2024年2月17日 (土)

2年2ヶ月ぶりの

Ge2xuibaiaakuj_ くぼった公演です。従来は3年ほど空けてやることが多かったのですが、今回は制約(以前、頂いた賞の受賞記念で演奏会をする場合の約束がありまして)つきだったので、ホール側から連絡頂き、慌ててスケジュールを合わせて設定したこともあり、決まってから、ずっとバタバタしている気がします・・年としては3年ごと開催になっていますがね・・

 

Image_20240217011401 Image133 E2a7a14145012b4462ad27aeacbda283931a7669 Ge2xuixbmaam4w0 今回は名古屋で通算「4」回目ということもあり(後付け理由ではない・・はず)4に拘ってみました。「四声の響き」と副題を設け、前半には「4」種類の楽器のみを使った「4」曲(Openingもありますがカウントせず)を。

Ge2tb8jayaanbj3 教育用カスタネットのみを使った伊藤康英先生作曲の「Juggling Jugglers for four」この曲はくぼった~を結成するきっかけになった曲です。2004」年に初演してます(しつこい?)Thumbnail_image8 20年前・・「あの頃は若かった」と言いたくない(が、人生のまだ半分の地点だったのですね・・)

Gfpu5nrbcaajz9x2曲目はトムトムのみを使ったJohn Cageの「Quartet for Twelve tom-toms」一人3つずつで計12個のトムトム、「4」種類、違う太鼓の皮の種類で演奏予定(本日、本皮を巻いてきました、上手くいってますように・・)

 

Gfp2kg1bmaakr553曲目、僕がBCに出演した際に委嘱初演した鈴木優人さんの作品「B to C for four timpani」もちろん「4」台のティンパニを使ったソロ曲だったのですが、この曲は作曲された当初から「2-4人で演奏も可能」という注釈があった為、今回は4人のヴァージョンで初演ということになります。1人で演奏してる時より、上手くできないと・・!?

 

Ggg0xqobiaaaruf前半最後はお待ちかね、山川あをいさんの「UTA(utə́)  for marimba quartet」です。この曲も打楽器科有志演奏会が初演の曲。4台のマリンバが必要なのですが、今回、色んな場所にある「ミズノマリンバ」を結集して(しかも、よくありがちなマリンバ同士の調律のズレを防ぐ為、事前に同じ方に同じ時に4つ分再調律してもらい)本番に臨みます。非常に楽しみです。

 

Ggwwaibwaamim3後半も勿論4曲。近年、西田君の初演曲や石若君のボディパーカッションなど、若手打楽器奏者による4重奏を取り上げてきましたが、今回は僕と入れ違いで藝大に入学してきた濱口大弥君(今や、アンサンブルコンテストで名前を見ない時はないほど、中高生に人気の作品を沢山)が作曲した「xxxx -cross for albatross-」を。この曲は学生達がやっているのを聴いて、面白かったので採用しました。若者に負けてらんねえー

 

Thumbnail_image0_20240217011801 今回、唯一の邦人作曲家ではないケージの作品から(最初は邦人特集にしようかとも考えたのですが、後藤さんも好きだと言ってたし)もう一つ「LIVING ROOM MUSIC」を。学生時代から親しんできた作曲家ですが、調べてみたら色々作品があるのですよね。

Thumbnail_image1_202402170119014'33"は今では有名曲ですが、なんとそのNO.2

 

Thumbnail_image3_20240217011901これは、凄い(献上されている人達にご注目、元ご夫婦のお2人ですね)

Thumbnail_image2_20240217011901 数字シリーズといえば、こんなのも。。やること、あるかな・・

 

Thumbnail_img_2837 後半3曲目だけ、なんと四重奏ではない!2重奏になっております。そして、一番最近(誕生日に!プレゼントのように)出来上がってきた曲。。この曲のいきさつ&詳細は会場にいらして下さった方のみぞ知ることに・・

 

Ggjsxsnbkaankbk 最後は、今回の演奏会の為の委嘱作品、酒井健治さんによる「Wavering -Motion blur-」です。酒井さんは僕との関係が名フィルの(2代目)コンポーザー イン レジデンスの頃から始まっていますが、前回のくぼった演奏会の際、公募作品のジャッジにご意見を頂いたこともあり、その時からメンバーとも親交があり、僕らが青山音楽賞を受賞した翌年に酒井さんも個人で賞を受賞されるというご縁もあり!

僕らが大体の演奏会で最後に演奏している三木稔氏の「マリンバ スピリチュアル」は20世紀の名曲であり、なにかそれに対応し得る作品をというリクエストのもとに生まれました。

しかし楽器編成は一緒ではなく、マリンバの後ろにマリンバ!まるで「黒子のように(酒井さん談)」、ソロマリンバの動きを模倣したり相反したり、独立したり・・そのサイドに打楽器2人がセットアップされます。黒子、という時点で、僕より身長の高い秋田は却下()でしたが(そうか、秋田にソロを弾いてもらえば良かったのか)こちらもメンバー全員ドキドキ(ええ、難しくて・・)のリハを重ねています。

Thumbnail_image7 トータルで8曲は演奏するのですが、それぞれ短い曲も多く、曲間は転換がしっかりあるので、いつものごとくMCで繋ぐ予定・・今回はメンバーの他に、これまでもヘルプしてくれていた沓名大地を迎えて、中で乗り番を工夫しながら楽しく(俺だけ?)リハしています。

 

毎度のことですが、集客には大苦戦、あの手この手で頑張っているつもりですが、色々不運なことも多く(今年は全て「厄年、だからよね」で、ある意味、諦めがついてますが)先日、京都のホールに券売状況を聞いた時には卒倒しそうになりました(1桁、しかもVサイン・・)まだもう少し時間はあるとはいえ、不安しかなく、空き時間を見ては、宣伝に勤しんでいる状況(練習を頑張るのは勿論ですが、聴いて下さる人がいなければ、メンバーの交通費さえ捻出できないのよー涙)

 

Thumbnail_image6 といいつつ、日々の生活、オケでの活動(報告したい本番は色々あったのですが、ラストしらかわホールとか)に時間はとられていく日々・・身体の方は大きな痛みなく動けてますが、最近は頭痛が頻繁に・・厄年だからね()

 

 この時も泣き言、言ってたみたい!Thumbnail_image5 同じメンバーのラジオにも先日出演させて頂き、これはまたミラクルが期待できるかな?15日の京都新聞にも記事を掲載してくださったそうで、感謝。あと、数日、駆け抜けます(が、明日は安城で講演&ソロ演奏、来週は定期でスチールパンほか、そしてくぼった、の4日後に打・カーポ。わお)

 

Thumbnail_image4 楽しい41歳の幕開けです。

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2024年1月19日 (金)

謹んで

ご挨拶申し上げます。本年は、これ以上の災いが、もう起こりませんように。

 

Thumbnail_img_6886 まさか、年が明けて早々に天災、人災が立て続けに起こるとは。上田を出発しようと思っていた矢先の地震。結構長く揺れ、怖さもあるものの、道路がストップすると翌日のリハに支障が出る為、急いで帰ってきましたが、長野からの道は問題ありませんでした。

Thumbnail_img_6929 2日は朝からラジオ収録→ニューイヤーコンサートのリハをしていたら、今度は羽田のニュース。3日に行った演奏会は本来なら既に放送が終わっていたはずですが、震災の影響で延期、今週末に放送だそうです(中部地方のみ、長野県は入っておらず)

Thumbnail_img_7061 4日にしっかり厄除け祈願を熱田さんで終えて、週末はここ数年の恒例となっている神戸へ。初日の夜は中高生の審査、遅くまでかかり、ホテルそばまで向かうも(お正月ということもあり、タクシーは捕まらずに皆で荷物を引きつつ地下鉄で)地下街などのご飯屋さんは大体閉まっており、寒い中、行き着いた遅くまでやっている中華料理店には、木管部門の審査員の方々もいらっしゃる始末(皆、大体考えることは同じ)翌朝から休憩あれど計9時間半の審査を経て、、帰宅(まだ名古屋は近い)。

毎回、審査員の方々と「来年こそは皆で前泊して神戸を満喫しましょう!」と話すも、夢のまた夢・・・熱演も多く、沢山コメントを書かせて頂きました。特に中高生のレベルは毎年高い!どんどん世界へ羽ばたいて欲しいなあ(と、ずば抜けてたと思う子にはコメント書きました。日本の価値観に合わせる必要はないかも)

翌週は学校も始まり、大学のレッスンと、東海市にて中学生音教&0歳児から入れるコンサート。我が子は生後1年経たないうちに、去年の福祉コンサートと合わせて2回もコンサートを聴ける僥倖(本人の記憶には残っていないでしょうけど)完売公演ということで、お客さんも多く賑やかでした。頼もしいエキストラの先輩に助けられて無事終演!週末は久しぶりに職場・一般の方々のアンコン審査。趣味にとことん打ち込むアマチュアイズム、聴かせて頂きました。段々コンクールも客足が戻ってきてなにより。

 

 そして、今週は今年初めての定期です。ニューイヤーコンサートでもいらしてた「阪」田さんが、作曲家の「坂」田さんの「ピアノ協奏曲」と、ラヴェルの左手の為の「ピアノ協奏曲」という2曲!を演奏される他、メインは火の「鳥」。その前にレスピーギの組曲「鳥」を演奏など、前後半で組み合わせがあるプログラム。

 ラヴェル~は、いつぶりにやるのか思い出しにくいほど、昔に演奏した気が。火の鳥は先日の大学の演奏会で聴いていたので、レッスンしたことを思い出しつつ、学生にも「是非来なさい」と言っておきましたが、どうだか・・・なんでも百聞は一見に如かず、だと思います。

 

Thumbnail_img_7026 プライベートでは演奏の外、抱え込んでいる練習をしながら、楽譜の整理、送付や、裏方の事務作業、そして子育てと、あっという間に毎日が過ぎていき、2月を迎えるのが恐ろしい・・ギリギリで動いていますが、体調管理には気をつけたいところ・・・

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2023年12月31日 (日)

ゆく年くる年

 以前、電車通学(通勤)が長かった時は日記をつけていましたが、自転車がメインになってからはご無沙汰で。ただ、Blogを書いてると便利なもので、それを見直すと大体の事が思い出せるという・・ずっと過去の物も見返すと発見もあり面白いものですね(「過去は生ゴミ」と教えてくれた先生には怒られそうですが・・感傷に浸ってるわけではないのでまあいいか)

Fmpgrg5amai1wts 今年の名フィル定期のメインはニールセンから始まり、アーノルド、クセナキス(メインはボレロだったのか?)、先日のシュミット・・・とあまりポピュラーでない作曲家も多かった半面、チャイコフスキー、マーラー、ベートーヴェン(乗ってなかったけど)、ラフマニノフ、ドビュッシー・・と、ある意味バランスが取れていたラインナップだったかと思います(1回券の売れ行きには指揮者・ソリストの人気と共に左右しますね)

Fvvt_1caaauexyc しかし5月のクセナキス回はなんと両日完売というSNS全盛期の力を見た気もしました(さっきもレコ大みてたら、TikTok再生回数○○回、みたいなことが大きく関係するように言ってたし、知名度・集客面で気にするのはそちらの媒体なのかと)

Gchefiwagaaibgw 来年は坂田氏の曲を阪田氏(ニューイヤーにも登場)が弾く定期(メインは火の鳥)からスタート、市民名曲も残り2回とも僕がティンパニ予定、張り切って参ります(あ、2月の定期では久々にロビーコンサートにも出演予定、そちらの曲もさらっている冬休み)

Thumbnail_2022101419_original 昨年は大々的にリサイタル(遠い日に感じる)を開催した為、今年は大人しくしていましたが、久々だったサロンコンサートや、そこから付随して飯田のにこにこコンサートなども、無事行えて良かったです。曲としてはR. シュトラウスの「死と変容」やF. マルタンの「7つの管楽器〜」のティンパニを演奏できたのは、演奏家としての夢が1つずつ叶えられた幸福な体験でした。

Thumbnail_img_6751 Thumbnail_img_6753 Ongakusemina2023400400_page0001 年が明けたら、2月のくぼった公演、実はその前に安城市で講演(と少し演奏)や、くぼったの京都公演の3日後には、学生のアンサンブル演奏会にゲストで出演します。年度最後の東京公演にはローマ三部作・・ここまで一筆書きとなりそうで、頑張りたいところ。秋以降は、地元での演奏の機会も頂いており、また告知します。

 

Thumbnail_image0-1 プライベートでは激動の1年でした。今年の厄払いの時は「戌の日参り」も兼ねていて、6月末には超待望の第一子が誕生し(blogを読み返していたらこのたちが連れてきてくれたのかなと)、それに付随しての引っ越し(&楽器の大移動)、家族3人での新生活が始まりました。健やかに育ってくれるように、全力を尽くします(演奏会後の夜中2時間寝かしつけに慣れればリサイタルのスタミナ作りにも効果あるかな・・)

Thumbnail_image0_20231231123301 この子が20歳で還暦だー

Img_6868 新曲の楽譜や、僕には新種の打楽器(アサラト、あと50日でマスターできるか)に慣れつつ、新年を迎えます。世界は…また新たな戦争まで起こってしまい、ウクライナは一年以上の戦時下。身近で亡くなってしまった人もいますし、ニュースを見ていてもこの数日で幼い子どもを巻き込んだ事故も目につき心は痛みます。

Thumbnail_img_6864 ←この楽器がアサラト(パチカとも言います)皆様、良いお年を。

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2023年12月29日 (金)

歓喜の歌

世はもうクリスマスも過ぎ、今年も残すところ、あと数日・・僕はというと来年も年明け2日からの仕事に備え、演奏業務は早々とイブに終え、長野に帰省しました(道は空いてて助かった!)

408417586_1144615956982623_3987626164972 12月の定期も一応無事に終わり(楽員の一人の方がシュミットの曲を「マーラーみたいに暗くなくて良い(シュミットはマーラーの指揮の下で演奏していた元楽員)」と仰っていましたが、やはり世の中の僕のような平平凡凡な人達は、芸術の中にこそ、日常にない狂気や悲劇を感じたいのではないか、と思う集客っぷり、でした。曲目のせいだけではないかもしれませんが・・)

409112448_6928018697291304_8816219819377 翌日は昨年出たタップダンスの舞台を観に千種へ(写真は撮り忘れ拝借)。前半は大人しく聴いていた我が子、賢い。

次の週は第九演奏会。第九自体は今年、依頼公演が2公演と、自主の2日間で、計4公演。オケによっては7-8回、12月にやることもあるこの曲、日本(だけ)の年末の風物詩の一つで、オケマンになろうものなら、生涯で一番演奏する曲(あとは運命の1楽章だけ、とか?音楽鑑賞教室でよく取り上げられたりするので)かと思いますが、いわずもがなこの曲はベートーヴェンの生涯最後の交響曲で、大作、なのです。 

コロナが流行ってから、余計に毎年の惰性で演奏するなんてことは出来なくなり(人が集まって演奏することができ、聴いてもらえる、ましてや合唱と一緒に演奏できることの稀有さを噛みしめ)2020年の12月はスコア、パート譜と真っ新な気持ちで向き合い、

ベートーヴェンが既に聴こえていない感覚で、このハーモニーをどう届けたかったのかを想像して、演奏したあの年から3そういえばあの時も指揮者は川瀬氏でした。

411339942_1149518359825716_6496696108134 今年は市民会館での本番でしたが、またこれまでとは少し違ったアプローチ(楽器関係)で本番に臨みました、聴きに来てくれていた教え子達に感想を聞いたり。あとは「プロ」の合唱団とも演奏しやすい環境が名古屋にもあれば・・・

以前は都内のオケでは第九の演奏会の後にセクションの忘年会を行っていたオケも多く、まさか、オケマン志望で第九聴きに行ってない学生いないよね・・?知らんけど。

 

Thumbnail_img_6662 合間に学生の芸文でのオケのGP,本番に立ち会い。指揮は大学1年からお世話になっていた松尾先生。もうお会いして20年以上経つがお変わりなく・・東京では住んでいる最寄駅も一緒だった事があり、ご縁のある先生の一人でした。

Thumbnail_img_6665その頃、世に誕生した学生が、今年の4年生。今回の演奏会は僕がこれまで聴いてきた中で一番お客さんが入っていました。折角、良いホールでやるなら、毎回こうでないと。

今年のクリスマス・スペシャルコンサートはゲストプレイヤーが豪華で、後半は宝島など楽しい曲目。ゲストのエリックさんや中川英二郎さんはNew Sounds in Brassでもお馴染みのプレイヤーで、それならばと、5年ぶりに師匠をオケに招聘(召喚?)しました。指揮者も大井氏ということで、TKWOと縁がある本番でした。

Thumbnail_image1_20231229231501うちのオケのスタッフとの意外な接点があったり(そのスタッフが隠し撮りしてくれた本番の共演後ろ姿)、他の楽員から「Kennyを呼んでくれてありがとうーファンなんだよね」と言ってくれる人もいて、誇らしい本番でした。

Thumbnail_image2_20231229231501最初は怯えてた娘(^^;も、途中からこの笑顔。

Thumbnail_img_6754 年内最後の演奏も第九。岡崎にて。前プロもありましたが(諸事情ありそちらも僕が演奏)、無事終了。近くで3回もこの大曲を演奏出来ることに「歓喜」していました。その後は、レッスンや教え子のリサイタルの鑑賞、はたまた同僚家族との忘年会など、名古屋にいるうちにバババっと予定を詰め込んで、今は束の間の休息中です。

Thumbnail_img_6603 このまま今年を振り返るかなあ。

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2023年12月 8日 (金)

厄払いの賞味期限

てあるのかな・・

 今年は10数年ぶりの前厄年で、年始早々に厄払いは向かったのですが。

前回のblogを更新する数日前にiphoneを落として画面にヒビが入った辺りから始まり、その後も大したことない程度のツイていない事や、当て逃げされたあげく(その時は身体は無事、しかし自転車は結果損傷で修理に結構な自腹額)、その自転車が元で軽く転んだり、、

思い返すと厄払いにいってから、もうすぐ1年、効力が切れかけているのか(それとも厄払いに行ったからこの程度で済んでいるのか)年内にもう一度、行っておくべきか年始まで恐る恐る過ごすべきか悩みどころな最近。さて、もう今月の定期ですね。

404000018_1129729415137944_1195454736647 11月の定期は、まあ色々悩みながらもなんとか頑張ったかな、という印象でした。満足かと言われれば・・死と変容は、またチャレンジしたい曲となりました、腑に落ちるところまでいくには時間がかかるかな、凡人なんで。。

Thumbnail_img_6481 翌週の本番日、まさかの訃報が入ってきて、しばし呆然。その後行われた告別式には参列できなかったのですが、その日のAndante Festivoは彼に捧げていました。同い年のステマネ、早すぎるやろ・・どうか安らかに。

F_2ehwmboaecpc2 週末には今年初にして、30年の歴史に幕を降ろす第九でした。ああ、ここでもツイてないことが1つあったのを思い出した・・この後も毎回演奏会に1回ずつくらいツイてないことが起こるとは。。演奏会自体は概ね上手くいっていたようでそれが救いでしょうか(この日も大勢のお客さんで盛況でした)

Thumbnail_img_6577 火曜には先週8番今週9番のドヴォルザーク、水曜の午前には室内楽業務で全国の幼児相手のオンラインLiveでの演奏。うちの子も観てくれてたようです(途中で寝てたらしいけど)金曜にはACOでドヴォルザークの今度はVc協奏曲と、2週間チェコに行ってた気分からの週末メサイアでした、ハレルヤ―までなかなか途切れずに頑張った・・ツイてなかったけど()

408934290_1142238993886986_1951751232438 今週は定期week、取り上げる曲はシュミットの交響曲2番。昔4番を演奏した記憶はある(トランペットが目立つ、というようなおぼろげな記憶)んですが、最近巷(プロオケ)では何度か演奏されていた曲だそうです。大編成かつ長大な曲、弦楽器の人達がヒーヒー言いながら譜読みをされていたようですが・・・シンバルは申し訳ないくらい出番ないので。。マイナーな交響曲なのに一時期取り上げられた曲といえばロットの交響曲も思い出しますが、あれも2年前の12にやっていたな。あ、くぼったの宣伝もしないと・・また詳細は後日。

合間に来客もあったので、ようやく楽器庫を人に見せれる程度に片付け終わりました。

Thumbnail_img_6041引っ越してきた最初はこの惨状が

Thumbnail_img_6567なんとかこの程度まで・・3ヶ月かかった、頑張った。。人が来てくれると、家って片付きますよね(笑)

Thumbnail_img_6554 Thumbnail_img_6579合間を見計らって、友人の演奏会にも。ブラームス素晴らしかったーー兼重君とは初対面、共通の知り合い多く世間は狭いなと。

 明日は12月定期初日。GP前に精密検査の結果を聴いてから向かうのですが、そこだけはツイてますように・・←問題なしとの結果。セーフ!

 

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2023年11月17日 (金)

定期前更新に間に合っ

た、かな。一応、前日の夜です。出演予定も年内は更新済み。

 

398964247_1120092046101681_2052561564701 市民名曲の惑星は、無事終了。前、常任指揮者のブラビンズと定期演奏会で演奏した時ぶりの演奏。下野さんとの惑星は某放送響で昔演奏させてもらって以来(たまに若い子からも先生映像で見ましたと言われビックリ)

 シンセサイザーでの女性合唱は初めてでしたが、かなり精緻な印象で、今はこんな風にできてしまうのかとこれまたビックリ。逆に正確過ぎる?という点が難点か。。客席も盛り上がっていたように感じました。個人的には以前のリベンジ(本番で大事な箇所で1音抜けた)は出来ました、14年ぶりの供養・・・

 

400978245_845777787552040_66913894231144 その後、一週間お休みを頂いて、北陸の地へ。某オーケストラの音楽鑑賞教室へ出演していました

1_20231117021001 (かの地には以前、別のオーケストラと来ていたので、ホールからどれくらい歩けばコンビニに行けるかなどが把握できていて良かった())プログラムはスターウォーズやジュラシックパークの抜粋などを含む60分詰め詰めプロを朝昼2回となかなかでしたが、響きのいいホールで楽しく終え(楽器紹介曲は、パート毎そのオケの特色が出るので興味津々)

2_20231117021001 空き時間には少し観光にも行けて、多少のリフレッシュ(惑星の辺りからひいていた風邪は治りきってませんでしたが)

 

名古屋に戻ってからは2日連続豊橋通いでした。初日は、毎年恒例となっているシライミュージックでのスティックコントロールレッスン。今年は何故か個人レッスン枠がバババっと埋まってしまい、グループ2時間×2,個人1時間×4という怒涛の一日を過ごしました。しかし個人レッスンも個々の反応が良く、声は枯れながらも充実した1日。翌日も昼から向かい、今度はオケのセクション練習と全体練習にお付き合い・・行く前と帰ってきてからも個人レッスンで、気付けば週末が終わり、今週が始まっています。。月曜から大学、火曜から定期のリハ・・

3_20231117021101 昨日はリハ後に、学生吹奏楽の演奏を聴きに。2階席以下は正面にお客さんが多かったようですが、上がガラガラで寂しかった・・折角の公演、若い人に宣伝することは難しいものなのか・・僕も人のこと言ってるまに宣伝しなければいけないチラシが、出来上がってきてますが、、

定期の曲目に初めて演奏する曲はなく(参加しない笙の細川作品は初めて聴きます。)一番最近演奏したのはBerg、流石にまだ頭と身体に残っている感じ。ローエングリン前奏曲はいつぶりだか記憶にないですが、、そこまで遠くないかと。しかし「死と変容」は2012年なのでそこそこ昔!いつかティンパニを演奏したいと思っていたので、今年の定期の曲目の中では個人的に一番楽しみにしていました。

4_20231117021101 R. シュトラウスが25歳で書き上げたこの曲には、心臓の鼓動としてのリズムや、ティンパニがオケで使用されてきたころからずっと演奏しているトニック(主音)とドミナント(属音)を、しかもハ長調で演奏するところに、ティンパニ奏者としてはグッときます。対してワーグナーやベルクは、また違った使用をしていて、管弦楽法という観点からも非常に面白いプログラム(だけど、判りやすいか、と言われればそうではないのかもしれない)なんで、玄人好みかもしれません。いい曲なんだけどなあ・・こちらも客席があまり寂しくなりませんように願って。。

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2023年10月31日 (火)

幸せな○末

髪をほどいた~

と歌を口ずさめる人は40台以上かもしれませんね。ドラマは見てなかったですが、大好きな曲の一つ。

ですが、今回当てはまるのは、「結」ではなく「週」

391551125_1105521820892037_6012791693992定期は無事(で無かった人もいたようですが)終了、初日はお客様が少なく残念・・しかし熱心なホリガ―マニアの方も多くいらっしゃってくださった(某作曲家の方とは2週末連続でお逢いしてビックリ)ようで、公演を聴いて頂いた方々には喜んでいただけたようで、なにより。ホリガ―氏の自作(ドビュッシーの曲からの引用、補筆?)ではクロテイルに弓、久々に2刀流でした。

391630032_1106827354094817_5273356591031翌週からは2週連続の市内学校公演。パートによっては日によって入れ替えもあった為、リハは物凄い大所帯、こんなに大勢では珍しかったはず。。ティンパニは変わらずだったので1人で。

来週、この時以来の組曲「惑星」を演奏しますが、音教では、これまでも何度も演奏してきた、編曲版の木星(惑星の中でも大曲の1つ)を演奏します。これがなかなか神経を使います。2人分をほぼ1人で音を出すので、いろいろ、気を遣うし、集中力が必要で。

396495134_1114904666620419_5262023977001 学校からの要望があって、1日2公演(少し時間を短縮して)もありましたが、このメインの「木星」は2回とも演奏するので、毎度、気合いを入れ直し。ティンパニとトランペットの1番は、毎日2回の正念場という(ラッパはいつもお見事でした)

396361231_1114904493287103_5802068456298合唱や、指揮者体験コーナーなども復活し、コロナ以前の環境を少し取り戻せたかな、と感じる現場でした。

Img_61866301 合間の週末には、先日も福祉コンサートで向かったセンチュリーホールへ。数年ぶりの全日本吹奏楽コンクールの審査員を仰せつかっていました。朝9時から、全国津々浦々から名古屋に集まった凄い演奏ばかりする中学生に、賞をつけなければならないという難儀なお仕事(決して文句ではありませんよ(^^;))規約に則って、相対評価しなければいけない辛さ。ただ、それがコンクールというものですから。。

 ここでは例の如く、個別の団体のコメントは控えます(が恐ろしいもので、それぞれの団体を指導している知り合いからは、連絡が来たりします。変なコメント書いてなかったかな)が、ある学校は、指揮者の先生が、それはそれはシンプルに、一見軽く指揮をされていたのですが、それぞれの楽器から出てくる音は鮮やかでスッキリしていて、非常に好印象でした(ということは逆も然り)また、ある学校のティンパニスト女子は、見事なバチ捌きで、竹マレットの扱いが、音大生顔負け(少なくとも僕が大学生の時より上手い)でした。そして、僕が午前と午後(それぞれ15団体ずつ聞いて、別で審査)で、「この演奏が一番ぐっと来た!」と思った学校は、どちらも銀賞(審査員の過半数が金賞に相当しない採点)でした。。そんなこともあります、だから皆さん、審査に一喜一憂し過ぎないよう。。30団体聴いて、お尻がリアルに痛かったですが、耳福でした。

 

 この週末は大阪へ。弾丸で、僕の祖母に会いに。

近くに、僕が生まれた家(転勤族だったので、8歳まで)も、まだあるかなーと思って向かったら、建物も無くなっていて更地になっていましたorz..

Img_62446300兄弟3人がお宮参りした神社は残ってました。19年にリサイタルした豊中市民芸術センターの傍。

Img_62736302ひ孫との初対面。2人とも終始ご機嫌でした。色々語りたいことはあるけど、語ったら泣いちゃうな。いい思い出になったし、また逢いにいくよお婆ちゃん。

Img_62246303_20231031023001というわけで娘の応援をうけつつ(そろそろ顔出し写真の多さを奥さんから叱られる)、今週末は、ジョエルと並んで「惑星」です。2ndティンパニ演奏は、2009年以来、リベンジ。

 

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2023年10月14日 (土)

落ちついて・・な

いんですね、これが。

実は長年お借りしていた楽器庫をお返しすることになり、念願の()全ての楽器と一緒に住むことになりました。

その為には名古屋市からは離れないと住めないかなあと思っていたのですが)奇跡的に全部楽器が納まる家と出会うことができ、自身の引っ越しだけではなく、楽器たちの事も考えていた数ヶ月でした(現在、進行形、まだ全ての片付け、移動は終わりきっていないのですが)教え子たちに手伝ってもらい、丸2日かけて、移動と、とりあえずの整理を。

D_20231014022201 こちら、まだ移動しただけの状態・・いつか、すっきりした写真が撮れたらまた載せようかなと思います、未だカオスなので。。

 

前回の更新後、バッハのロ短調ミサ(なんと名フィルでは初演だったそうです、個人的には2回目)、子ども名曲コンサートと、充実した本番が続いてました。

F6ogmqsbaaalcbs バッハではシン首席(先日、ついにシン・ウルトラマン視聴、シン・ゴジラ並みに面白かったです。but仮面ライダーは微妙で、途中でフェードアウト)のトランペット奏者、井葉野氏の超絶ハイトーンの安定感に惚れました。今後も楽しみ。セクションでのアンサンブルもBravi

子ども名曲~では、久々のシェヘラザードの小太鼓やマ・メール・ロアの鍵盤(どちらも定番のオーケストラスタディ)が待ってた為、準備していたのですが、それに加えて、小出稚子さんの新曲が、まさかの「フロント・パーカッション(指揮者の隣)」で楽譜が出来上がってきており、目が点(確かに曲を作る以前から、楽器の相談は受けており、僕も調子にのってカエルギロを購入し、「ギロなら、手作りのやら、カエルのやら、こんな(スティック)のもありますよー」とか動画を送ったりしていたのですが)まさか、ここまでとは思っておらず。。

F6ord4kbiaan70c バッハの空き時間にもカエルと過ごすように・・

381567611_1090945985682954_8197089631897  過去2回に予定が重なってしまっていた僕は子ども名曲デビュー公演となり、周りにも宣伝したのですが、他のオケ公演なども多く、満席のお客さん、とまではならず・・それでも

F6rq75aacaazicm 381584806_1090946012349618_5268563246777 体験コーナーを急遽設置してもらったり、そこそこ賑わった中で終えることが出来て、感謝です。

381507058_1090945949016291_5155691535091 その昔、菅原先生が、東京文化会館で武満「カシオペア」を演奏された際、「客席からタンバリンを振りながら登場した」逸話を伺ってましたが、僕は興味深そうに上の階からも覗き込む子ども達相手に、ギロを「ギーーッロギ――ロ!(船を漕ぐようなイメージで、と作曲者からリクエストが笑)としながら登場する人生でした(^^;)再演の際には全暗譜だな。

 アンコールにもまさかのオケスタ定番のワルツが待っていて、予定より疲れた(^^;)

Ddd その後は夢いっぱいの特等席コンサート、こちらは未就学児も入場可、ということで、約3ヶ月の我が子は早速デビューしました(この不安げな表情!最初の前奏曲以外はスヤスヤしていたとのこと)次は何年後に子ども巡回→子ども名曲コンサートかな・・・

 

 いなべ公演はお休みを頂いており、連合愛知主催の演奏会(結果、closedに近い形だったようで、お知らせできず失礼しました)では久々のSW組曲を演奏してからの、10月定期(本当は本番前に更新したかったのですが、間に合わず、初日終了・・)です。

 

このプログラムもコロナ以前から候補に挙がっていたもので、乗り番が打楽器側に決定済、メインの「海」

Dds 僕はグロッケンと銅鑼のつもり(HPにもそう掲載して)リハーサルに向かったら、グロッケンの他に鍵盤打楽器が2台並んでいるではありませんか・・1台はチェレスタ、もう1台は「ジュ・ドゥ・タンブレ」と呼ばれる、いわゆる「鍵盤グロッケン」もしや、と思いステマネに確認したところ、今回の指揮者は通常のグロッケンではなく、ジュ~を希望とのこと・・・え、先に言ってよ、企画担当・・ということで、グロッケンと銅鑼を演奏するつもりでリハに向かったら担当楽器が減ったという(まだ、エキストラの方にお願いしていなかっただけ幸いか)しかもリハの途中でジュ~からチェレスタに変わったとのこと。はあ。

 指揮&オーボエは19年に登場以来のホリガ―氏。GPで彼の吹き振りを聴いてましたが、84歳とは思えぬ演奏に(とあるオーボエ奏者は30年前に聴いてた彼のCDそのものだと言ってました)超越した人、という感じでした。俗世の感覚とは違う、藤井君のようなものでしょうか、、出番は減ってしまいましたが、一生懸命銅鑼(と前の曲ではクロテイル&鉄板)を演奏してきました。音の単価が高い日だったな。明日も頑張った後は、2週間、市内音楽鑑賞教室が続きます(月末には名古屋豊橋で講習会も行います、何卒。)

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2023年9月13日 (水)

元気に過ごしていますが

 毎日があっという間に過ぎてしまい、なかなか色々が整理整頓でききれないまま、気づけば9月も半ば。高校に続き大学も始まってしまいました・・

 

357719370_1034462871331266_8790254279673 7月の定期は、無事終了(かなり、昔に感じる)カニサレス氏のテクニックを伴った抒情的な演奏に、舞台上で感動していました。「滅多に(2曲も)アンコールをやらない」と奥さんが述べてたそうですが、名古屋のお客さんの拍手が情熱的だったせいでしょうか。 

 あと7月はOKAYAチャリティのみ業務(中原さんの成長著しい)、合間にアマチュアの方と合同で協奏曲のみを演奏するという珍しい本番(こちらも若いソリスト2人)で持ち込み楽器で演奏。 

 その後は、子育て&久々に吹奏楽の夏、コンクールの夏って感じでした(まだ秋まで続きます)

 有観客に戻り、賑わっている会場で良いんですが、いわゆるコロナ前までは浸透していた「マナー」も飛んでしまっている感もあり。。演奏中に入場してくる人や、開演前には「無断の録音、録画はやめてね」のアナウンスは勿論していても、大体のお客さんは自分の知り合いの演奏が終わったら出てしまうので、最初のアナウンスを聞いているのは、最初にいた関係者のみ・・かといって毎回は言えないですしね・・表彰式には参加していませんでしたが、ネットで結果発表ではなく、会場でその場での結果発表は大いに盛り上がったようです。 

 

F2mubfsbmaean9k その後も同僚のリサイタルに向かったり(その後の「名フィルの日」には出られず、チラシでのみ参加) 先日は、5年ぶりに神戸に向かってました。 

F3uyl85bkaa6o0t 神戸の松方音楽賞を決める審査員に呼んで頂いて2回目、今回も若者のソロを1日聴き(参加者が以前より少なめ、だったのが残念)予選が前回より早く終わったので、中谷、吉原両先生方と例年なら親睦を深めに出かけるところだったのですが、SNSをチェックしていたら、ビート・ジャックの公演日ではありませんか。以前から気になっていながら、なかなか拝聴する機会が無かったので、これは!と思い、ご両人にご挨拶してから伊丹へ。。 

 F3uyl9naiaawemg 伊丹空港(現大阪国際空港)で飛行機を見ていたのは6,7歳までだから、かなり久々にこの地に(その頃は豊中側から来ていたので、地理的には逆でしたが)立派なホールでした。 

F3uyl8kauaaxfdr 会場に着いたら、宝塚歌劇場に就職したドラマーに遭遇、一緒に着席して舞台を見てビックリ。譜面台がない・・。全曲オリジナルの曲で新曲も多いようですが、え、2時間全部・・?演奏会が始まり、「バンリマン・ラムガ」からスタート(タイトルは逆から読めば)凝ったパフォーマンスだろうなという予想はしていましたが、全曲通して、一筋縄ではいかない凝りようが予想以上で、流石の関西人の集まり!でした。サービス精神満載で、「来て下さった人達を絶対満足させる、そして自分達も誰よりも楽しむ」を地でいっている人達。ただ、同じように活動している身からしては勇気と感動をもらうと共に、「一体、どれだけの人生の時間をこの活動に各々が費やしているんだろう・・・」という驚異を感じ、終演後ロビーに出たら、まだ音が聞こえる・・なんとお見送りでまだ演奏していて(誰よりも元気)、そのつもりは全くなかったのですが、気付けばメンバーの安永早絵子さん(なにわOW3年間ご一緒しました)とハグして泣いていました(笑) 

 僕(ら)は職業演奏家ですから、「プロ」としての矜持が必要だと思うし、そのクオリティを向上、保つ為の準備を怠ってはいけないですが、そこの感覚とは別で、純粋な喜び、楽しみの為に、追求していく感覚を、常に持ち続けていたいと、改めて感じられた、稀有な体験でした、感謝。冬に開催予定の「くぼった~」も頑張らないと。 

Thumbnail_img_1686 翌日に本選。今回は審査員と本選出場者全員で写真も撮れました。若者(ハザマの人もいる?)達の今後の活躍に期待して!

Thumbnail_img_2741 本来は「お宮参り」なるものが生まれて1ヶ月過ぎたら行く予定だったのですが、本人とその周辺にコロナが出てしまい(幸い大事には至りませんでした)予定は秋に延期・・その期間は僕も帰省を控えて引っ越しの準備をして、お盆明けの業務も始まり・・と慌ただしく過ごしていました。373510962_1073729697404583_5166252413475 8月末には1年ぶりのコバケンスペシャルで、名古屋出身の西村ゲストコンマスにも久々再会。今年は都内のオケにもゲストで出演だそうで、益々精力的に(兵士~が懐かしい)本番は盛り上がって終了。個人的には朝に引っ越しを終えてきた(8年弱住んだマンションとお別れ、少ーし南下した場所へ)ので、滋養強壮剤でドーピングして臨みました・・

本当はこの演奏会前にティンパニの皮を張り替える予定だったのですが、先輩からの緊急連絡を受け、松本に赴いていたこともあり、1週間ずらしました(コロナの状況によっては、代奏の可能性ありだったんですが、結論として出動要請なし(しばはらセーフ!良かったね)。

372002097_2070225823321533_8409307334431 折角なので、いらっしゃった打楽器セクションの方と近況報告をして、上田→名古屋→松本→名古屋を1日で720km持って駆けつけた燕尾を着ての撮影。

 

 9月最初の演奏会も、毎年恒例となっている「ふれあいファンファン」今年も前半にチャイ5全楽章、後半はヴェルディのレクイエムやナブッコからの合唱付き抜粋など、盛り沢山の内容(の上にスペシャルゲストにピアノの清塚氏も来るという)を終えてから、長野まで2人を迎えに行って、ようやくわが子と一緒に住める生活へ。

 そんな中でやってきた9月定期は「名誉」音楽監督となって初めての小泉さんの指揮でラフマニノフとプロコフィエフ。ラフマニノフは数年前の市民名曲でも彼と演奏した協奏曲の2番、プロコフィエフは以前は交響曲の7番を演奏しましたが、今回は5番(僕は曲として初体験でした)

376763232_1080236840087202_6074194671716 肩書きが変われど、勿論いつものスタイルで(リハから)、いい意味で「相変わらず」で、こちらの演奏会もお客さんが沢山。程良い緊張感の中で終えることができました。8月から続いた全乗りもこれにてひとまず終了、1つ休んで次は久々のBachから出番です。

F4od1w_bmaac56k 1人で住んでいるうちに、映画も観に行ったり(SLAM DUNK、やはり青春の1つだったなあと)、演奏会も幾つも行きました。が、今後はそういうインプットではなく、

Thumbnail_img_5890 この子からのインプットが増えそうだな・・毎日、お風呂に入れることが、こんなに満ち足りた気分にしてくれるとは。新たな人生のページを開いてくれました。継続と変化、しっかりしていけますように。まずはこの生活ペースに慣れるところから、ですね。

 バッハより、ポイズンを流す方が寝てくれる子ですが・・

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2023年7月 7日 (金)

誰かの願いが叶うころ

6月が無事に終わりました(梅雨は暫く残りつつも、猛暑日が増えてきましたね)

17日のACOは楽しく終演。本番を聴きに来てくれた方々(思いの外、関係者が一杯)から頂いた感想としては「マルタンも良かったが、メンデルスゾーンが良かった(凄かった)」と(^^;)先述の通り、ある意味、鼻高々でした。本番は、まあベストは尽くせたかと(まだ音源などで確認はしてませんが・・)

 翌週は、文化庁週間開始、僕は計7日間参加(予定が、結果5)で、まずは一週目、北は飯田から、蒲郡、豊明なども向かいました。蒲郡では、地元にお住まいの大学の大先輩(名古屋に来て14年、ようやくお逢いできた)の女性が、本番聴かれていると終演後まで知らず・・児童とのBelieve合唱とか、いつもの如く一緒に歌ってたけど、大丈夫だったかな(^^;)

 飯田に向かう際も、合間に更に北上して、上田に向かっていました。妻の予定日が近く(里帰り出産)・・一時は6月上旬?という兆候もあったのですが、そこから落ち着き、結果として予定日まで大きな音沙汰がなく&予定日付近のみ予定を空けていた愚かなワタクシメは、「ほらー、お腹から出てくる時間だよー」と一生懸命呼び掛けるも大した反応はなく()なくなく名古屋に戻るも、担当医の意向で、翌々日に出てくることが決定…本来は出番の予定でしたが、エキストラの方の都合もなんとかなるということで、セクションの了承を得て、また翌日に上田へ。

Thumbnail_img_5011 半日弱、紆余曲折ありましたが、なんとか産まれてくる瞬間に立ち会わせてもらうことが出来ました。赤ん坊はお腹から外に出た瞬間に泣くものだと思い込んでいた僕は、出てきて暫く泣かない瞬間に、焦ってしまい、赤ちゃんが泣いた瞬間に、こちらも泣きました。。ビデオもカバンに入ってたけど、7時間1度も出す余裕がなかったな・・

 

Thumbnail_img_5021 子どもがやってくるまで、苦労しない家庭もあれば、いつまで願ってもなかなか来てくれない事実があることを、身を以て体験していれば、手放しで誰にでもご報告とはいかない世の中で。それでも心から喜んでくれそうな方々には個別でご連絡しました(出来ていない方々ごめんなさい)、かけがえのない宝物を世に送り出してくれた、奥さんに感謝。

 

 その赤子の顔を見た2時間後には、運転して名古屋に戻り、翌日からACOの定期のリハ。曲が、(よりによって)ベルクのVn協奏曲という・・・ソリストの石上さんはお噂ばかりで初対面。指揮者の小林さんも実は大学の先輩というつながり。後半のバロックティンパニも活躍プログラム。

Thumbnail_img_5197 本番を終え、翌日に審査員を終えて、上田に戻ると、無事退院していて、5日ぶりに対面。産まれて2時間でも、「昨日からこの世にいました」みたいな顔をしてた子ですが、、更にどんどん人間らしくなるのを、2日だけ堪能し()、今週は定期のリハです。

 

 メインはラフマニノフの交響曲3番。以前、ブラビンズ氏と演奏した、冒頭の印象は今でもよく覚えています(今回もイギリス人指揮者だなあ)スペイン狂詩曲は、名フィルも僕が入団してからやっていないし、個人的にも20年弱ご無沙汰している曲。ソリストとして登場するカニサレス氏自身の曲は日本初演ですが、スパニッシュギターの良いところが散りばめられている印象。

Img_5190 この演奏会が終わっても、一週間は上田に向かえず・・便利な世の中で毎日、動画や写真が見れるのは嬉しい反面、寂しさも募りますね(まあ、実はあと1ヶ月以上続くのですが)

「この子の為ならどんな苦労も厭わない」と思える気持ちが、かつて自分に向けられていたと思うと、親への感謝の念が絶えません。父親、一年目、頑張ります。

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