昨年度のファルスタッフを休んでいたので、結構久々のオーケストラピット、そしてチャイコフスキーのオペラは初(スペードの女王など名前は知ってましたが)このイオランタとくるみ割り人形が初演時は同時上映だったとは知らず(となりのトトロと火垂るの墓、みたいなもんですかね 違)そこからのアイディアの合作だったとは。

Img_2591_20250829011101 名古屋でのオペラは集客が難しい、という中での今回も例に漏れず。何なんでしょう、、折角の大きなホールが勿体無い。翌週も1件別仕事を挟んでからの、大分県でのオペラ公演。

Dnyfqx9vaaihlpo 以前、「ばらの騎士」で訪れたのが、懐かしく(名フィルでのベスト3の体験として未だ譲らず)色んなことを思い出しました。。滞在中に、映画「国宝」を観にも行き、涙も流し。

Img_2656 昼公演だった為、名古屋に帰ってきた翌日朝から、今度は福井県へ。今年度2回目のこちらの出番でした(最後は来年2月の予定)家族も同伴で向かいましたが、ホールに付随する施設に子ども向けのものもあって(しかも室内でクーラー効いてて広くて助かった)

Img_2698 出番の後は、「光る君へ」で知った紫式部の記念館にも寄り、ちょっとした小旅行を楽しめました。8月はその後も審査員(響き方が「魔」の豊田のホールにて)のち、コンマスの荒井さんが1夜でショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲を2曲弾くという稀有な演奏会(名フィルでのワースト3の体験として、深く心に刻むことになりました・・詳細を知りたい方は直接聞いて下さい。その後も悪夢を見る程)を経て、帰郷。

 短い期間でしたが、両親に孫の顔を見せる他、オンラインの会議にも参加したり、あまりのんびりせず戻ってきてからは、休みをもらいつつ、ひたすらリサイタル関連の準備。

また、段々曲について書いていきたいと思います(今回は自分で書くプログラムノートは恐らく無い為、このブログにそれぞれの曲への想いを載せ、当日プログラムからはQRコードで飛べる仕組みにしようかと)

 先週末は最後の審査員業務で浜松へ。ある時、高校の同級生(一緒にコンクールに出てた)から突然の連絡、なんと娘がコンクールに出るとのこと!自分が出てた側からは、そんな月日が経ったのね。。

2日間に渡り、中高生の思いの丈を存分に浴び、帰宅。全ての演奏は一期一会で、その会場、そのメンバーで、その日に演奏するのは、その瞬間だけ。コンクールなので、次の大会に進めない学校の方が基本的には多く(今回なんて20校中3校のみ全国へ。関西では27校中3校なんだとか)皆一定以上のレベルで上手、そしてこの大会で引退する先輩がほとんどでしょうから、色んな想いが交錯しますね。青春…なんと数日前まで甲子園を賑わせていた県岐商が出場しており(もし決勝まで進んだ上に雨で順延だったりしたら、どうしたんだろうと裏では話題に)ホールでも熱演を聴かせてくれました。

 

32babeddc91e476fb8d8c666b2758fc7 間の日にはにはホテルで束の間の練習も(こんなに高いところでは今後やらない気がする)

さあ、今週末は名古屋4オケの本番です。

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2025年7月11日 (金)

この時期に壊れるとは・・

我が家の冷蔵庫の話です。。2週間ほど前から「なんか冷えが悪いかも。まあ日中の部屋がこんなに暑いなら仕方ないか」と思っていたところ、日に日に症状が悪化、1週間前には製氷されるところが水浸し・・・急遽下見に電気屋に向かうも、ある大手量販店から「家に一度入れられるか下見に行かないと購入できない」等と悠長なことを言われる中、家に滞在できる時間と、最短の日程でなんとか届けてくれるところを見つけ、(会議をお休みさせてもらって)今朝、なんとか新しいヤツがリビングに入ってくれました。前より大きい物を購入した為、入るかドキドキでしたが・・いやあ、家に冷蔵庫がある、冷たいものが飲めるってとても幸せな事ですね(しみじみ)

 

6月末の市民名曲はジョエルにお任せして(その分、今年度の残りは全部出番予定です)

Img_2374 神戸のアンパンマンミュージアムに向かったり(娘は終始大興奮、はしゃぎすぎて、車に戻ったら3分で寝た)、

567758551176184172 週末には以前も出演した合唱団の演奏会(プッチーニとロッシーニの合唱曲という美しいプログラム)に名フィルのメンバーとお世話になっていました。

568047209183183054 7月頭は文化庁公演で岐阜や渥美半島に向かい(豊橋泊の日があったのですが、夜にこちらの漫画を完読してしまった、面白い!)今週の定期にblogがなんとか間に合ったか・・

 

 7月の定期は2つのSymphonic Danceを中心に(&トロンボーン協奏曲も)1曲目はバーンスタイン作曲、ミュージカル「ウェストサイドストーリー」に使われていた楽曲で構成されたもの。僕は高校時代にウェストサイド~を知らず(曲としてTonightだけはかろうじて)、ちゃんと映画を観たのは大学生になってから。初めてこの曲をオーケストラで聴いたとき(しかしTonightやAmericaは入っていない(笑))に、当時、吹奏楽でもポップスの方が好きだった感覚としては「オケでもこんなことが出来るんだ」と興奮した事を覚えています。ありがたいことに結構な数の本番を経験させてもらいましたが(一番最近だと札幌で)、ドラムセット周りを演奏するのはこの時が初、その後、九響さんに客演させて頂いた時以来、かなり久しぶりに演奏してるので、リハ初日はかなり緊張もしましたが、本番、少しは余裕が出れば。どのくらい曲が好きかって、リサイタルのアンコールに取り上げてしまうほど(今年のリサイタルは11/17名古屋、11/18東京です!何卒)この時はまだコロナ禍で叫べなかったですが、明日は(余裕が出れば)全力で叫びたい・・ちょうど少し前に関東では、竹島さんも今回の僕と同じようなパートを演奏していた模様、そちらの指揮はうちの音楽監督だったようで(^^;)

 

 2曲目はラフマニノフ作曲。こちらも2016年の3月以来なので、大分久しぶり(ブラビンズ氏と演奏した記憶はあるんですが、その辺りは自分のリサイタルにも必死であまり記録が残っておらず・・しかも前プロで演奏した死の島は、今年の9月の定期でもやるとのこと、こちらは全然記憶にない。。)3楽章のリズムが印象的なんですが、拍子感が想像と全然違うというのは楽譜を見て初めて判った事の1つ。両ダンスともにAlto Saxophoneが印象的に使われるのも特徴の1つ。トロンボーン協奏曲・・・日本初演です。聴いた方の感想を(事務所関係者と一緒に)詳しく聞きたい曲。ライエン氏もお久しぶり、前回の定期では、演奏会後のポストリュードで、ルーパーを使って一人で演奏していたのがとても印象に残っています、さて今回のアンコールは?

 

Img_2495 このプロが終わっても、コチラが来週には待っている・・ひえー

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